バトルファクトリーへ向けて、旅を続けるサトシ達は、お月見山を上っていた。
しかし、そこにロケット団が現れ、カスミとマサトを変な機械で吹っ飛ばしてしまった。
ハルカはマサトを助けようとしたが、その手はあと数センチと言う所で届かなかった。
(つ・・・痛ててて・・・)
お腹に何かやわらかいものがあるを感じながら、マサトは目を覚ました。
「いった〜い。でも下が林で助かったわ」
お腹の上のほうで声が聞こえる。カスミの声だ。
「マサトと一緒に飛ばされたのよね・・・マサトはどこかしら?」
マサトを見失っているカスミに、マサトは答えた。
「あの・・・ここなんだけど・・・」
不意に下から声がしたので、下を見るカスミ。
見ると、マサトが丁度カスミのお尻に敷かれている状態だった。
「きゃあっ!?だ、大丈夫マサト!?」
本音は「柔らかかった」とか「ちょっと重かった」と答えたかったマサトだが、さすがにそれは我慢した。
「僕は平気・・・カスミは?」
呼び捨てにされたのはちょっと気になっていたが、カスミは気にしないことにしていた。
「私も平気よ。林とあなたがクッションになってくれたおかげでね」
そんなことを言うと、カスミはすっと立ち上がり、
「さ、歩きましょうマサト。きっとみんな心配してるわ」
と、マサトを促した。
マサトは内心カスミのお尻をもっと堪能していたかったが、それは無理な話なので、小さく「うん」とうなずいた。
しかし、そんな二人を襲ったのは、お月見山の急な気候変動であった。
「降って来るわね・・・」
先にその異変に気が付いたのは、お月見山の麓、ハナダシティに住んでいるため、
お月見山は庭も同然としている、カスミのほうだった。
「え・・・?」
マサトは、カスミの言うことがあまりよくわからなかった。
しかし、いきなり空が暗くなったので、マサトにもカスミの言うことがすぐにわかった。
「雨・・・傘なんて持ってないよぉ・・・」
マサトは少し悲しそうに言った。それにカスミは答えた。
「傘なんて意味無いわよ。集中豪雨みたいになっちゃうから」
「そ、そんな・・・」マサトは、さらに悲しんだ。お姉ちゃんに会えるようになるのが、遅くなったからだ。
「どこかに、雨宿りが出来る所があるといいんだけど・・・」
その気持ちを知ってか知らずか、カスミはそんなことを言った。
ラッキーなことに、マサトとカスミは、雨宿りできそうな洞窟を見つけた。
その洞窟に入ると、すぐに「ザーッ!」と言う雨の音がし始めた。
「うわ・・・カスミの言ったとおり、集中豪雨みたいだね」
マサトは驚いた様子で言った。
「これは一晩止みそうに無いわね・・・もう遅いし、今日はここで野宿ね・・・」
「そんなあ・・・」マサトはだいぶ悲しんでいるようだ。
「そっか・・・」その様子に気が付いたのか、不意にカスミが、マサトに話しかけた。
「お姉ちゃんとはぐれちゃって、寂しいんだね・・・」
マサトを気遣うように、カスミは話しかけた。
内心は図星だったが、マサトは強がって、
「そ、そんなことないよぉっ!」
と、声を上ずらせて言った。しかし、それは嘘であることがすぐにばれた。
「キシャアッ!」
不意にマサトの後ろでそんな声がして、マサトは思わず「うわあっ!」と声を上げた。
「マサトっ!?」
とっさに戦闘態勢を整えるカスミ。その後ろにいたのは、ズバットだった。
「何だ、ただのズバットじゃない・・・スターミー、サイコキネシス!」
ボールからスターミーを呼び出すカスミ。
毒タイプを持つズバットに、超タイプ技のサイコキネシスは効果抜群だ。
しかも、レベル差もかなりあったため、ズバットは1発で倒されてしまった。
「ありがとう、スターミー。戻って!」
スターミーをボールに戻すカスミの目に、震えているマサトの姿が映った。
「さ、マサト、もう大丈夫よ・・・」
マサトを心配しながら、カスミは言った。
「うう・・・怖かったよぉ・・・ありがとう、カスミ・・・」
マサトはまだ震えていて、そう言うのがやっとだった。
しかし、そんな二人に、更なる追い討ちがかかった。
ピカッ!
突然外が明るくなったかと思うと、それはすぐにやってきた。
「シュゴーン!ゴロゴロゴロ・・・」
そう、雷である。
「うわあっ!」「きゃあっ!」
二人が声を上げたのは、ほぼ同時だった。
サトシのピカチュウが出すのは、二人とも見慣れている。しかし、さすがに自然の雷は怖いようだ。
雷が収まるまで、二人はピッタリと抱き合っていた。
しかも、カスミの、「発展途上」と言う言葉がピッタリ来る胸に、マサトの顔が当たっているような状態で。
(あ・・・柔らか・・・)
もう少し小さい印象を持っていたので、マサトは驚いた。
丁度、マサトが初めてお姉ちゃんにオナニーを喰らった時の、お姉ちゃんの胸の柔らかさに似ていた。
そのことを思い出してしまい、マサトは、自分のおちんちんが、大きくなるのを感じた。
(うわっ!静まれ〜、静まれ〜・・・)
しかし、おちんちんがマサトの言うことを聞くはずが無い。
マサトは顔が赤くなっていく感じがして、思わずカスミの胸で自分の顔を隠した。
もちろん、逆効果である。と言うか、自爆に近いだろう。
ようやく雷が収まると、先に口を開いたのはカスミのほうだった。
「収まったみたい・・・マサト、大丈夫?」
マサトに気遣いを見せるカスミ。しかし、マサトはカスミの胸から離れようとしない。
「ちょっと・・・いつまでくっついて・・・」
カスミは、マサトの顔を、強引に自分の胸から外した。
「ま、マサト!?」
カスミは、驚いた。そこにあったのは、いつもの色白いマサトの顔ではなく、
耳まで真っ赤になっているマサトの顔だったからだ。
「もしかして、苦しかった!?」
マサトは、小さな声で「ううん、大丈夫・・・」と言って、顔を横に振った。
「風邪ひいてたの?でも濡れなかったはずだし・・・」
全く理由がわからないカスミの目に、あるものが映った。
「え・・・ちょっと・・・嘘でしょ・・・?」
マサトが、ズボンの上からでもわかるほどに、おちんちんを大きくしていたのだ。
カスミは、顔を手で覆いながら、ばっちりとそこを見つめていた。
「あ・・・ごめんなさい・・・あんまり見ないで・・・」
マサトは、さらに顔を赤く染めた。
「だ、だって、だってだって・・・」
カスミは混乱している。
「だって、サトシですら、私の美貌をもってしても、全く反応が無かったのよ!?」
「それは、サトシがお子ちゃまだからだって、私、諦めてたのよ!?なのに・・・」
(落ち着け、落ち着けカスミ!)
自分にそう言い聞かせるが、言葉はとめども無くあふれてくる。
「なのになんで、サトシよりも年下のマサトが、そんなことになってるの!?」
そこまで言って、カスミはふと正気に戻った。
そして、(うわっ、まずいこと聞いちゃったかな・・・)と、自分の言動に後悔した。
マサトは、それを聞くと、「ばれちゃったら、しょうがないよね・・・」と、少し恥ずかしそうに言った。
マサトは、カスミに、全てを話した。
お姉ちゃんの胸を大きくしたのは、自分であること。
そのお礼に、お姉ちゃんがオナニーを手伝ってくれたこと。
サトシの家でやった、お姉ちゃんとの初めてのHのこと。
それ以来、お姉ちゃんとマサトは、みんなに見つからないように、Hを繰り返していたこと。
そして、マサトはお姉ちゃんのことが、大好きだと言うこと・・・
カスミは体が熱くなるのを感じながら、マサトの話に耳を傾けていた。
「そっか、あなたのお姉ちゃんがそんなことを・・・」
「みんなに言わないでね・・・」マサトは、かなり恥ずかしそうに言った。
「大丈夫よ、私、結構口は堅いから」
その言葉に、マサトは安心した様子だった。カスミは続ける。
「私も4人姉妹の末っ子だから、お姉ちゃん達にいろいろ悪戯されたっけ・・・」
カスミは、下を向きながらそう言った。その目には、自分の引き締まった股が見えている。
「えっ、そうなの!?」
マサトは、驚いた表情で言った。
無理も無い。自分を気遣う優しい感じに、お姉ちゃんっ娘のイメージがあったからだ。
しかし、カスミの言う「悪戯」の本当の意味は、わかっていないようだ。
「そうよ。でもね、お姉ちゃん達は適当だから、私がしっかりしちゃったってわけ」
それを聞いて、マサトは笑いながら言った。
「うちとおんなじだぁ!お姉ちゃんは適当だから、僕がしっかりしないといけないんだ!」
(うふっ、可愛い・・・こんな弟、私も欲しいな)
カスミはそんなことを思いながら言った。
「頼りないお姉ちゃんを持つもの同士、頑張りましょう!」
「うん!」マサトは、元気よく答えた。
しかし、そんな話が終わっても、マサトのおちんちんは静まる様子が無かった。
「さて・・・これはどうすればいいのかしら・・・」
先に話題を振ったのは、カスミだった。
「あんまり見ないで・・・僕、恥ずかしいよ・・・」
マサトはまた顔を赤らめる。
もっとも、ハルカに見られるのもまだ慣れていないのに、他の女の子に見られて、
「恥ずかしがるな」と言うほうが、無理な注文なのだが。
(恥ずかしがっちゃって・・・ますます可愛い・・・)
そんなマサトを見て、カスミは不意に「よし、決めた!」と、大きな声で言った。
「何を決めたの?」マサトは、怪訝な表情で言った。
そんなマサトに、カスミはくすっと笑いながら言った。
「マサト、今日は私が、マサトの1日お姉ちゃんになってあげる」と・・・
「カスミ、それって・・・?」
マサトには、カスミの言っていることが、理解できなかった。
「こら、マサト!」
カスミは少し凄みをきかせて言った。
マサトは、そのトーンがあまりにもお姉ちゃんが怒った時と似ていたので、思わず、
「お、お姉ちゃん・・・ごめんなさいぃ・・・」と言ってしまった。
カスミは、笑いながら、
「いいのよそれで・・・今日は私のこと、お姉ちゃんって呼んでね」と言った。
「ええっ!?そ、そんなこと・・・」
マサトは、慌てふためいた。
(本当のお姉ちゃんがいるのに、そんな・・・無理だよぉ)
マサトの思うことは、的を得ていた。
しかし、カスミはそんなマサトに、あっさりと止めをさした。
「出来ない?じゃあさっきマサトが教えてくれたこと、みんなにばらしちゃってもいいのかな?」
弱みを握っているとは言え、ひどい取引である。
マサトは、カスミ・・・いや、「お姉ちゃん」の言うことに、従うしかなかった。
「そんな・・・ひどいよか・・・お、お姉ちゃん・・・」
マサトは「カスミ」と言うのを必死にこらえてそう言った。しかし、まだ不自然さは否めない。
(ふふふ、頑張れマサト♪)
一方のカスミは、すっかりスイッチが入ってしまっていた。
きっと末っ子であることから、元々弟が欲しかったのだろう。
「じゃあマサト、」
カスミは、少し期待しながら言った。
「お姉ちゃんの胸、揉んでくれる?」
マサトは一瞬、えっ!?と思ったが、「お姉ちゃん」の言うことを聞くしかないと悟り、
「うん、わかった・・・」と、顔を赤らめながら言った
お姉ちゃんの胸を揉んだことはあったが、もちろんそれ以外の女の子の胸を揉むのは初めてである。
マサトは、その初めてに対するドキドキ感と、自分は本当に上手いんだろうか?という不安感を、同時に感じていた。
(確かに、本物のお姉ちゃんは、上手いって言ってくれる・・・けど・・・)
(本物のお姉ちゃんと、か・・・いや、このお姉ちゃんの感じやすい場所は、違うだろうし・・・)
どうやら、不安のほうが大きいようである。
そんな気持ちを知らないであろうカスミは、マサトを煽る。
「早くしてよ・・・」
マサトは、その言葉で、全てを吹っ切った。
「うん、わかった・・・お姉ちゃん、揉むね・・・」
さっきと違い、言葉にたどたどしさが無い。
そのことに、カスミはすごく満足していた。
「ひゃあんっ!?」
カスミの反応は、マサトの想像も、自分の想像も、はるかに超えていた。
カスミの最初の感想は、嘘でしょ!?というものであった。
(ちょっと弟に揉まれたぐらいで、こんなに気持ちいいの!?)
カスミは、また混乱している。一方のマサトも、混乱していた。
「ごめん!お姉ちゃん、痛かった!?」
マサトが出した結論は、これだった。もちろん、自分はかなり優しく揉んだつもりである。
その言葉を聞いて、カスミは悟った。これは、私が淫乱なのもあるだろうけど、それ以上に・・・
「マサト、痛くないよ。それどころか、すごく気持ちよかった・・・」
そういってマサトを安心させると、カスミはマサトの頭をなでながら言った。
「マサト・・・上手なんだね・・・」
その言葉に、マサトはさらに安心したが、また顔が赤くなったのは言うまでもない。
「お姉ちゃん・・・じゃあ・・・続けるね・・・」
マサトは本当のお姉ちゃんとしているかのように、カスミに接した。
「痛かったら、言ってね・・・お姉ちゃん・・・」
どうやら、マサトにもスイッチが入ったようである。
それを聞いて、カスミは、「服を脱がせて、直接揉んで」と、さらにおねだりした。
「ひあんっ!あああんっ!」
静かな洞窟内に、服がはだけた、カスミの声がこだまする。
雨で誰もいないとは言え、その声は外にも届いているだろう。
(マサト、本当に上手・・・)
カスミは、マサトの胸揉みに、いつの間にか酔いしれていた。
「ふふっ!」
カスミは、突然含み笑いをした。
「どうしたの、お姉ちゃん?くすぐったい?」
マサトは、そんなことを言った。もちろん、間違っているのを承知の上で、である。
カスミの反応は、「くすぐったい」をはるかに超えていることが、マサトにはわかっているからだ。
「いや、マサトの本当のお姉ちゃんのことを思い出してね」
「僕の本当のお姉ちゃんがどうしたの?」マサトは、怪訝な表情で聞いた。
「マサトの本当のお姉ちゃんみたいに、私・・・胸、大きくなるかなって・・・」
カスミは、このことを気にしてした。カスミのお姉ちゃん達は、揃って胸が大きいから、無理も無いだろう。
それを聞いたマサトは、なるべく元気よく答えた。
「大丈夫!すぐ大きくなるよ!僕が保障する!」
「本当にそう思ってる?」カスミは、聞きなおした。
「うん!だって・・・お姉ちゃんの胸、僕の本当のお姉ちゃんみたいに、柔らかいもん・・・」
カスミは、思わず「こら、マサト!」と言ってしまったが、内心はすごく嬉しかった。
一通りカスミの胸を揉み終わったマサト。そのおちんちんは、胸を揉む前よりも、明らかに大きくなっていた。
「あらあら、こんなに大きくしちゃって・・・マサト、ズボンつらくない?」
カスミは、マサトをいたわって・・・というわけではない。早く弟を脱がしたいのだ。
実際、マサトが「大丈夫だよ」と答える前に、カスミはマサトのズボンとブリーフを、同時に脱がしてしまった。
「お、お姉ちゃん!?」
マサトが、1オクターブほど高い声を上げる。
そこには、やはり○歳とは思えないおちんちんが、天高くそびえ勃っていた。
(嘘!?お、大きい・・・)それは、思わずカスミが顔を赤らめてしまうほどだった。
「お姉ちゃん・・・本当のお姉ちゃんより、脱がし方が強引だよ・・・」
少しうつむいて、マサトは言った。
「あら、ごめんね。お姉ちゃん、強引だった?」
少し笑いをこらえながら、カスミは言った。少なくとも、反省の色は無いらしい。
「む〜」マサトは、プリンのように、少し顔をむくれさせた。
(ふふっ、怒った弟も可愛い♪)カスミは、そんなことを思うまでになっていた。
「さて・・・本当のお姉ちゃんは、マサトのこれ、抜いちゃうのよね・・・」
カスミは、マサトのおちんちんを眺めながら、誰に確認するとも無く、そう言った。
「う、うん・・・」
マサトもそれに答える。初めてのお姉ちゃん以外からの刺激に、緊張はすでに最高潮だ。
「じゃあ、今日は私がマサトのお姉ちゃんだから、私がマサトのこれ、抜いてあげるね」
一方のカスミは、弟相手とあって、あまり緊張していないようだった。
「う、うん・・・でも、あまり強くやらないでね。僕、あんまり我慢出来ないから・・・」
しかしマサトのなきごえははずれた。
マサトの意に反して、カスミの手コキは、いきなりエンジン全開状態であった。
「うわあっ!お姉ちゃん!もっと優しくぅっ!」
これが本当のお姉ちゃんなら、最初は優しくしてくれる。
そして、じわじわとダメージを与えた後、一気に止めを刺す。これが本当のお姉ちゃんのスタイルだ。
しかし、カスミは違った。
カスミはいきなり、マサトに一気に止めを刺すほどの動きを、開幕からやって見せたのだ。
「あらあら、こんなに喘いじゃって。そんなに気持ちいいのかしら?」
カスミは全く意に返していない様子でそう言った。どうやら、お姉ちゃん達直伝の技らしい。
「わああっ!」
前のお姉ちゃんとのHで、少しは耐えられるようになったとは言え、マサトのおちんちんはすでに限界寸前だ。
しかし、カスミの動きはさらに激しさを増す。
マサトのおちんちんをねじり上げるようにしごいたり、先っぽを手のひらでぐりぐりしたり、
尿道を重点的に攻めたりしている。恐らく、これもお姉ちゃん達直伝の技だろう。
「ああっ・・・お、お姉ちゃん・・・もう限界だよう・・・」
マサトはおねだりするかのように、カスミによがった。
それを聞いたカスミは、満足げな表情で、マサトのおちんちんをしごくスピードを、限界まで速めた。
「お、お姉ちゃあん!出るっ!」
マサトは、本当のお姉ちゃんとする時よりも、多くの精液を射精してしまった。
どうやら、テクニックは、カスミのほうが遥かに上のようである。
「たくさん出たわねえ・・・あ、そっか。昨日もお月見山で野宿だったから、1日分溜まってたのか」
カスミは少し笑いながら、そう言った。
マサトは、カスミにおもちゃにされたような気分だったが、気持ちよかったので、あえて何も言わないことにした。
そんなマサトを、カスミはさらに煽り立てる。
「あら・・・マサト、まだこんなに元気・・・」
少し含み笑いをしながら言うカスミの声に反応し、マサトは自分のおちんちんを見た。
「うわ・・・」
マサトのおちんちんは、衰えるどころか、ますます大きくなったように見えた。
その様子に、マサトは、驚きと恥ずかしさを隠すことが出来なかった。
「こんなに元気なら・・・まだまだいけそう?マサト?」
カスミはまだまだマサトをおもちゃにしたりないようである。
マサトは、内心無理だと思っていた。
いつも、本当のお姉ちゃんとやる時は、やっても2回戦までだからである。
しかも、先の射精で、1.3〜1.5回分ぐらいは出て行ってしまっているはずだ。
しかし、マサトのおちんちんには、そんな様子が無かった。
それで、マサトは、思わず「う、うん・・・」とうなずいてしまった。
「う〜ん・・・」
(今度は、どういう風に弟を感じさせてあげようかな)
カスミは、そんなことを考えていた。
「やっぱり、次は口かしら。王道よね」
カスミは自分に自分でうなずいた。
「マサト、こっち来て。次はお口でイかせてあげる」
カスミはマサトを、自分がマサトのおちんちんを舐めやすい所に誘導した。
(うわ、近くで見ると、ますます大きいわねえ・・・)
カスミは思わず、驚いた表情で、マサトのおちんちんを、まじまじと見つめてしまった。
「お、お姉ちゃん・・・そんなにまじまじと見ないでよぉ・・・」
マサトは恥ずかしがりながら言った。いつの間にか、カスミをお姉ちゃんと呼ぶことにも、すっかり慣れた様子。
「ふふふ、可愛い・・・」
カスミは、ついに思ったことを、正直に言ってしまった。しかし、カスミに全く後悔は無かった。
「お、お姉ちゃん・・・」マサトは顔をまた赤らめた。
しかし、その思いはすぐに、カスミがマサトのおちんちんをくわえる事により、さえぎられてしまった。
「お姉ちゃん!?」
マサトは、さっきみたいにまた激しく攻められてしまうと思った。
そして、カスミの行動は、マサトの不安を的中させた。いや、期待通りだったと言った方が、正確なのかもしれない。
「ズボッ!ズボッ!」
カスミが最初にやったのは、こんな音がするほどの、激しいバキューム攻撃であった。
無論、これもお姉ちゃん達直伝である。
「ああああっ!お姉ちゃあん!」
マサトは、全くなすすべがないようである。
普通止めで使うような技を、いきなりやられたのだから、たまったものではない。
しかし、マサトは何とか耐えていた。
「あんなおろいっろいれ、えっおうらえるらない・・・」
カスミは、マサトのものをくわえたままなので、うまく話すことが出来なかった。
ちなみに、翻訳すると、「あんなこと言っといて、結構耐えるじゃない・・・」となる。
「うわあっ!お姉ちゃん、くわえながらしゃべらないでぇっ・・・」
カスミがしゃべると、その舌の動きが、マサトに襲い掛かる。
その新たな刺激に、マサトのスイッチは、さらに強いほうへと動いてしまった。
「ぐむっ!?」
カスミは、驚いた。マサトが自分で腰を動かし始めたからだ。
(ふふっ、自分で腰を動かしちゃうなんて・・・いけない子・・・)
しかし、カスミはすぐにその動きに順応したようで、マサトの動きに合わせて、口をうまくすぼめている。
「ああっ!お姉ちゃん、ごめんね・・・でも、止まらない・・・」
マサトのその言葉で、カスミはマサトに、止めをさしてあげることにした。
「いけない子ね・・・お姉ちゃんはあなたのこと、そんな子に育てた覚えは無いわよ」
カスミは、少し声色を変えて言った。マサトは、不安そうな顔をして、カスミを見つめている。
「これは、お仕置きが必要ね・・・」
「お、お仕置き・・・?」マサトはカスミの言葉に、不安よりも期待を感じてしまった。
「こうするの」
カスミはそういうと、マサトのお尻の穴に、いきなり人差し指を突っ込んだ。
「ああああっ!お姉ちゃん!い、痛い!」
言葉ではそう言ったマサトだが、本心は感じてしまっていた。
「そんなこと言って、マサトのこれ、すごいことになってるわよ?」
カスミは、マサトのおちんちんを指差してそう言った。
カスミの攻めは、全く隙が無い。それはまるで、彼女のポケモンバトルのようだ。
(こんなこと、本当のお姉ちゃんにもされたこと無いよぉ・・・)
マサトは、小さな声で、そうつぶやいた。しかし、それをカスミが聞き逃すはずはなかった。
「あら、ここは初めてだったのね・・・じゃあ、これは?」
カスミはそういうと、マサトのお尻に指を入れたまま、歯を上手に使って、マサトのカリを攻め立てた。
「うわああっ!お、お姉ちゃん、そんなことしたら、歯型が付いちゃう!」
マサトは、本気でそう思った。もっとも、カスミは、絶妙の力加減で、歯型が付かないようにしているのだが。
もちろん、マサトのお尻に入っている指を動かすことも、カスミは忘れていない。
「お、お姉ちゃん!もう駄目えっ!」
いわゆる「前立腺」を刺激され、マサトのおちんちんは、最高潮に達した。
「お姉ちゃん!イくよおっ!」
そういうと、マサトのおちんちんから、さっきよりもさらに多くの精液が出てしまった。
ようやくマサトの射精が終わると、カスミはマサトの精液を、ごきゅんと音を立て、飲み干してしまった。
「ふふふ・・・マサトったら、さっきより量多い・・・それに、すごく濃い・・・」
「お、お姉ちゃん・・・」
マサトは、少し息を立てながら、少し顔を赤らめて言った。しかし、おちんちんは大きいままだ。
「あら、マサトのおちんちん、まだこんなに大きい・・・」
カスミは、それを目ざとく見つけた。どうやら、3回戦突入のようだ。
マサトにとって、3回戦以降は、未知の領域だった。
しかし、ここで止めることは、「お姉ちゃん」も、おちんちんも、許してくれそうにはなかった。
「そうだ、アレやってみよう」
(本当はサトシへの切り札だけど、どのぐらい効果があるか知りたいし)
カスミはどうやら、次の攻め方を決めたようである。
カスミはいきなり腰に手をかけると、自分のズボンとパンツを、同時に脱ぎ去ってしまった。
そして、近くにあった、平らな岩に座ると、靴も脱ぎ始めた。
(あ、お姉ちゃん・・・きれい・・・)
マサトは、「お姉ちゃん」の裸に見とれていた。
「さ、マサト、ここに座って」
カスミは、地べたに座るように、マサトに促した。
そこは、大理石のようなガラス質の石で出来ていて、他の場所より平らだった。
カスミとマサトが、「寝る時はここにしよう」と、二人で決めていた場所であることもうなずける。
マサトは、お尻が汚れないように、自分の寝袋をクッション代わりにして、そこに座った。
すると、マサトの目の前に、カスミの引き締まった股がある状況だった。
(お、お姉ちゃん・・・なんか見えてるよお・・・)
本当のお姉ちゃんのものを見たことはあるが、それ以外はもちろん初めてである。
「あら。本当のお姉ちゃんのものを見たことあるくせに、恥ずかしいの?」
カスミがそんなことを言うと、マサトは赤くなって、黙り込んでしまった。
「ちょっと足伸ばしてね、楽にしてていいから」
そんなマサトの様子を眺めながら、カスミはマサトの体勢を、体育座りから足を伸ばしたような感じにした。
「うわ・・・」マサトは、少し恥ずかしがる様子を見せた。
この体勢だと、カスミがマサトのおちんちんを、見下ろせるような形になるからだ。
マサトが思わず下を向くと、そこにカスミの素足があった。
カスミの足の指が、まるで泳ぐ前の準備体操のように、くにくにと動いている。
怪訝な表情で、それを見つめるマサト。これから何をされるのか、検討も付かないといった感じだ。
「よし、準備運動完了!マサト、背中の後ろに、手を付いて」
カスミの指示に応じるマサト。これで、マサトのおちんちんを隠せるものは何も無い。
「気持ちよくしてあげる・・・暴れないでね?」
そういうと、カスミは、右足の親指と人差し指で、マサトのおちんちんを、器用にはさんだ。
そして、その状態のまま、足を上下に擦り上げた。・・・そう、足コキである。
「え、そんな・・・ああっ!」
全く未知の感覚に、おちんちんを震わせてしまうマサト。
「お、お姉ちゃん・・・こんなの初めてだよ・・・」
今度は、はっきりと、自分が足コキを喰らうのは初めてだというマサト。
「え?初めてなの?じゃあ、今度は本当のお姉ちゃんに頼んでみたら?案外、簡単にOKしてくれるかもよ?」
マサトのものが太すぎて少しやりづらいと思いつつ、カスミはそんなことを言った。
「そ、そんな・・・恥ずかしいよお・・・」
しかしマサトは、内心、そうしようと思ってしまっていた。
実際、マサトのおちんちんからは、我慢汁がふき出していた。
カスミは次に、両足の裏で、マサトのおちんちんをしごき上げた。
あまりにもマサトのものが太いので、足の指が疲れてしまったのである。
しかし、これなら思いっきり、力をこめてしごくことが出来る。怪我の功名といったところだろう。
「あああっ!」
手コキとはまた違う刺激に、何とか耐えるマサト。その目の前には、カスミのおまんこがある。
それを見てマサトが思わず下を向くと、そこにはカスミの足コキにさらされる、自分の大きなおちんちんがある。
それを見て思わず上を向くと、そこにはカスミのきれいな胸があって、乳首がぷっくりと立っている。
それを見てさらに上を向くと、そこにはカスミの顔があって、カスミが、
「どうしたの?マサト、もっと気持ちよくして欲しい?」と言って、足コキのスピードを上げる。
それを見て思わず目をつぶると、「こら!マサト!」と言う、お姉ちゃんの声がして、マサトは思わず目を開ける。
そして、そこには、カスミのおまんこがあった。
以下、堂々巡り・・・かと思いきや、マサトのおちんちんはそこで限界を向かえた。
「ああっ!お姉ちゃん、またイっちゃう!」
マサトの精液は、驚くことに、カスミの顔まで届いてしまった。
「マサト・・・ちょっと飛ばしすぎだよ・・・すごい勢いだったよ?」
カスミは少し笑いながらそう言った。かけられたことはあまり気にしていないようだ。
「ご、ごめんなさい・・・」
マサトは、少し下を向いた。だが、すぐに前を向きなおした。
(嘘でしょ・・・見間違いだよね・・・?)
もう一度下を見るマサト。そこには、3回射精したとは全く思えない、マサトの大きなおちんちんがあった。
(嘘・・・マサト、すごい絶倫・・・)
カスミは、驚いた。
自分の持ちうる全てのテクニックをもってしても、マサトのおちんちんが小さくならなかったからだ。
しかし、二言目には、「マサトの本当のお姉ちゃんも大変ねえ」と言う、かなり現実的な感想を言って見せた。
「違うよ!今日は僕、ちょっと変なんだ・・・」
マサトは、必死にカスミの言葉を否定した。
「だって、いつもは2回射精すると、ちゃんと小さくなるもん!」
マサトは、自分の主張を言い終えた。その主張に、カスミは笑いながら答えた。
「ふふっ、マサト・・・それが成長したって事よ・・・」
心の中でいつも背伸びをしていたマサトは、カスミの言葉を聞いて、自分は少し大人になったんだなと実感した。
「じゃあそろそろ、私のことも気持ちよくしてくれる?」
少し大人になったマサトに、カスミはおねだりをした。
「うん、お姉ちゃん」
少し明るい声で、マサトもそれに答えた。
「くちゅっ・・・ぴちゃっ・・・」
静かな洞窟の中に、小さくもはっきりとした、マサトがカスミのおまんこを舐める音が響く。
「ひゃああん!あああん!」
(この子、こっちも上手い・・・イっちゃいそう・・・)
そんなことを考えながら、カスミはマサトの頭をなでていた。
「ひゃああああん!」
不意にカスミの喘ぎ声が最高潮に達し、マサトは思わず顔を外した。
カスミのおまんこからは、愛液があふれ出ている。どうやら、弟にイかされてしまったようだ。
「あ、お姉ちゃん・・・」
マサトは、少し驚いた表情を見せた。
カスミの足が、180度近くまで、まっすぐに開いていたからだ。
マサトは、少しHな気分になりながら、「お姉ちゃんの体、柔らかいんだね」と言った。
それに対し、カスミも答える。
「ああ、これ?泳ぎをいっぱいやる人は、股関節・・・つまり、股が柔らかくないと、怪我しやすいの」
マサトは「へぇ、そうなんだ」と言おうとしたが、カスミの話にはまだ続きがあった。
「・・・って、お姉ちゃん達に言われて、強制的に開かされたってわけ」
カスミがマサトに言った「悪戯」は、実はこれのことである。
「ええっ!?痛くなかったの!?」マサトは、素っ頓狂な声を上げた。
「最初はもちろん痛かったわよ。今は気持ちいいけど」
「へ、へぇ・・・」マサトは、感心とも心配とも取れる声で言った。
カスミは、さらに続けた。
「マサト、あなたが手伝ってくれれば、180度以上開くことも出来るけど・・・」
「手伝って・・・くれるわよね・・・」
「う、うん・・・」
マサトは、カスミの足をつかむと、それを広げるようにした。
「お姉ちゃん、痛かったら言ってね」
マサトはカスミに気遣いを見せつつ、その足を広げさせていった。
「くぅっ」
カスミがそんな声を上げる。まさに「痛気持ちいい」と言った感じだ。
「うわ、お姉ちゃん、180度超えちゃった・・・大丈夫?」
マサトは、「お姉ちゃん」に、最大限の気配りを見せた。
「平気よ、マサト。あなたこそ大丈夫なの?」
「何が?」マサトには、カスミの気配りの意味がよくわからなかった。
「だって、マサトのおちんちん、すごいことになってるんだもん」
カスミの言葉に反応して、マサトが下を見る。そこには、さらに大きくなった、マサトのおちんちんがあった。
「そんなに大きくしちゃって・・・皮とか痛くないの?」
カスミが当然の疑問をぶつけると、マサトは「大丈夫だよ」と言った。
事実マサトには、全くと言っていいほど、痛みは無かった。恐らく、気持ちよさが占領しているのだろう。
「ねえ、マサト。あなたの本当のお姉ちゃんは、体柔らかい?」
カスミは、不意にそんなことが聞いてみたくなった。
マサトは、その言葉を聞いて、旅を始めたばかりのころに、本当のお姉ちゃんが、
モンスターボールを投げる時に、思いっきり足を上げていたことを思い出した。
「うん、結構柔らかいと思うよ。お姉ちゃんほどではないと思うけど」
その言葉を聞いて、カスミはくすっと笑いながら言った。
「それなら今度は、本当のお姉ちゃんに、やってあげられるね」
マサトも、次は本当のお姉ちゃんにやってあげようと思った。
「柔軟体操」が終わると、先におねだりしたのはカスミだった。
「さ、マサト、お姉ちゃんのおまんこに、あなたのおちんちん、入れて頂戴?」
本当のお姉ちゃんと違い、はっきりとしたおねだりだった。
マサトは、思わず「い、いいの?」と聞いてしまった。
「あら、本当のお姉ちゃんには、そんなこと、聞かなかったんじゃない?」
カスミの言うことは、見事に図星だった。
マサトは覚悟を決めて、カスミのおまんこに、自分のおちんちんを滑り込ませた。
(あ、本当のお姉ちゃんより狭い・・・)マサトは、そんなことを思った。
しかし、本当のお姉ちゃんよりもぬれていたため、幸いにも入れづらいと言うことはなかった。
「マサト、すごい・・・奥まで来てる・・・」
カスミはすでに、マサトの大きさだけで感じていた。
「あ、お姉ちゃん。血は大丈夫?」マサトは、ありえない気遣いを見せた。
「ああ、バージン?・・・あまり出てないみたいだね、一応初めてなんだけど」
カスミは、少しあっけらかんとして言った。実際、ほとんど血は出ていないようだ。
「お姉ちゃんたちにいじられすぎたかしら。自分でいじってたのもあるけど・・・」
カスミの突然の告白に、マサトは驚きを隠せなかった。
それで、マサトは、いけないと思いつつも、カスミに聞いた。
「ねえ、お姉ちゃん」
「なあに、マサト?」
「お姉ちゃんは、サトシのこと、好きなの?」
マサトの思うことは、図星だった。
「そうね・・・嫌いって言ったら嘘になるかな」
カスミは、ぎりぎりの嘘をついた。しかし、それはすぐにばれた。
「そっか。弟にも本当のこと、教えてくれないんだ・・・」
マサトは、少し悲しい表情をした。
「わ、わかったわよっ!私は、サトシのことが好きよ!これで満足した!?」
その表情に、カスミは本音を言ってしまった。
「ありがと、マサト」
カスミは、少し軽い感じで言った。
「何が?」少し笑いつつ、マサトは聞いた。
「私、少し勇気が出たかもしれない。だって、マサトがこんなに頑張れるんだもの、きっとサトシだって・・・」
「大丈夫!お姉ちゃんのテクニックで、サトシなんかいちころだよ!」
その言葉を聞いて、カスミはまた「こら!マサト!」と言ってしまった。
そして、二人は、大笑いしてしまった。
「さ、最後までしましょ、マサト」
ようやく二人の笑い声がやみ、マサトとカスミは、フィニッシュまで駆け上がるだけとなった。
「うん・・・でも、ちょっと覚悟してね」
マサトは少し含みのある言い方をした。
「覚悟って・・・」しかしカスミのなきごえははずれた。
マサトはいきなり、腰を激しく動かし始めた。
「きゃあっ!ま、マサト、激しい!」
喜びとも悲鳴とも取れる感じで、カスミはよがった。
「さっきいろいろしてくれたお礼だよ」
マサトの腰の動きは、さらに激しさを増す。
「こ、こらっ!・・・マサト!・・・生意気言って・・・ひああああんっ!」
それに伴い、カスミのよがる声も、さらに激しさを増す。
(このままじゃ、弟より先にイかされちゃう・・・そうだ!)
お姉ちゃんのプライドなのか、一緒にイきたいのかはわからないが、
カスミはマサトのお尻に、また人差し指を入れた。
「あああっ!お姉ちゃん、駄目えっ!僕、そこ弱いのぉっ!」
その新たなる刺激に、マサトの腰の動きは、限界まで激しさを増した。
・・・どうやら、逆効果だったようで。
「ひゃああん!ま、マサトっ!激しすぎるっ!」
カスミのおまんこは、限界に達していた。
「お姉ちゃん!やっぱり止まらなくなっちゃったよお!」
マサトのおちんちんも、限界に達していた。
「一緒にイこ、マサト。来て!」
先におねだりしたのは、カスミのほうだった。
「うん・・・お姉ちゃん、イくよっ!」
その言葉に、マサトも答えた。
どくっ!どくっ!
勢いのよいマサトの精液が、カスミの中を襲った。
「ま、マサト!すごい、すごく熱いよぉっ!」
カスミも、イってしまっていた。
「お、お姉ちゃん、止まらないよぉっ!」
マサトの射精時間は、驚くことに、本当のお姉ちゃんにした時よりも長かった。
マサトが全てを吐き出し終えると、マサトはぐったりと、カスミに寄りかかった。
「あらあら、疲れちゃったかしら。今日はもう遅いし、ゆっくり寝ましょう」
これが弟に対する、カスミの最大限の配慮であった。
「ねえ、お姉ちゃん」マサトには、寝る前に聞いておきたい事があった。
「なあに、マサト?」怪訝な表情で、カスミは答えた。
「二人っきりの時だけでいいからさ・・・またお姉ちゃんのこと、『お姉ちゃん』って呼んでいい?」
カスミは、すごく嬉しそうに、マサトを抱きしめて答えた。
「もちろん!大歓迎よマサト!」
こうしてカスミにも、可愛い弟が出来たのであった。
マサトは「やったあ!」と言うと、不意に眠気が襲い掛かり、そのままぐっすりと眠ってしまった。
(お姉ちゃんも楽じゃないわね・・・)
カスミはそんなことを思うと、やはり不意に眠気が襲い掛かり、そのままぐっすりと眠ってしまった。
それ以来、マサトの本当のお姉ちゃんに対するHが、激しくなったことは、言うまでもない。(fin.)