時刻は草木も眠る丑三つ時と言って良い頃徹夜で天体観測をするつもりらしい男がいた。
男はトレーナーでは無いようでモンスターボールの類は持っていない様子。
そんな男の背後から近寄るポケモンがいたが男は天体観測に夢中なのと眠気で気付いていなかった。
とろりそろりと近寄ったポケモンは自身に男が気付いてないと悟ると猛然と飛びかかり押し倒した。
突然のことに悲鳴を上げつつ振り返った男が見たのは九本の尻尾を持ち毛並みの美しい雄のキュウコンだった。
押し倒されているという状況で無ければ月明かりに浮かぶその姿は見とれるほど美しかった。
男が藻掻こうとするとキュウコンは動くなと言わんばかりに首筋に爪を立てる。
命の危険を感じた男はおとなしくするとキュウコンは満足げに鳴く。
そしてキュウコンは男が着ている服を噛み千切りだした。
男が慌ててやめさせようとすると服と一緒に身体を噛まれ痛みが走る。
キュウコンは噛み付いたまま引き千切るそぶりを見せながら男を睨み付ける。
男が再びおとなしくするとキュウコンは口を離し服を噛み裂きだした。
僅かばかりの時間が過ぎると男が着ていた服はその役目を果たせなくなった。
キュウコンの行動に男が不安と疑問を覚えていると覆うものの無くなった足に噛み付かれキュウコンに引っ張られる。
痛みを抑えるために逆らわずに動くとうつ伏せになったところで足を離された。
不吉な予感が男の脳裏をよぎるが身を守るものの無い男にはどうすることも出来ずただキュウコンにされるがままになるしか無かった。
キュウコンは次に男の腕を噛み男の足を踏んで引っ張る。
おとなしく従うとお尻を突き出した格好にさせられキュウコンが覆い被さると男のお尻に熱い物が触れる感触がある。
男が予感通りだと半ば諦めつつこれから起こることに耐えようと歯を食いしばっているとキュウコンはとても満足そうに唸り腰を動かしてくる。
そしてついにキュウコンの逸物が男の中にねじ込まれる。
男が苦痛に呻いてもキュウコンは意に介さず力任せにねじ込んでいった。
男の中に入るだけねじ込むと腰を引きすぐさま強く押しつける。
男のことを考えない激しいピストンは男に苦痛しか与えず苦しさを示すうめき声しか出させなかった。
そんな男のうめき声にキュウコンはますます逸物を硬くさせピストンを激しくさせていった。
男にとって苦しみしか感じられない時間は長かったのか短かったのか唐突に終わりを告げた。
キュウコンがひときわ強く突き込み強引に根元まで押し込むと逸物が僅かに膨らみ次の瞬間には男の中に熱い精液を流し込んだ。
身体の中がやけどしそうな熱に男が耐え苦しんでいると今まで以上の異物感を感じる。
それがキュウコンの亀頭球だと気付くが男にはどうしようも無くただひたすら耐えるだけだった。
時間が経ち体内に流れ込んでくる熱の流動を感じなくなり異物感も小さくなるとやっと終わったのかと男が安心したのもつかの間、キュウコンは再びピストンを開始した。
多量の精液のせいで潤滑がよく先ほどまで手を抜いていたんじゃと思うほど激しいピストンで男を突き揺らす。
男は前立腺刺激による自身の射精にも気付ないほどの苦しみを耐える羽目になり苦しみに涙を流す。
キュウコンは男の涙に気付くとより興奮しどんどんピストンが激しくなっていった。
キュウコンの凌辱は夜通し続き、朝になる頃には男の精根尽き果てていた。
--おわり--