「お、おい、や、やめろ!俺にこんな趣味は・・・」  
「いいから黙っててよー、そうじゃないと、おじさん痛い目見せちゃうよ?」  
「ぐっ、何でこんなこと。」  
このツンベアーの見た目にそぐわない口調に騙されて捕まっちまうなんて、俺としたことが情けない・・・  
「そんなことよりさー、リングマのおじさんは、あまいみつ好きかい?」  
「そんなことって、ん、あまいみつは好きだが・・・」  
「そっか! よかったぁ、そう言ってくれると思ってたんだよ!」  
さっぱりわけがわからない、何で急にあまいみつの話に?  
そもそも狙いは何なんだ?  
「これ、リングマさんを捕まえられたらって時にずっと用意してたんだ! 今日ようやく叶うよ!」  
「なっ、あまいみつか?」  
最近では味わえなくなってしまったあまいみつ、この辺りのミツハニー達の巣からとれていたのだが、その一匹がビークインへと進化してからというもの、団結力がまし手が出せなくなっていたんだ・・・  
あの瓶に詰まっているあの色は確かにあまいみつ、リングマの俺には大好物だ。  
「そう、あまいみつ! 手に入れるの大変だったんだぁ! 氷タイプの僕でも結構苦戦しちゃったよ。」  
「そ、そうか、それを、くれるってのか?」  
いや、そんなためにわざわざ拘束する必要性は・・・  
「そうだよ、熊のおじさんにたっぷり上げる、体中に・・・」  
「なっ、ひぅっ。」  
ツンベアーはあまいみつを手ですくい上げ、そして俺のおなかにたらす。  
ひんやりとしたその感覚に、思わず変な声が上がってしまった・・・  
「かっわいぃ、もっとかわいくしてあげる。」  
「こ、これ以上はやめっ、ひぅっ!」  
今度はたっぷりとあまいみつのついたその手で、俺のおなかに直接触れる。  
そして、その手は徐々に俺の体を這い上がり、口元にまで到達する。  
その手から放たれる甘いにおいに、俺は思わず生唾を飲む。  
「なめてもいいんだよ?」  
「そ、そんなこと、するわけ・・・」  
だが、甘い誘惑は俺の意思をそぎ落とす。  
「ほら、どうぞ。」  
そして、その一言をきっかけに、俺の舌はツンベアーのこの手についたあまいみつに伸びていた。  
あまいみつのついた指をくわえたり、隅までなめたり・・・  
俺は、恥ずかしさも、悔しさも忘れて、舐めることに夢中になっていた。  
 
「ふふっ、かわいぃ。」  
「あっ・・・くっ。」  
口から離されていく手を求めるように、俺も手を伸ばして、はっとなる。  
俺はなにをしてるんだ・・・  
「もっと舐めたいでしょ?」  
「ま、まさか。」  
いや、もっと舐めたい、だがそんなことを言ったら下にみられる。  
いや、すでに下に見られているが・・・  
「嘘はいけないんだよぉ? ほぉら。」  
さっき俺が舐めていた手を、俺に見せびらかす。  
その手は俺のよ誰にぬれて、少しカピカピとなっていた。  
「そ、それは、その・・・」  
「うふふ、でも大丈夫、体は正直、もぉっとなめさせてあげる。」  
そういうとツンベアーは俺に股間部を見せつける、その股間には、そびえたつ肉の棒・・・  
こいつがなにをしようとしてるか、何となくわかってしまった俺が、怖い。  
「や、やめろ、もったいないことはするな。」  
「もったいない? もしかして、これそのまま舐めたい?」  
そう言って、肉棒を俺に突きだす。  
「そんなわけないだろ! しまうんだ!」  
「いやだねぇ、さぁ、たぁっぷりつけてあげる。」  
「や、やめろ!あぁ、もったいない・・・」  
ツンベアーはあまいみつの中に直接肉棒を突っ込み、あまいみつまみれにする。  
そして、そのあまいみつにつけられた肉棒を、俺の口元に近づける。  
ふざけるな、こいつは俺にこれを舐めろっていうのか。  
でも、匂いは甘く俺の大好物のあまいみつ・・・  
口が意識とかかわらず、開きそうになる。  
耐えろ、これをくわえたら、もう戻れない。  
欲望に、負けるな。  
「ねぇ、はやく舐めてよ?」  
「い、嫌なこった。」  
こいつ、完全に下に見やがって・・・  
「まだあまいみつが足りない?」  
「違う、そうじゃない、やめろ。」  
「そっか、足りないんだね、もっとかけてあげる。」  
「やめ、ろ・・・」  
あまいみつをさらに手ですくい出し、その手を口元にさしだされる。  
無意識にそれに口をつけようとすると、手から肉棒にと変わっていた。  
「うふふ、欲望に負けていいんだよ?」  
「くっ・・・」  
今にも俺が崩れそうだった・・・  
あまいみつのたっぷりついた手をすでに舐めてしまったとはいえ、肉棒をくわえることなんてしたくはない。  
だが、口の中に残る甘くおいしいあまいみつの味が目の前にある・・・  
差し出された肉棒はそこ独特のにおいではなく、あまいみつの甘くておいしそうな香り。  
俺たちリングマは、本能的にこれに弱い。  
もう、耐えきれない・・・  
差し出された肉棒に、口を近づけ、舌で触れる。  
それだけで甘い蜂蜜の味が広がった瞬間、肉棒をくわえていた。  
「うふふ、墜ちちゃったね。」  
その声も届かないほどに、夢中にあまいみつ肉棒を舐める。  
そして、くわえこみ丹念に味わう。  
もはや、そこを舐めることがどんなことを意味するのかなんていい。  
味わいたいんだ。  
 
「んっ、結構うまいね、気持ちいいよ! でももっと気持ち良くしてよ!」  
頭を掴まれ、腰を振り、俺の口の奥にまで突きいれるようにスラストし始める。  
でも俺はそれを受け止めながら、より奥であまいみつを感じられる喜びまで感じていた。  
「あぁ、受け止めてくれるんだね。嬉しいよ! もう出る、出るよ!」  
喉奥にどろっとした温かい液が流れ込んでくる、下にまで絡みつくそれは、苦くなく、とても甘くておいしい・・・  
「どう、甘いでしょ? ちょっと危ないことしたけど、甘くしたんだよ。」  
「んふぁ、甘くて、おいしい・・・」  
離れていったそれがいとおしいほどに、甘くて、おいしくて、もっと味わいたい。  
「ほんとっ!? もっと味あわせてあげるし、気持ち良くもしてあげる!」  
そういうと俺の椅子との拘束をほどいて、四つん這いにさせる。  
それに対して俺はもっと甘いのを味わいたいから、全く抵抗しなかった。  
「次は、こっちのお口で、味あわせてあげるから。」  
「なんでもいい、もっと俺に味あわせてくれ・・・」  
俺は狂ったようにあまいみつを求めた。  
「まずは慣らさないとね、特別にあまいみつでならしてあげるよ。」  
「ひぁっ。」  
そういって、俺の尻にあまいみつを垂らす、その冷たさに、思わず声が漏れる。  
「ふふふっ、可愛い声」  
「あぁ、そんなとこに垂らしたらもったいない。」  
「大丈夫、もったいなくないよ、じゃあ普通のお口にもあげるね。」  
あまいみつをたっぷり塗った手を口の前にさしだされ、まるで犬ポケモンのように俺はそれを舐めとる。  
「ふふふっ、可愛い、じゃあ僕はこっちに専念するね。」  
もう片方の手で、俺の尻を撫でまわされる。  
ぺとぺととした感触が尻に感じるが、そんなことも気にせず、夢中にツンベアーの手についたあまいみつを隅々までなめとる。  
「指、入れるね。」  
ついに尻の穴に異物感が入ってくる、感覚としてわかっても、抵抗の気はない。  
とにかく、甘くて、おいしければ、何でもいい、そんな気分なんだ。  
「意外とすんなり入るね、これならあんまり慣らさなくても、すぐに一番の気持ち良さを上げられるかな。」  
入れられた異物感は俺の中で円を描くように動き回り、俺の穴を広げるように動いてるのがわかる。  
「ほぉら、すぐに二本目が入りそう。」  
もう一本、異物感が尻の穴に入り込んでくる。  
そして二つの異物感は俺の中を別々に動き回り、俺の穴をさらに広げようとする。  
その間も俺はツンベアーの手を丹念に舐め続けていた。  
 
「そろそろ、こっちも手も使うから、良いかな?」  
「あっ、もっと、なめさせてくれ・・・」  
口元から離れて行く手を欲すように自分の手を伸ばすが、とろけたように動く体はそれを捉えられない。  
「ふふふっ、大丈夫、たぁぷり、もっと味あわせてあげるから。」  
そして離れていった手は、俺の尻に向かっていき、少し広がった穴にさらに異物感が入ってくる。  
そして、円を描くように優しく広げられていた動きから、今度は引き裂くかのように、拡げられる。  
「ふぁぁぁっ!」  
でも、それは痛みを感じず、ただ拡げられているとしかわからない。  
「ほぉら、クッパリ空いた、これなら入れられそうだね。」  
「はぁ、なんでもいい、もっと・・・」  
「分かってるよ。」  
尻の穴の異物感が抜かれて、その開いた穴に、別の大きな何か温かいものが突きたてられる。  
「じゃあ、入れるね。」  
「んあぁぁ!」  
突きたてられあ者が、俺の中にゆっくりと入ってくる、でも痛みは全くない。  
逆に押し上げるそれが、少し快楽になる。  
なんで気持ちいと思ったのか、わからない、でももっと感じたいと思った。  
「ほら、入っちゃったよ?」  
「ぁっぁっ・・・」  
「ふふふ、可愛い、それじゃあ、たっぷり、気持ち良くなってね?」  
ズズッとゆっくり引き抜かれていくそれが、また俺の中に入ってきて、また抜かれて、俺の中を行き来する。  
「ふぁぁ、ぁぁぁ・・・」  
「どう、気持ちいいでしょ?」  
「き、気持ち良い・・・」  
俺の中をゆっくり抉られる、それが俺の快楽になる。  
「じゃあ少し早くするよ。」  
「ふぁぁ、ぁぁっ!」  
ゆっくりと、グチュグチュ、パンパンという音が響いてくる。  
俺の中を動く速さが、ましてくる。  
それともに、俺のあえぎも早く、強くなる。  
俺の肉棒もいつの間にか強く大きく立ち上がり、白い液を出したがっている。  
「あ、そうだ!おじさんのここにも、たぁぷり味あわせてあげないとね。」  
そういうと、一旦、俺の尻の穴の中から異物感を引き抜き、俺を仰向けにすると、ツンベアーは俺の肉棒に蜂蜜をたっぷりとかけ始めた。  
「ひぁっ! つ、つめたい!」  
「ふふ、可愛い。」  
「あぁぁ、もったいない・・・」  
「大丈夫、あとで、僕が、舐めてあげるから。」  
さらにあまいみつを口にたっぷり含んだツンベアーは俺の脚を持ちあげ、そして、突きだされた尻の穴に口づけし、あまいみつを注ぎ込み始めた。  
「ふぁぁぁ、つめたいぃぃ、もったいないぃぃ・・・」  
「ふふふ、可愛い・・・」  
 
口の中のあまいみつがが全て中に注ぎこまれると、さらにもう一回あまいみつを口に詰め込み、もう一度尻の中に注ぎ込む。  
俺の中に、蜂蜜がためられていく・・・  
「こんなもったいないことして、どうするんだ・・・」  
「とてもあまいみつを、作るんだよ?」  
「とても、あまいみつ・・・」  
その言葉に、思わず唾を呑んだ・・・  
お腹が少し重くなったのも、忘れるほどにおいしそうだ・・・  
「さぁ、たっぷり作ろう、とてもあまいみつを、おじさんの中でね!」  
「んぐぅっ!」  
足をあげて、尻を突き出した状態で、ツンベアーの肉棒が、俺の尻に突きたてられ、入れられていくのを見せられる。  
そこまで見ても、俺の頭はもう甘くおいしく気持ちいいこの現状にとろけていて、嫌がる気持ちは一切なかった。  
「んー、やっぱり僕の大きいから、ちょっと根元まで入らないか。」  
「んぐぁぁ・・・」  
「でもはやくとても甘い蜜ほしいでしょ、もう動いてあげる!」  
そういうと入れられた肉棒が引き抜かれ、また強く突きいれられ、ピストン運動が始まる。  
たっぷり入れられたあまいみつが、おなかの中でたぷんたぷんと揺れ動き、俺の中でツンベアーの肉棒と共にグチュグチュとシェイクされる。  
その感覚がとても気持ち良くて、溺れていく・・・  
「あひっ、ひぃ、いぃぃ!」  
「あぁ、とっても気持ちいいよ、すぐに出るよ、ほら、受け取って!」  
俺の中で広がる、熱い感覚。  
あぁ、射精されたんだ、でも、それすらも気持ちいい・・・  
「まず一回ね、でも僕のあまい液が足りないから、もっと行くよ!」  
「ひっ、ひぃ、いぃぃぃ!」  
再び動き始めるツンベアーの肉棒が、俺の中を強く強く刺激する、気持ち良すぎて、触れてもいない俺の肉棒が、白い液を吹きだす。  
「あははっ、リングマのおじさんも気持ちいいんだね、もっともっと気持ち良くしてあげるよ!」  
「ひぎっ、いぎぃっ!」  
ツンベアーの突きたてる動きがより強くなる。  
「その、ためには、もっともっと、入れてあげないとね!」  
「い゛ぃぃぃぃ!!」  
そう、今まで入りきっていなかった部分まで詰め込まれて、俺の尻は完全に栓をされる、これで俺の中のあまいみつも、ツンベアーのあまい液も漏れなくて済む・・・  
「あぁ、ここまで受け止めてくれたのはリングマのおじさんが初めてだよ! ほら、出すよ、たぁぷり出すよ!」  
「んあぁぁぁぁ!!」  
再び俺の中にと流れ込んでく熱くてあまい液・・・  
「んふふ、もっともっとそそがないと、もっと甘くしないとね。」  
「んぅ・・・」  
何とも微妙な反応しか返せなかった、もうとてもあまいみつなんて、頭の中には、なかったから・・・  
そう、だって俺は、もうすでに味わってるから・・・  
 
完  
 

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