ここは、マサラタウンのサトシの家。マサトとお姉ちゃんは今日、ここに泊まることになった。
サトシの母親のハナコが、「にぎやかなほうが好きだから、遠慮しないで」と、
快く泊めてくれたのである。
しかし、マサトは思い悩んでいた。大好きな「お姉ちゃん」のことについてだ。
「僕・・・邪魔なのかな・・・」
少なくとも、この姉弟が旅を始める前までは、こんなことを思うことは1度も無かった。
けんかをしながらも仲はいい、そんなどこにでもいる姉と弟だった。ある1点を除いては。
しかし、今は・・・
「やっぱり、お姉ちゃんはサトシのこと・・・いや、それともシュウのこと・・・」
大好きな「お姉ちゃん」が、この二人に心を寄せられて行っていることは、
少なくとも、サトシとシュウ以外の目には、誰の目にも明らかだった。
特に、そういうことに敏感なマサトには、すぐにわかってしまった。
「お姉ちゃんに「付いてきていいよ」と言われて、喜んでは見たけれど・・・」
「どっちにしろ、僕はもう3番目・・・はぁ」
マサトは、大きなため息をついた。
「それにしても、お姉ちゃん・・・」
マサトは急に怒り出した。
「お姉ちゃんの胸を大きくしてあげたの、誰だと思ってるんだよ・・・」
驚くことに、「お姉ちゃん」の胸を大きくしたのは、誰あろうマサトだったのである。
お姉ちゃんの胸を揉んだのだ。
・・・もちろん最初は悪戯のつもりだった。
お姉ちゃんに、「こら!マサト!」などと言われつつ、かまってもらおうと思ったのだ。
しかし、まだそのころには胸が大きくなる前兆も無かったお姉ちゃんの反応は、違った。
確かに、「こら!マサト!」とは言われた・・・のは最初だけ。
揉み続けるにつれ、いつもは強気な「お姉ちゃん」が、とろけるように甘い声を出し始めたのである。
「んあっ・・・はぁ・・・マ、マサト・・・や、やめ・・・」
息は絶え絶え、体は少し震えている。・・・そう、感じてしまったのだ。弟の悪戯で。
それ以来、マサトは毎日のように、お姉ちゃんの胸を揉んだ。
いや、お姉ちゃんに「揉まされた」と言ったほうが正確かもしれない。
何せ、いつもは強気な「お姉ちゃん」が、
「ひぁっ・・・マサトぉ・・・気持ちいいかも・・・」とか言ってくるんだから、たまったもんじゃない。
とにかく、揉み方がよかったのか、その日以来、お姉ちゃんの胸が目に見えて大きくなったのは、言うまでもない。
ちなみに、それを見たお父さんは、「お母さんに似たんだなあ」と、
感慨深い声で言っていた、と言うのは、マサトだけの秘密。
もちろん、胸を揉む「お礼」も、してもらえた。・・・オナニーの手伝いである。
最初はお姉ちゃんも、悪戯の仕返しのつもりだったのかもしれない。
と言うか多分そうだろう。初めてにしては、上手すぎたし。
それは、「お姉ちゃん」の胸が、大きくなり始めたころの話である。
いつもとは違う柔らかい感触に、マサトは緊張感を禁じえなかった。
なんだろう。股間が熱い。下の方で何かが固くなる感じに耐えながら、お姉ちゃんの胸を揉むマサト。
しかし、先にマサトの股間の異変に気が付いたのは、お姉ちゃんのほうだった。
「んあ・・・マサト・・・ここ、何か変かも・・・」
そういうが早いか、こともあろうに、お姉ちゃんはマサトの半ズボンとブリーフを、同時に脱がしたのである。
「ちょっ・・・お姉ちゃ・・・」
マサトが止めるまもなく、お姉ちゃんの目の前に、マサトの半勃起したおちんちんが現れた。
「お姉ちゃん・・・恥ずかしい・・・」
必死におちんちんを隠そうとするマサト。しかし○歳の割には大きいようで、マサトの小さな手では隠しきれていない。
「何言ってるの?私たち、姉弟かも。それに、少し前まで一緒にお風呂入ってたかも」
(そういう問題じゃあ・・・)そう言いかけたが、それよりも先にお姉ちゃんのでんこうせっかが発動した。
何を思ったのか、お姉ちゃんは、いきなりマサトのおちんちんを触り始めたのである。
「ちょ、お姉ちゃん!?」しかしマサトのなきごえははずれた。
それどころか、このポケモンはマサトの言うことを聞かず、勝手にかたくなるを発動した。
「ちょっと、マサト、何これ・・・硬いかも・・・」
そう言うと、お姉ちゃんは、マサトのおちんちんを手で擦り上げ始めた。
「お、お姉ちゃ・・・!」何かがこみ上げてくる。しかし必死にこらえるマサト。
「あ・・・マサトのこれ・・・どんどん硬くなってるかも・・・」
そう言うと、お姉ちゃんは、止めを刺すかのように、手を上下に擦り上げた。
「お姉ちゃん!」
マサトは、始めて射精を味わった。
・・・それ以来、お姉ちゃんは、胸を揉んでくれるお礼にと、オナニーの手伝いをしてくれた・・・
と言うのは、サトシがお姉ちゃんの大事な自転車を壊しちゃうまでの話。
「二人に見られるといけないから・・・」
それがお姉ちゃんの、最後のH中の言葉だった。当然と言えば当然か。
「それがいまや3番目・・・はぁぁ」
マサトは、さっきよりも大きなため息をついた。
「ねえ・・・ジラーチ・・・」
分かれてからも、マサトはたびたびジラーチに、心の中で話しかけていた。
「僕は・・・どうしたらいいの・・・?」
そのときだった。
「ジラーチ!」(え!?今ジラーチの声が・・・)マサトは驚いて辺りを見回したが、ジラーチがいるはずも無かった。
だが、そんなマサトの頭に、ある1つの名案が浮かんでいた。
「もしかして、ジラーチが・・・きっとそうだ!」
そうと決まれば、膳は急げ。マサトは、夕食の用意をしている、ハナコとバリヤードの元へと向かった。
「あの・・・」(うまくいくかな・・・)
「あら、マサト君じゃない?お腹空いたの?でもごめんね、もう少ししたら出来るからね。」
「いえ・・・実は・・・お願いがあって来たんです・・・」
「・・・何かしら?私に出来ることなら、何でもいいわよ?」
「じゃあ・・・バリヤードを・・・バリヤードとそのモンスターボールを貸してください!」
ハナコは、考えた。いや、考えるふりをした。息子の友達のお願いを断る理由が無いからだ。
「うーん・・・いいわ!貸してあげる!」
「え!?」マサトはかなり意外だったに違いない。
「本当ですか!?でも、理由も言ってないのに、どうして・・・」
「ふふふ、困ったときはお互い様よ。バリちゃん、この子の言うこと、しばらくの間聞いてあげて頂戴。」
「バリ!」(快諾したようだ)
「じゃあ1晩借りますので・・・よろしくお願いします・・・よろしくね、バリヤード」
「バリバリ!」(よろしく!と言っているようだ)
その日の夕食は、マサトにとって格別においしかった。
みんなの飲み物には、睡眠薬を入れておいた。どこで手に入れたなんて言うきな臭い話は、この際止めておこう。
特にお姉ちゃんの飲み物には、強いやつをいれた。
みんなが寝静まったのを確認して、マサトはお姉ちゃんが眠る部屋に、バリヤードをつれて入った。
「くー・・・すー・・・」
お姉ちゃんの寝息が聞こえる。マサトは、バリヤードに静かにするように促しながら、お姉ちゃんの眠るベットへと近づいた。
ベットに到着すると、「あること」を確認するために、マサトはそっとお姉ちゃんを包むシーツをずらした。
そこにあったのは、お姉ちゃんがいつも着ているパジャマ・・・ではなく、いつも着ている赤い服だった。
「よし・・・思ったとおり・・・っと、下も一応確認しておかないと・・・」
少しずつシーツをずらしていくマサト。全てを取り払うと、お姉ちゃんはスパッツのままで眠っていた。
「よし、完璧だ!」マサトは喜んだ。
マサトは、パジャマ姿のお姉ちゃんよりも、普段着・・・
つまり、胸の形がよくわかる赤い上着に、足を締め付けるスパッツ姿のお姉ちゃんのほうが好きなのだ。
そう、このためにお姉ちゃんの飲み物には、強い睡眠薬を入れたのである。
マサトの思い通りに事が運んでいる。ここまではジラーチが教えてくれた(とマサトは思い込んでいる)計画通り。
「お姉ちゃん・・・じゃあ・・・始めるね・・・」
そういうと、マサトは、お姉ちゃんの胸を揉み始めた。
「お姉ちゃん・・・やわらか・・・」
マサトは、驚いた。お姉ちゃんとした最後のHの時より、数段揉み心地がよくなっていたからだ。
いつもとは全く違う気持ちよさを感じながら、マサトはお姉ちゃんの胸を揉み続ける。
(自分で揉んでたのかな?それとも・・・)
そこまで考えて、マサトは不意に雑念を振り払った。サトシとシュウのことが頭に浮かんだからだ。
(そんなこと考えちゃ駄目だ!今はお姉ちゃんに集中するんだ!)
そう自分に言い聞かせ、お姉ちゃんの胸を揉むマサト。
時間こそ最後のHと離れたが、幸い腕は落ちていないようで、
「あっ・・・」
お姉ちゃんは寝ながらも感じているようだ。
お姉ちゃんの胸の中心に、割と厚手の上着を着ていてもわかるほどの突起が出来上がっている。
マサトは、いつもこの突起が気になっていた。
しかし、今まで、マサトがこの突起を触ることは、無かった。勇気が出せなかったのだ。
しかし、今日は違った。マサトは、勇気を振り絞って、その震える指を、そっとお姉ちゃんの突起に当てた。
「ひゃんっ!?」
お姉ちゃんの反応は、マサトの想像を超えていた。
(うわっ、お姉ちゃんが起きちゃった!?)
本気でマサトはそう思った。しかし、お姉ちゃんは目を瞑ったままだ。
「んあっ、はぁ、はぁ・・・」
お姉ちゃんは、実はもう狸寝入りしているのかもしれない。
しかし、ここまで来たからには、もうそんなことどうでもいい、とマサトは思った。
「よ・・・よ〜し・・・つまむぞ・・・」
そう自分に言い聞かせると、マサトはお姉ちゃんの胸の突起を、親指と人差し指でつまんだ。
「ひあああん!!」
マサトの想像を遥かに超える反応。しかし、マサトは勇気を振り絞って、その突起をくすぶり続けた。
「ひあっ!ひゃん!ああん!」
お姉ちゃんは、いつもよりさらに甘い声を出している。そのことに、マサトは激しく興奮を覚えてしまった。
「うわっ!」不意にマサトの股間が張り詰めた。
マサトは急いで半ズボンとブリーフを脱いだ。そこには、○歳とは思えないほどの、皮の剥けきったおちんちんがあった。
こうなれば、いよいよバリヤードの出番である。
マサトは亀頭の先っぽ、おしっこが出る所を指差して、バリヤードに命令した。
「バリヤード・・・僕のここに・・・バリアを張るんだ・・・」
「この穴を・・・ふさぐようにして・・・」
バリヤードのバリアが発動した。
先っぽにやや違和感こそあるものの、マサトは正直成功したのかどうかわからなかった。
とりあえず、バリヤードに、このままの状態を維持するように命令するマサト。
そして、マサトは、成功してるかどうか確かめるため、お姉ちゃんの手に、おちんちんを握らせた。
そして、お姉ちゃんの手で、じぶんのおちんちんを擦るようにした。
「あっ!お姉ちゃん・・・気持ちいい・・・」
やはりお姉ちゃんは狸寝入りしているのか、握る強さを変えたり、自分から擦りあげるような行動をした。
「うわっ!お姉ちゃん!?」
こうなれば、もうお姉ちゃんのペースである。眠っているとは到底思えないテクニックで、マサトを翻弄するお姉ちゃん。
「お、お姉ちゃん!射精るっ!」
そう言うと、マサトは、おちんちんをびくびくとさせた。
これでマサトのおちんちんから、精液が出て、お姉ちゃんを汚す・・・はずだった。
しかし、その精液はバリヤードのバリアに、1滴も残らず阻まれた。
「うわっ!」マサトは、素っ頓狂な声を上げた。
出るはずの精液を押し戻される感覚に、マサトは想像以上に感じてしまったのだ。
そう、マサトは、射精できない状態を作り上げるために、バリヤードを借りたのである。
これは、最後のHのとき、お姉ちゃんに「男の子なんだから、少しは我慢しなさい」と言われたためである。
ちなみに、まだお尻の筋肉が発達していないマサトに、それは到底無理な注文であることを追記しておく。
「あああ・・・さっき射精したばっかりなのに・・・」
射精したはずの精液が、全て自分のおちんちんに帰ってきたのだから、たまったものではない。
出したはずの分の精液と、戻ってくるときに感じてしまった分の新しい精液。
マサトのおちんちんには、先ほど射精したときよりも多くの精液がたまっているのだ。
それに伴い、マサトのおちんちんが、さらに大きさを増していく。根元の皮が引っ張られて少し痛い。
しかし、マサトを占領するものは、痛みよりも気持ちよさだった。
そして、それをさらに気持ちよくしようと、お姉ちゃんの小さな口に、おちんちんを持っていくマサト。
・・・そう、フェラチオである。
この姉弟がやったのは、胸を揉むこととオナニーだけで、それ以上の線を越えることは無かった。
お姉ちゃんはお姉ちゃんで責任があったし、マサトは勇気が出なかった。
しかし、今日は違うんだ。マサトは自分にそう言い聞かせて、お姉ちゃんの口におちんちんを入れた。
「ふむっ!」突然のことに驚いた様子を見せるお姉ちゃん。しかし・・・
「・・・くちゅっ・・・ちゅぱ・・・」
すぐに慣れてしまったようで、舌を動かしたり、唇でカリを刺激するするお姉ちゃん。
「うわあっ!」
手コキとは全く比べ物にならない気持ちよさに、必死でこらえるマサト。
(どうせ射精ないんだ!頑張れ!)そう自分に言い聞かせる。限界はすでに超えている。
しかし、そこはお姉ちゃん。すぐにバリアが張られている亀頭の辺りが、マサトの急所だとわかった。
お姉ちゃんは、止めを刺すように、そこを丹念になめ上げた。
ドクン!ドクン!
先ほどの射精よりも、大きな射精感がマサトを襲った。
「うわああっ!お姉ちゃん!」
しかしその精液は出るところを失い、マサトのおちんちんにカウンターを当てていく。
カウンターで戻ってきた精液と、新しく出る精液が、マサトの中で押し合いをしている。
しかし、いくら溜まっていたとは言え、限界がある。マサトは全ての精液を吐き出し終えた。
しかし、その精液は、すぐにマサトの玉の中へと戻ってきた。
「あああっっ!」
玉の中に戻った精液。だが、もう容量の限界なのか、その全てを玉では抱えきれないらしく、
その1部が尿道に残ったままになった。
「うわっ!」
尿道に残る精液の感覚に、思わず腰をのけぞらせるマサト。すでに次の射精感が襲い始めている。
それを我慢することにより、マサトのおちんちんが、さらに大きくなった。
「これ以上大きくならないでよお・・・」
皮の成長より、おちんちんの成長の方が速い様だ。
根元の痛みに耐えながら、下を見るマサト。ちょうどお姉ちゃんの胸の上に、マサトのお尻があるような形だ。
それを見て、マサトはまたおちんちんを気持ちよくする方法を思いついてしまった。
マサトはお姉ちゃんの上着を、ゆっくりと脱がしていった。その下には、薄いピンク色のブラジャーがあった。
「お姉ちゃん・・・もうこれが必要になるぐらい、大きいのか・・・」
マサトは、胸が大きくなったことを感慨深く思っていたお父さんの気持ちが、なんとなくわかった気がした。
ブラジャーを外していくマサト。
幸いこのブラは前ホックになっていて、お姉ちゃんが寝たままの状態でも外しやすかった。
そして、全てを外し終えると、マサトの目に、お姉ちゃんの形のいい胸が映った。
「うわっ・・・お姉ちゃんの、きれい・・・」
これを自分が大きくしたとは思えない、それがマサトの正直な感想だった。
服を着たままで揉んだことはあるものの、直に揉んだことは1度も無かった。
その1度もしたことが無い挑戦を、マサトはやり始めた。
「・・・んあっ・・・はぁ・・・」
お姉ちゃんの甘美な声が、マサトの脳を刺激する。
その声がマサトにスイッチを入れたのか、マサトは腰を沈め、自分のおちんちんを、お姉ちゃんの大きな胸に挟んだ。
胸のやわらかい感触が、マサトのおちんちんを包み込む。マサトは、それだけでもイってしまいそうだった。
マサトは不意に、腰に熱いものを感じた。何故か、異様に腰を動かしたい感触に襲われるマサト。
「だめっ・・・今、腰を動かしたら、僕、またイっちゃう・・・」
しかし、マサトの命令を、その腰が聞くことは無かった。
マサトの意思に関係なく、腰が前後に動き出したのだ。
「うわああっ!こ、腰が勝手にいっ!」
いきなり動き出した腰に、マサトは驚愕の色を隠せなかった。
「まさか・・・うあっ・・・バリヤード・・・ああっ・・・君が・・・んあっ・・・」
マサトは、バリヤードを疑った。無理もない。他にそんなことを出来るものは何もなかった。
「バリバリ!」しかし、バリヤードは首を大きく横に振った。
「じゃあこれは・・・」
(僕の意思?)不意に、マサトの頭に、正解が浮かんだ。
(そっか。気持ちよくなるほうが、本当の僕はいいんだ・・・)
マサトは、全てを理解したような気分になった。
そして、その自分の意思に、全てを任せることにした。
その瞬間、腰のピストンの動きが、さらに活発になった。
「うああっ!んあっ!わあっ!」
手をお姉ちゃんの胸に置き、揉みしだきながら、腰を前後に振るマサト。
「ああああっ!」
限界は、とっくの昔に超えている。だが、自分の意思が、
(我慢すればするほど、イった時に気持ちよくなるぞ・・・)
と言って、なかなかイかせてくれない。
それを不憫に思ったのか、お姉ちゃんがいきなり、マサトの大きなおちんちんを、口でくわえた。
「お、お姉ちゃ!?」マサトは、驚いた。
「おねえ、ちゃん・・・起きたの・・・?」しかし、返事はない。
あるのは、「くちゅっ・・・ちゅぱっ・・・れろれろ・・・」と言う、
マサトのおちんちんをイかせようとする音だけだ。
「うわあっ!」
弱点の亀頭を舐められるマサト。その間にも腰は前後に激しく輸送を繰り返し、
マサトのおちんちんに、確実にダメージを与えていった。
いくら我慢したほうが気持ちいいとは言え、限界がある。
恐らく、次に弱点の亀頭を舐められたら、それが止めを刺すことになるだろう。
しかし、お姉ちゃんの次の行動は、それをはるかに超えていた。
「くちゅっ!」
唇によるカリ刺激、吸い取り、亀頭舐めの「トライアタック」だった。
「うわああああっ!」
びくん!びくん!
なす術があるはずも無く、マサトのおちんちんはイってしまった。
どくん!どくん!
「うわあっ!と、止まらないよおっ!?」
マサトは、本気でそう思った。
事実、先の射精の倍近い時間、マサトのおちんちんから射精感が消えることは無かった。
何とか射精を終えたマサトだったが、精液はバリヤードのバリアによって、全て自分に帰ってくる。
「あああっ!」
マサトはすぐに新たな射精感を感じた。尿道の半分ほどは、すでに精液で埋まっている。
「うっ・・・でも・・・我慢しなきゃ・・・」
マサトには、まだやってみたいことがあった。
お姉ちゃんの右足の、太もものあたりに、マサトは座った。
そして、お姉ちゃんの黒いスパッツの端をつかむと、マサトはそれを上に引っ張った。
スパッツの中に、お姉ちゃんの太ももが映る。
マサトは意を決して、スパッツと太ももの間に、おちんちんを突っ込んだ。
「うわあっ!し、締め付ける〜!」
想像以上の締め付けに、思わずうなるマサト。しかし、これで怯む訳にも行かない。
マサトはおちんちんを、スパッツのさらに奥へと滑り込ませた。
スパッツの生地は思ったよりさらさらしていて、マサトのおちんちんを傷つけることは無かった。
といっても、イきそうになるぐらいのダメージは常にあるが。
根元まで入れ終えると、マサトはスパッツにしわを作るようにして、さらにおちんちんを奥へと滑らせた。
不意にマサトのおちんちんが、スパッツとは違う生地にぶつかった。
「あっ・・・これって、もしかして・・・」
そう、これはお姉ちゃんのパンツである。
マサトは右手でスパッツをつまむと、それをパンツごとつまみ上げるようにした。
そして、左手でスパッツの端がずれないように抑えながら、おちんちんをパンツの中へと滑り込ませた。
そしてマサトは、不意に右手を離した。その瞬間、スパッツとは全く違うやわらかい感触に、亀頭が包まれた。
「うわ、き、気持ちいい・・・」
想像以上の気持ちよさに、思わず先走りが出そうになるマサト。
すでに、「腰を動かせ」と言う命令が、マサトの脳を刺激している。
「言われなくても、今やるよ」
そんなことをいいながら、マサトは腰を前後に動かしだした。
ずっ!ずっ!
理性がとぎれたかのように、腰を激しく動かすマサト。
「うわあっ!」
パンツから亀頭が飛び出さないようにおちんちんを動かしたほうが気持ちいいのだが、腰はそれを許してくれない。
「ああっ!」
パンツから亀頭が飛び出すと、次のストロークでは、
スパッツとパンツの間に、おちんちんを突っ込むことになる。
その新たな刺激に、マサトはいつイってもおかしくない状況にまで追い詰められた。
マサトはもう1度、お姉ちゃんのパンツの中に、おちんちんを滑り込ませようとする。
が、それを腰の動きが妨害し、なかなか入れることが出来ない。
それでもなんとかパンツの中に滑り込ませることが出来たが、それが同時にマサトのおちんちんに、また止めを刺した。
「ああああああああっ!」
どくうん!
さっきの射精とは比べ物にならないほどに、お姉ちゃんのパンツの中で、マサトのおちんちんが跳ね上がった。
(うわっ!また止まらなくなっちゃう!?)
しかし、お姉ちゃんのスパッツが、おちんちんの根元を締め付けていたため、
射精時間は先ほどより短くて済んだ。
しかし、それは同時に、マサトの玉に、その限界容量を越える精液の保有を強制させる、という意味でもある。
「うわあっ!」
激しい玉の痛みに、必死でこらえながら、マサトはゆっくりと、
お姉ちゃんのスパッツから、自分のおちんちんを引きぬいた。
びくっ!
その刺激だけで、マサトは先走りを出してしまった。
もうこれ以上貯める所が無いようで、玉の奥底から先っぽのバリアーの所まで、精液がおちんちんを占領している。
その感覚に、マサトはまたイって・・・しかし、もうそれはおちんちんが許さない。
おちんちんが震えはするものの、精液が全く動かないのだ。
つまり、これから先、マサトは、この感覚に耐え続けざるをえないのだ。
しかし、マサトの思いは、全く別の所にあった。
「僕ばっかり気持ちよくなって、ずるいよね・・・」
「待っててね、今すぐお姉ちゃんのことも、気持ちよくしてあげるからね・・・」
そう言うとマサトは、お姉ちゃんのスパッツとパンツを、同時に脱がした。
パンツの色は、ブラと同じ薄いピンクだった。
マサトは、お姉ちゃんの服を、全て脱がし終えた。
大きな胸に、締まった太もも。そして股のあたりには、一本のすじがある。
マサトは、確認するように、そのすじを触ってみた。
「くちゅっ・・・」
(あっ・・・濡れてる・・・)
胸をもまれてすでに感じていたのか、お姉ちゃんのすじは、すでに少し湿っていた。
マサトは深呼吸すると、自分の人差し指を、お姉ちゃんの中に滑り込ませた。
「くちゅっ・・・くちゅっ・・・」
静かな部屋の中に、湿った音が響く。
お姉ちゃんの中は暖かくて、時々締め付ける感覚が気持ちいい。
「あっ・・・気持ち・・・いいかも・・・」
お姉ちゃんは、夢でも見ているのか、それとも狸寝入りなのかはわからないが、そんなことを言った。
「ひゃん!!」
お姉ちゃんが急に声を上げる。マサトが指を曲げて、俗に言う「Gスポット」を刺激したのだ。
「ようし・・・ここがお姉ちゃんの急所だな・・・」
マサトはGスポットのことは知らなかったが、そう勝手に解釈した。
マサトがふと前を向くと、そこには二つの大きな丘があった。丘の頂上がぷっくりと膨らんでいる。
(舐める・・・)不意にそんなことが頭に浮かぶと、マサトはそれをすぐに実行に移した。
マサトは丘の上の膨らみを舐めながら、お姉ちゃんの「急所」を攻めた。
「ひあん!ああっ!」
お姉ちゃんの声が次第に高くなり、中は湿り気を増していく。
その感触に、マサトはおちんちんが、さらに大きくなるような気がした。
(もう皮は伸びきってるのに・・・僕って、いけない子だよね・・・)
そんなことを思うマサトに、自分の意思が更なる命令をだした。
(中指も入れろ・・・)
マサトは、それをすぐに実行した。2本の指でお姉ちゃんの「急所」を攻めたり、すじを広げたりした。
(急所に当てたまま指を震わせろ・・・)
命令をこなすマサト。しかし、その行動がお姉ちゃんにどんな影響を与えるのか、マサトには知る由も無かった。
「ひあああんっ!!!」
不意にお姉ちゃんが声を荒げた。同時に、お姉ちゃんの中が、指を締め付けた。
(お姉ちゃん・・・もしかして、イっちゃったのかな・・・)
それを確認するために指を抜くマサト。その指は、ぐっしょりと濡れていた。
「お姉ちゃん、イっちゃったんだね・・・」
そう言うと、マサトは少し満足げな表情をした。
マサトは、先ほどまでは無かった豆のようなものを、すじの少し上に見つけた。
その時、マサトの意思が、また命令した。「それも舐めろ・・・」と。
マサトは、それもすぐに実行に移した。
「くちゅっ・・・」
(おいしい・・・これがお姉ちゃんの味なんだ・・・)
「ひゃああん!はぁ・・・はぁ・・・あああん!」
しかもお姉ちゃんのあえぎ声と言うおかずが、もれなく付いてくる。
(いくら育ち盛りでも、そんなに食べきれないよぉ・・・)
マサトは少し笑いながらそう思った。
「ひゃああああんっ!!!!」
お姉ちゃんは、またイってしまったようだ。
一通りお姉ちゃんをイかし終えると、マサトは自分のおちんちんを見た。
お姉ちゃんのあえぎ声と言うおかずを食べ終え、さらに大きくなっている。
皮の痛みは、気持ちよさにかき消され、全く感じなくなっていた。
「うわ・・・大きい・・・」
マサトは、自分ながらに驚いた。
「これなら・・・きっと・・・」
マサトは、自分に言い聞かせるように言った。
「お姉ちゃんも、満足するよね・・・」と・・・
マサトは、自分のおちんちんの先っぽを、お姉ちゃんの濡れたすじに当てた。・・・その時だった。
「こら!マサト!なにしてるの!」
不意にお姉ちゃんの声が、マサトの体を硬直させた。
「お、お姉ちゃん!?お、起きてたの!?」
(こんなこと、ジラーチが見せてくれた計画には無かったぞ!?)
「起きてないわけがないかも・・・あんなことして・・・」
「い、いつから・・・」
「そうね、胸を揉まれたあたりからかも」
・・・終わった。
後はおねえちゃんに嫌われるだけだ。マサトはそう思った。
しかし、お姉ちゃんの反応は、全く違った。
お姉ちゃんは、マサトを、裸のまま抱きしめたのだ。
「お、お姉ちゃ・・・?」
「ごめんねマサト・・・私、マサトの気持ちに気が付いてあげられなかった・・・お姉ちゃん失格かも」
予想外の展開に、わけがわからなくなるマサト。
「そんな!そんなことないよっ!」そういうのが精一杯だった。
「こんなにつらい思いをさせて・・・」二つの意味をこめて、お姉ちゃんは言った。
一つは、我慢させ続けたこと。もう一つは、おちんちんを皮が痛くなるほど大きくさせたことだ。
「でもね、ここには・・・ここにおちんちんを入れるには、私の許可が必要かも」
すじを指差しながら、お姉ちゃんは言った。
「マサト・・・マサトのおちんちん、私のここに入れて欲しいかも・・・」
「え・・・お姉ちゃん、今何て・・・」
マサトは、最初、聞き間違いだと思った。
「何度も言わせないで・・・お姉ちゃん、これでも結構恥ずかしいかも」
お姉ちゃんは顔を赤らめながらそう言った。
「・・・ちゃんと言わないと駄目?後、「かも」も止めないと駄目?」
「・・・う、うん・・・」マサトにようやく意識が戻った。
「じゃあ言うね・・・マサトのおちんちん・・・私のおまんこに・・・入れて欲しい・・・」
「かも」と言いかけるのを必死にこらえて、お姉ちゃんはおねだりした。
マサトは最初、「本当にいいの?」と言いかけたが、それは止めた。
これ以上、お姉ちゃんを待たせるのは、いけないことだと思ったからだ。
マサトは「う、うん・・・」と小さくうなずくと、お姉ちゃんのおまんこに、自分のおちんちんの先を当てた。
「じゃあ・・・入れるね・・・」
意外にも落ち着いた声に、1番驚いたのはマサト本人だった。
確かに、緊張してはいるのだが・・・それよりも喜びのほうが大きいのかもしれない。
そんなことを思いながら、マサトはゆっくりと、お姉ちゃんのおまんこの中に、自分のおちんちんを滑り込ませた。
「うわあっ!」
先に声を上げたのは、マサトのほうだった。想像以上の気持ちよさが、おちんちんを襲ったのだ。
「ひあっ!ま、マサト・・・お、大きい・・・それに・・・熱い・・・」
それに共鳴するかのように、お姉ちゃんが声を上げる。
「お、お姉ちゃん!」
お姉ちゃんの中はひだひだがたくさんあって、それがマサトのおちんちんにダメージを与えていく。
「うわあっ!き、気持ちいいよお!」
その気持ちよさをさらに上げようと、マサトはお姉ちゃんの奥へと、一気に進攻を掛けた。
「マサトっ!そ、それ以上奥は・・・」しかしお姉ちゃんのなきごえははずれた。
マサトのおちんちんが、お姉ちゃんの1番奥の壁まで届いたのである。
その時だった。お姉ちゃんのおまんこから、血が滲み出したのだ。
「お、お姉ちゃん・・・血が出てる・・・?」
その異変に先に気が付いたのは、マサトだった。
「あ〜あ。バージン、マサトに取られちゃった」
あっけらかんとした感じで、お姉ちゃんは言った。あまり痛みは無いようだ。
「ば、バージンって・・・?」マサトはそう言った。
「あ、わからないか。バージンって言うのは、初めてのHのこと」
「女の子は、初めてのHの時に、ここから血が出ちゃうんだよ」
「え!?じ、じゃあ、初めてだったの!?」マサトはかなり意外だったに違いない。
「そうよぉ。そもそも相手がいないでしょ?」お姉ちゃんは当然のように言った。
「で、でも、サトシやシュウが・・・」マサトは当然の疑問をぶつけた。
「何勘違いしてるの、マサト?」お姉ちゃんはあっけにとられたように言った。
「サトシは私・・・と言うか女の子自体に興味ないし、シュウとはケンカしかしたこと無いもの」
どうやら、マサトは敏感すぎだったようで。
「それに・・・」お姉ちゃんは続けた。
「それに、元々バージンは、マサトにあげるつもりだったもの。お姉ちゃんの責任としてね」
「お、お姉ちゃん・・・」マサトは顔を赤らめた。
「ま、こんなに早いとは思ってなかったけど」
お姉ちゃんはくすっと笑いながら、マサトにウインクをした。
「ご、ごめんなさい・・・」マサトはちょっと伏目がちに言った。
「何言ってるの?私、喜んでるのよ。マサトの成長を」
お姉ちゃんは、またくすっと笑った。
「こんなに大きくしちゃって・・・見なさいよ、全部入りきってないじゃない・・・」
確かにマサトの大きなおちんちんは、根元の部分が少し余っていた。
「わあっ!そ、それは、バリヤードが・・・」
「ふふっ・・・大人になって我慢できるようになる日が楽しみだわ」
「お、お姉ちゃん・・・」
マサトはその様子に、顔を赤らめることしか出来なかった。
「さ、マサト・・・最後まで付き合ってね・・・」
そういうと、お姉ちゃんはいきなり、腰を上下に動かし始めた。
「うわあああっ!お姉ちゃん!気持ちいいよう!」
今まで感じたことの無い気持ちよさに、マサトは腰をガクガクとさせた。
お姉ちゃんのあそこが、マサトのおちんちんを締め付ける。
「マサト・・・マサトも腰・・・動かしてよ・・・さっきのパイ擦りやスパッツコキみたいに」
マサトを煽るお姉ちゃん。
「う、うん・・・行くよっ!」
意を決したように、自分に気合を入れるマサト。
パン!パン!パン!
お姉ちゃんのあそこの湿った音を打ち消すほどの、乾いた音が部屋に響く。
「んあっ!マサト、激しいっ!」
かなりの高速ピストンに、先に声を上げたのはお姉ちゃんだった。
さっきから、お姉ちゃんは「かも」をつけていない。かなり本気なのだろう。
「うわああっ!お、お姉ちゃん!ごめん、止まらないぃっ!」
それにマサトも反応する。
何度もおちんちんが震え、それがお姉ちゃんに、新たな刺激を与える。
「ま、マサトっ!来て!中に全部射精してっ!」
お姉ちゃんは、最後のおねだりをした。
「お、お姉ちゃん!イくよっ!」
しかし、お姉ちゃんには、この状態からマサトがどうやって射精するのかわからなかった。
マサトは不意に隠し持っていたモンスターボールを取り出すと、バリヤードに最後の命令をした。
「戻れっ!バリヤード!」
「バリッ!?」
バリヤードは、ボールの中に戻った。
ただし、バリヤードはボールの中が好きではないため、その効果は一瞬だが、マサトにはそれで十分だった。
そう。バリヤードを戻すことで、マサトの精液を止めていたバリアを消したのだ。
そして、それは同時に、マサトとお姉ちゃんの間にあった、「姉弟と言うバリア」を、消すことを意味した。
どくうううんっ!どくうううんっ!
今まで出るところの無かった精液が、一気にお姉ちゃんの中に吐き出されていく。
「んあああっ!熱いっ!中にっ!中にこんなにたくさん!」
「お姉ちゃあん!止まらない、止まらないよおっ!」
その射精は、数十秒間も続いた。
マサトが全てを吐き出し終えると、マサトは寝っ転がっているお姉ちゃんの体に、
そのままうつぶせの状態で、のしかかってしまった。
恐らく、今までのHの疲れが、どっと押し寄せたのだろう。
(うふふ・・・まだ子供ね・・・今日はもう休みなさい・・・)
お姉ちゃんのそんな声が聞こえたような気がした。
(ありがとう・・・お姉ちゃん・・・)
(そして・・・ありがとう・・・ジラーチ・・・)
そう思うと、マサトはふと、催眠術にでもかかったように、深い眠りについた。
これは、サトシたちがバトルファクトリーへ向かう、前日の話である・・・
「姉弟と言うバリア」―――(fin.)