永遠に届かない美しい存在。
穢れを知らない無垢な笑み。自分に向ける清らかな愛。
純粋無垢な天使のような魂。その全てはダイゴの理想であり、ずっと大切にしたいものだった。
それでも、彼の大好きな、その眩しい笑顔はダイゴだけに向けられるものではなく、他の人間にも向けられる。
それがダイゴにとって堪らなく悔しいことだった。
どうして、彼女が自分だけのものにならないんだろう。何故自分の事だけを見て、微笑んでくれないんだろう。
(僕はこんなにハルカちゃんのことを愛しているのに)
その憎悪は少しづつ膨らんでいき、そしてそれはダイゴの心を占めていくようになった。
いとしいいとしい可愛いハルカ。小さくて、優しくて、まるで地上に舞い降りた天使のような純粋無垢な少女。
ダイゴはその全てを手に入れたかった。しかし、それは不可能だともダイゴは理解していた。
その事実がダイゴを狂わせる。
彼女はあまりにも自分のいる場所とは違いすぎて、それが辛かった。
彼女はあまりにも光り輝いた存在だった。自分の心はこんなにも汚れているのに、彼女はあまりにも清すぎた。
こんなに求めているのに、自分のものにならないのならば、自分の下まで堕としてしまえばいい。
漆黒の世界に、自分だけの玩具としてしまえばいいのだ。その存在そのものを壊してしまえば良い。
(そうだ、そうすればよかったんだ。こんなにも愛してるんだ、きっとハルカちゃんだって受け入れてくれるはずだ。
僕のものになれば、ハルカちゃんは永遠に幸せで居られるんだ…
ハルカちゃんだって、それを望んでいるに違いない)
ダイゴのハルカに向ける愛は緩やかに、しかし確実に、ゆがみ狂い、壊れていった。
漆黒の闇一色の世界に、少女の悲鳴と布を裂く嫌な音だけが響き渡る。逃げ惑う少女はあっという間に袋小路に追い詰められてしまう。
元々、彼の部屋であるここに彼女の逃げ場なんてなかった。
ゆっくりと青年は獲物を追い詰めるように彼女に近づいていく。その歩みが少女をまた怯えさせた。
「いやっ!ち、近づかないでくださ…ひっ!」
男の魔の手から逃れようと手足をばたつかせちた少女の手を、その華奢な腕を軽々とつかみ、先ほど引き裂いた―――先ほどまで洋服であった布で彼女の両手を拘束する。
敗れた服の隙間からは、陶器のように白い素肌が見え、その体はかすかに震えているのが分かる。
「っく…いやぁ、ごめんなさい、ごめんなさい…」
少女は泣きながら必死で目の前の男に許しを請う。
しかしその声は、再び布を裂く音で掻き消された。
「やぁああああああああーっ!!!」
「良い悲鳴だ。可愛いね」
男はその少女の悲鳴をまるで絶世の音楽ともいうように、笑顔で受け流す。その笑みが堪らなく怖かった。
唇は優しい笑みをラインを描いているのに、その瞳は決して楽しいから笑う、とかそういうものではなかった。
ぞくりとする冷たい瞳。
男は無理やりに抵抗が出来なくなった少女の両足を開き、強引に少女の秘所を曝け出した。
「やめて!やめてよぉ、ダイゴさん!」
両腕を括り付けられた少女に抵抗する術はない。
「ハルカちゃん、何で抵抗するんだい。これは全部ハルカちゃんを思ってのことなのに」
羞恥と屈辱に頬を赤くしつつ、ハルカと呼ばれた少女は大粒の涙を零し続ける。
そんなハルカをダイゴは優しく諭す。
何故僕の気持ちが判らないの?と言うように。まるで、自分の行っているこの行為がどれだけ正当な行為であるかと主張するように。
「…どうして僕の言いつけを守れないんだい?
言ったよね、ほかの男に色目を使ったら今度こそ許さないって。
どうして僕の言うことが守れないのかなぁ?」
「そんな…私は、ダイゴさん以外には…は…んあぁあああっ!!!」
ダイゴがハルカの曝け出された秘所を指で強引にかき混ぜる。
優しさの欠片もない愛撫だった。ぐちゅぐちゅといやらしい液体の立つ音がし始め、瞬く間にハルカの尻の下に水溜りが出来上がった。
「わたし、ただ、声をかけられたからお話しただけだもん…
エリートトレーナーの人に声をかけられたから、ちょっとお話しただけなの…お願い、判って…」
「僕の見ている前で、あんなに楽しそうにしておいて、ただちょと話しただけだっていうのかい?」
「そうだよ!だって。本当だもの。お願い…私のこと、信じて…ダイゴさん…」
「うそをつかなくてもいいんだよ。僕は君のことなら何でも判るんだから。何でも知っている…だから、抵抗しても無駄なんだよね」
そういって、ハルカの唇を己の唇で封じる。大粒の涙がダイゴの手のひらに一粒、零れ落ちた。
「んっ…んふ、んふぅぅぅ…あ、はぁっ…」
ハルカの抵抗が弱まったことを確かめるとダイゴは唇を離した。
ハルカはおそるおそる目を開き、ダイゴを見つめる。
涙で濡れた瞳にも、はっきり映るその姿。優しい笑みを湛えつつも、その灰色の瞳には狂気が宿っていた。
狂気のような、狂喜。それは明らかに、ハルカ一人に向けられていた。ハルカのことだけを求めていた。
背筋にぞくり、と冷たいものが走るのを感じる。それは予感ではなく本能であった。人間は得体の知れない恐怖を鋭敏に感じることが出来る。
それから逃げられる術がなくても、だ。
「言うことを守れない子にはおしおき、だね」
ダイゴはハルカの体を軽々と持ち上げて、ハルカを四つんばいの格好にさせた。
まるで犬のような格好に、ハルカは恥辱で涙を流して震える。それでも、声は出さない。もう無駄だと判りきっていた。
この人には何をしても敵わないんだ。
ダイゴが破いたスパッツから突き出た太ももと桃尻は、彼女の年からは考えれば十分すぎるほど発育していた。
そのくせ女の、雌のにおいがしない少女特有の幼い肉体は、そのアンバランスさ故に男の欲情をますますそそらせるものだった。
無論ダイゴとてそれは例外ではない。ダイゴは喉だけを鳴らして小さく、冷たくハルカを笑った。
「本当にいやらしい体になって。また少し成長したみたいじゃないか。まったく、誰に尻振ってるんだか」
「うう…ちが、違う、もん…」
「違わないだろ?」
冷たくあざける様にハルカを責め、半裸の少女の尻を愛撫し始めた。
むちむちとした尻を優しく撫で回す。すべすべとした柔らかな桃のような尻は、触っているだけでも酷く興奮を促した。
「……っ」
敏感な箇所を撫でられることは、直接的な愛撫でなくても少女にとっては恥辱であった。くすぐったくて、じれったい。
それでも、思わず腰をくねらせて反応してしまう自分がいた。
「っく…ダイゴさん、ゆるし…んふっ…」
涙をぽたぽたと床の上に零しながら必死の哀願をするハルカは、もう既に荒くなった吐息をダイゴに悟られまいとするだけで精一杯だった。
「息が荒くなっちゃって、もう大分気持ちよくなってきたのかい」
ダイゴの欲求を示す肉棒は強く膨張し、もう既にはちきれんばかりだった。
この子は本当にサディズムな欲求をくすぐる。それはもう、自分が自分で無くなる位に。
ダイゴの冷たい視線が局部へと突き刺さり、ハルカの頬はあっという間に赤くなる。
今まで何度か無理やり行為を迫れることはあったが、こすいて局部を凝視されることはなかった。ダイゴの狂気は、きっと静かに悪化しているのだ。
彼を狂わせているのは、きっと私のせいだとハルカは思った。
「もっと気持ちよくさせてあげるよ」
「あ…うあぁ…」
冷たい指がゆっくりと少女の幼い尻たぶを広げていく。放射状に広がった皺の一筋一筋までもダイゴの目の前にさらされる。
「嫌っ…そこ、違いますっ…」
桃尻の奥に隠されている少女の禁断の秘所は、今はじめて男の目前に晒され震えていた。桃色の菊穴さえも綺麗だと思う。
この少女は、全てが美しい。
「ハルカちゃんはお尻の穴まで可愛いんだね。とても綺麗な色をしているよ…それなのに、ひくひくいやらしく震えている。
お尻の穴までいやらしいんだね、ハルカちゃんて」
「やだっ…見ないでください…!」
「どうして?ハルカちゃんも興奮しているみたいじゃないか」
「ち、違います…!」
ハルカは必死で否定する。しかし、それは嘘だった。
ダイゴにもっとも恥ずかしい箇所を曝け出しているというのに、それに興奮してしまっている自分がいる。
己の秘所が、熱くなるのを感じる。動悸が早まっていく。
興奮しているのがわかる。認めたくないが、事実だった。
その事実がハルカを絶望の底へと追い立てた。
こんな、人目に触れてはいけない尻谷の奥を曝け出して、感じてしまっているなんて…!
(こ…こんなの、やだぁ…)
ハルカの意思とは関係なしに高まっていく心臓の鼓動が、ハルカを更に追い立てる。ハルカは自分の秘所からとろりとした厚い蜜が溢れ出すのを感じて、大粒の涙を零した。
「何だ、こんなことされて興奮しているんだ?どうしようもない変態だね」
そんなハルカの様子を見てダイゴが吐き捨てるように言う。
「物欲しそうにひくひくしてるじゃないか。挿れて欲しいの?」
「う…うあ…」
「挿れて欲しいんだろ。そのままで我慢できるのかい?…素直に言ったら、挿れてあげないこともないよ」
(そんな…嫌っ、嫌っ…!)
それでも、ハルカは否定も肯定もできない。体が火照る。子宮が疼くのがはっきりとわかった。彼のことを求めている。
それは理性ではなく、逆らえない雌としての本能だった。
まだ幼い少女は、人生最大の恥辱に震え涙を流しながら、それでも体の欲求に耐え切れずに震える声で哀願した。
「い…挿れて、ください…」
「何をだい?」
「ダイゴさんの…を、ください…」
「駄目じゃないか、肝心なところをぼかしちゃ」
「うぅ…ダイゴさんの、お、おちん、ちんを、くだ…さ…」
「何度言ったら判るんだ。肝心なところをぼかしたら駄目だろう。それとも、ハルカちゃんはそのまま我慢できるのかい?」
ダイゴは不機嫌そうに声を荒げる。びくりと震える少女は、涙で濡れた表情で、涙声で、必死に哀願した。
「お願い…!もう許して…」
「駄目だよ。許さない」
頭上から突き刺さる氷のような言葉。それはハルカを更に追い詰めた。極限まで追い詰められたハルカは、頭の中で何かが崩れる音を聞く。
それはきっと理性だとなんとなくぼんやり思った。
「ちゃんと僕にお願いしてごらん。
君の何処に、僕の何が欲しいのかな?」
ダイゴは心底愉快そうにハルカに尋ねる。こんな楽しそうなダイゴは今まで見たことが無かった。
「ううぅ…わた、私の…」
「ハルカちゃんの?」
「私の、お、おまんこ、に、ダイゴさんのおちんちんを、いれて、欲しいの…も、もう我慢出来ないの…
お願いします…お願い…お願い…」
その言葉を聞いて、ダイゴは満足そうに笑った。そしてハルカの頭を優しく撫でる。
そしてまるでペットを躾けるように優しく、
「それでいいんだよ。君は素直に、僕の命令を聞いていればいいんだ…。いい子だね、ご褒美に君の好きなものをあげようね」
と目の前の泣き崩れる少女に囁いた。
ダイゴは己の肉棒を取り出し、スーツのポケットから、コンドームを取り出す。
口の端で袋を開封し、中身のゴムをすばやく装着した。
ひとまずハルカはほっと息をつく。一応彼に避妊してくれる慈悲はあるのだ。
(よかった…赤ちゃん出来ちゃったら困るもの…)
そうハルカが安心した刹那、ダイゴの冷酷な声がハルカの頭上から響く。冷たい液体の感覚が、ハルカの肛門に垂らされるのを感じた。
「ひゃあああんっ!冷たい!」
「でもさ、女の子って挿れる穴は二つあるんだよね。二つとも一緒に可愛がってあげるよ」
何を言っているのかハルカはとっさに理解出来なかった。
理解する間もなく、ダイゴはハルカの、もう一つの穴に指を滑り込ませていく。そうして、膣内をかき回すように、指を動かした。
「えっ…な、何を…!ひゃああんっ!」
粘着質の液体はすっと肛門に染み込んで行く。途端にハルカは体が熱くなるのを感じた。
そして息つく間もなく、ハルカの膣口に無機質な音をたてて、小さな機械が挿入されるのを感じた。
ヴィイイインッ!
その音と共に、ハルカは爆ぜるように悲鳴をあげた。
「うぅうああああああああああーーーっ!」
その機械は、ハルカの気持ちなどお構いなしにハルカの小さな膣内を犯していく。
それは、男性器を象った、電動式の玩具だった。小刻みに振動しながら、横から伸びている小さな突起で女性の一番敏感な箇所、肉豆を固定し、刺激し続けている。
ハルカはそこに男を受け入れたことは、ダイゴとの成功で何度もあるが、この様な異物を受け入れるのは初めてだった。
しかも、それは己の意に沿わない勝手な陵辱。
ハルカの内部に全体を滑り込ませた機械は、少女の小さな膣内でもお構いなしに暴れ狂う。それだけならばハルカはまだ堪えられたかもしれない。
問題は、ダイゴがそれをゆっくりと動かして更なる刺激を与えているということだ。まるで自分のペニスを動かすかのように。
じゅぷ、じゅぷぷぅ…ヴィイィ…ぐちゅっちゅっ…
「んあぁあぁっ!あっ!いやあああっ!だめ、だめええっ!ひ、あ、あううぅっ!!」
「はは、ずいぶんと感じているみたいだね。こんな大きなバイブを挿入されても感じるんだね…。
じゃあ今度はこっちにも良いものをあげようか」
ダイゴは改めてハルカの尻たぶを大きく広げ、ハルカの肛門に己の肉棒をたたきつけた。
「いやああああああああっ!」
ダイゴの肉棒でハルカの腸内が、ゆっくりと犯されていく。
アヌスを中心に燃えるような熱が体全体に広がっていく。先ほどまでは恥辱による涙声も、今は、どこか甘い悲鳴が混じり始める。
ぐちゅぅ!ぐっぷぅ!ずぷ、ぬぷぅうっ!」
ダイゴがピストン運動するたびにハルカの体ががくがくと揺れ、そのたびに内部で肉棒と玩具がこすれあう。
ダイゴが深くハルカの内部を犯すたびに、全身を強烈な快感が電撃のように走った。
「きゃぁああっ!うあああっ!」
ハルカの媚肉は。初めて受け入れたダイゴの肉棒を苦もなく受け入れ、そしてすぐさま快楽へとハルカを導く。
「いやあぁっ!そこはらめえぇっ!ちがうのぉおぉっ!!」
「何言ってるんだい、初めてのくせにこんなに感じて。それとも、僕以外の誰かに犯されたことがあるのかい?」
「そんな、ひぃっ!ちがう、ちがうよおっ!
わたし、ダイゴさんだけが…ダイゴさんだけが、すき、なの…!」
「僕の人形になれと言っても聞かないくせに」
「だって、だっ…うわあああっ!」
肉豆はぴんぴんに尖りきり、それをダイゴが軽く指で弾くだけでハルカは絶叫をあげる。
それだけでも意識が途切れてしまいそうな激しい快楽が少女の体を支配した。
肉豆を弄られながら、ダイゴはまだ開発されきっていない少女の無垢な体の、二つの穴をせめ続ける。
「いやぁああぁぁあっ!あん、ふぁあああんっ!」
ハルカの体に電撃が走る。子宮を犯されただけでは達することが出来ない、禁じられた快楽の頂点だった。
「ひ、もうだめ、こんなの、だめ。いっちゃううううっ!いっちゃうのぉおおおおっ!」
ハルカが達すると同時に、ハルカの秘所から大量の蜜が放出される。
「二穴責めで潮吹いちゃったのかい?本当に変態だね」
「あ…あう…うぁ…」
全身の体の力が抜けたハルカは、ダイゴに支えられている足以外の部分が崩れ落ち、尻だけを突き出したますます卑猥な格好になった。
だいごは喉の奥だけでくっと笑い、そしてハルカに冷たく囁いた。
「でも、ハルカちゃん的には、きっちり中に出さないとセックスしたことにならいだろう?
今度は一番奥に出してあげるね」
それまるで、悪魔のような笑顔だった。
ダイゴは凍りつくハルカの笑顔を満足そうに見つめ、ハルカの穴から肉棒を引き抜く。
ゴムの中から、大量の精液が溢れ出す。それをハルカの鼻先につきつけ、
「ほら、いつもみたいに飲んでごらん」
と飲み干させた。
「いい子だ。…そう、そうやって僕のいうことを聞いていればいいんだよ。
君は僕の玩具なんだからね」
ダイゴは今度こそ躊躇うことなく、ハルカの膣に肉棒を突き刺した。容赦なく、子宮をどすどすと突きつけてくる。
ズン!と子宮口に食い込む硬い亀頭の衝撃にハルカは痛みよりも強烈な快楽を感じる。
「はぁっ!はっ!あっ!あうううううぅぅっ!
も…許して、ダイゴさん…わたし、もう、ダイゴさんに逆らわないからっ…!
ダイゴさん、もう、壊れちゃっ…はぁああんっ!」
ぷるんっ!と音を立ててハルカの豊満な乳房が揺れる。
悦楽の波に追い詰められるハルカは必死でダイゴに哀願する。
「その言葉を待っていたんだよ」
淫悦にどっぷりと浸った淫らな表情でハルカは何度も何度も腰を振る。
「はぁっ、はぁ…きもちぃい…こわれちゃう…ダイゴさんっ…」
ダイゴの冷酷な視線を浴びながら、快楽の波に狂わされた少女に逃げる道は無い。ダイゴはハルカの幼い子宮に、己の欲望を全て叩きつけた。
「うあああっ!あっ!あーーーーっ!!!」
全てが注ぎ込まれる。ハルカの全てが支配され、壊される。
ハルカの理性は、最後の自我は、ダイゴが精を吐き終える頃には、もう全て壊されていた。
手に届かないほど綺麗なものならば、自分の元へ堕としてしまえば良い。
徹底的に支配し、壊して、自分だけのものにしてしまえばいい。
空ろな瞳でダイゴを見つめるハルカの瞳には光が無く、その瞳には、目の前の自分しか映っていない。
ダイゴはそれで満足だった。
「…やっと僕だけの『もの』になってくれたね」
口元だけに浮かんだ笑みには、冷酷。その瞳の輝きは、狂気。
二人の世界は、ダイゴの手によって閉じられる。永遠に、奈落の闇の中に。
ハルカへの、狂おしいほどの愛だけを抱いて。