ぼすん、とはしたない音を立てて、体がベッドに沈み込む。
お行儀が悪いと分かっていても、ネジ山を一日で越える強行軍をこなした体はへろへろなのです。
このままふかふかシーツの誘いに身を任せたくなるのですけど、せめてシャワーは浴びたいと、理性というか女の子の部分が主張します。
汗をかいたままで気持ち悪いという切実な体の要求もあり、のろのろと体を起こし、備え付けのシャワールームに向かう。
軽く汗を流して、とりあえずは終わりにする。しっかりやってると、シャワールームで寝ちゃうそうなのです。
体を拭きながらシャワールームを出ると、机の上に置いてあるモンスターボールが一つ、カタカタと揺れている。
誰だろうと確認すると、ラベルはドレディアのリーちゃん。ぴくんと体が反応する。
リーちゃんが夜中に私を呼ぶのは、既に一度や二度じゃない。
むしろ、こうやって落ち着ける場所に泊まる時は、毎晩の様に私を呼んできます。そして私はそれに応えるのです。
ボールの開閉ボタンを押して、リーちゃんをボールの外へ解放します。
部屋の中に現れた彼女は、もじもじした様子で私を見つめてきます。可愛いです!
思わず抱きついて、スリスリと頬ずりをする。
リーちゃんの甘い香りが鼻腔いっぱいに広がって頭がクラクラしてきます。
一通りリーちゃんの香りを楽しむと、彼女の前に跪いて、スカート状のはっぱに手を掛けます。
上目遣いにリーちゃんを見上げると、ほんのりと赤く染まった顔を縦に振ります。
リーちゃんの同意を得て、私はゆっくりとリーちゃんのスカートを捲り上げます。
目の前に姿を現したのは、天を衝く大きなキノコ。
人間で言うおちんちんの様なもので、形もそっくり。
そして、扱いてあげると気持ちよさそうに、白いよく分からない液体を吐き出すのです。
私はいつのもように、リーちゃんのおちんちんを両手で包み込みます。
手の中で可愛らしくぴくぴくと震えて、甘い香りがして……。
でも、すっごく熱くて、ガチガチに固くなってて……。
胸の奥がドキドキいってます。
両手で上下に擦り上げながら、先っぽにキス。
リーちゃんの甘い悲鳴が、心地よく耳に響きます。
両手で支えながら、根本から先端までねっとりと舐め上げると、腰砕けになったリーちゃんが私の頭を抱え込みます。
図らずもかどうかは分かりませんけど、私に向けておちんちんを押しつける格好になります。
押しつけられたリーちゃんのおちんちんを、押しつけられるままに口に含みます。
口の中にリーちゃんの甘い味が広がって、頭がぼんやりとして来ちゃいます。
歯を立てない様に気を付けながら、唇でやわやわと刺激します。
リーちゃんの堪えきれない嬌声と、口の中でぴくぴく震えるリーちゃんのおちんちんに、満たされるものを感じながら、さらに深く咥え込んでいきます。
リーちゃんのおちんちんは、リーちゃんの身体相応の大きさなので、根本まですっぽりと口に中に収まってしまいます。
根本まで咥え込むと、ちょうど唇から喉の奥まで、リーちゃんのおちんちんでいっぱいになります。
ぴったりの大きさで、相性が良いんだなぁ、と思うと、何だがしあわせな気分になります。
嘔吐かない様に気を付けながら、ゆっくりと顔を上下させます。
一番奥までリーちゃんを迎えたら、喉の奥で先っぽをきゅっと包み込んであげて……。
引き抜く時は、舌を絡めながら唇をすぼめて、行かないでとおねだりして……。
不意打ちのように腰を突き出すリーちゃんに、目を白黒させながら、リーちゃんを悦ばせていきます。
先っぽから溢れ出す甘いリーちゃんの蜜を喉の奥に流し込むと、背筋がぞくぞくして……。
リーちゃんの切ない喘ぎ声が耳をくすぐると、胸がきゅんとなって……。
私の身体で気持ちよくなってくれてるんだって思うと、抑えきれない気持ちが溢れてきます。
自分でも気付かないうちに、ストロークは早くなってきていて……。
それにつれて、溢れる蜜もたくさんになって、口の中に収まるリーちゃんのおちんちんも大きくなって。
もう少しでリーちゃんが一番気持ちよくなれるんだ、とぼんやり考えながら、今までで一番強くリーちゃんに吸い付きます。
その瞬間、口の中で何かが弾けました。
今までに無いほどのリーちゃんの濃い味が広がって、舌がバカになってみたいに甘さを伝えてきます。
リーちゃんは私の頭をギュッと抱え込んで、さらに私の口の中に濃い蜜を吐き出します。
二度、三度と吐き出される蜜を、喉に押し込んでいきます。
どろどろでねばねばで絡みついてくるから、凄く飲み込みづらいんだけど、リーちゃんはお構いなしに蜜を口の中にぶちまけてきます。
だから、私は必死で喉に絡みつく蜜を飲み込みます。せっかくのリーちゃんの蜜を、こぼしちゃったりしたら勿体ないのです。
リーちゃんの蜜を味わいながら、必死で飲み込んでいると、ようやくリーちゃんの射精が終わりました。
すっと力が抜けたリーちゃんが私の上に倒れ込んできます。
リーちゃんのおちんちんを咥えたまま、私の頭に身を預けるリーちゃんを両手で支えます。
そして、唇でリーちゃんのおちんちんを拭いながら、顔を上げていきます。
顔を上げた先には、気持ちよさそうに瞼を下ろしたリーちゃんが居ました。
どうやら気持ちよすぎて気絶しちゃったみたいです。
そっとシーツの上にリーちゃんを横たえて、自分も隣に寝転びます。
そして、起こしちゃわない様に、そっと抱きかかえると、スリスリと頬ずり。
口の中に残る濃密な味も好きだけど、ほのかに香るこの香りも大好きです。
「おやすみ、リーちゃん……」