サトシ達は、いつものごとく、とある街のポケモンセンターに来ていた  
「じゃあお願いしまーす」  
サトシという名の少年が、自分の持っているポケモンをジョーイさんに全て預け  
他の二人も彼に続けてポケモンを預けていく  
例外なく、タケシがジョーイさんに求愛行動するが例外なくマサトが彼の耳を引っ張る  
ワンパターンの連続、飽きるほどである  
 
 「ふぅ…今日も普通に…って感じかも」  
溜息を付くようにハルカが言った  
今回の物語の主人公である  
時折スリリングなことはあっても、毎日毎日起こる訳ではない  
一週間、時には一ヶ月も何もないことがある  
彼女は、退屈だった。  
(今日もサトシはリーグへ向けてトレーニングするのかな?たまには部屋で私とお話…とか出来ないかしら)  
よく考えたら、ポケモンは全て預けてあることにハルカは気が付いた  
(…そっか、サトシは全部預けてるからトレーニングとか出来ないんだったかも。  
じゃあ…どうするのかしら?)  
「たまには、部屋で休むか」  
サトシは伸びをしながら呟いた  
「俺とマサトは買い出しに行ってくるよ」  
タケシがマサトを足下に連れて、サトシに言った  
どことなく…兄弟のようでもあった  
(それよりも…サトシは一人で部屋にいるってことね)  
「ハルカ、お前どうするんだ?」  
一人で考えていたハルカの前に、突如サトシが現れた  
「!?」  
「なに驚いてるんだ?」  
ハルカは驚いてしまったが、すぐ表情を元に戻した  
「あ…と、私もやること無いから部屋にいようと思ってるけど…いい?」  
「ん?別に良いけど…」  
サトシとハルカは、そのまま4人が宿泊する部屋へと入っていった  
 
 「今日はゆっくりと休めるな」  
サトシは自分の寝るベッドに腰掛けた  
「でも最近大きなこと無くて退屈かも」  
ハルカはサトシの隣に座った  
「まぁ確かに最近ロケット団も俺のピカチュウさらったりしないよな。  
言われてみれば確かに…そう言われるとちょっと退屈だな」  
 ほんの少しだけ、沈黙が続いた  
ハルカは、何かを思いだした  
「サトシって、どうして鈍感なの?」  
「へ?」  
彼の口は一瞬ふさがらなかった  
「どうして鈍感なの?って」  
「鈍感って…なにが?」  
ハルカは溜息をついた、どうしようもなく彼は鈍感だと言うことに  
「ほら、恋とかに関してサトシ…凄く鈍いじゃない?」  
「そ、そんなに鈍いのか?」  
「ほんっとサトシって…、まぁいいかも」  
ハルカは横を向いた  
「おいそんなこと言うなよ!なんか言われるとな…ちょっと嫌だからな!」  
彼女は何か策略を閃いた  
 
 「…鈍感とか治したい?」  
ハルカは目の黒い部分を上に動かして言った  
ようするに、上目遣いである。  
「そりゃあ治せるんだったら治したいさ、そんなにハルカに馬鹿にされるくらいなら」  
彼はすぐに答えた。意地っ張りな所からこんな言葉が出るのだろう  
「じゃあ…」  
ハルカは数秒の間に、とてつもないことを考えた  
(確か看護婦の服があったかも、それでサトシの鈍感治療すると言っておきながら  
ちょっと悪戯みたいなことしてみたり…うん、最近退屈かも、それにサトシが鈍感治ったのも面白そうだし  
よぅし…)  
「じゃあ、私が治してあげるかも!」  
「ハ、ハルカが?」  
「鈍感を治療するには…ちょっと恋とか愛とか知ってもらわなくちゃ」  
ハルカは再び上目遣いでサトシを見た  
「し…知る?」  
サトシの頬が、薄い朱色に染まった  
「治療したいんでしょ?いやでも教えてあげるかも」  
彼は、引くに引けない立場に追いつめられていた  
「よ、よし…じゃあ治療してみろよ、俺がどれくらい凄い鈍感か知らないけど、ハルカに治せるのか?」  
「大丈夫よ、私の体で治してあげるから」  
 
 その時、サトシはその言葉が何を意味しているのか分からなかった  
この後…桃色の展開が来るとも知らずに…  
 
 「もちろん、準備とかもしないといけないから、サトシ待っててね」  
ハルカはそう言うと、何かを持ち出し部屋から出ていった  
 一人、彼だけ残された  
「治療っつぅと…まさかジョーイさんから注射器とか借りてくるんじゃないだろうな…」  
彼は一瞬ハルカが、悪魔のような顔をし、注射器を持ちながら自分に向かってくるのを想像してしまった  
「まさか…ハルカがそんなことしないよな、リーグに向けて体壊したらどうにもできないって…」  
 
 ドアノブが、一回転する音がした  
「準備完了かも、おまたせサトシ」  
ハルカはドアを開け、部屋に入った  
「それが…じゅ、準備!?」  
彼は彼女の姿に驚いた  
 ハルカは、鈍感治療のための準備を整えていた  
決して注射器を持っているわけでも点滴を持っているわけでもない  
彼女の着ているものが代わったのである  
 
 巨大ネンドールの回の時のあの…ナース服である  
ピンク色の服の上に白いエプロン  
白いナース帽には赤十字のマークがついていた  
胸の膨らみ、今にも下の中身が見えそうな短いスカート  
どこか危ない雰囲気を醸し出していた  
 
 「ナースハルカ、今日は鈍感なサトシ君を治療します」  
ハルカは可愛らしい声で、スカートを少しだけ両手で広げウィンクした  
「あっ!」  
サトシは声をあげた  
「どうしたの?サトシ?」  
「い…いやなんでも…ない」  
サトシは見てしまったのである、広げたスカートの下から見えた肌色の肉と、すじを…  
(まさか…ハルカ…下には何も着てないとか…じゃないだろうな?)  
彼も、スカートの下には通常パンツを着ることぐらいは知っていた  
だが…先ほど見たときは無かったのである、何も無かったのである  
「治療も診察もしてないのに、もうドキドキしてる?」  
ハルカは近付くと、サトシの前で胸を寄せた  
またもやサトシはドキリとした  
「…わわわ!」  
今度は、膨らんだ一対の胸の部分から…浮き出た部分があったのである  
右の胸にも左の胸にも、それぞれ一つずつその浮き出たのがあるのを確認してしまったのである  
「なぁ…ハルカ…その…」  
サトシの顔は既に赤くなっていた  
「どうしたの?患者さん?」  
「下着…つけてる?」  
「さぁどうかしら?とりあえず、診察しないと…」  
ハルカはごまかしつつも診察とやらを始めた  
 
 「じゃあ…まずはお腹見せて」  
何だか普通だなと感じつつもサトシは服をめくり腹の部分を出した  
少し発達した筋肉が見えている  
「じゃ、診察するわよ」  
いつの間にかハルカは診察機を耳に当て、右手に聴診器を持っていた  
「ハ、ハルカいつのまに!?」  
「ほら、驚かない。ちゃんと心臓の音がしてるか分からなくなっちゃうかも」  
ハルカは彼の胸の方に聴診器を当てた  
「…」  
何も言わず、何度も少し場所を変えて聴診器を当て音を聞いていく  
「ふーん、大体サトシの心臓の音はこれくらいね?」  
「それで、どうするんだよ?」  
彼は少々せっかちである  
「とりあえずサトシ…直接と間接どっちがいい?」  
ハルカは突然謎の質問をかけた  
「は?まぁどっちでもいいけど…間接かな?」  
彼は当然なんのことだか分からなかった  
「間接、ね?」  
彼女は彼により一層近付いた  
二人が座っていたベッドが少しだけ弾む  
「じゃあサトシ、私の…」  
ハルカは腕を中心に寄せ、胸を強調させるように寄せた  
胸が大きく見え、そして小さな突起物が服から目立つようになる  
「柔らかいの揉みながら、おなか出して?また診察するから」  
 
 「……………はぁっ!?」  
途端サトシは顔が赤くなった  
「そうしてくれないと診察できないかも、ね?」  
ハルカはまた可愛らしい上目遣いでサトシを見た  
「わ、分かったよ。揉めば良いんだろ?ハルカの…胸をさ!?」  
「うん、恥ずかしがらずに揉んでよ。  
両手だと服を上げられないから右手か左手のどっちかで揉んでね」  
「ったく…これって鈍感治療かよ…」  
サトシはぼやきつつハルカの左側の乳に右手を乗せた  
そして、左手で服をまくる  
ハルカも胸を触られているのを触感で確認しつつ、彼の腹に聴診器をつけた  
 今、サトシは気が付いた  
女の子にしかない膨らんだものを触っているのである  
彼女の膨らんだモノは今にも自分の指で埋もれそうなのである  
自分の手に収まりきらないほど大きな胸  
「はやく揉んで?診察始められないかも」  
ハルカの声で、サトシは我に返り途端、彼は彼女の乳を優しく握りしめた  
「あぁん…」  
いつもとは違ういやらしい声が彼女から出てきた  
もう既に彼は顔が真っ赤である  
女の子の胸を揉むということ、流石のサトシも恥ずかしかった  
 
 「あぁん…いい…かも…」  
気持ちよさを感じつつ、ハルカは聴診器を当てる場所を換えていく  
大きく聞こえる彼の心音、緊張しているのは明らかだった  
彼もそのまま、握ったり離したりと彼女の乳をひたすら揉み続ける  
「あぁ…あぁ…」  
白いエプロンからも分かる、彼女の乳が彼の手に合わせてたやすく変形しているのである  
ハルカは、あまりの気持ちよさにとろけそうになっていた  
(あぁん…サトシの心音も凄いけど…私も凄い気持ちいいかも…  
こんなにおっぱい触られるのが気持ちいいなんてぇ…)  
 もう既に、分かっているのである。サトシが女の子の乳を揉めば緊張することを  
だが、ハルカはまだやめろとは言わない。あまりの気持ちよささにやめたくなくなってきているのである  
「な、なぁハルカ…いつまで揉めば」  
今にも鼻血が垂れそうなサトシが言った  
「あぅん…もうちょ、っと…ね」  
ハルカの口はいつのまにか開き、舌が出ていた  
すでに聴診器は同じ場所で止まっており、胸を揉まれることに感じているだけとなっている  
彼の顔も赤い、血管のごとく赤い  
サトシは柔らかい触感の胸を揉んでいると、何かが気になり始めていた  
(ハルカが看護婦になってからの…この突起物…なんなのかは知ってるけど…)  
サトシは悪戯しようかと思い、乳首をつついた  
 
 「っひゃぁっん!」  
 
 ハルカはいきなり飛び上がりそうな喘ぎ声をあげた  
サトシは驚き胸を揉む手を離してしまった  
 「あぁん…大体診察…うん、分かったかもぉ…」  
まだハルカは胸を揉まれた感触が残っていた  
「ど、どうなんだよ?」  
サトシの右手もしっかりと胸の柔らかさの触感を覚えていた  
「結構…女の子の胸を揉んだら…緊張するみたいね?」  
「あ、あたりまえだろ!いくらなんでも…」  
「でも、まだ鈍感かもサトシ…今度は治療かも…」  
ハルカは聴診器を外し、また治療を始める準備に入った  
(ハルカ…今度は治療と言いながらどんなことをする気だ…?)  
サトシは、妙な期待をしてしまったのであった  
 
「治療=愛ってのを教えないといけないかも、とりあえずサトシ、ベッドに横になって」  
「こ、こうか?」  
サトシはベッドに座っている状態から、横になる状態になった  
「さぁサトシ、治療するんだからちゃ〜んとおとなしくしてよ?」  
「あぁ、分かった」  
「もしかして、治療楽しみにしてる?」  
ハルカの青い目が可愛くサトシの目に映る  
「べ、別にそんな…」  
「結構治療気持ちいいと思うけどね…とにかく暴れないでよ?」  
ハルカはサトシにウィンクした、ウィンクした目から小さなハートが飛び出す  
サトシはあまりそれに何かは感じなかったようだ  
 「じゃあ目を瞑ってサトシ」  
サトシはゆっくりと瞼を閉じた  
両側から、ザワッと被さるような音がする  
そんまま顔に近付いてくる妙な圧力…  
 途端、サトシは自分の唇に何かが触れるのを感じてしまった  
「んむ…!?」  
一気にその圧力は大きくなった  
唇が何かみずみずしいものに包み込まれているようだ  
同時に上唇と下唇の間の部分がさらに水気を帯びたぬめぬめしたもので舐められるのを感じた  
開けて欲しいのだと思い、サトシは口を開けた  
彼はずっと目を瞑っている…実はこれが何なのかは分かっていないのである  
そっと口を開けると、あのぬめぬめしたものが口の中へと入ってきた  
「むぅん…」  
ハルカのいやらしい声が間近に聞こえる  
ぬめぬめしたモノはサトシの舌を絡め取るように触れてきた  
サトシも何となくそれに応じるように、サトシはそれを絡め取るように触れた  
「むぁ…ぁん…」  
ハルカの声…そしてピチャピチャと響く甘い音  
サトシは体にもハルカの重みが来たのを感じた  
同時に胸から柔らかい感触を感じた、それが先ほど診察の時に揉んだものだと彼は分かった  
 
 やがて、口の感触が止まった  
「サトシ、目を開けて…今度はもう一度やるけど…」  
サトシはゆっくりと目を開けた  
ナース帽を被った可愛いハルカが自分の体に倒れ込み、頭を少し上げて、そこにいた  
彼女の口の周りは、若干濡れていた  
「じゃあサトシ…びっくりしないでよ、暴れないでね?」  
サトシは頷いた  
 いきなりハルカは、顔をサトシと密着させた  
「ん!?」  
サトシは再び唇に先ほどと同じモノが触れるのが分かった  
(もしかして…これって…)  
彼は口を開け、またぬめぬめしたものを入れていく…もう彼はこれが何なのか分かってしまった  
(キス!?それも深いやつ!?)  
ハルカは愛おしそうな目でサトシを見つつ、舌を動かしていく  
ピチュ…クチュ…甘く切なくも危ない音が響く…  
(そっか…ファーストキスはサトシとなんだ…おっぱい揉まれたのもサトシが初めて…か)  
 
ハルカはサトシの口づけを味わいながら、そっとナース服のスカートをめくった  
何も身に付けていない下半身が露わになり  
彼女の濡れた局部がサトシのズボンで被われ、尖った股間にあてがわれた  
「あぁん…」  
ハルカは喘ぎつつも、またディープキスを続けた  
(やっぱ好きなのかな…治療と言いつつこんなことサトシにしちゃうなんて…)  
妙な背徳感が彼女の脳裏を駆けるが、それでもハルカは口づけを続ける  
「むぅん…にゃぁん…」  
どこか寂しげな彼女の瞳、愛おしくなるような思い…ハルカは股間を動かし始めた  
「あぁん…あぁ…」  
ハルカとサトシは口で応じ合い、彼女だけは股間を動かし彼の尖った部分にあの筋の部分をあてがう  
「ひゃゃ…ん」  
ハルカはとてつもない快感を感じた  
(治療のつも…りが…私の方が…気持ちよくなってる…かも…)  
サトシも、ハルカとのキスに妙な快感を覚えていた  
(なんだ…この感じ…心臓がドキドキするの通り越して…)  
 ハルカは股間を彼の一物があると思われるズボンの部分に擦りつけた  
「あ…むぅん…うぁん…」  
サトシも、股間から感じる何かを感じ取っていた  
(あれ…何だか水っぽいな…)  
いつの間にか、ハルカの局部から大切な液体が漏れだしていた  
その液体は、サトシのズボンを変色させるように汚していく…  
「サ…サトシ…サトシを治療するつもりが…私が気持ちよく…あぁん!」  
「ハ、ハルカ…」  
一瞬彼も彼女も喋るがしっかりと接吻を続ける  
ハルカは股間を動かし、自分の割れ目を彼の尖った場所にこすりつける  
「むぁん…サちゅし…」  
「ハル…カ…」  
サトシとハルカの股間がぐんぐん熱くなる  
「ごめ…サト…あん…!!」  
 ハルカは唇をはずし、少しだけ涙を流した  
 
 途端、愛液が一気に溢れ出し…サトシのズボンを濡らしていった  
「うわ…!」  
「ごめんな…さいサトシ…」  
 
 
 まくられたスカートから見える、彼女の性器  
毛など一本も生えていないが、代わりに透明な粘着質な液が垂れている  
そしてじわじわと漂ってくるにおい…だが、あまり彼は不快感はさほど感じなかった  
 
 「なにやったんだ…ハルカ…」  
「まだ治療…していいよね?私なんか気持ちよくなっちゃったけど…」  
ハルカはこうなることを予想してはいなかった  
「治療…、もっとやってくれよ。ハルカの治療…もっと受けたいからさ」  
ハルカはそれを聞いて悦んだ  
「良かった…じゃあサトシ、もっとエッチな治療するからね…」  
とうとうハルカは、治療がエッチなものだと言ってしまった  
だがサトシもやはり男、期待せずにはいられなかった  
 
「…そういえばサトシ、私の体を見てなんとも思わない?」  
ハルカはスカートをめくったまま、軽く微笑んだ  
「な…ハルカ…!」  
彼女の十分に濡れた秘所…そして、乳首が浮き出た白いエプロンの部分…  
サトシは何とも思わない…など無理だと感じた  
「そ、そこまで俺は鈍感じゃ…ない!」  
「本当?」  
「本当だよっ!」  
彼の顔は急激に熱を持ったように赤くなった  
「んー、じゃあ治療の前に診察するかも」  
ハルカはそう言うと、ひらひらとしたスカートをはぎ取った  
「汚れちゃったし、もうこれからの診察にも治療にも必要ないしね」  
「うわ…ハルカ…」  
とうとう彼女の秘所が露わになってしまった…  
 
 上半身、そして頭には看護婦の出で立ち…  
だが、下半身は全ての看護婦に於いてまったく違うものとなっていた  
一切何も身に付けていないのである  
スカートも…そう、下着も…  
そこには濡れた柔らかそうな肉で出来た割れ目が既に見えていた  
 
「ハルカ、ほ、本当に…その姿で…診察やら治療するのか!?」  
「そうよ?そうじゃないとサトシの鈍感が治らないかも」  
すでに、サトシの鈍感は治っていたのかもしれなかった…それよりも  
(…鈍感とエロは違うんじゃないのか!?まぁ…いいけど)  
サトシは、思わず突っ込みを入れたが、こんなに色っぽく可愛いハルカの姿を  
拝めることが出来たと嬉しく思ったので、彼はあえて何も言わなかった  
 
 「サトシ、どうしてここが大きくなってるのか分かる?」  
ハルカはサトシに近付くと、そっと濡れたズボンの箇所を触れた  
「わわっ、何するんだよ!」  
そこには、固くなり大きくなったものがズボンから突き出ているのが分かった  
「もう…こんなに大きくなっちゃって、良いサトシ?エッチなものを感じちゃうと  
ここが大きくなるのよ?」  
ハルカは突き出た部分の先端を撫でた  
「あ…あわわ…」  
「どう気持ちいいでしょ?優しく触るから安心して欲しいかも」  
「や、優しくって…」  
サトシは、まだその部分が下手すると痛く感じる部分としか思っていなかった  
「この部分…ちゃんと働くみたいだけど、私がちゃんと治療しないと…そうじゃないと、サトシの鈍感は治らないかも」  
「そ、そうなのか?」  
ハルカは少し考えた、実は本当のことは彼女もよく分からないのである  
「治療するためには、ちゃんと出さなきゃ、じっとしててよ。恥ずかしいかもしれないけど  
私だって…ここ出して恥ずかしいんだから…」  
ハルカは顔を赤らめて言った  
自分の性器を相手に露出していることが恥ずかしいというぐらい分かっているようだ  
 
 ハルカはサトシのズボンに手をかけた  
「お…おい、脱がすのか?」  
「脱がさないと、だめ」  
ハルカはそう言うと、チャックを降ろしズボンを脱がしてしまった  
すると、彼のトランクスが現れた  
「もうここからでもサトシのが分かるかも」  
「そ、そんなにじっくり見るなよ…」  
「私のあそこ見ておいて、そんなことよく言えるかも」  
実際はハルカが見せたに等しい、ハルカは彼のあそこが見たいのである  
ハルカはトランクスのゴムの部分に手を入れた  
そして引っ張りずるずると降ろしていく  
「あ、ハルカ!」  
とうとうサトシのご立派な物が露わになった  
天を目指すかのようなバベルタワー。鋭く天を見つめる亀の如き頭  
太く長く、そしてたくましい。それが、彼の一物の姿だった  
 「うわぁ…大きいかも」  
ハルカはあまりの大きさに生唾を飲んだ  
「次は、私の番よ」  
「ハルカ、どうするんだ?」  
「患者さんに…手伝ってもらうかも」  
「俺が、手伝う?」  
彼女は頷くと、少々恥ずかしがりながら言った  
 
「サトシ…、私を脱がして」  
 
「へ…………!?」  
 
サトシは驚いた、当然であった  
まさか、女の子の方から脱がしてくれと言われるとは思わなかったのである  
これのどこが治療に繋がるのか、というか診察は終わったのかというどうでもいい思いがあったが  
サトシはすぐにハルカの方に目を向けた  
 
 
 (可愛い…やっぱりナース服着たハルカは…可愛い…)  
自分の露わになったあそこが少し手前に動き、また戻る  
(可愛い…だって?今まで思ったこと無いのに…)  
彼女の下半身は完全に裸だ、今ここで上も脱がせば殆ど裸になってしまう  
ナース服と靴下を残して、だ  
(でも、それの方が…なんかいいな)  
一瞬怪しげな妄想を彼はしてしまった  
(そうだ、妄想なんだった…あ!)  
彼は今気付いた  
(妄想…現実になるじゃねぇかよ!)  
サトシは大いに慌てた、嬉しさも交えて  
 「サトシ、早く脱がして。私じゃなくてあなたが脱がすことに意味があるのよ?」  
ハルカは微笑んだ、その微笑みはどことなく小悪魔のようだった  
 
 「さぁ、脱がして…!」  
ハルカの声は少しかすれているように聞こえた  
サトシは、彼女の体の下の方を見て、強く頷いた  
「ハルカこそ、暴れるなよ」  
「うん」  
 二人はベッドに座っている、端から見ればこれは性行為そのものである  
いや、性行為そのものなのだが…  
彼女の言い分は、鈍感の治療である。  
だが、彼女のやっていることは治療ではない、性交そのものである  
それでも、彼女の治療は大いに彼の鈍感を治療するのに役に立っていたのだった  
 「ハルカ…」  
彼は近付くと、彼女に優しく抱きついた  
「あぁ…」  
彼女は甘い吐息を吐くと、そっと目を瞑った  
 彼は彼女のナース服の一番下の部分に、そっと手をかけた  
可愛らしい服をまくり、じわじわとあげていく…  
彼女の服のしわが大きくなると同時に、彼女の肌の露出が増えていく…  
白い肌、とても柔らかく華奢な体  
そして、見えてくるノーブラの背中…  
 気が付くと、彼はあと少しで裸になる所まで脱がしていた  
ハルカがサトシに抱きしめられながら言った  
「サトシ…おっぱい見えちゃったかも。見る?」  
「いやまだだ、ハルカを脱がしてから見て…そして…」  
彼の体が少しだけ赤くなる  
「じゃあ…お願い」  
ハルカは再び目を瞑った  
 
 とうとうサトシは、彼女の服を脱がしてしまった  
脱がした服をそっとベッドの下へと置いた  
「さぁハルカ、抱き合うのはやめだ。もう脱がしたからな」  
「うん…」  
ハルカは絡みつけた手を戻し、そっとサトシから離れた  
「これが…ハルカの…」  
彼女は手を動かさず、彼に自分の胸とすじを見せつけた  
だが、やはり恥ずかしいのか下を向いてしまうのだった  
 
 乳首が、周りの乳房の形を整えていた  
あまりにも綺麗で、可愛く、そして溶けてしまいそうに柔らかそうだった  
「もぉ…サトシのエッチ…じろじろ見ないでよ…」  
「でも本当は見られたいんだろ?脱がしてって言ったのはお前だしな」  
ハルカの顔が下を向いていても分かるくらい赤くなる  
「で、治療はどうやればいいんだ?」  
「私と…エッチなことして、あなたがリードでね。それが最後の治療」  
「それをすれば、俺の鈍感が治るんだな?」  
「うん、早く…サトシ。本能のままにやってよ、遠慮はいらないかも」  
ナース帽と靴下だけを身に付けたハルカがそう言った  
あまりにもいやらしい感じがした  
「本能のまま…」  
「そうよ、あなたが私に本当にしたいことを…して」  
彼女は最後の言葉を強調した  
「分かった、じゃあ本気で…やるぞ」  
彼の言葉を聞くと、彼女は頷いた  
 サトシは、彼女の方を掴みベッドに押し倒した  
彼の固器は剥き出し、そして彼女は裸…  
もう、何が起こるのかは………誰にでも分かるはずだ  
 
 「やるぞ…俺が鈍感を治療するためにな」  
「ここまできて…治療しないなんて言わないでよ…」  
ハルカがそう言った瞬間、彼女の右胸が優しく持たれたのを感じた  
「あん…」  
「診察の時も、揉んだよな。本当にハルカのは柔らかいんだよな…」  
彼は、もう一つの乳にも手を伸ばし、優しく周りの部分をつついた  
「あ…すごいよ…サトシ…」  
「俺が揉んでも気持ちいいけど…女の子の方は気持ちいいのか?」  
サトシがふと、揉まれる彼女に疑問を投げかけた  
「うん、好きな人に揉まれるの…気持ちいいから…」  
彼女のセリフのあるフレーズが、彼の心に響く  
(好きな人…そうか、ハルカが俺のこと好きだから気持ちいいのか…)  
…サトシは悟ることが出来たのだった。  
鈍感のままのサトシでは、このことは分からなかったであろう  
 
 サトシは、丁寧に丁寧になおかつ優しく彼女のふくよかな物を撫でつつ揉んだ  
「あぁ…あぁ…!」  
白く綺麗な形の胸が、彼の手によって歪む  
彼の両手に痺れるような快感が襲う  
サトシは、そっと乳首の周りにあるピンク色の柔地に指を入れた  
「…っ!」  
ハルカは口を開け、声に無い声を発した  
「揉むよりも、弄ったほうがいいみたいだな」  
彼は舌を口の周りで少し動かすと、ハルカの乳輪を指でこするように撫で始めた  
「あっ…ひぁ…」  
こすろうとしても、そのもの自体が柔らかいので指は埋もれてしまう  
ぷにっとした、柔らかい彼女の乳…今更ながらサトシは、自分が彼女の胸を揉んでいるという優越感に浸っていくのだった  
 「あんっ…サトシ…気持ちよすぎ…かも…」  
ハルカは強く目を瞑る  
その顔は、頬が赤く染まり、羞恥と共に快感がせり上がってくるのを感じているような顔だった  
「胸を揉むだけじゃ…足りない気がするな」  
「なんか…汁が…出ちゃ…うか…も…」  
好きな人に胸を揉まれ過ぎて、感じて火照った体  
もう、彼女の秘部からあの液体が分泌されようとしていたのだ  
サトシは、彼女の胸を揉む内にようやく性感点を見つけたようだ  
「そうだ、ハルカの乳首…触っても良いな?」  
「え、ちょ…ま………あぁぁ!」  
 
 目の前が真っ白になるほどの、いやらしい刺激をハルカは感じた  
 
 「あぁ…だめ…!」  
ハルカの最も大切な部分から再び愛の滴が流れ出した  
「わたしの…あそこが…」  
サトシはハルカに気付き、左手でハルカの胸を押さえつつ、右手で秘部を触った  
「あん!」  
彼の指が、何か濡れたのを感じた  
「ハルカ…危ない汁が出たな」  
「あん、それ…は…」  
「そろそろ、本能出しても良いよな?そもそもそれが治療の目的だったけどな」  
「う、うん」  
彼女は、少々の怯えと理性を、本能へと換えた  
彼も、全てを本能に身を任せた  
ハルカは、彼を受け入れるために  
サトシは、彼女を貫くために  
 
「いくぞ…ハルカ…!」  
両手を押さえ込まれたハルカが秘烈と秘襞に強烈な痛みと快感が走った!  
「…っ!?」  
「俺とハルカが…繋がった!」  
彼女の秘部と、彼の秘槍が連結した  
その間には溢れる愛液と、少々の血が流れていた  
「い、痛いけど…気持ちいいかも…」  
サトシは目を瞑り、股間を動かし始めた  
彼の槍が鋭く動き始める  
「あぅん…あぁ!」  
彼女は、サトシの一物が出し入れすると同時に性感を感じた  
「あっあっあぁぁ!」  
ハルカはさらに喘ぐ  
そして、連結部にはただただ愛液が流れ、流れ落ちた愛液はベッドのシーツを濡らしていくのだった…  
 サトシは、自分の右手を彼女の左胸に置いた  
「ん…っ、あぁ!」  
サトシはそれでも、あそこを抜き入れする  
強い快感が、ハルカをまともに喋れなくする  
彼は、左腕を彼女の首の後ろ側に置いた  
まるで、今にも抱きしめるかのように  
 「処方箋は、ハルカでいいよな?」  
「へ?ひゃっん!」  
ハルカが喘ぐと、彼女は優しくベッドに倒されたまま抱かれるのを感じた  
「あぁ…ん」  
「ハルカ、看護婦のハルカ…可愛いよ」  
彼は優しい眼差しで彼女を見つめた  
「え…?どういう…ことぉ…ん?」  
 
ハルカの質問に答えず、サトシは、そのままさらに腰を振り、自分の相棒を強く動かす  
「あぅっあっあっひぃあぁん!」  
思い切り彼女の口が開くと、舌が少しだけ出てきた  
サトシは、顔を近づけると、彼女の舌を自分の舌で絡め取った  
「!っ?」  
「ひゃりゅか…おれはほんてゅうに…」  
舌を絡めつつ彼は何かを言うが、逆に格好悪い  
サトシはそれが分かり、さらに口を近づけた  
(サトシからの…ディープキス…サトシはもう、鈍感じゃないかも…)  
ハルカも、彼のキスに応じ舌を動かす  
彼女の目からは小粒の涙が流れ  
下の口からは愛液が溢れていた  
 
 しっかりと連結箇所は動いている  
「はぁ…あぁん!あん!」  
彼女は十二分に気持ちよくなり、そろそろ限界が近付いていた  
(そろそろ…俺のが出そうだな……)  
それでも、サトシは自分の腰を動きをやめない  
多少動きは遅くなっていたが、彼自身も気持ちよかったので最初よりはさほど変わっていなかった  
「サ…とし…もう、ら…めぇ…」  
ハルカの頬も完全に赤くなっていた  
「俺も…だ!」  
絞り出すような声を彼は発した  
いよいよ彼の肉槍に精鋭が飛び出そうとしていた  
ハルカも、処女膜は既に破れ。血を出し、絶頂に今にも達しそうである  
 
 サトシが彼女の奥へと深く突いた  
不思議と、壁のある感触がした  
 
 「くっ……!」  
白く輝く精鋭が飛び出した  
「あっ…!」  
ハルカもそれと同時に絶頂を迎えた  
連結部分から溢れる大量の混ざった性液…  
漂う性の香りと性で濡れ、そして多少血で汚れたシーツ…  
ナースハルカが行う、サトシの鈍感治療は今ここで終わった…  
 
 
 「おわった…」  
サトシは優しく自分の槍を引き抜いた  
「あぁん…」  
ハルカの抜いた先から残った性の汁が出てくる  
未だにハルカはナース帽と靴下だけを身に付け、危ない艶めかしさを放っている  
「サトシ、気持ちよかったかも」  
「俺も、ハルカのおかげで鈍感じゃ無くなったみたいだ」  
サトシは、彼女に男らしく笑った  
 「そうだハルカ、鈍感じゃ無くなったんだ、お前に言いたいことがある」  
裸のままのサトシが言った  
 
「え、なに?」  
「俺も…お前のことが好きになったみたいだ。もしかしたらこんなことする前からかもな」  
「私のことが…好き?」  
「でもあの時は鈍感だった…、でも今は違う。もう鈍感じゃないんだ…俺はちゃんと自分のことに気が付いたから…」  
サトシは空気を吸った  
「それに、ハルカが俺のことが好きって分かったんだよ。胸揉んでるときに…」  
サトシは右手で軽く握ったり戻したりした  
ハルカは少しだけ顔を赤くした  
「好きな人に揉まれると気持ちいいっていうあの言葉…?」  
ハルカが聞いた  
「あぁ、鈍感の俺だったら分からなかったけどな」  
サトシはハルカに顔を近づけた  
「俺っぽく無いかな?」  
「うぅん、サトシらしいかも。やっぱりサトシのこと…好きになって正解だったかも」  
ハルカは彼に微笑んだ  
「ハルカ、俺はお前のことが…好きだ!これからも一緒に…いてくれよな?」  
彼は言いたいことを一気に言った  
何かが貫くような感じがした  
「もちろんよ…だって、こんなに好きになった人…初めてかも」  
「俺だって、初めて好きなった人なのかもな、ハルカが…」  
サトシとハルカは、優しく抱き合った  
人間本来の肌の優しい温もりを二人は感じた  
 
 「そういえばハルカ、処方箋は?」  
「え、処方箋?もう治っちゃったから…」  
ハルカは抱きしめられながらもはっとした  
「一応、また鈍感になるとあれだろ?俺としては処方箋は…」  
サトシはハルカの後頭部を見つめた、抱き合っているので相手の後頭部が見えるのだ  
「ハルカがいいな」  
「もう…やっぱりかも。でも、これからのサトシとの…楽しみかも」  
 
 
 さて、後かたづけなのだが…  
とにかく大変だったらしい、まぁしょうがない話ではある  
さらにタケシやらマサトやらに見つかって…  
マサトは頭の中が空になるくらい驚き、タケシは驚きにやけるが己の女運の無さを嘆いたそうな  
まぁ、しょうがない…のだろう、きっと。  
 

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