レパルダス、レパルダス。僕のかわいいレパルダス。  
チョロネコの頃からずっと一緒だった。今は立派なレパルダス。  
そのレパルダスの様子が最近おかしい。柱にお尻を擦りつけたり、切なそうにニャアニャア鳴いたり。  
調べてみたら、発情期だって。発情期ってことは他の雄と交尾するんだ。  
許さない、許さないよ。僕のかわいいレパルダスは僕だけのものなんだ。  
今日はとうとうクッションに透明な液の染み付いた跡を見つけた。これはお漏らし?それとも自慰の跡。  
その時僕は決心したんだ。レパルダスを僕だけのものにしてしまおうって。  
レパルダスに一緒にお風呂に入るように言う。この子はチョロネコの頃からお風呂が嫌いだ。  
嫌そうな顔をしていたけど、最近ずっと入ってないから、と言いくるめて無理矢理お風呂に入れた。  
全身石鹸で洗ってやる。香りは勿論レパルダスの大好きなローズマリー。  
最初は嫌そうだったレパルダスも、今は気持ち良さそうにうっとりしている。  
でも、僕が股間に泡のついたスポンジを近づけたときはさすがに「にゃあっ」と鳴いて抵抗してきた。  
僕はここが一番キレイにしないといけないところだから、と言い聞かせて洗い始めた。  
僕のレパルダスは良い子だ。どんなに嫌なことでも主人の僕の命令だから従ってくれる。  
スポンジのボコボコした所で、やさしく沿うようにレパルダスの股間にある縦に入った筋を洗ってやる。  
念入りに、念入りに。何度も、何度も。  
最初は閉ざされていた筋も次第に解け、くっぱりと開いて僕の目の前にレパルダスの大事な所を剥き出しにした。  
それに伴ないレパルダスの様子も変わってくる。嫌そうな表情が困惑顔に。困惑顔が蕩けた表情に。  
僕は剥き出しになってしまったレパルダスの大事な所を洗う。ボコボコしたスポンジがレパルダスの性器を嬲る。  
段々スポンジの泡がたたなくなってきた。スポンジが石鹸とは違うべとりとした液体を吸い始めている。  
レパルダスはついに立っていられなくなり、なぁぁ…とか細く鳴いて前脚を地に着いた。  
それでも後脚は股間を僕の方に突き出すようにふんばり、もっと嬲って欲しいと言わんばかりに尻を振っている。  
いじらしい、僕のレパルダス。もっと、もっと気持ちよくしてあげるからね。  
僕はスポンジを持つ手の動きを速めてあげる。レパルダスの顔がまるで苦痛に耐えているかのような表情に変わったのが鏡で見えた。  
今やスポンジはいやらしい液を吸って泡のかわりに、にちゃにちゃ、クチュクチュという卑猥な音を立てている。  
クチュクチュ、ぐちゅっぐちゅっ。僕でさえ恥かしくなってくるような音だ。  
自分の大事な所が立てる、この音を聞いてるレパルダスはどんな気持ちなんだろう?  
ついにレパルダスが限界に達した。悲鳴のような甲高い鳴き声を上げて腰をがくがく震わせる。  
びっくりしてしまったよ。だって、僕のレパルダスの大事な所から、ぷしゅ、ぴしゅうって液が吹き出てきたんだから。  
僕は放心してしまったレパルダスの背を撫でながら、レパルダスの性器に人差し指を差し込む。  
意外とすんなり入った。それほどグチュグチュだったのかな。  
でもある程度進めたら「にゃあっ!」と鳴いてレパルダスがもがいた。痛かったのかな。ごめんよ、僕のレパルダス。  
今日はこれで許してあげる。足腰ふらつくレパルダスを支えながらお風呂を出て、身体を丁寧に拭いてやる。  
股間にタオルが触れたとき、レパルダスは「にゃあぁ…」と鳴いて嫌がった。  
でも主人の僕にはわかる。レパルダスは嫌がってなんかない。もっともっと嬲って欲しいんだ。  
でも今日はこれで終わり。明日になったら、また一緒にお風呂に入ろう、レパルダス。  
明日は今日よりもっと気持ち良いことをしてあげるよ。いったいどんな事をしようかな?  
レパルダス、レパルダス。僕のかわいいレパルダス…。  
 
おちまい  
 
 

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