すされた鉄の臭いと、鼻につく酸の臭い。  
二つの臭いが入り混じる、人間の使ってたと思われる廃墟。  
いたるところがすでに苔むし、崩れた部分もあいまってほとんど見る影もない。  
だが、一部に鉄格子の付いた窓が残っており、そこで何かしらを換金していたのではないかということは伺える。  
すでに太陽は落ちきり、月の光だけとなっている。  
本来なら取り壊す目的以外なら昼間も近寄りたくないその場所に、トボトボと一匹のポケモンが歩いてくる。  
情熱的な夕陽の毛並み、炎のようなそのポケモンは、ブースターだ。  
ブースターといえばやわらかく炎ようにふわふわとしているはずの頭と胸元、尻尾の毛。  
だが、彼女の毛はカピカピに固まってしまっており、白くて粘ついたものがまとわり付いている。  
夕陽の毛並みも薄汚れ、メスらしき気品はどこにもない。  
ここは彼女にとっての唯一の憩いの場。  
ここならば誰にも邪魔されず夜でもぐっすり眠れる。  
今までならば、そうだった。  
だが闇夜よりその廃墟にと3匹のポケモンが近づいてくる、  
一番目立つのは一際大きな緑のボディと頭から肩にかけて突き出る棘をもつポケモン、バンギラス。  
その右隣を歩くモサモサとした黒き毛並みで四足歩行のポケモン、グラエナ  
そしてもう一匹は同じ四足歩行だが丸みを帯びたく追い毛並みにつきのような黄色のラインが特徴的なブースターと生まれは同じ姿だったポケモン、ブラッキーだ。  
どうやら彼らはブースターを追ってここまで来たようだ。  
しかしブースターがそれに気がつくはずもなく、疲労した体を休めるために眠りに付こうとしていた。  
だが、彼らはすでに廃墟へと侵入し、ブースターの姿を捉えていた。  
グォォンとバンギラスが低く一声上げる。  
ブースターはその声に跳ね起き、彼らのほうを振り向く。  
彼女の目に映る三匹が舌なめずりをするのをみて、思わず全身の毛が逆立つように震える。  
しかしブースターは逃げる気配はない。  
 
グラエナが少し近寄り、顔で何かを合図すると、ブースターはグラエナの股下にともぐりこむ。  
もぐりこんだ彼女の目の前にあるのはそそり立つ赤いグラエナのモノ。  
その臭いはおそらく廃墟の臭いよりもきついはずだが、ブースターは躊躇なくくわえこむ。  
器用に舌でくわえこんだモノを刺激しつつ、哺乳瓶を飲むかのようにチュウチュウと吸い付く。  
グラエナも気持ちいいのか満足げにぐるぐるとのどを鳴らす。  
そんなグラエナの前、ブースターの背後にもなる場所にブラッキーが回りこむ。  
そしてブースターのまたに顔を近づけ、彼女の膣を舐めほぐし始める。  
ブースターの体が一瞬震え、口の動きを止めてしまう。  
グラエナがガウッと一声あげると、ブースターはまた一心にグラエナのモノに吸い付き、舌で刺激し始める。  
ブラッキーが舐めほぐすのをやめる、ほとんど行っていないが、すでに開発されてしまった膣は何かを欲するようにヒクヒクと動いている。  
グラエナがまたガウッと声を上げると、ブースターはくわえこんだモノを離す、モノから雫の糸が少しかかった。  
グラエナはブースかーから少し離れると、仰向けに寝転がり、天場に向かって張り詰めるものがいっそう強調される。  
ブースターはグラエナの元まで歩き、その張り詰めたものに自ら膣を突き立てさせる。  
そしてゆっくり腰を落とし、中へと受け入れていく。  
半分ほど入ったあたりでブースターの背後からズシリとのしかかるブラッキー。  
彼の股間からもすでに興奮し張り詰めたモノがピクピクと動く。  
その張りつめられた欲望は彼女の膣より上にある、もうひとつの本来出口となるはずの穴に突き立てられる。  
そちらはほぐされてもいないのに、ブラッキーは躊躇なく突き入れていく。  
ブースターも思わずキュゥゥと小さく泣き声をあげるが、裂けることもなく、むしろスムーズに受け入れてしまえている。  
ブラッキーのものがすべてブースターの中にと入り込み、さらにブースターの股はグラエナの体と密着状態となっている。  
 
二匹のモノは彼女の温かい体の中で更なる熱を帯て、お互い激しく自己主張している。  
グラエナがガウガウッと声を上げると、ブラッキーの腰が少し引く。  
それに合わせてブースターも足に力を入れ、グラエナのモノを少し引き抜く。  
そして一気に腰を落とし、根元までグラエナのモノを受け止める、ブラッキーもそれに合わせ、腰を打ち付ける。  
それがトリガーとなり、ブラッキーは腰をピストンさせ、ブースターの穴を犯し始める。  
ブースターはかすれるような声を上げながらも、グラエナの上で腰を振る。  
さらにグラエナが起用に腰を上にと突き出し、ブースターの奥底を貫こうとする。  
グチュグチュと擦れあう音、パンパンとぶつかり合う音が夜の廃墟に響く。  
雄二匹の動きは大きく突き入れる動きから、小さく早く何度も突き上げる動きにと変わっていく。  
ブースターはただただ、グラエナの上でキュンキュンと鳴きながら腰を動かす。  
二匹の限界が近づき、荒々しく自らのモノを奥へ奥へと突き入れようとする。  
そしてブースターがキュゥゥゥと甲高い声で叫びをあげると同時に、二匹のモノから白く粘ついた熱が注がれる。  
ドクドクという音が聞こえそうなほどの量は人間とは比べ物にならない量だ。  
ブラッキーが先に出し終えたのか、穴からゆっくりと自身を引き抜き、ブースターの上から離れる。  
抜かれた穴からはどろどろしたブラッキーの種がこぼれる。  
次にブースターが膣に突き入れられたグラエナのモノをゆっくり引き抜き、グラエナの上から降りる。  
膣からはグラエナの種が、穴からはブラッキーの種が床へとたれる。  
ブースターは少し名残惜しそうに床に落ち二匹に種が混ざった白い液を舐め取る。  
そんなブースターの前に大きな緑のごつい姿が現れる。  
今まで静かに傍観していたバンギラスだ。  
 
彼の股間からもすでに興奮したものがそそり立つ。  
だがそれはあまりにも規格外、モノと呼ぶよりは凶器と呼ぶべきそれ。  
ブースターは床の液から、その凶器にと目を移し、少しうなづくと、バンギラスから振り向き、尻を向ける。  
そして尻尾を持ち上げ、誘うように腰を揺らす。  
バンギラスはブースターを覆うかのように体を手前に倒し、グラエナのモノが入っていた膣にと股間の凶器をつきたて、そのまま腰を進めていく。  
ブースターも思わず苦悶の声を上げ、ギチギチと交尾にはふさわしくない音も聞こえるが、彼女の膣は裂けておらず、バンギラスの凶器を受け止めている。  
そして半分ほどは入ったが、さすがに体の構造上それ以上は入らない。  
バンギラスは腰を引き始め、また入るぎりぎりまで突き入れる。  
一番奥まで貫かれる感覚は普通ならえづくほどだが、ブースターは甲高くきゃぅと声を上げ、快楽として受け止めている・・・  
彼女の限界まで広がる膣に、容赦なくピストンされる凶器の肉欲。  
このままそれが続くのかと思いきや、一度完全に凶器が引き抜かれ、バンギラスは体を起こす。  
そしてブースターの体を軽々と持ち上げ、腹合わせに向かせる。  
持ち上げた彼女の膣を自らの凶器に突き当て、そのまま持ち上げた手を離してしまう。  
重力のまま、自らの体の重さでバンギラスの凶器が膣に突き上げられたが、ブースターはキャゥゥと声を上げるだけで、苦痛の声を上げることはない。  
彼女の体は今バンギラスの凶器だけで支えられ、その凶器は半分ほどしか入っていないというのに・・・  
バンギラスはさらに快楽を得るため、再びブースターを両手でつかみ、上下にと振り始める。  
むちゃくちゃに突き上げられる凶器、ブースターは必死に受け止めているが、さながら人形を犯しているかのような光景となっている。  
その異常な交尾にもかかわらずブースターの声には快楽のみしか感じない。  
バンギラスは具合がいいのだろうか、グルルグルルと低い音でのどを鳴らす。  
上下に揺さぶられる動きが次第に速さを増す。  
バンギラスの凶器の根元部分が一回り大きく膨らむと、再びバンギラスは手を離し、グルガァ!と大きな唸り声を上げて、凶器から大量の白濁液をブースターにと注ぎ込む。  
入りきるはずのないそれは二匹の結合部分からそのまま漏れ出す始末だ。  
だがブースターはキュゥンとすこし名残惜しそうな声を上げて、漏れ出す白濁液を眺めていた。  
やっと出し切ったのか、満足してブースターから凶器を引き抜き、ブースターをやさしく床にと下ろす。  
しかしブースターもさすがにぐったりとその場に倒れこむ。  
あんな交尾をすれば当然の状態である。  
だがそんな彼女の後ろと前に覆いかぶさる黒い二匹、前にはブラッキー、後ろにはグラエナ。  
二匹のモノはあれほど出したのにまだビンビンに突き出されている。  
ブースターは力なくキュゥゥンと鳴きながらも、口を開きブラッキーのものを受け止める準備をする。  
バンギラスの凶器もまた、まだ張り詰めているが彼はまた静かに傍観を始める。  
ブースターの夜はまだ始まったばかりである。  
 
完  
 

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