ここはマサラタウン・・・今日もバトルの練習をするレッドの姿があった。  
 
今はもう夜、もう回りに人がいない時刻だった。  
「よし、ここまでだ!戻れ!ニョロ!」  
レッドは自分のニョロボンを自分のボールに戻した。  
「フフフ、今日もがんばってるわね。」  
その時、茶髪に黒いワンピースの女、ブルーの姿が目に映った。  
レッドは彼女のほうへ向くと、  
「何か用か?」  
・・・と聞いた。  
ブルーは言う、  
「これからもうヒマでしょ?」  
 
レッドはそれを聞くとすぐに、  
「ああ、そうだけど?」  
と答えた。  
「じゃ、ちょっと目を閉じて。」  
レッドはブルーに言われたとおりに目を閉じると、  
ブルーはレッドにアイマスクをかけた。  
「なにこれ?俺になんか見せたいものでもあるのか?」  
ブルーは、その質問に対し「まあ、そんなところよ。」と返答すると、  
レッドの手を引っ張って誘導した。  
 
そしてブルーは、ある場所に着くと、  
レッドのかけているアイマスクをはずした。  
「もう目を開けてもいいわよ。」  
そういわれて目を開けると、彼の目に飛び込んできた空間は、  
綺麗な花が飾られている窓際、  
明るさのある美しい壁紙が張られている壁、  
彼が座っているフカフカで桃色の掛け布団がかけられているベッドなどが置かれている。  
いわゆる『女の子の部屋』であった。  
レッドは見たことのない空間に疑問を抱き、  
「ここは何処だ?お前の部屋か?」  
・・・と質問する。  
対するブルーは、  
「ん〜ん、これから来る子の部屋よ。」  
それを聞いたレッドは、  
「じゃあお前はそいつに俺を呼ぶことを伝えているのか?」  
彼女は言う。  
「そうよ。・・・もういいわよ、入ってきて。」  
 
ブルーは部屋の出入り口に向かってそう言うと、  
ドアノブからガチャッという音と共にドアが開いた。  
「あわわ・・・・・・。」  
レッドが驚いた。  
無理も無く、ドアの向こうから彼の目に飛び込んできたのは腰まで伸びているレッドより年下くらいの金髪の少女の姿であった。  
しかも、彼女は服を一着も着ていない。一言で言うと『生まれたままの姿』であった。  
彼女は当然ながら、  
顔は恥ずかしさのあまり真っ赤に染まり、  
右手で乳房を、左手で自分の大切なところを隠していて、  
目は別のほうに向いていた。  
「だ・・・誰・・・い、イエロー?」  
レッドの口から漏れた言葉を聞くと少女はコクンとうなずいた。  
ブルーは、レッドに  
「じゃ、後はよろしく!」  
と声をかけるとサッサと部屋を出た  
 
しばらく二人の間に時が流れる・・・  
レッドは、イエローから視線を背けたまま言う。  
「イエロー・・・おまえ・・・」  
「レッドさん・・・・・・」  
そういった感じでイエローにいろいろ質問してくる。  
彼女は次々来る質問に答えていく。  
「イエロー、お前は一体・・・」  
そして、レッドがイエローのことを知らないままだったため、彼女は話し出す。  
今まで少年を演じてきたこと・・・  
初めてレッドと会ったこと・・・  
彼女がレッドのことが・・・  
 
「・・・・・・」  
レッドはうつむいたまま黙り込んだ、  
「レッドさん・・・」  
イエローは聞く  
「何だ?」  
イエローの表情には恥ずかしさを超えた何かが浮かんでいる。  
「僕のこと、好きですか?」  
レッドは、彼女からの突然の質問を聞いてから、  
しばらく黙った後、こう答える。  
「・・・ああ、」  
彼女は聞く、  
「こんな僕をお嫁さんにできますか?」  
今度は  
「ああ!」  
と、しっかりと答えた。  
「よかった・・・本当によかった・・・。」  
そう言っているイエローの目もとには大粒の涙が溢れていた。  
溢れた彼女の涙は、彼女の頬を伝い、一滴のしずくになり、  
彼女の乳房に落ちてそこから流れる。  
 
そして、イエローはレッドの座っている自分のベッドに歩み寄り、  
彼に近づくとその場に座り、彼女はレッドの股間のふくらみに気づいた。  
(これって・・・)  
彼女はレッドのズボンのファスナを開けてみた。  
「あわわ!待て待て!!」  
レッドはズボンのファスナを開ける彼女を見て慌てていて、抵抗する間もなかった。  
彼女はズボンのファスナを開けると、今度はホックを外し、  
次にズボンを下ろし、最後に彼のパンツを脱がせた。  
「あっ・・・ちょっ・・・」  
彼女の目に飛び込んだものは、  
ギンギンに勃っている長さ20センチほど、太さ7センチほどで、先には赤いものが見えるレッドの分身だった。  
「わぁ・・・」  
イエローは不思議そうにそれを見つめた。  
それはヒクヒクしていて、何かを求めているような状態であった。  
(なんだろ・・・この匂い・・・欲しい・・・。)  
イエローはそう思うと、それを口の中に咥え込んだ。  
 
「あっ!い、イエロー!!」  
レッドは彼女の行動に対して慌てている、  
「あっ、はぁ・・・はぁ、うう・・・」  
レッドは、自分のものから初めて刺激を受けた。  
彼にとって、今のイエローの口の中はもはや快感を与えてくれる天国の状態であった。  
(レッドさんの・・・おいしいよぉ・・・)  
そう思った後、彼の物を口から離し、レッドの物に付いている袋をしゃぶった。  
そして彼女は舌を使ったり吸い込んだりして袋に刺激を与えた後、袋を口から離すと、  
彼の物の先から透明の液体が溢れているところが見えた。  
 
(あっ、先から汁が・・・)  
そう思うとイエローはレッドの物の先から溢れる液体を舐め取った。  
しかし、舐め取ったと思っていたが、まだまだ溢れてくる。  
イエローはそれを念入りに舐めようとするうちに、レッドの物の全体を舐め回すようになる。  
流石にレッドは、イエローが休まずに行っているフェラに耐えられず  
「あぁ・・・もうダメだ!!」  
ドプッ  
レッドが快感の絶頂に立った時、自分の物の先から白く濁った液体をイエローの顔に向けて吐き出した。  
液体のかかったイエローの顔を見て我に帰るレッドは、  
「あ・・・イエロー、ごめん!気持ち良くてつい・・・」  
と申し訳なさそうに力一杯謝った。  
その様子を見た彼女は、  
「気持ちよかったんですか?うれしいです。それに、いいんです。レッドさんのなら・・・。」  
と言って精液まみれの顔で赤面しつつ、彼に笑顔を見せた。  
「レッドさん・・・」  
「今度は何?」  
レッドが聞く、  
「僕の体が・・・熱いんです。それに僕のから・・・」  
イエローの言うとおりに恐るおそる彼女の股間の大事な部分を見ていた。  
すると、彼女の股間から透明の液が溢れていた。  
 
「僕・・・おかしくなりそうです。」  
イエローはそう言うと自分のベッドの上で仰向けになり、  
両膝を曲げ、両足を広げて自分の大切なところをレッドに見せるようにした。  
「僕のあこを気持ちよくさせてください!」  
彼女は目元に涙を流し、レッドに頼んだ。  
「あ・・・ああ、わかった。」  
レッドはジャンパーやシャツを脱いで全裸になった。  
そして、彼女の大切な所に顔を近づける。  
彼の鼻に雌の独特の匂いが突いてくる。  
(お、俺までおかしくなっちまう・・・。)  
レッドの鼻息がイエローの大切なところに当たり、彼女を余計に興奮させる。  
「早く、早く僕をイかせてください・・・」  
彼女の涙の量も増えていく・・・  
彼女の大切なところはもう津波が起こるくらいの洪水状態であった。  
 
ピチョッ  
「ひあっ」  
ピチャッ  
「ふあぁ!」  
液体の音がする度にイエローの体に電気ショックが流れてくる。  
そんな中、レッドは彼女の小さい割れ目の中の小さい穴から溢れる液体を舐めたり、すすったりしていた。  
(イエローって、こんな味しているのか・・・?)  
レッドは快感の海に溺れかけているイエローをそっちのけでひたすらイエローの味を堪能していた。  
舐めている最中に、イエローの一番敏感な突起に当たっているとも知らずに・・・。  
「あっ、あっ、ふあっ、イク、イっちゃぁぁ!!」  
プシャァッ  
イエローは絶頂に達した。それと同時に、彼女の割れ目から液体が噴いた。  
レッドの口元にそれがかかった。彼は、それを手でぬぐってすべて舐めた。  
 
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」  
イエローは、ちょっと疲れていた。  
「レッドさん、僕のおっぱい、好きなだけいじってください。」  
レッドはドキッとした。  
「本当にいいのか?」  
レッドは確認する。  
「はい・・・」  
イエローはそう返答した。偽りではなかったのだ。  
レッドは、いつも見るものより大きく、形の良いイエローの乳房を見て言う  
「イエロー、そういえばお前って、そんなに胸が大きかったのか?」  
レッドが注目している彼女の乳房は、カップで言えばDからEくらいの大きさだった。  
「僕、12歳になってからおっぱいが出てきて、これじゃあ僕が女の子だってわかっちゃうから、  
さらしを巻き続けるうちに蒸れて大きくなっちゃったんだと思います。」  
レッドはその話を聞いたあと、イエローに覆いかぶさり、彼女の胸に悪戯をし始めた。  
まず、両方の人差し指と親指で、彼女の両方の乳首を摩ったあと、手の平全体で彼女の乳房に刺激を与える。  
 
「あっい、痛、痛い!」  
(ヤバい・・・イエローの胸、クッションのように柔らかくて気持ちいい・・・)  
そう思いながら激しくもみ続ける。  
そうしていくうちに柔らかさが増し、イエローには乳房の痛みは無かった。  
激しく揉まれるうちに、彼女の乳房から何かを感じていた。  
「あん、はん、お、おっぱいが気持ちよくて何か来ちゃいます!」  
そんな彼女の言葉を無視して、今度は乳首を舐めはじめる。  
「はあぁぁん!!」  
ドピュピュッ  
イエローの乳首から白い液体が噴き出した。  
レッドがあんまり乳房の方を激しく責めてしまうので、まだ妊娠していないにもかかわらずに母乳が出てしまったのだ。  
「い、イエロー・・・」  
そんな様子を見たレッドはわれを取り戻す。  
「レッドさん・・・僕のおっぱいから出たミルク・・・飲んでいいですよ・・・。」  
それを聞いたレッドは、イエローの母乳を舐め取り、乳首を吸う。  
母乳をすべて舐め取った後、彼女は・・・  
「僕のおっぱい・・・柔らかいですか?」  
と、レッドに聞く。  
「とてもいい、もう意識が飛びそうなくらい。」  
イエローはその答えを聞くと、彼女はベッドから降り、レッドをベッドに座らせた。  
「?」  
 
レッドは彼女の行動を理解できなかった。  
なにもしないまま、彼女はまた透明の液体が溢れるレッドの物に顔を近づけた。  
「レッドさん・・・」  
イエローが質問してくる。  
「何だ?」  
その言葉を聞いて質問をかえす。  
「気持ちよくなりたいですか?」  
「え?・・・あ、ああ・・・イエローばっかり気持ちよくなっているところを見ると、俺も早く気持ちよくなりたいな、って・・・。」  
レッドの答えを聞くとイエローは言う。  
「じゃ、今度は僕のおっぱいで気持ちよくなってください。」  
「え?」  
レッドには、彼女の言うことがわからなかった。  
「よいしょ・・・」  
フニッ  
 
「!!」  
イエローはレッドの物を胸の谷間に挟み込んだ。  
レッドはその柔らかさのあまり、一瞬言葉を失った。  
(柔らかい・・・このまま動かされたらもう・・・)  
レッドはそう思う・・・  
その時、イエローは両方の乳房を使って彼の物を摩り始めた。  
「あぁ!はぁ、はぁ、はぁ・・・」  
レッドは快楽のあまり言葉を失っていた。  
胸で彼の物を摩っていくうちに、それの先からでる液体のおかげで滑りが良くなり、より上下動が早くなる。  
「気持ちいいですか?」  
イエローは聞く、  
レッドは自分の物を摩る彼女を見つめながら言う、  
「気持ちい・・・とても・・・で、出る!!」  
 
ドピュッピュルルピュッ  
レッドの物の先から思いっきり精液を吐き出し、イエローの顔から胸元まで汚していく。  
しかも、さっきよりも量の多い精液だった。  
「こんなに吐き出して・・・、それほど気持ちよかったですか?」  
彼女は聞く。  
「とても、気持ちよかった・・・」  
レッドは感想を述べてくる。  
「よかった・・・あの・・・」  
イエローはそう言うと、ベッドに仰向けの状態になり、足を広げて、  
透明な液体でグショグショになっている自分の大切なところをレッドに向けた。  
「僕のあこを・・・レッドさんので、かき回してください・・・。」  
イエローは恥ずかしくなりながらも、自分の大切なところを見せて頼んでいる。  
レッドは、ベッドに上がりこむとイエローの小さい腰を掴み、  
自分の物を彼女の大切な部分にあてた。  
 
「ふぅ・・・」  
イエローは緊張と快感に押しつぶされそうだった。  
レッドは自分の物をイエローの割れ目に沿って這わせると、イエローの穴に当たった。  
(小さい穴・・・ここか?入れたら痛そうだな・・・)  
レッドはそう思った後、彼女に質問する  
「すごい痛いと思うけど、いいか?」  
それを聞いてイエローはコクンと頷く。  
「いくぞ・・・」  
ズブッズズズズ・・・  
レッドは自分の物を彼女の大切な穴に入れた。  
レッドの物は、イエローの穴にキュウキュウと締め付けられる。  
イエローの穴からは血が溢れ、イエローの表情には痛みが現れているが、  
声を出さずに我慢している。  
「やめるか?」  
イエローはこの質問に対し、首を横に振る。  
 
「やめないで・・・僕を、レッドさんの物にして・・・。」  
「わかった。」  
ズブブブ・・・  
その頼みを聞いて、更に奥へ押し付ける。  
レッドの物は根元までイエローの穴に飲み込まれる。  
「ハァ、ハァ、痛い・・・」  
イエローの口から声が漏れる  
「お、俺は・・・気持ちいい・・・」  
「僕・・・幸せです・・・。これで、僕はレッドさんの物になってしまいました・・・。」  
イエローの表情は、痛みのために涙を浮かべているが、  
それはこれまで誰も見たことが無いような至福の笑顔であった。  
「動くぞ・・・」  
イエローは痛みをこらえている表情のままコクンとうなずくと、  
レッドは彼女の穴に入っている自分の物をゆっくり引く、  
ズズズ・・・  
「ッ・・・はぁ・・・、」  
イエローは痛みのために少し声を漏らす。  
今度はゆっくり自分の物を押し付ける。  
「くぅ・・・」  
「はぁ・・・」  
今度はお互いの声が漏れた。  
こんな動作をゆっくり繰り返すたびにイエローの穴の中に入るレッドの物のすべりが良くなり、  
さっきまでのキツい音もそれと共に滑らかな音になる。  
そしてさっきまで流れていたイエローの血も止まり、イエローも大きな快感を感じている。  
「はぁ、はぁ、あっ、ああぁん!!き、気持ちいい・・・!!」  
イエローはその快感を受け続けた結果、我を忘れ始めており、口からはどんなものよりも甘い声が漏れている。  
「はぁ、はぁ・・・い、イエロー!?」  
イエローの変わり様を見て驚くレッド、彼の頭に少しだけ沸いてきたこと・・・  
それは、『中に出してしまったら俺とイエローの子供ができる』ことだった。  
そろそろ彼も絶頂に立ってしまうところである。  
「レッド、レッドぉ!!私、イッちゃう!イッちゃうよぉ!!」  
 
もはや今のイエローはレッドの知っているイエローではなかった。  
彼女の今の一言と同時に彼女の穴がきゅっと締まった。  
(ダメだ、俺もイク!外に出さないと!!)  
レッドはそう思ってすぐに力一杯に自分の物を抜き取った。  
「え?」  
イエローは小さな声を漏らした。  
ビュルルルン ビュッ  
その瞬間にレッドの物の先から大量の精液を吐き出した。  
出てきた精液はイエローの体を汚す。  
「ハァ・・・ハァ・・・」  
レッドはかなり疲れていて、そのままベッドの上に倒れてしまった。  
今射精した彼の物はイエローの液と血で汚れており、力尽きてフニャフニャになっていた。  
我を取り戻したイエローはムクッと起き上がり、レッドに折り重なって、疲れている彼の顔を見つめながら彼に質問する。  
「僕はまだ、気持ちよくなってません・・・」  
レッドその言葉を聞いて「そんなぁ・・・」というような表情をしていた。  
イエローはフニャフニャになっている彼の物に触れ、そこで力を集中すると彼の物はたちまちのうちに、やる前の硬さを取り戻した。  
「え?」  
彼女はレッドに聞く  
「どうして外に出したんですか?」  
 
レッドはこの質問に答える。  
「子供ができるから・・・」  
この答えを聞いたイエローは言う  
「いいですよ・・・」  
「へ?」  
レッドはこの言葉の意味がわからなかった。  
「欲しいです。僕とレッドさんの赤ちゃん・・・。」  
このことを聞いたレッドは  
「そういう訳には・・・!!!」  
レッドが次の言葉を言う前に、イエローは自分の大切なところの穴にレッドの物を挿れるように彼の股間にまたがった。  
ニュルッ  
「はぁん!」  
彼女はそのままレッドの物を彼女の穴に挿し込んだ。  
イエローの股間はさっきより敏感になっていたため、挿れてすぐに感じていた。  
「うわぁ!!」  
レッドは彼女の穴に入れられたとき、「これじゃもう本当にダメだ・・・」と思った。  
イエローはすぐに上下動を始めた。  
「はぁん!あはぁ、はぁん!!」  
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」  
二人はすでに、お互いに快感を分け合っていた。  
イエローが上下に動き、レッドはそれにあわせて腰を突き上げる。  
「はぁん、あぁん!ああ・・・はぁん!!」  
レッドは今、射精感を感じていたが、どうにかして外に出そうと思っていた。  
しかし、この体制だともう外には出せない、そう思っていた。  
「出る、出るッ!」  
「イク、イッちゃうぅぅ!!注いで!私の中に注いで赤ちゃんを作らせて!!」  
ドクッドクンドクン・・・  
 
とうとうイエローの中にかなりの量の精液を注いでしまった。  
イエローは、レッドの精液が自分の子宮の壁に叩きつけられるのを感じた。  
イエローの穴の中から入らなかった精液が溢れる。  
しかし、悲しいことにまだ硬さがある。  
「はぁ・・・イエロー、やっちまったよ・・・。」  
「いいんです・・・。それよりもう一回・・・。」  
「俺はもうクタクタだよ・・・。」  
「まだ硬いじゃないですか!!まだできると思います!!」  
ヌリュッヌリュッ  
「はぁん!あはぁん!」  
「うわぁぁ!!」  
イエローはまた腰を動かし始めた。  
このまま4,5回ほどイかされ、そのうちレッドは気絶し、朝になるまで眠り込んだ。  
(このままレッドさんと一緒になりたい!)  
イエローはこの思いを胸に秘めながらずっとレッドと一緒になり続けた。  
 
 
「・・・ッドさん・・・・・・レッドさん!」  
レッドは声を聞いて目を覚ました。  
「はぁ・・・朝か・・・。」  
レッドの目に入った先には、ポニーテール、青ジーパン等普段着を着ているいつものイエローの姿だった。  
「大丈夫ですか?」  
「あぁ、大丈夫だ・・・・・・わぁ!」  
レッドはムクリとベッドから起きてから自分が全裸のままだということにようやく気づいた。  
レッドは被っている毛布で体を包み込んだ。  
「大丈夫ですよ。ここは僕とレッドさんだけですから。」  
それを聞いてしばらく黙った後、  
「・・・イエロー・・・なんで俺に強く抱こうとしたんだ?」  
と聞いた、その質問を聞いたイエローは赤面になり涙を流しながら答える・・・  
「だって・・・もうレッドさんが何処かへ消えてしまう気がして・・・」  
その答えを聞いたレッドは明るい表情になり  
「大丈夫、何処にも消えたりはしない・・・絶対に・・・」  
そういってレッドは自分の唇をイエローの唇を奪った。  
 
イエローはただ黙っていた。  
「好きだ、イエロー!」  
「わぁっ!」  
レッドはイエローに強く抱きついた。  
 
 
そして、昼時になった・・・二人は玄関にいる。  
「イエロー、さっきグリーンから連絡あってな、これから行かなきゃならないんだ。」  
その衝撃的な事実を聞いたイエローは口を開く・・・  
「・・・かないで・・・・・・」  
「?」  
「行かないでください!・・・それじゃあ・・・僕・・・・・・」  
イエローは泣きながら祈願する。そんなイエローの頭に手を乗せた。  
「大丈夫だ、すぐ帰るからな。お前を心配させたりはしない。」  
それを聞いたイエローの目には涙が止まっていた。  
「はい・・・絶対に、帰ってきてください・・・」  
「わかってる・・・」  
レッドはそう言うと、すぐに扉を開け外へ出て行き、扉が閉まった。  
「あ・・・」  
イエローはすぐに愛用のブーツを履き、扉を開けて外に出てみると、レッドの姿は見えなかった。  
「レッドーーー!!すぐに戻ってきてぇーーー!!!」  
イエローは見えなくなったレッドの背中に向けて大声で叫んだ・・・彼にはその声が聞こえていた。  
 
レッド16歳・・・ナナシマに旅立つ日のことである・・・  
 
 完  
 

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