あぁ、結局宿屋は見つからなかった  
絶望感に打ちひしがれながら、仕方なく本日の野宿が決定する。  
 
「どうせならイブキさん家に泊めてもらえば良かったかなぁ・・・」  
 
今更ながらそんな案があった事に気が付くも、時既に遅し。  
この近辺はどんな季節でも冷える。屋根付きの家があるか無いかだけで相当変わるのだ  
ふらふらと土地勘の無いフスベシティを彷徨っていたところ、昨日の酒場を発見する。  
既に閉店時間を過ぎている為、人の気配はしないが、その横に小さな納屋があったのを思い出す。  
これは丁度良いと、納屋の扉をいじってみたところ、どうやらカギはかかっていない。  
どうやら今日は屋根だけは確保出来そうだ  
酒場のおっちゃんに感謝の祈りを捧げながら、静かに不法侵入を開始する。  
 
「うわ、ほこりっぽいなぁもう・・・」  
 
ちゃんと掃除しろよ  
まぁ贅沢は言ってられない、こちとら勝手に軒先にお邪魔しようっていう身なんだから  
静かにバッグの中から毛布を取り出して、手馴れた手順で地面に敷き詰める。  
旅暮らしなんてしてればこういう事はよくある事だ  
 
「主よ、本日も暖かな寝床とパンをお与えくださった事に感謝いたします。これからも私と私の家族を〜〜〜」  
 
寝る前に、信じてもいない神様に祈りを捧げる。  
どちらかというと宗教的な側面よりも、皮肉のような意味合いを込めた祈りの言葉である。  
というかこの台詞を覚えてるとたまに教会の連中が無料の宿を提供してくれるのだ  
 
「・・・ふぅ」  
 
明日こそは宿を見つけないとなぁ  
ジム戦とかなんとかでごはんも食べれてないし、おなか空いたよ俺  
 
「じゃ、みんなおやすみー」  
 
ボールの中の仲間に就寝を告げて、静かに意識を暗闇の中に落としていった  
 
それからどのくらい時間が経っただろう  
突然頭の中に閃光が閃いた  
頭ががんがんする  
というより、誰かが頭を殴り付けられたらしい  
痛い  
意味が分からない  
 
「〜〜〜〜〜〜〜ッッ」  
「〜〜〜〜〜ッ!?」  
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」  
 
何か叫んでる  
言ってる言葉が分からない  
もう一度殴られた  
頭の中で小さな閃光が弾ける  
頭の中ががんがんする  
意味が分からない  
意識が遠のく  
痛い  
とても痛い  
意識が遠のく  
もう一度殴られた  
辺りが白い暗闇に包まれる  
痛い  
 
目の前が白い  
 
・・・・・・  
・・・  
・・  
・  
 
次に目が覚めた時、ぐるぐる巻きだった。  
どうやら服は殆ど取られたらしい  
下着姿でスマキにされている。  
素っ裸で縛られていないのはせめてもの慈悲か  
身動きどころか、何もしなくてもうっ血しそうなくらいギチギチに縛られている。  
 
俺をこんな風に縛った連中は、別に変な服は着てなかった  
なんていうか、普通だ。  
普通のジーンズ着て、普通の格好してる。たまにガチムチが混ざってる。  
ロケット団とかいう変態集団にやられたのかと思ったけど、違ったようだ  
というか、あいつらだったら、多分今頃スマキ通り越して湖の底だしな  
そのガチムチ集団の中に一人、見覚えのあるツラがあった。  
 
「・・・どういう事?おっちゃん」  
 
そして、イスの上に座っている、酒場のおっちゃんに問いかける。  
 
「よぉ、目が覚めたか」  
「目が覚めたか、じゃないよ、これはどういう事、って聞いてんだよ」  
 
ガツッ  
 
またも目の前で星が飛んだ。誰かに蹴られたようだ。  
がんがんする頭で、何が起こってるか、事情が大体把握できてきた  
 
「フスベシティが最強って言われてる理由が分かったよ  
フスベジムを制覇出来た奴は、みんなこうやって闇討ちされてるからでしょ」  
ガチムチの一人が反応する。  
「このっ」  
「おいおい、あまり乱暴にするな」  
 
酒場のおっちゃんがまた蹴ろうとしたガチムチを制止する。  
 
「お譲ちゃん、アンタはちょいとやり過ぎたんだよ」  
 
酒場のおっちゃんが疲れたようにため息を吐き出す  
 
「こんな事ぁやりたくないんだがね、イブキ様をあれだけこけにした人間を、黙って帰す訳にはいかないんだ  
この村は交通も不便で、人が住むにも適さない過疎村、それが未だに村の形を保ってるのは、この村の最強信仰を信じてやってくる修行者達のお陰だ  
だから、お譲ちゃん、悪いんだがね、この村から帰してやる訳にはいかねーんだ」  
ガチムチが、言葉を引き継ぐ  
「まー、死ぬ訳じゃねーから安心しろ、せいぜい俺らの玩具にするだけよ  
ちゃんと三食食わしてやるし、完全に廃人になったと思ったらちゃんと出してやっから」  
 
ゲハハハハ、とガチムチの笑い声が響く  
 
「うん、そっちの言い分は分かったよ、オッケ、理解出来た、問題ないよ」  
「うん・・・?」  
「そんな事はどうでもいいんだ、トレーナーになった時点で殺される覚悟なんてとうに決めてるから」  
「・・・・・・」  
「そんな事より、俺の大事な大事な家族をどこにやったんだお前ら?」  
 
部屋の中を見渡してみたが、ボールが見当たらない。  
俺の大事なポケモン達が、一体どこに行ったのかが気が気じゃない  
 
「ふむ、お譲ちゃん、ナリは小さいのに立派なトレーナーやってんじゃねぇか  
まぁそりゃそうか、なんたってウチのイブキ様よりつえーんだからな、半端な訳がねーわな」  
 
部屋の中のガチムチ連中が、関心したように頷いたりしている。  
酒場のおっちゃんが、優しい笑み(多分本人はそのつもり)で俺に話しかける。  
 
「安心しなお譲ちゃん、アンタのポケモンは無事だよ」  
 
そして、信じられない事をのたまった  
 
「今頃、ウチの若い連中が適当なところで野生に帰してやってるさ」  
 
「ハァッッ!!?オイ!!ウソだろ!!」  
 
「お、おい・・・?どうした・・・」  
「どうしたじゃねーよ!!今すぐそいつら止めろ!!早くしろバカ!!」  
「は、はぁ・・・?何言ってん・・・」  
「だから!!危ねーの!!そいつらが!!」  
 
酒場のおっちゃんがこちらの剣幕に、多少面食らったような顔をした後  
全てを悟ったかのように俺を諭そうとする。  
 
「おいおいお譲ちゃん、見え透いたウソ言ってんじゃねーよ  
うちの連中だってそれなりに鍛えてんだぜ?ポケモン逃がすくらいでドジるような・・・」  
 
違う、違うんだバカ!!  
何でそんなアホな真似してるんだ!!  
 
「いいから今すぐそいつら止めてこい!!一匹ヤバいのがいるんだって!!  
アレだけはモンスターボールから出しちゃダメだって!!モンスターボールのまま湖に沈めるとかしなきゃ・・・」  
 
俺の剣幕に、おっちゃん達が少しずつ顔に疑問符を浮かべ始める  
けど、あぁ、もう無駄だな。  
俺は、変化を感じ取っていた。  
この小屋の温度が、少しだけ上がり始めている。  
うん、手遅れだ。ご愁傷様。  
 
おっちゃんも、この時期にしては珍しく、少し熱いと感じる気温に疑問を持ったようだった。  
脳裏に浮かび上がるのは氷の洞窟の惨状。イブキが言っていた生態系の破壊。  
 
「お、おい・・・?お前・・・もしかして・・・」  
 
おっちゃんは、その続きを言う事が出来なかった。  
次の瞬間、爆風が小屋を薙ぎ払った。  
 
「ッッ・・・・・・ッッ!!!!」、  
 
俺を吹き飛ばしそうになる暴風に、俺は歯を食いしばってなんとか耐える。  
5秒、10秒、20秒  
そして、俺の周囲を取り巻くように、破壊され尽した小屋の残骸が散乱する。  
                             モンスター  
跡形も無くなった小屋の跡地に、やたらとでかい化け物が佇んでいた。  
足元に焼き尽くされ白骨化した村人の死体を掴んだ化け物は嬉しそうに嘶く。  
 
「             」  
 
「よう、化け物。」  
 
人の耳では聞き取れない高周波の鳴き声を出す生き物。  
その鳴き声を聞くだけで俺の頭は針で突き刺したかのように頭痛がする  
スズの塔最上階にいた化け物だ。  
 
出会った瞬間に死を覚悟した。  
それまでいた手持ちで、必死の抵抗を試みるも、全て近付くだけで焼き尽くされた。  
ただ、何故かこの化け物は、俺の事を気に入ったらしく、唯一俺だけはこの化け物に近付いても焼かれずに済むのだ。  
勿論、どこかで機嫌を損ねたら俺も即座に火葬されるのだろうが、現在は良好な関係が続いている。  
 
氷の洞窟を焼き尽くしたのもこの化け物の火力である。  
既に小屋は完全に原型も無い。  
おっちゃん達は恐らく熱か爆風か、この地面というか、アスファルトの一部と化しているのだろう。どちらにしても、間違いなく命はあるまい  
 
「南無南無・・・」  
 
この化け物と行動を共にするようになってからは、こういう光景も随分と見慣れてしまった。  
あの時スズの塔に登らなきゃ未だに普通のトレーナーやってたんだろうなぁ・・・  
 
「さて、行くか、化け物」  
 
目指すは、あのクソ女。  
俺が闇討ちされ、身包みはがされる元凶になった畜生のところだ。  
 
 
ずおっ  
人のいない過疎村の、活気の無い街の中を化け物の熱気が洗い流していく。  
 
夜だというのに、ここだけは昼間のように明るい。  
 
小さなポケモンから人間、果ては警察に至るまで、近寄るだけで灼熱の地獄に包まれ、耐え切れずに逃げ出していく。  
俺の後ろから歩く鳥の形をした化け物が、圧倒的な力を行使して蹂躙していくのだ。  
 
「さて、さてさてさて、」  
 
確かポケモンジムはあっちの方向だったな。  
逃がさない、絶対に逃がさない。  
イブキおねーさん、この命知らずの暴行、イヤと言う程身に染みました。  
手加減してちょっと遊ぶだけで済ませてやろうと思っていた、おいらが甘かったんですね  
後悔させてやる。絶対に許さない。  
 
化け物を付き従えながら、フスベのジムへ辿り着く  
後ろから、警官隊のギャラリーがついている。こんな小さい村にも警官隊とかいるんだね  
やめろーとか要求は何だーとか、なんか喚いてるけど、まぁいいや  
 
「よし、化け物、あの建物だ、人間を残して」  
 
フスベのジムへ、すっと手をかざす  
 
「焼き払え」  
 
ゴッッ、と化け物の熱風が襲い掛かる。  
恐ろしい勢いでやたらとでかい建物が崩れていく。  
下の方から赤い炎に包まれ、消し炭になって、支えを失った上部が崩れていく。  
崩れた先から、どんどん灰になり、塵になり、芥として消えていく。  
10秒もしないうちに、完全に見晴らしの良い景色が出来上がっていた。  
 
後ろの警官隊が「やめろー、やめるんだー」「落ち着けー」と、間の抜けた警告をしている  
知るか  
 
そして、瓦礫すら残らなかったフスベジム『だった』空き地を闊歩する。  
化け物は、俺の注文を快く受けてくれたようで、中で働いているスタッフや従業員が、この光景を理解出来ずに怯え慄いていた  
 
「やーどうもどうも、騒がしくてごめんねー、ちょっと忘れ物しちゃったんだー」  
 
軽い挨拶を投げかけながら、『忘れ物』を発見する。  
建物の一番奥まった場所で、腰が抜けて動けなくなっているイブキだ。  
 
「・・・・・・化け物、こいつは焼くなよ」  
「            」  
 
相変わらずの高周波だが、多分了解したって事だろう  
 
「やーイブキおねーたま、こんばんは」  
「ひっ・・・た、助け・・・し、し、死にたくない・・・」  
 
にっこりと、笑顔で夜の挨拶をするが、どうにも反応が悪い。  
普段の強気な面持ちの殻は剥ぎ取られ、完璧に恐怖に支配されてしまっているようだ。  
 
「化け物。こいつ攫うぞ」  
「            」  
 
化け物が、そのかぎ爪で、逃げようともがくイブキの胴体を鷲掴みにする。  
そして俺もそのかぎ爪に掴まる。  
 
「じゃ、皆様お騒がせしましたー、忘れ物は見つかったので帰りますねー」  
 
とめろー、とかなんとか言いながら、警官隊が化け物向けて発砲するが、銃弾は熱にあぶられて溶け、蒸発する。  
 
「あ、危ないからちょっと離れた方がいいですよー」  
 
化け物が、ゆっくりとした動作で、少しずつ羽ばたいていく。  
その一動作で空気がかき混ぜられ、人が吹き飛んでいく。  
 
「            !!!」  
 
ゴォォッッ  
 
うぐっ・・・  
死ぬかと思った・・・  
 
毎度の事ながら、この化け物が飛ぶ時のGには耐え難いものがある。  
 
隣のかぎ爪を見てみると、イブキはどうやら意識を手放しているようだ  
 
とりあえず、化け物が器用にかぎ爪を動かして、俺とイブキを背中に乗せてくれる。  
イブキたんの顔をぱちぱちと叩いて意識を覚醒させる  
 
「ほーら起きろー、起きないと投げ捨てるぞー」  
「ん・・んぅ・・・?」  
 
閉じられていた目が徐々に開き、いきなりがばっと飛び起きた  
 
「えっ!?えっ!?えっ!?」  
「はーいイブキたんおはよーございますー」  
「・・・!?・・・!!!?!?」  
「あまり暴れると死んじゃいますよー」  
「あ・・・あぁ・・・」  
 
イブキたんは徐々に事が飲み込めてきたようで、辺りを見渡して、完全に萎縮してしまっている。  
 
「キ、キサマ・・・いや・・・キミ・・・アナタ・・・一体・・・どうしてこんな・・・」  
「黙れ」  
「ひっ!」  
「今は私の用事が先、イブキおねーたんの話はその後だ」  
 
くー、これってちょっと気持ちいーかも  
 
「さ、イブキおねーさま、服脱いで脱いで!」  
「え?え?な、なんで・・・」  
「でっかい化け物の上で若い女の子が二人っきりなんだよ、もう脱ぐっきゃないじゃん」  
 
我ながら理論破綻した事を言いながら、イブキの服を次々取り上げていく。  
完全に萎縮してしまっているイブキは抵抗もせずに服を脱がされる。  
 
そして、出るトコ出てちゃんと引き締まったワガママバディが目の前に晒される  
この状況を怖がりながらも、裸を見られるのがイヤなのか、少し恥ずかしがって前を隠している。  
 
「きゃーかーわいー」  
「お、おいコラ・・・」  
 
体育座りだったイブキを押し倒し、その手を、私の手が押さえ、化け物の背中に押し付ける。  
 
「うっ・・・くっ・・・コラ、離せ・・・!!」  
 
仰向けになったイブキの両手を、俺の両手が押さえつける。  
本気で抵抗しているようだが、俺にとっちゃ可愛い抵抗ってトコだ  
色々修羅場はくぐってきてるから、こんなチャチい抵抗じゃ俺の欲望は止められない!!  
 
「あーん!」  
 
ぱくっ  
 
イブキの乳房の先端にある突起に噛み付き、舐め回す  
 
「あっ!?オイ、コラ!!」  
 
んー、ぺろぺろぺろぺろ  
 
「やっ、やめろっ、コラ!!」  
 
くりくりくりくり  
 
「やめあっ、ん・・・んくっ・・・」  
 
おー、可愛い声が漏れてきたじゃないですか  
イブキたんの乳首から舌を離して、今度はわき腹の辺りに舌を這わせてみる。  
 
汗の匂いと味のする、鍛えられて引き締まった無駄の無い感触が中々良い感じ  
 
「いひゃっ、くすぐったい・・・って・・・んっひゃああっっ」  
 
いやー可愛いねー、もうなんていうか、女の子は素直が一番だよ?  
可愛い可愛いイブキたんの口に、小さくキスしてみる。  
抵抗が無いのを確認して、もう一度、深く深いディープキスをしてみよう・・・とすると  
 
おぉ、なんと向こうから舌をこじ上げて来たではありませんか  
素晴らしい、なんという教育の成果でしょうか  
恐る恐る差し込んできたイブキさんの舌を、静かに受け入れる。  
ホントはその舌を舐め回して愛撫したいところだけど、ディープキス初心者のイブキさんを怖がらせてはいけない。  
他人の舌が自分の口内を這っていく独特の感触を楽しんでおくことにする。  
 
「んぅっ」  
 
しかし、初々しいキスが、これはまた中々悪くない・・・  
 
「んっ」  
 
私の方から顔を離すと、唾液が糸を引いてイブキさんに滴り落ちた。  
イブキさんは熱に浮かされたように、ぽけーっと放心しているようだ  
 
「いい?イブキ、ディープキスってのは、舌と舌をからませてやるんだ」  
「うん・・・舌と舌・・・」  
 
もう手の抵抗が無くなったので、押さえつける腕を離して、イブキの下半身に回す。  
 
「あっ、な、何を・・・!?」  
「ほら、いくよ」  
「んくっ!?」  
 
下半身の、ほんのりと陰毛が茂る秘所をまさぐり、中に指を侵入させる。  
既に愛液が滴っており、指二本を難なくくわえこんだ  
 
「んぐっ!?」  
 
イブキの抗議の声を、舌を差し込む事で押し殺す。  
ぎゅっと目を閉じたイブキは、両手でどうにか股間の手を止めようとしながら  
さっき言われた通り、押し込まれる舌に、必死に自分の舌をからませようとする。  
 
参ったな、そんな健気な事をされると、疼いてくる。  
とりあえず唇を離して、軽く膝立ちになる。  
 
「も、もう・・・やめ・・・」  
 
はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、と息を荒くしたイブキが、最後に声だけの抵抗をする。  
 
それを、もう一度、キスで押し殺して、イブキの股間でグチュグチュと指をピストンさせる  
イブキの体が、電撃が走ったかのように跳ねる  
 
 
ーーーーーーーーーーーーー  
 
 
ーーーーーーーーーーーーー  
 
そして数時間後・・・  
イブキと俺は、シックスナインの体勢で、快楽を貪り合っていた  
 
「気持ちいい?イブキおねーさんっ、気持ちいいっっ!?」  
「いいっ、いいですっ、もっと、もっとシテくださいっ」  
 
股間に詰め込んだ小さなバイブを抜き差しすると、その度にイブキの体がビクンと反応を返す。  
イブキのクンニもこの短時間で随分と上達した。  
まだ毛が生え始めてない私のクリトリスを立たせて、そこを重点的に責めて来る  
 
「あっ、あぁっ、そこっ、ダメ、ダメですっ」  
「イブキおねーたん、まだダメだよ、イッちゃダメだよっ」  
「そんな事、言われてもっ、ダメっ、もうっ、ダメ、ダメッ!!ッッッ〜〜〜〜〜〜!!!」  
「あっコラっ・・・まったく、だらしないなぁ、イブキおねーさん・・・」  
 
絶頂の余韻に浸って、こっちに奉仕する事を忘れている。そのお陰で、俺はまたもイケなかった  
これでは消化不良なので、シックスナインから、イブキの横に寄り添うような形に移行し、下半身に手を伸ばす。  
 
「ほら、イブキおねーさん、勝手にいっちゃったから、オシオキだよ」  
 
イブキの秘所に刺さったバイブをグチュグチュと強く抜き差しする。  
「あっ、やっ、ダメッ、ダメェッ!!んあぁっっ」  
「何がダメなんだよ、こんなに喜んで、ほら、イキたいんならイカせてくださいってお願いしてみて」  
「お願いしますっ、ご主人様っ、イカせてくださいっ、おっ、おねがっ、しますっッ!!!」  
 
「あー、でもこれじゃオシオキにならないなー・・・じゃあやめるかー」  
イブキの股間に刺さったバイブの動きを止める。  
イブキが、絶望に満ちた顔で、ふるふると顔を左右に振る。  
「お、おねがいしま、しま・・・」  
「冗談だよ」  
 
もう一度、強く乱暴に張り型を抜き差しする  
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜ひぁあぁぁぁッッ!!」  
イブキが、そのよく成長した体を震わせて、絶頂に達する  
 
ーーーーーーーーーーーーー  
 
 
ーーーーーーーーーーーーー  
 
その後、なんやかんやあって  
四天王だとかいうのと戦って、なんかチャンピオンがこっちと似たような白い化け物を持ってたり、色々あったけど  
とりあえずなんやかんやで大体丸く収まって、今はタダ券で乗れるフェリーの中を散歩している。  
 
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」  
「ほら、イブキおねーさんガンバって」  
「ふぁい・・・頑張ります・・・」  
 
イブキおねーさんは、その後お気に入りのペットとなった。  
あの化け物はいなくなってしまったけど、今はイブキおねーさんと一緒にドラゴン族を育てたりとかしている。  
 
ちなみに今イブキさんが何をしているかというと  
モンスターボールをお腹に詰めたままフェリーの中を散歩という企画。  
おねーさんはこの旅の中ですっかり丸くなってしまったので  
服を着ないで首輪と小さな猿ぐつわを付けて、四つん這いで歩くのがデフォルト状態なのだ  
 
そろそろお散歩の最終目的地、フェリーに乗る時に教えてもらった自室へと辿り着く  
 
「ご主、人様、できまし、た、・・・イブキ、できたから、ご、褒美・・・くらひゃい・・・」  
「はいはい、仕方ないなぁイブキさんは、でもちゃんと戻れたら、ね」  
「はぁっ・・・はぁっ・・・」  
 
その時、軽い揺れがフェリーを襲う。  
まぁ別になんてことはない、小さな揺れなのだが  
 
「おっと」  
 
俺は何故かバランスを崩して、しりもちをついてしまった  
 
四つん這いのイブキさんの上に  
 
「ひぎあっっ!!?」  
「あー、ゴメンゴメン、つい揺れたから・・・」  
「あ、ダメ、ダメ、出る・・・出ちゃう・・・うっ・・・くぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜!!」  
 
イブキさんが、尻から次々とボールを出していく。  
 
「全くもう、このくらいで出しちゃうなんて、尻の穴が緩いなぁ」  
「すみまふぇん・・・」  
「これじゃあご褒美は無理かなぁ・・・でも頑張ったし・・・今日くらいはゆっくり休んでてもいいよ?イブキおねーさん」  
「え・・・えぇ・・・ヤ、ヤです!お仕置きしてくださいっ、お願いしますっ」  
「えー・・・仕方ないなー・・・」  
 
とりあえず、こぼれたボールを拾って、素っ裸のイブキおねーさんの背中に腰掛ける  
 
「じゃあ、イブキおねーさん、ボクを乗せて部屋まで戻れたら、お仕置きしてあげる」  
「ひ、ひゃいっ、頑張りまふっっ」  
「ふふん、ガンバって♪」  
 
イブキおねーさんの柔らかな背に腰掛けながら、少し脂肪がついている尻をぺちぺちと叩く。  
 
船室についたら何して遊ぼう。  
俺のぺちゃぱいと違って、キレイで大きな胸をいじってみようかな  
未だ陰毛が生えてこない俺のツルマンと違う、淫乱マンコに色々突っ込んでみようか  
それとも最近開発を始めたお尻の穴の方がいいかな  
 
「イブキおねーさん、大好きだよ」  
「ふぁいっ、私もですっっ!!」  
 
 

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