ミュウツーはその時程、戦闘にのみ特逸した己の拳を、呪わしく思った事は無い。 
眼前で浮遊し眼を細める相手に触れるのが酷く恐ろしく、怖々と手を伸ばしては、引っ込める事を先程から幾度も繰り返している。 
あの、ミュウツーが、である。 
ぺたりと膝をついて腰を落とし、目の前の相手――……ミュウを、どうしようも無く持余していた。 
力無くしな垂れる尾が床へと垂れ、普段は冷徹な光を帯びる赤い眼は、心細そうに潤んですらいた。 
「んもう、じれったいなぁ」 
きん、と頭に直接注ぎ込まれる声は、何処までも優しく、愛し気であった。 
体温の低い滑らかな皮膚に、暖かな薄桃色の小さな手が触れる。 
「大丈夫だよ、怖くないから。大人になる前に、皆経験することだから、ね」 
幼子に言い聞かせる口調で、ミュウは語り掛けた。 
ミュウツーはそれを拒絶するでも無く、顎先を微かに震わせる。 
「でも、」眼を眇め、ミュウツー は両手を緩やかに持ち上げた。 
己の頬へと触れ、徐々に顔を寄せて来るミュウを阻むことも、受け入れる事も出来ず、指先が空しく虚を掻いた。 
「母様。…私はこう言った事に、詳しく無いが…親子同士は、よくない、と思う」 
伝説と謳われるポケモンとて、どうにも心が騒ぎ、落ち着かぬ時が在る。 
それは人造的に生まれ出でたポケモンとて変わらず、妙な疼きを持余し、最も信頼し、心寄せる相手に相談した結果が、これである。 
ミュウはただ鈴を転がす様な笑い声を零し、尖った鼻先へと口を寄せる。 
両手の平で口吻にも似た顎や頬のラインを辿りながら、ちゅ、ちゅ、と無駄に甘ったるいリップノイズを響かせて我が子の皮膚を啄ばんだ。 
母親に触れられる至上の喜びと、戸惑い、薄らとだが感じる背徳感に、悶える尾が撓り床を叩く。 
「母様」 
上擦るミュウツーの声は、口を塞がれた事で途切れた。 
当然、ミュウの口によって、である。 
薄く開いたミュウツーの口に、無遠慮にミュウの舌が入り込む。 
短く薄い舌先は悪戯に小さく丸みを帯びたミュウツーの舌肉に触れ、先端を押し潰す様舐ぶったかと思えば、にるる、と肉を拉げさせながら絡みつき、過剰に分泌された唾液を吸い上げる。 
「ん、…ん」 
最強の名を欲しい儘にする伝説のポケモンであるミュウツーであっても、舌など脆弱な器官は、鍛えようも無い。 
炎を捩じ伏せ、岩を叩き砕き、屈強なポケモン達を難無く吹飛ばす術を知っていても、こう言う類の対処方法は、欠片も知らない。 
戸惑って眉間に皺を寄せ、戦闘中は一度として伏せた事の無い瞼を瞑り、柔らかな舌の攻勢に為す術も無く、頭を後方に逃がすことしか出来なかった。 
逃げるミュウツーを、当然の様にミュウは追う。 
一旦離れたかと思えば角度を変えて口を食み、時に口蓋の隆起を、頬の粘膜を、震える舌を苛む柔らかく甘い母の口に、これ以上無くミュウツーは戸惑い、白い肌を徐々にミュウの様に淡く火照らせながら逃げる。 
咽喉が反れ、背中が撓り、首を捩っても猶続く口吸いに、何時しかミュウツーの背中は、床へと触れていた。 
「母、様…っ…」 
麻痺状態に陥ったかの様にミュウツーの下半身が痺れに戦慄く。散々舐めしゃぶられたミュウツーの口は、どちらの物とも知れぬ唾液で濡れて艶を帯びていた。 
「ミュウのこと、嫌い?」 
ちょこんとミュウツーの上に乗り、ミュウは小首を傾げる。その様は、何とも愛らしい。 
ミュウツーは伏せていた眼を見開き、慌てて頭を左右に振る。 
己の背丈の四分の一にも満たぬ程小さな母を、ミュウツーは何よりも愛していた。 
それが肉親への愛情なのか、本能に訴えかける恋慕なのか、戦闘のためだけに生まれたミュウツーはさっぱりわからぬけれども、誰よりも優しい声で己を呼ぶ母のためならば、何を犠牲にしても惜しくないと思っている。 
「じゃぁ、好き?」 
今度は違う方向に、首を傾いだ。 
問い詰められ、ミュウツーの強面とも言える顔が、さっと火照る。 
数秒の合間を置いて、小さくだが、しっかりと頷いた。 
「……」 
空や静かな湖面を思わせるミュウの眼が、静かにミュウツーの赤い眼を見詰める。 
不意にぐっと身を乗り出し、口付けせんばかりの距離迄近寄る。 
「お喋り出来ないお口なら、またチューしちゃおっか、な」 
「!!……好き。…す、好き、です。母様。好き、ですがっ……」 
笑いながら囁き、ペルシアンの様優雅に背筋を撓らせるミュウに、慌てて口を開いた。 
笑い声を押し殺しながら、眼を細めてミュウは続きを促す。 
「……好き、だけれど…私は…上手く手加減が出来ない、から…母様を、傷つけてしまう。……そんなのは、嫌だ」 
強く、より強く、誰にも、何者にも負けぬ様にと求められ、作られ、そして自らそれを望んだ結果、ミュウツーは微細な力加減が大の苦手になってしまった。 
極力気をつけ、羽を扱う様に触れても、顔を顰められ、時に触れた相手へ濃い痣を残してしまうことが、多々在る。 
微かに震えるミュウツーの顔をミュウは静かに見詰め、小さな手を持ち上げてその頭へと触れた。 
「随分…大きくなったけれど、中身はまぁだ臆病なまま、ね。大丈夫、何も心配することなんて無いよ」 
優しく、ミュウは囁く。滲んだ涙を誤魔化す様にミュウツーは瞼を伏せ、優しい母の手に体の強張りを僅かに解いた。 
「何度も言ってるでしょう、大丈夫だって。だって、ミュウは、君のお母さんなんだから」 
「でも、」に続く言葉は、口によって塞がれた。逃げようにも後頭部は床に懐き、気力は弛緩した体から完全に削がれていた。 
「――……そんなに心配なら、何をされても、動かなければ大丈夫、ね?」 
言い含めるミュウの語尾には、強い笑みの気配が滲む。 
「――……母様?」 
不安気なミュウツーの声に、うっとりする程優しい微笑で、ミュウは応えた。 
 
「母様…ぁ。…」 
ミュウツーの指の形に床が窪み、握り締めた掌の中で硬い物が砕ける濁音が響く。 
ミュウツーは緩やかに膝を曲げて上体を寄せ、恥かし気に長い尾を胴体へと絡ませて悶えた。 
戦慄く膝の合間に、相変わらず笑みを浮かべるミュウがいる。 
ミュウが口付けているのは口では無く、薄く盛り上がった両性具有孔であった。 
紫の腹部の下方、尾との境目辺りに、それはあった。 
神経が一際集中する其処は薄く盛り上がり、初めての発情を迎えて爛れた性臭と潤みを滲ませている。 
ミュウの舌が淡い境目へと沈み、尖らせた舌先で縦筋をねっちりと舐る。 
滲む粘液を掻き出し、溢れる寸前で、肉孔全体を口で頬張って吸い上げるを幾度も繰り返した。 
「っは、ぁ、あ…あっ……ぁあ」 
その様を、ミュウツーは目の前で見せ付けられる。 
ミュウの紅色の舌が己のひどくいやらしい粘膜を掻き分け、擦りあげる都度猛烈な熱が腰から沸き立ち、下腹部を重たく痺れさせた。 
もう許して、やめて欲しいと思う一方で、更に深い快楽を願う自分がいることを、ミュウツーは深く恥じる。 
「ふふ、おいし……大人になったねぇ、ミュウツー」 
溢れる愛液とミュウの唾液でぬめる粘膜が柔らかく窪み、にゅるりと粘膜が蠕動して奥への刺激を強請る。 
秘所を隠すことも、母からの愛撫から逃れることも出来ず、ミュウツーは押し黙って身を硬くした。 
「大丈夫、お母さんが、ちゃぁんとお世話したげる、からね」 
柔らかく火照る粘膜は一層疼きを帯びて戦慄き、ツガイを求めて淫靡な匂いを撒き散らす。 
むわ、と鼻腔を満たす誘引フェロモンは本能を揺さぶり、ミュウの小さな体を興奮で満たした。 
緩やかに身を離し、手や口の代わりに、撓る尾の先を淡く宛がう。 
圧迫に淡い盛り上がりが拉げても尾を押し付け、そのまま左右に捩った。 
皮膚が引き攣れ。徐々に内側へと窪む。捲れあがる粘膜が捩れ、ぬちぬちと卑猥な音が響いた。 
「母、様…っ…ぁ、……は、入る、はい、って、しま…っ…ぅあ、…ぁあ、あっ」 
ぐぷ、ん。 
重たい音と、潤沢に滲んだ粘液を撒き散らし、ミュウの尾が肉孔へと埋まる。途端、ミュウツーの体が打ち上げられたコイキングの様に激しく跳ねた。 
微細に生えた滑らかな毛並みに火照り蕩けた肉孔を擦り、内部で緩やかに曲がったかと思えば上壁を深く抉り、ひくつく粘膜を絡みつかせた儘で引き出す。 
「ぁ、あっ…ぁ」 
未練がましく絡みつく粘膜がぬにゅう、と盛り上がりを割って捲れ上がり、外気に収縮する暇も与えられず、再び内部へと埋まる。 
「ひ、…っ…ぁ、あっ…母さ、…ま、ぁ、ぅ、あ、……あっ」 
虚空を掻くミュウツーの足指がもどかし気に開き、指間を擦った後、ぎゅう、と丸まった。 
無遠慮に粘膜を犯す尾に腰を捩り、撓る尾で激しく床を打ち据える。 
己を犯す相手に考慮し、中々ミュウツーは体を悶えさせる事が出来ない。 
故に、下腹部に溜まる熱は行き場を無くし、一層悩ましくミュウツーの体を苛んだ。 
「ミュウツーの中…柔らかくて、…凄く、気持ちいい、よ」 
興奮に上擦ったミュウが囁き、狭む最奥の肉を抉り、猶も足らぬと突き上げる。 
肉溝に僅かに溜まった粘液すら掻きだす様執拗な摩擦を繰り返しながら内部で尾が撓り、狭い肉筒を拡張する。 
尾と粘膜の合間で汁が攪拌され、泡立った粘液が潰れる都度、聞くに堪えぬ淫音が響き渡った。 
ミュウツーが声も無く淡く仰け反り、強張る腿を小刻みに痙攣させる。 
ぶ、ぷぷ、と鈍い音が響き、尾を銜え込む裂け目が歪に歪む。 
猶も執拗な抜き差しの後、ずるりと赤紫の肉槍が粘液に塗れて抜き出された。 
「は…こっちも、大人にならなきゃ、ね…」 
うっとりと眼を細め、ミュウは呟く。 
「ぁ、あ」 
姿を露にした途端肉槍の先から白濁が迸り、ミュウの全身を汚した。 
生臭く青い精液の迸りを嫌がる素振りを見せず、寧ろ愉悦に身を火照らせてミュウは全身の毛皮を進んで汚す。 
ぬたぁ、と重たい粘液が糸を引き、口中に僅か入り込んだわが子の子種を、ミュウは躊躇い無く飲み込んだ。 
「…ぁ…。あ」 
「ぷ、ぁっ」 
何とも可愛らしい悲鳴を上げ、精液塗れとなったミュウが咽喉を鳴らす。 
背丈の半ば程もある我が子の肉槍を、惚れ惚れと眺めた。 
ミュウツーの性器は背丈に見合って逞しく、胴回りも太い。 
肉棹に浮く血管が凶暴な隆起を刻み、赤黒い全身は粘液に塗れぬらついていた。 
「……んん。こっちも、大きく逞しく育ってくれて、お母さん嬉しい」 
柔らかな手が撓る肉槍に触れ、両手で掴んでも猶持余す質量を嬉々として抱き寄せた。 
拉げた括れに口付けられると、ミュウツーの思考が未知なる快楽に飲み込まれ、理性が見る間に蕩ける。 
「母様、…母、さ、まぁ……っ…」 
懸命に己を呼ぶ愛し子に、ミュウの興奮は否が応にも高まった。 
心許無く、縋りたいだろうに、因果な身の上故それも儘ならず耐える我子を、愛しいと思う。 
「……大好きだよ、ミュウツー」 
微かな囁きにミュウツーが瞬き、無自覚だろう、その癖、心底嬉し気に笑みを零す。 
二匹の合間で精液が重たく糸を垂れるのを見ながら、ミュウは緩やかに腰を浮かした。 
「……滅茶苦茶にしてあげるね」 
濡れた尾が、床に這う紫の尾を絡めとる。ぎゅ、と絞り込む様に握り、ミュウツーの肉孔へと、丸い先端を触れさせた。 
それと同時に、ミュウツーの荒々しく鎌首擡げるそこを、嘗ての場所へと導く。 
薄らと綻ぶそれはミュウの体躯に合わせて狭く、小さく、その癖、底無しに柔らかく歪んで先端を飲み込む。 
吸い付く様な心地の粘膜は汁気に溢れ、とろとろと滴り落ちているのでは無いかと錯覚を起こす程柔軟に歪んで先端を舐った。 
ミュウが腰を落とす都度ミュウの下腹部が歪んで膨らみ、肉槍は徐々に内部へと埋まる。 
柔らかな肉壁が時折思い出したかの様に肉棒を締め付け、その都度嬉し気に先走りを滴らせる楔を、温かい内部で包み込んだ。 
 
「ぅん……大丈夫…お母さんが、…見ててあげる、から、ね」 
先端同士が絡まりあう尾が解れた肉壁を擦り、襞を掻き分けて浅い箇所を擦る。 
怯み逃げそうになる紫の尾を、絡みつく桃色の尾が抑制し、螺旋状に擦りながら内部へと導き、解けた。 
震える尾先が自らの口を淡く抉り、押し広げ、ずぶりと入り込むとミュウツーの体が面白い程震える。 
「ん…上手ぅ……自分で気持ちいい、とこ探りながら、じゅぶじゅぶって、してごらん…」 
快楽に気を散らしながらも、母が求める儘ミュウツーは自らの秘所を尾で抉り、そうして貰った様上壁をしつこく捏ねる。 
痺れる様な快楽と熱が下半身で弾け、搾り取られる儘鈴口から噴出す精液が、ミュウの腹部を満たした。 
ミュウの尾に比べ、ミュウツーの尾は、太い。 
滑らかな皮膚に覆われた尾が狭い粘膜に圧迫感を齎し、射精の都度無自覚に跳ねる尾が、不規則に粘膜を抉った。 
「ぁ。ああ、ぁ。…ぁっ…――っ…、…っ!」 
ミュウツーの眉間の皺が深くなり、床を抉っていた手が己の腰骨位置へと下る。 
動きそうになる腰を己の力で抑え付け、皮膚を苛み、肉を押し潰しながら健気にも堪えようとしていた。 
「ミュウツー…ミュウ、ツー…、か、ら。大丈夫だか、ら。…ぅ、動いても、平気だか、ら」 
掠れ声でミュウが諭すも、ミュウツーは頭を左右に振り、頑なに拒絶する。 
告げる母の姿は如何にも辛そうで、剛直を飲み込む秘所の周囲は、痛々し気に皮膚が張り詰め、所々引き攣ってすらいた。 
ぬう、と肉棒を浅く引く都度、引っ繰り返るのでは無いかと危惧する程、蕩けた糜爛が捲れる。 
幾度と無く吐き出した精液が、粘膜から溢れて滴り落ちる。 
ミュウツーの理性は、焼ききれる一歩手前を懸命に保ち続けていた。 
「…っ…ぃ、い、からぁ…おかーさ、んの、言うこと、聞きなさい…っ」 
不意に、蕩けた肉筒が狭まり、搾りこむ様に棹に絡みついた。 
「あ、」 
「…はぁ」 
最初は、遠慮がちな、腰の揺らぎでしか無かった。 
とん、とミュウの薄い尻を軽く、押し上げる様な緩い動きである。 
それが徐々に間隔を狭め、抜き差しの幅が大きくなる。 
絡み、吸い付く粘膜の蠢きと、己の内部を蹂躙する尾の蠢きの前で理性を保ち続けていられる程、ミュウツーは強くは無かった。 
興奮が高まり、無意識の儘ミュウツーの指先がミュウへと伸びる。 
淡く触れるや否や、火傷したかの様飛行としたミュウツーの指先を、ミュウの手が繋ぎ止めた。 
「――…ぃ……い、子。だ、いじょ、…ぶ。おかーさ、ん。……が、ぁ、いる、から…ぁ、あ」 
凶悪な肉槍は粘膜を突き上げ、腹底から貫かれる痛みと恐怖、圧迫感、そしてそれらを凌駕する快楽と愛しさが、ミュウの体を柔らかくした。 
「……母様…母、様」 
ぎこちない動きで、ミュウツーは手を、握り返す。眩し気に眼を細め、脈打つ棹の先から濃厚な粘液を吐き出した。 
包み込む粘膜が窄まり、我子の子種を貪欲に搾り取る。痙攣する肉筒が、ミュウも絶頂に達したことを伝えていた。 
 
陰茎を引き出した後のミュウの性器は、痛々しいとしか言い様が無かった。 
熱く腫れた肉丘はもったりと膨らみ、崩れた粘膜が閉じきれず注がれた精液を零す。 
青褪めて泣きそうになるミュウツーの頭を撫ぜながら、ミュウは淫らに足を開き、「見ててね」と小さく声を掛けた。 
ミュウが穏やかに呼吸を繰り返す都度火照りが引き、徐々に粘膜が狭まって、終には数時間前と何ら変わりの無い状態へと戻る。 
「子供が出来ることを、お母さんが出来ない訳が無いでしょ。…だから、ね。大丈夫」 
穏やかに笑むミュウの顔を見詰め、ミュウツーは小さく頷く。 
じわりとした安堵感が、胸に広がった。 
「ねぇ、ミュウツー」 
優しい母の声に、ミュウツーは視線を持ち上げる。 
「……君が出来ることは、ミュウも出来るんだよ」 
幼子に、言い含め諭す様な声であった。 
ミュウツーは頷いた拍子に、視界へと入り込んだ、自分と同じ母のそれに身を強張らせる。 
「…君の尾が入ったんだから、きっと大丈夫。それに…君も出来るよね、『自己再生』」 
「母様」 
次ぐ言葉は、当然の様口付けで塞がれてしまった。 
ミュウツーの顔に何とも言えぬ表情が浮かんだが、無言で母の手を握る。 
嬉し気に握り返す母の顔に、何処か諦めと喜びを感じながら、ミュウツーは己からも、口付けを返してみた。 
 
 
 
 
 
 

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