今日は12月24日 西洋ではクリスマスイブと呼ばれ  
日本人は良いとこどりの気質でそこだけは祝っている  
無論、本来25日など祝うことはなくその日ではケーキの安売りやら  
もう正月の道具を売ってしまうなど・・・嗚呼。  
 
 
 それはともかく、サトシとハルカとタケシとマサトは・・・  
何も言うまい、この4人組を説明している暇はない。  
では、物語を始めよう。  
 
 
 
 「本当に男の人と女の人の組がたくさんいるけど、何でなんだろうな?」  
12月24日の夜、町中でサトシがハルカに聞いた  
たくさんのカップルが町の中を歩き、レストランに入ったりベンチで身体を寄せ合ったりしていた  
「分からないの?」  
ハルカは腰に手を当てて溜息をついた  
「ほんっとうにサトシって・・・鈍感かも」  
「ん?」  
ハルカはまた溜息をつく  
「そんなに俺って鈍感か?」  
「鈍感かも」  
ハルカは呆れた  
(どうして、こんなにも鈍感なんだろう・・・ありえないかも)  
ふと、ハルカは何かを思いついた  
(こんなに鈍感だったら・・・私の裸とか見たらどんな反応するかな?案外以外と・・・)  
少女は鈍感な少年を見た  
(・・・やっぱりちょっと無理あるかも。でも、試してみる価値はあるわ。  
クリスマスイブに恋人いないってのもあるし・・・)  
 
 一行はポケモンセンターに入り泊まる部屋を取ることになった  
「二人部屋が二つ・・・か」  
タケシは呟くと、三人に言った  
「じゃあ俺とサトシで一つの部屋でもう一つはマサトとハルカでいいか?」  
「待って!」  
ハルカがその提案を止めた  
「何か問題でも?」  
タケシがそう言う  
「・・・っと・・・」  
ハルカの心臓が少し揺れた  
「私とサトシ・・・一緒の部屋にしてくれる?」  
その途端、マサトが動いた  
「ちょ、ちょっとお姉ちゃん!」  
「いいのよ・・・問題ないわよね?タケシ、サトシ?」  
「ん?俺は良いけど・・・」  
サトシは頷いた  
(何をするつもりなんだ・・・ハルカは)  
タケシは妙な感じを覚えたがすぐに何が起こるのか分かった  
(なるほど・・・なぁ。いやぁハルカも大人になったのか)  
タケシは快く頷いた  
(よーし!)  
ハルカは小さくガッツポーズを取った  
 (後はあの服を着るだけ・・・!)  
 
 (ちょっと前に買っておいたこの服・・・サトシも何とか分かるかな?)  
実はハルカは今日、ある服を買っておいたのである  
勿論今回のためにである。  
 二人・・・サトシとハルカは二人が泊まる部屋に入った  
「ここが、俺とハルカの寝る部屋か」  
サトシの一言でハルカは少しびくっとした  
「ん?どうかしたか?」  
「う・・・ちょっとね」  
ハルカの頬が赤くなるのが自分でも分かった  
(今、ここでばれたら・・・駄目かも。落ち着かなきゃ落ち着かなきゃ)  
 「じゃあ俺先に風呂はいるから」  
サトシはパジャマ一式をかごに入れると風呂のある部屋へ移動した  
ハルカはそれを確認すると、自分が買ったその服を確かめた  
(これ一枚で・・・そしてこれをめくって・・・サトシの反応楽しみかも)  
 やがてサトシが風呂へ上がるハルカも風呂にはいることにした  
「じゃあ入るから、覗かないでよ!」  
「何で覗く必要があるんだ?」  
サトシの一言に、ハルカはげんなりした  
(鈍感…というかこの人は性別っての分かるの…?)  
 ハルカは風呂に入ると今後のことを考え始めた  
「もういきなりパジャマ着ないであの服を着よう・・・それで、サトシに詰め寄って・・・うん、これかも!」  
…シャワーの滴が彼女の身体に当たる  
綺麗に張った乳房に、良い形の尻  
(これを見てもサトシが反応しなかったら、もう人間じゃないかも)  
仮に反応したことを想像してみる  
いやらしい事になって思わず顔が歪む  
(っと・・・まだやってないんだから・・・)  
 
 ハルカは浴室内でバスタオルで身体を拭き  
浴室のドアを開けるとすぐに篭に入っているその服を取り、  
その服を着始めた  
帽子を被り、赤いつなぎの様な服を下から着る・・・下着も身に付けずに  
(サトシ、びっくりするかも)  
   
 「サトシ〜」  
いつもより甘えた声でハルカはサトシの前に現れた  
「おっ、ハルカ・・・。って!?」  
サトシはびっくりした・・・まさにクリスマスイブぴったりの服を身につけていたからだ  
 
 
 赤い服にその中心には三つの白いふわふわした物  
赤い帽子を被り、頂上の部分には白い綿のような物  
服にボタンは見当たらず直接上か下から被るような物のよう  
そして・・・ミニスカートになっている  
 
 「ハルカ・・・それってサンタか?」  
流石のサトシもそれくらいは分かったようだ  
サンタクロースの女性版な服  
ハルカはそれを着ていたのだ  
「どう?サトシ?」  
ハルカはスカートの部分を軽く持ちながらベッドに座っているサトシに聞いた  
「・・・結構似合うんじゃないか?」  
少しだけ、サトシは動揺していた  
(似合う、それに何だか・・・可愛い)  
 「ねぇ、サトシ〜」  
ハルカはサトシに近付いた  
「な、なんだよ?」  
うっすらとサトシの頬が赤くなった  
そのまま、少女は奥手な少年の肩を掴んだ  
 
 
 「女の子の身体に・・・興味ある?」  
 
 
 サトシの顔が急激に赤くなった  
「い・・・いや」  
サトシは視線を逸らそうとするがすぐに戻された  
「本当?」  
「そ・・・そうだよっ」  
ハルカはサトシが無理しているのがすぐに分かった  
ところがハルカは意地悪なことをする  
「これを見ても?」  
   
 ハルカは膝を立てるとスカートをゆっくりとめくった  
 
 「!!」  
サトシの目に美しい秘部が映った  
(これは・・・女の子にしかないって言う・・・)  
股間に刻まれた一本の黒い小さなすじ  
そのすじには小さな小さな種も見える  
「あ・・・いや・・・」  
「興味あるんじゃないの?」  
サトシの顔が急激に赤くなった  
流石の鈍感王にもこれを見ては反応せざるを得ないようだ  
「・・・」  
サトシは何も言わずに頷いた  
 
 ハルカは顔の赤くなったサトシを見て勝ち誇ったように笑った  
「鈍感じゃなかったの?」  
「そ、それとこれとは話が別だろ!」  
すこしばかり、サトシはやけを起こす  
「でも、いいかも」  
ハルカは微笑みながらスカートをおろした  
「私が・・・サトシにプレゼントあげにきたの」  
「プレゼント?」  
 
サトシはハルカの周りを見るが、プレゼントらしきものは見当たらない  
だが、サトシはプレゼントが何となく分かった  
「まさか、プレゼントって・・・」  
「そう・・・」  
「ハルカ?」  
ハルカはサトシに精一杯の笑顔を振りまいた  
 
 「じゃあ・・・」  
ハルカはスカートをめくった  
美しい芸術的な線がサトシの目に映る  
「ハルカ・・・それじゃあ」  
サトシは芸術的なハルカの線を触れた  
「あ・・・!」  
いやらしくも可愛い声がサトシの鼓膜に響く  
「ここって・・・敏感なのか?」  
サトシは優しくすじを撫でる  
「う・・・うん・・・」  
「ところで・・・気になってんだけど」  
すじの周りを撫でながらサトシは言う  
「あぁ・・・何?」  
「その・・・胸とか・・・いいか・・・?」  
サトシの顔が急激に赤くなった  
 
 ずっと気になっていた、少女の豊満な胸  
いつも赤い服に映る膨らみがいつも目立っていた  
サトシもまた、気になっていたのだ  
恐らく母親のしか生で見たことがない、その柔らかい物を  
 
 「うん・・・いいよ・・・」  
それを聞くとサトシは膝を立て、ハルカを抱きしめた  
「可愛い・・・」  
ふっとでたその言葉、自分でもこんな言葉が出たのが信じられない  
 
 あまりにも脆く、華奢な身体  
ほのかに漂う危険で甘いフェロモン・・・  
 サトシの相棒が少し固くなるのを感じた  
(よし・・・)  
サトシはハルカを抱きしめながらベッドに倒れる  
そして、ゆっくりと転がるとサトシが上に、ハルカが下という状態になった。  
 
 サトシは胸を軽く手で触れた  
(すっげぇ・・・本物だ)  
マシュマロのような触感、大きな膨らみ  
少年の心にいい知れない悦びが響く  
「あぁ・・・ん」  
ハルカは喜んでいるようだ  
「もっと触って・・・揉んで・・・」  
サトシは右手で右の胸を、左手で左の胸を掴んだ  
予想以上に柔らかく、サトシは少しドキッとする  
(ドキドキしてる・・・俺)  
「あぁっ!」  
ハルカは強く目を瞑った  
そのままサトシは少女の乳を掴みながら揺らし始めた  
「あぁん・・・いぃ・・・」  
「柔らかい・・・それに凄くいい」  
滑らかに胸の周りを触り、徐々に頂点を責めていく・・・  
「きゃん!」  
ハルカは目を瞑り性感を受け入れる  
(・・・次だ!)  
サトシは服の開いている部分に手を入れた  
(直接・・・触ってみたい・・・)  
「え・・・あっ、きゃ!」  
ハルカの乳首に電流が走る  
服は前が上半分ファスナーで出来ていた為すぐに下がるところまで下がった  
下がると同時に、胸も露わになる  
「あぁ・・・もうん・・・」  
ハルカは袖から手を引っ込めると手を服の上に出した  
 
 何と言うことであろうか  
ハルカは帽子を被り、服の状態がこんなことになってしまったのである  
スカートはめくれ、性なる線が見え  
胸ははだけ、服もファスナーが半分まで下がっている  
このファスナー、半分までしか下がらないが。  
袖には手が通っていない、手ははだけた部分から出ていた  
服が持つ本来の目的は薄れ、隠している物はへそだけとなった  
 
 サトシは胸をもう一度掴み直し、乳首を優しくつついた  
「あ・・・っ!」  
絞り出すような喘ぎ声が出る  
ハルカの口から小さな液体が飛び出す  
同時に下の口からも少量の透明な液体が溢れる  
「やっぱり・・・ハルカの胸はいいな」  
「そう・・・?あぁん・・・」  
サトシは胸に顔を近づけると、優しく乳首を舐め始めた  
「ああ!そこぉぉ!」  
転がすように、ピチャピチャと粘っこく舐め回す  
「ひゃ・・・サトシ・・・もっとぉ・・・」  
(何か・・・凄い良いよな・・・)  
 
サトシが舌を動かすと、乳首も揺れ、そして少し転がる  
柔らかい大地からは密着しているので取れることは無いが  
それでも、大地はゆがみ、少しばかりピンク色の玉は転がるのだ  
 「はぁ・・・ああぁん・・・」  
舐めていない胸の方で、手がピンク色の大地をたどる  
「ひぅ・・・あっ・・・」  
(あれ?固い?)  
サトシはもう一つのピンクの玉を触るとあることに気が付いた  
(固くなってないか?)  
思わず、サトシは固くなった玉を摘む  
「あぁぁん!」  
予想外の反応だった  
じわっと愛液がしみ出し、スカートに、ベッドに染みていく  
「はぁ、はぁ・・・」  
 
 サトシは顔を離すと、手を離した  
「あ・・・もっとやってよぉ・・・」  
「ハルカ、どんどん何か・・・俺のが」  
サトシは立て膝になると、服越しに盛り上がった股間を見せた  
「どうするんだ?何かこんな事やってたら、大きくなっちゃって・・・」  
またサトシの顔が赤くなる  
それを見るとハルカは・・・  
(大きい・・・!)  
なかなかの大きさに圧倒された  
(待って、私の胸なら・・・もしかして・・・あれができるかも!)  
「サトシ・・・私が戻してあげるかも・・・」  
少女の胸が、妖しげな雰囲気を放っていた  
 
 「戻すって・・・?」  
「とりあえず、サトシ・・・もうちょっと上に」  
ハルカの上にのしかかったサトシは少し前に移動した  
「どこまで行くんだ・・・?」  
「うん、そこ・・・うんそこよ」  
サトシが止まった部分は・・・  
 (俺のが・・・)  
サトシの相棒がちょうどハルカの胸の上にあった  
「どうするんだよ?」  
「今から気持ちよくしてあげる」  
 そう言うと、ハルカは一対の胸を両手で掴んだ  
「下の、脱いで」  
サトシはパジャマもパンツも降ろした  
立派になったご神体が現れた  
「いい?座らないでね・・・座ると痛いから」  
ちょうどサトシは座るとハルカの腹あたりに座ってしまう所にいた  
 綺麗で豊満な胸・・・サトシはこの胸で何かをされると思うと胸が期待で膨らんだ  
ハルカは少し上体を起こすと胸を寄せたままサトシの肉槍に近付いた  
ゆっくりと目を瞑ると、そのまま胸で・・・  
 
 肉槍を胸で挟んだ!  
 
 「!!」  
少年の一番敏感な部分に柔らかい物で締め付けられる感覚が襲った  
そのまま可愛いサンタ少女は肉槍を挟んだまま、ゆっくりと胸を動かす  
動くたびに、サトシの皮がめくれ、戻り  
柔らかい乳房もサトシの分身に合わせて変形する  
「どう?気持ちいい?」  
「もう、気持ちいいのなんのって・・・」  
今までにない心地よい刺激  
ハルカの一番気になっている部分であそこを刺激される快感  
たまらなく気持ちいい  
 ハルカは上目遣いでサトシを見ながら両手で胸を使いあそこを挟みつつ  
ひたすら刺激させる  
 「くっ・・・」  
彼の先端のカメックスの頭から透明な汁が溢れ始めた  
「そろそろ・・・限界?」  
「いや・・・まだまだ!」  
ハルカはそれを聞くと、微笑んだ  
そして、そのままゆっくりと胸を動かす  
 何度も何度も、胸を使って身体を前に後ろに動かし  
サトシの相棒をこすりつける  
「サトシって私と違ってあまり喘がないかも」  
「俺は男だから・・・うっ・・・あぁ!」  
 
 サトシは目を瞑ると、自分の相棒から大量の液体が発射されるのを感じた  
ハルカも瞬間に目を瞑った  
自分の胸で固定された砲台から白濁の瘴気が放たれると  
そのまま鼻に、口に、首に掛かる  
白く、やや生臭い液はハルカの胸の辺りまでかかってきた  
「きゃあ・・・」  
だがハルカは自分にかかることを予測していたようだ  
ねっとりした液体がつくとハルカは微笑みながら体中に手で伸ばし始めた  
(あぁん・・・サトシのが・・・いっぱい・・・)  
ハルカは胸にまで白濁液を伸ばすと、そのままピンク色の頂点にまでぬらした  
 
 「ふぅ・・・出た・・・」  
サトシの肉槍が小さくしぼんだ  
「あぁ!サトシ、まだ私・・・イってないかも!」  
ハルカは不満そうな顔をした  
サトシは少したじろいた  
「あ・・・でも俺もう・・・」  
「ねぇ・・・」  
ハルカは甘い声を出しながらサトシに近付いた  
目が妖艶に、まつげも綺麗に、美しい顔立ち・・・  
ほのかに漂う甘い香りに淫乱な精液で濡れた身体・・・  
「入れるには・・・」  
ハルカはそう言うとサトシのナニを見るが、しぼんでいるので無理だと判断した  
 
 「やらねぇと・・・駄目か?」  
「うん、やっぱり私も満足したいかも」  
サトシは注意深くエロティカルなサンタ少女の身体を見た  
少女の下の口が疼いているように見える  
(舐める・・・)  
少年の頭にそんな考えがかすった  
 
 「分かったよ、やればいいんだろ」  
サトシは下半身裸のまま、立て膝になっているハルカの前にしゃがんだ  
「え・・・サトシ何をするの?」  
「・・・今度は俺が!」  
 
 サトシは自分の舌でそっとハルカの下の口を舐めた  
「あぁっ・・・」  
そのまま顔を寄せると、もう一度、舌で舐め、唾液を塗り込む  
少女の柔らかい触感が舌先に広がる  
舌先がじわりじわりと快感に酔い始める・・・  
その快感が、使い果たしたはずの自分の肉槍へのエネルギーに繋がっていく・・・  
少女からいやらしい透明な粘液が再び溢れ始める  
それを舌で舐め取り、確認すると今度は手を近づけた  
「本気で・・・ハルカを満足させてやる・・・」  
そっと親指と人差し指で下の口の唇を掴むと、ゆっくりと広げ、めくった  
めくれた部分からは厚い肉襞が少しずつ見えている・・・  
肉襞からうるみがにじみ出ている  
それを見て、サトシは優しく、人差し指で這いうるみをすくい上げる  
「こんなに濡れやがって・・・」  
「あぁん・・・だって・・・」  
ハルカの口が開いたり閉じたり、半開きになる  
呼吸が乱れ、体温が上がり、興奮している証拠だ  
「はぁ・・・あぁん・・・」  
呼吸が乱れると、身体も震え、めくれた肉襞も震える  
 
ハルカは切れ切れの声で・・・言った  
「サトシ・・・出来るなら・・・入れて  
私の・・・私の・・・」  
サトシは舌を這わせ、あふれ出る愛液を舐め取る  
「ん?」  
「入れて・・・」  
「ど・・・きょに?」  
舐めながら喋るので少し呂律が回らない  
「お・・・ま・・・ん・・・こ」  
恥ずかしい言葉を呟いて恥ずかしくなったのか  
ハルカは顔を赤らめた  
(可愛い奴・・・)  
サトシは自分の相棒がまた復活しようとしているのを薄々感じていた  
(そろそろ・・・ハルカを満足させてやるか・・・プレゼントはちゃんと使わないとな)  
 
 「はぁ・・・あぁ・・・」  
顔を赤く染め、汁が少しずつ溢れる少女・・・  
ベッドのシーツには染みができ、胸は塗られた精液で妖しく輝いていた  
 サトシはハルカの両肩を押さえ込んだ  
 「可愛い、可愛いよハルカ・・・」  
ハルカの身体が一瞬震えた  
新しい感覚なのか、それとも彼の言葉が聞き慣れなかったのだろうか  
「あぁ・・・」  
 サトシの膨張した肉槍の外周が唸る  
(もう、サトシには私の身体・・・見られちゃってる)  
昨日はここまで関係は進んでいなかったというのに  
今日の夜・・・聖夜、いや彼らにとっては性夜の日  
一気に二人の中は進展し、そして・・・  
そう考えるとハルカの体温がまた少し上昇する  
(もっと身体を見られたい・・・これからもずっと・・・)  
それと同時に沸き上がる思い  
(サトシの大きくなったの・・・入れて欲しい・・・)  
「サトシ・・・じらさないで・・・」  
「俺も早く入れたかった所だ」  
 サトシは勢いよく、体を投げ出すように彼女に覆い被さった  
十歳の彼女の大きな胸が揺れた  
肉槍が洞窟に侵入する  
ゆっくりとエンジンを起動させ、腰を動かす  
「あっ・・・!」  
ハルカは目を強く瞑る・・・すると汗が少し滲み始めた  
 
太股がこすれ合い、その摩擦熱と心臓の鼓動の早さで  
二人の体温はより一層上がっていく・・・  
 サトシの肉槍は肉襞に導かれていった  
「サトシ、もう思いっきりヤって・・・」  
「いいのか?」  
「痛いかもしれないけど・・・気にしないで、初めてだけど・・・」  
少女は『業』の仕方を何となく知っていた  
初めては膜が破れ、多少血が出ると言うことも  
だが、彼女は頂上に達するエクスタシーがどれくらいなのかは知らなかった  
「ハルカ・・・いやお前を満足させてやるからな」  
ハルカはお前と言われて、不思議と妙な性的な興奮が煽られた  
(そういえば・・・)  
「あぁ・・・!」  
(サトシにお前って・・・)  
「ひゃん!」  
(言われてなかったか・・・も)  
ハルカはそう思うと、思考が中断された  
完全に少女の理性が吹っ切れた  
「あぁぁぁ!もっとぉぉぉ!」  
サトシは腰を深く付き入れた  
肉槍が前進する  
そこに、奥の肉襞が通すまいと、圧迫してきた  
サトシは負けまいと、足の指で、手の指でシーツを掴み、より深い深淵の世界へと侵入しようとする  
 「いたっ!」  
ハルカの秘部から愛液に混じった赤い液体が出る  
だが、サトシは気にせずに、挿入を続ける  
「あぁ・・・・!はっぁぁん!」  
痛みがすぐに性感に変化する  
「奥に行きそうだ・・・!」  
「行って・・・イかせて」  
少女の口から色っぽい吐息が出る  
悶えつつも感じ、行為を楽しんでいるようだ  
 
 サトシの肉槍が洞窟の行き止まりに到達した  
柔らかい壁にぶつかると、もうそれ以上奥に向かうことは出来なかった  
「あぁぁん!もぅ・・・」  
「凄いぜ・・・ハルカ」  
「もう・・・きゃん・・・私のかりゃだ・・・好きにして・・・」  
そろそろハルカはエクスタシーという名のゴールに向かっていた  
サトシもまた、同じだった  
「もう、滅茶苦茶に・・・していいか?」  
「うん・・・ぁ・・・ぃぃよ・・・」  
ハルカは目を閉じたまま、聞き取れない甲高い喘ぎ声を放つ  
発育の良い胸が激しく揺れ、少女の身体全体が赤く染まっていく・・・  
 サトシはハルカの穴の奥の肉襞がうねるのを感じた  
 徐々に、サトシの相棒が締め付けられていく・・・  
もう邪魔をするつもりではない、むしろ中に引き込む動きだ  
「ハルカ、俺・・・いいのかな?」  
「中で・・・出して・・・」  
もう戻ることは出来ない、この中でサトシの白き龍を放つしか脱出方法はない  
「ハルカ、イくぜ!」  
「うん、私も・・・一緒に!」  
 
 サトシは目を瞑り、ゆっくりとハルカの胸を掴んだ  
「あぁぁぁぁ!!!」  
「うっぅぅ!」  
登り詰める、一瞬の爽快感  
頭の中が真っ白になり、全てが無であると錯覚してくる  
目の前の可愛く、美しい少女  
そして、一番身近な少女・・・  
サトシはこの日、性夜でやったという達成感と満足感に溺れていった  
(俺、ハルカと・・・)  
(私、サトシと・・・)  
二人とも、思いは一つであった  
 
 ハルカは裸のまま、窓の外を見た  
「サトシ、見て!」  
ハルカが窓の外を指さすと、いきなり後ろから胸を掴まれた  
「あぁん・・・もう、サトシ」  
「ちょっと、たまには・・・な」  
サトシとハルカは聖夜の景色を見た  
白い雪が降っている・・・  
「ホワイトクリスマス・・・かも」  
「へぇ、そう言うんだ・・・」  
サトシは、やはりその辺はよく分かっていなかった  
「それより俺は、あの電波塔の頂上に立っているポケモンが気になるな」  
サトシは窓から見える、鉄筋で出来た電波塔のてっぺんを指さした  
「あれは・・・見たことが無いポケモンかも」  
そのポケモンは、体中が氷に被われたポケモンであった  
伝説のポケモン、レジアイスである。  
 
 「レジー」  
レジアイスは電波塔の頂上で溜息らしきものをついた  
(また一つ、性の業をした組が・・・おやおや、人間というのもあなどれませんね)  
レジアイスはそう思うと、透明になって姿を消していった・・・。  
 
 二人は朝になると、とんでもないことに気が付いていた  
「あ!」  
サトシとハルカは同じベッドで眠っていた  
しかも、サトシはパンツだけ履いていたが、ハルカは何も着ていなかった  
「あ・・・サトシ・・・」  
「あ・・・ハルカ」  
その上、サトシはハルカの胸をぎゅっと掴んでいた  
「もう、サトシって・・・」  
「いや・・・それは・・・」  
サトシはハルカが何を言いそうなのか何となく分かっていた  
 「サトシ、大好き・・・」  
思ったのとは違う回答であった  
それを聞くとサトシはハルカを抱きしめた  
 
 
 
 
 
 
 その後、タケシが隣の部屋でギシギシアンアンな音が聞こえて  
憂鬱になったという事があったと言う事を聞いたのは、朝食の時である  
タケシ曰く  
「・・・俺はいつまで童貞なんだろう・・・」  
との事である  
 

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