「ミナキさん!!」  
私を呼ぶ黒髪の少女  
私のライバル、そして同士のクリスタルだった  
ここはエンジュシティのはずれ、  
私は友人のマツバに会うため、ワタッコに乗りここまでやってきたのだった  
「おお、わがライバル、クリスよ。こんな所で何をしている?」  
はつらつとした私の呼び掛けに、クリスは少し苦笑する。  
今の時刻はもう十時をまわっていて  
クリスのような少女が出歩くには不似合いだった  
「夜にしか出ないポケモンを探してて…。  
それに図鑑で確認したら、スイクンはこっちに向かっていたし」  
「何!!スイクンが!?」  
私は興奮して身をのりだしクリスの肩に手を乗せ  
揺さ振った  
「きゃん!」  
よほど私の力が強かったのか  
クリスは辛そうに甲高い声をあげた  
「あ、すまなかったな。どうもスイクンの事になると理性が…」  
私は焦って、クリスの肩から手をのけた  
「はぁ…はぁ…、ミナキ、さん…」  
だがクリスは痛みの所為で叫んだのではなかった  
クリスの様子が少しおかしいのを私は感じていた  
 
「クリス…どうした?」  
不思議に思った私はクリスにそっと訊ねる  
するとクリスは妙につやめかしい声と表情で答えた  
「なんか…私…変なんです。この頃…  
妙に時々身体が熱くなるんです…」  
クリスはたどたどしくそうつぶやいた  
この頃女性と交流することなどないに等しかった私でも  
クリスが何を訴えているかわかった  
いたいけな少女は思春期をむかえていたのだ  
その時私の中で新しい感情が生まれた  
「クリス…私がその悩み解消しよう」  
この愛らしい少女を自分の手で汚してみたくなった  
暗い闇と草むらが私の邪心を刺激した  
「解消…できるんですか…?」  
「ああ。それはとても気持ちいいことだクリス」  
私は低く笑うと、クリスにいきなり覆いかぶさった  
「あっ…!」  
私の重さに耐えきれなかったクリスはそのまま草むらに倒れこむ  
「クリスいいかい?目を閉じて…」  
クリスにそういうや否や、私は素早くクリスの唇にキスをする  
 
「ん…むっっ」  
クリスははじめビックリして力を入れていたが、  
すぐにとろんとなり私に身を任せた  
私はクリスの口内に舌をねじこむ  
女の子特有の甘い香りと味に私は酔いしれた  
「んはっ…ん…む、ちゅ…」  
そのうちクリスも私を求めるようになった  
いやらしい音が暗やみに響く  
「ミナキさん…っ」  
ようやく唇を離したときには、交ざりあった唾液が糸を引いて滴れた  
「どうだ?少しは治まったか?」  
私が甘い声でつぶやくと、クリスは首を横に振った  
「下のほうが…熱い…です」  
目をつぶって、羞恥心に耐えながら必死に答えるクリス  
私はその姿に欲情してしまった  
あまりにクリスが可愛すぎたのだった  
私のやましい考えは、彼女をもっと辱めたいと叫んだ  
「下のほう?それはどこだ?  
きちんと言わないと判らないな…」  
私の意地悪な言葉に、もともと赤かったクリスの顔が  
もっと赤くなった  
 
「だ…だから…そ、その」  
「ん〜??」  
「お、お股の中が…ぁ」  
すっかり涙目になったクリスがか細い声で呟いた  
「中?ほう…それは不思議だな。ちょっと見せてくれないか?」  
私の言葉に、クリスはびくっとふるえた  
「そ、そんな…」  
「楽になりたいんだろう?さぁ、見せてくれ」  
「……」  
クリスは涙を拭い、いそいそとそのぴっちりとしたスパッツを脱ぎはじめた  
そしてパンツを脱ぎ、クリスは下だけを身につけていない姿になった  
「これで…いいんです…よね?」  
恥ずかしさに耐え切れず震えるクリス…  
「暗いしよく見えないじゃないか。足を開いて、自分で指で広げてみせて」  
私のいやらしい命令に、恥ずかしさでいっぱいになりながらも  
足をひろげ、震える指で自分のあそこを開いてみせた  
「おお・・・」  
私は思わず感嘆の声を上げてしまった  
鼻をくすぐる甘い香りと  
可憐に咲き開いた真っ赤な花弁  
未発達なそこに妙なエロスを感じた  
 
「・・・クリス、君はなんと可愛らしい・・・」  
「・・・っえ・・・や、やめ・・・」  
「美しい・・・素敵だよ。まるで宝石のようだ。私だけの宝石」  
その私のまるで造られたような言葉に  
クリスは顔を真っ赤にして恥ずかしがった  
だがそれと同時に、言葉に感じてしまったのか  
多量の愛液がその花弁から流れ出た  
ぺろっ  
私はクリスのそこを舐めた。  
不意打ちの行動にクリスは大きく体を跳ねさせ  
声を上げた  
「ふあぁぁ!!あんっ、あ!」  
その声をもっと聞きたくなり、私は  
クリトリスを歯で甘噛みした  
「きゃああぁぁぁんっっ!!」  
よほど気持ちが良かったのかクリスは大声を上げた  
「み、ミナキさん・・・っっ!!もう駄目・・・なにか・・・来ます!!  
・・・・っあ、あ、ああっ、ふあぁぁぁあ!!」  
どうやらクリスは絶頂を迎えてしまったようだ・・・  
大声をあげたあと、ぐったりするクリス  
「あ・・・どうやら・・・もうイってしまったようだな・・・」  
 
私もクリスに気持ちよくしてもらいたかったな・・・  
そんな思いを頭の片隅に、クリスの上に自分のマントを被せた  
ちょっとがっかりしながらも、私はぐっすりと眠るクリスにキスをした  
・・・きみがもう少し大きくなったら・・・  
今日の行為の続きをしような  
 
「で?待ち合わせは11時だったよな?」  
ジムでかんかんに怒っているマツバに、私は弁解した  
「い、いや、そこでたまたまライバルに会って」  
えへへと笑う私に、マツバはびしっと言って見せた  
「・・・それで?ライバルとエッチしたから遅れたわけ?」  
「・・・・・・・・・」  
血の気の引く音がした・・・・・・・  
「俺の千里眼を甘く見るなよ。  
お前が変態趣味だとは知っていたけどまさか犯罪を犯すとは・・・」  
「み・・・みみ見逃してくれ!!」  
私はマツバに哀願する  
こいつには勝てない!頭の中がパニックになる。  
まさかあんなところを見られていたとは!  
不覚だった・・・!  
「まあいいけど・・・条件がある」  
「!?なんだ!?」  
 
「次は・・・混ぜてくれよ」  
 
私の耳元でささやくマツバ・・・  
そうだ、こいつはそういう男だった  
「・・・・はぁ・・・・」  
 
 
そのときクリスは  
「・・・な、なんか、凄まじい夢を見ていたような・・・」  
草むらの中でようやく目を覚ました  
服もきちんと身につけていた・・・  
「ミナキさんとあんなことする夢なんて・・・なんで見たんだろう・・・ん?」  
顔を赤らめながら、クリスが横のものに気づいた。  
<愛をこめて。ミナキ>  
そこにはミナキがいつも去っていくときに置いていくカードがあった  
「・・・・ってことは・・・・・・・・・・!!!!!」  
 
 
今日もエンジュシティの夜はふける。  
 

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