バトルファクトリーへ向けて、旅を続けるサトシ達。  
今日はとある町のポケモンセンターに、泊まる事になった。  
 
ハルカは、一人寝付けずにいた。  
いつもはマサトがしてくれる激しいHで、疲れが押し寄せて、そのままぐっすりと寝てしまう。  
ハルカは、いつしかそれが睡眠薬代わりになっていた。  
だが今日は、Hの疲れが溜まっていたのか、マサトは先に眠ってしまったのだ。  
 
ハルカは、風にあたってこようと思い、もう電気もついていないポケモンセンターから出た。  
その時、ハルカの耳に、聞き覚えのある声が聞こえてきた。  
「いいぞ、ロゼリア!もう1度だ!」  
・・・そう、シュウの声だ。  
 
「シュウ!?あんた、こんな時間に何してるの!?」  
驚いた様子で、ハルカは聞いた。  
「君か・・・見てのとおり、トレーニングさ」  
シュウも少し驚いた様子で、ハルカに答える。  
「ハルカ・・・相手をしてくれないか?」  
シュウの提案に、少し驚いた様子をハルカだったが、  
「いいかも。丁度眠れなくて、体を動かしたかった所かも」  
と言って、シュウの挑戦を快諾した。  
 
「今僕はロゼリアしか持っていない。他のポケモンは預けてあるからね」  
シュウがそんなことを言うと、ハルカもそれに答えた。  
「私も、他の子は預けてあって、今はこの子しかいないかも」  
そう言うと、ハルカはボールから、ポケモンを繰り出した。  
「フシギダネ、ステージ・オン!」  
フシギダネは、「ダネフシェ!」と、かわいらしく鳴きながら登場した。  
「同じ草タイプでの勝負と言うわけか・・・」  
臨戦態勢を取るハルカ。しかし、シュウの言葉には続きがあった。  
「だが、ただバトルをするのでは、緊張感が無い。そこでだ」  
シュウは少し含み笑いをして言った。  
「賭けをしよう。負けたほうは、今日1日、勝ったほうの言うことを何でも聞くんだ」  
その提案に、驚いた表情を見せたハルカだったが、負けん気のほうが強く出たのか、  
「いいかも。負けなければいいことかも」と、提案を快諾してしまった。  
「勝てるとでも思ってるのか・・・全く、おめでたい性格だ」  
最大限のいやみを言うシュウ。もちろん、そうやってハルカを怒らせる作戦だ。  
「ちょっと!それどういう意味よ!」  
その挑発に乗ってしまうハルカ。この辺はまだ未熟さを隠しえない。  
そんなハルカを見て、シュウは不気味な笑みを浮かべた。  
 
二人のバトルがはじまった。その掛け声は、全く同時であった。  
「行くぞ、ロゼリア!」「行くわよ、フシギダネ!」  
「体当たり!」  
 
(同じ技!?)同じような反応を見せる、シュウとハルカ。  
その目には、ロゼリアとフシギダネが相打ちする姿が映った。恐らく、ダメージも同等だろう。  
「ちょっと!真似しないで欲しいかも!」  
少し怒った口調で、ハルカは言った。  
「たまたまだろうが!」  
こちらも少し怒った口調で、シュウが答える。  
しかし、バトルはまだまだ始まったばかり。気を取り直し、二人とも次の命令を出す。  
「ロゼリア!」「フシギダネ!」「はっぱカッター!」  
(また同じ技!?)  
またも相打つロゼリアとフシギダネ。  
「ちょっと!あんた、また!」  
ハルカの口調は、さらに怒りを増していた。  
「だから、たまたまだと言っている!」  
シュウの口調も、さらに怒りを増していた。  
(何で同じ技ばっかり・・・)同じ事を思いつつ、次の命令を出す二人。  
「ロゼリア!」「フシギダネ!」「つるのムチ!」  
(また!?)  
当然のように相打ち。他人が見ていれば、そろそろ見飽きるころだろう。  
「いい加減にして欲しいかも!」  
ハルカの怒りは、最高潮に達していた。  
「たまたまだと何度言えばわかる!」  
シュウの怒りも、最高潮に達していた。  
 
これまでの戦いで、ロゼリアとフシギダネは、相当疲れているように見えた。  
(恐らく、次の技が決まったほうが勝ち・・・)  
同じことを思う、シュウとハルカ。そして、次の技も、やはり同じだった。  
「ロゼリア!」「フシギダネ!」「はなびらのまい!」  
 
・・・紙一重の勝負だった。そう思いながら、傷ついたロゼリアをボールに戻すシュウ。  
「はぁ、負けちゃったかも」  
その目には、がっくりとうなだれた、ハルカの姿があった。  
「ぎりぎりだったな・・・だが約束は約束だ」  
冷や汗をかきながらも、落ち着いた声で、ハルカを促すシュウ。  
「もう、わかってるかも。今日はシュウの言うこと、聞けばいいんでしょ?」  
もうどうにでもすればいい、といった感じで、ハルカは言った。  
「・・・僕の泊まっている部屋に来てもらおうか」  
シュウは少し含みのある言い方をした。  
 
シュウの部屋に入るハルカ。その部屋は、彼の性格を反映してか、きれいに整頓されていた。  
(注:ポケモンセンターは、トレーナーなら宿泊が無料である代わりに、部屋の掃除などは自己責任である)  
その様子に、ハルカは少し驚いていた。  
(結構きれいかも・・・まるで、女の子の部屋みたいかも)  
ハルカは、そんなことを思った。  
 
「さあ・・・こっちに来るんだ」  
シュウは、自分が座っているベッドに、ハルカを呼び寄せた。  
「わかったかも・・・」  
不安じみた声で、ハルカはそれに答えた。  
「さ、ここに座って」  
自分の隣にハルカを座らせるシュウ。命令はさらに続く。  
「目を閉じるんだ」  
その命令に、ハルカは少し感じる所があった。  
「ちょっと、シュウ、変な事しようとしてない?」  
しかし、それに対するシュウの答えは、「約束だぞ」と言うだけのものだった。  
「わかってるかも・・・」  
仕方なく、目を閉じるハルカ。その時だった。  
 
不意にハルカの唇に、ぬれたものが触れた。  
(ま、まさかこれって・・・キス!?)  
マサトとした事はあったので、ハルカには目をつぶっていてもわかった。  
そして、シュウはハルカの口に、舌を入れるような動きをした。  
(しかも深いやつ・・・案外、シュウってやり手かも)  
ハルカは、シュウの舌を迎え入れると、自分の舌もシュウの口に入れた。  
ハルカとシュウのキスは、数十秒間続いた。  
 
長いキスがようやく終わると、ハルカは突然、「あははははは!」と、大声で笑い始めた。  
「何がおかしい!?」  
シュウが少し怒った表情をして言うが、ハルカの笑いは止まらない。  
「だってぇ、あんなに必死に戦う必要、なかったかも・・・あははははは!」  
「どういう意味だ!?」  
シュウには、ハルカの笑いの意味が、全く理解できなかった。  
「だって・・・考えてたこと、同じだったかも」  
怪訝な表情をしているシュウに、ハルカは笑いながら言った。  
 
「もし私が勝ったら、私がシュウの唇、奪うつもりだったかも」  
 
「・・・じゃ、じゃあ、お前・・・」  
シュウには、ハルカの言おうとしていることが、なんとなくわかった。  
「そうよ・・・シュウ、私はあなたのことが・・・好き・・・」  
「かも」と言うのを必死にこらえ、ハルカは告白を終えた。  
「でも、シュウはそうは思ってないかもって、それで・・・」  
「それで、せめて今夜だけでもと、必死に戦ってたってわけか」  
不意にハルカの言葉をさえぎり、シュウは言った。  
「何よ、悪い!?」  
シュウに言いたいことを全て言われて、ハルカは少し怒りながら言った。  
「あっはっは!確かに君の言うとおりだよ!」  
それを聞いて、今度はシュウが大声で笑い始めた。  
 
「シュウ・・・じゃあ・・・あなたも・・・」  
ハルカにも、シュウの言おうとしていることが、なんとなくわかった。  
「そうだ・・・僕は君のことが・・・ずっと好きだった」  
ハルカと違い、男らしく言い切ったシュウ。  
「両思いだったのか・・・馬鹿みたいな話だな」  
(自分では、こんなに鈍感な人間だとは思ってなかったんだが・・・)  
シュウは、やれやれと言った表情を見せた。  
「ほんと、馬鹿みたいかも」  
(サトシのことずっと鈍感だって思ってたけど、私も人の事、言えなかったかも)  
ハルカも、やれやれと言った表情を見せた。  
そして、二人は、大笑いしてしまった。  
 
ようやく笑い声がやむと、先に口を開いたのはハルカだった。  
「さ、シュウ・・・私の体を好きにする権利は、あなたにあるかも」  
誘うような口調で言うハルカ。いつの間にか、負けたことに対する悔しさは消えていた。  
「そうだったな・・・じゃあ・・・」  
少し考えて、シュウは言った。  
「じゃあ、胸を揉ませてくれないか・・・?」  
シュウは、いつもハルカの大きな胸が、気になっていた。  
ハルカは、冗談のつもりで、  
「わかったかも・・・でも、下手だったら承知しないかも」  
と言った。しかしハルカのなきごえははずれた。  
 
「ひゃああん!?」  
ハルカの反応は、自分の想像を超えていた。  
(ちょっと、シュウってば、マサトより上手かも!?)  
心ではそう思っていたが、ハルカは意地を張って、  
「シュウ、意外と上手かも」と、軽い感じで言った。しかし、それは嘘であることがすぐにばれた。  
「意外と上手かも?なら、これは何なんだ?」  
そう言って、シュウは、ハルカの胸の真ん中にある突起をつまんだ。  
「ひゃあんっ!?」  
予想外の攻撃に、完全に不意を突かれたハルカ。  
(嘘!?1回揉まれただけで、こんなになっちゃったって言うの!?)  
女の子の反応と言うものは、かくも正直なものなのだろうか。ハルカとシュウは、そんなことを思っていた。  
「ごめんね、シュウ。あなた、すごく上手よ」  
あえて「かも」と言うのを止めて、ハルカは言った。  
シュウは少しあきれた様子だったが、許すことにした。  
 
「じゃあ次は、直接揉んでいいか?」  
シュウは、そんなことを言った。  
ハルカは、「あなたが勝ったんだから、そんなことを聞く必要は無いかも」と言ったが、  
内心は(丁度、直接揉んで欲しいと思ってた所かも)と思っていた。  
 
しかし、シュウの行動は、ハルカの予想を超えていた。  
シュウは突然ロゼリアをボールから出すと、信じられない命令をした。  
「ロゼリア、はっぱカッターで、ハルカの服の胸の部分を切るんだ」  
「ただし、ハルカは傷つけるなよ」  
その命令に、ハルカは混乱した。  
「ちょっと、シュウ!この服、お気に入りなのよ!」  
自分の体よりも、服のことが心配らしい。  
「もちろん、弁償はするさ。全く同じ服を見つけるのは、苦労したよ」  
用意周到すぎるシュウの発言に、ハルカはあきれることしか出来なかった。  
 
「きゃあっ!」  
服を切り刻まれ、悲鳴を上げるハルカ。しかし、ダメージは無い。  
実は、冒頭のシュウとロゼリアの特訓は、これの模擬訓練だったのだ。用意周到にもほどがある。  
ハルカは体を傷つけられることなく、赤い服から、胸だけが露出した状態にされた。  
シュウは、「怪我は・・・無いみたいだな」と言うと、ハルカの胸を、直接揉み始めた。  
 
「んあああっ!はああん!」  
シュウの、やさしくも弱点を確実に突く胸揉みに、喘ぐハルカ。  
「大きいだけじゃなくて、感度も高いんだな」  
不意に、シュウの口から、そんな言葉が出た。いつもの冷静な彼からは、想像もつかないだろう。  
(やっぱり、シュウも男の子かも)  
ハルカは、そんなことを思った。  
 
一通りハルカの胸を揉み終わったシュウ。よく見ると、ズボンの下に、ふくらみがある。  
それに先に気が付いたのは、ハルカのほうだった。  
「シュウのここ、変になってるかも・・・戻してあげたいけど、命令権はあなたにあるかも」  
シュウに命令権がある以上、ハルカには、遠まわしなおねだりしかすることが出来なかった。  
「そうだな・・・じゃあ」  
シュウはそういうと、服を全て脱いだ。  
(へえ、割と鍛えてるかも)  
外見が細い割に、お腹の筋肉が発達していて、ハルカは少し驚いた表情を見せた。  
その下には、彼のおちんちんがそそり勃っている。  
シュウは、そのおちんちんを、ハルカの口に当てた。  
「もう・・・いきなり口なの?」  
言葉ではそう言ったハルカだったが、内心は目の前のものをくわえたくて仕方が無かった。  
しかし、シュウは、「約束だぞ」と言うだけだった。  
「シュウ・・・私が思ってたより、あなたってHかも」  
ハルカはそういうと、シュウのおちんちんをくわえた。  
 
「クチュッ・・・ちゅぱ・・・」  
静かな部屋に、ぬれた音が広がる。  
(くっ!ハルカ、上手いな・・・)  
心ではそう思っていたが、シュウは意地を張って、  
「なかなかうまいんじゃないか?」と言った。しかし、それは嘘であることがすぐにばれた。  
 
「なかなかうまいんじゃないか、ですって?じゃあ、これは何かしら?」  
ハルカはそう言うと、シュウのおちんちんの先っぽを、指で触った。  
そこには、ハルカの唾液とは全く違う、ねっとりとした透明な液が付いていた。  
俗に言う、「我慢汁」というものである。  
シュウは、「証拠」を見せられ、自供するしかなかった。  
「くっ、そ、それは・・・すまん、お前、すごく上手なんだな」  
ハルカは少しあきれた様子だったが、許すことにした。  
 
ハルカがシュウのおちんちんをくわえなおすと、シュウは、突然腰を動かし始めた。  
(ぐむっ!・・・シュウったら、マサトみたいなことするのね・・・Hかも)  
最初はシュウの意外な行動に驚いたハルカだったが、マサトにも同じことをされていため、すぐになれた。  
「昔取った杵柄」とは、まさにこのことである。  
(ハルカ、順応が速いな・・・)  
シュウは少し驚いた表情をしたが、気持ちよかったので、何も言わないことにした。  
 
シュウは突然、ハルカの頭に手を置くと、それを支えにして、腰を打ちつけ始めた。  
(ちょっと、シュウ・・・H過ぎかも)  
ハルカは、そんなことを思った。  
この行動が、シュウの限界が近いことを示していることにも、恐らくハルカは気が付いているだろう。  
そして、その予感は図星だった。  
「くっ!ハルカ、出すぞ!」  
シュウはそういうが早いか、ハルカの口の中に、自分の欲望を出した。  
 
ドクン!ドクン!  
(あ・・・あったかい・・・)  
ハルカの口の中を、シュウの精液が汚していった。  
 
シュウが精液を出し終えると、ハルカはそれを飲み干してしまった。  
「お、おい!無理はするな!飲めといった覚えは無い!」  
それを見て、シュウは少し混乱した様子で言った。  
しかし、本心では、次の命令は「飲め」というものだった。  
「大丈夫かも。それに、もう飲み干しちゃったかも」  
ハルカは、少し明るい声で言った。  
シュウは、「ま、まあいい・・・」と言って、その場をごまかした。  
 
1回出した後でも、シュウのおちんちんは、衰えを見せなかった。  
「シュウのおちんちん、1回だけじゃ戻らなかったみたいかも」  
それを先に見つけ、目ざとく指摘するハルカ。  
「ああ、そうみたいだな」  
割と落ち着いた声で、それに答えるシュウ。  
「つぎは・・・何をするの?」  
またしても、ハルカには遠まわしなおねだりしかできなかった。  
その言葉に反応し、シュウはまたロゼリアをボールから出した。  
 
「あん、またロゼリアなの?」  
ハルカは、シュウがまた服を破るつもりだと言うことに気が付いた。  
(だとしたら、どこを・・・もしかして)  
ハルカは不意に、シュウとロゼリアにお尻を向けて、四つんばいになった。  
「な、何をしている・・・?そんな命令をした覚えは・・・」  
戸惑いを見せるシュウの言葉を、ハルカは突然さえぎった。  
「シュウ、今度はここを破るつもりでしょ?」  
ハルカはそういって、自分のおまんこがあるあたりを指差した。  
「よくわかったな・・・ロゼリア、はっぱカッター」  
ハルカの予感は、的中していた。  
「女の子の大事な所なんだから、怪我させたら承知しないかも」  
ハルカは、そんなことを言ったが、内心は期待していた。  
 
「きゃああっ!」  
さっきの攻撃では怪我しなかったとは言え、今度はおまんこへの攻撃だ。  
しかも、はいているスパッツは、上着よりも薄い。  
ハルカに不安の表情が混ざる。それは、シュウも同じことだった。  
(上手くいってくれよ・・・)  
シュウの願いが通じたのか、その目には、ハルカのピンク色をしたおまんこが映った。  
 
「シュウったら、ブラとパンツまで破いちゃって・・・」  
ハルカは、そんなことを言った。  
「すまない、ハルカ。ブラとパンツも買ってはある」  
シュウが女の子のブラとパンツを買っている光景を想像し、ハルカは笑いながら言った。  
「ま、着替えはたくさんあるからいいけど・・・恥ずかしくなかった?」  
シュウが「それを言うな!」と言って、顔を赤くしているのを見て、ハルカはまた笑った。  
 
「ハルカ、ここ、少し怪我してる」  
ハルカが四つんばいで自分のおまんこが見えない状態なのをいいことに、シュウは嘘をついた。  
「ちょっと!何やってるのよ!」  
ハルカは少し怒った様子で答えたが、内心は何をされるのかわかっていた。  
「何、つばでもつけておけば治るさ」  
(もう・・・やっぱり舐めるつもりかも)  
シュウの言葉は、ハルカの予想通りだった。  
 
くちゅっ・・・ぴちゃっ・・・  
シュウはハルカのおまんこを、いたわるように舐め上げた。  
「ひゃあああん!」  
そのたびに、ハルカは声を上げる。  
(シュウ、こっちも上手・・・)  
ハルカは、もう少し気持ちいいままでいたいという気持ちと、イってしまいそうな体のギャップに、苦しんでいた。  
しかし、気持ちが体に勝てるはずも無かった。  
 
「ひあああああん!」  
ハルカは、不意に声を最高潮にあらげた。  
ハルカのおまんこから、ねっとりとした液が出ている。どうやら、イってしまったようだ。  
シュウは満足げな表情で、それを見つめていた。  
 
「シュウ・・・」  
(最後までして欲しいかも・・・でも、決定権はシュウにあるかも・・・)  
少しトロンとした目で、シュウを見つめるハルカ。  
いつもは強気なハルカの、しおらしいしぐさに、シュウはこれ以上無い感銘を受けた。  
「ハルカ・・・もし最後までしたいなら、お前からおねだりしろ」  
そんなハルカの姿に、シュウは決定権をハルカにゆだねることにした。  
(ありがとう、シュウ・・・)  
そんなことを思いつつ、ハルカはシュウにおねだりした。  
「シュウ、最後までして・・・」  
「あなたのおちんちん、私のおまんこに・・・入れて・・・」  
ハルカは、あえて「かも」を使わずに言った。  
そのことに、シュウはとても満足していた。  
 
くちゅ・・・  
静かな部屋に、若い二人のつながる音が広がった。  
「シュウのおちんちん、熱い・・・」  
ハルカは、熱のこもった声で言った。  
「ハルカ、腰を動かすぞ」  
シュウはそう言って、ハルカの奥へ侵入するように、腰を動かした。  
 
パン!パン!パン!  
ハルカの湿った音を掻き消す、シュウの乾いた音。  
「シュウ・・・もっと、激しく・・・」  
ハルカは、そんなおねだりをしつつ、シュウのおちんちんを、ぎゅうっと締め付けた。  
(くっ!ハルカの中が、こんなに狭いなんて・・・気持ちいい・・・)  
マサトとのHで身につけた「新技」だが、そんなことをシュウは知る由が無い。  
「ハルカ・・・行くぞ!」  
不意にシュウは気合を入れ、その腰を最大限に振った。  
「あああん!シュウ!凄い!」  
そうよがりながらも、自分でも腰を動かすハルカ。もちろん、これもマサトとのHで身につけた「新技」だ。  
その腰振りに、先に根をあげたのは、何とシュウだった。  
「ハルカ!中に出させてくれっ!」  
ハルカも、それに答えるように言った。  
「シュウ、いっぱい出して!」  
 
どくん!どくん!  
「ひゃあああああん!」  
中に出ているシュウの精液の熱さに、ハルカは酔いしれていた。  
「ハルカああああっ!」  
シュウはそう言って、ハルカの中に、全てを吐き出した。  
 
 
シュウが用意した服をハルカが着替え終えると、丁度ラッキーの時計が、12回「ラッキー」と鳴った。  
「これで、約束の効果は切れた」  
シュウは、どこか寂しそうに言った。  
「そっか、昨日1日って言う約束だったかも」  
ハルカも、どこか寂しそうに言った。  
 
「今度は、負けないかも」  
ハルカが不意にそんなことを言った。  
「今度は勝って、シュウのこと、犯しちゃうかも」  
その言葉に、シュウは、今度は負けようかと思ってしまった。  
 
「この破れた服、貰っていっていい?」  
ハルカは、これが聞きたかった。  
「別にかまわない。僕がもっていてどうこうと言うものでもないしな」  
(何に使うんだ?)と思いつつも、シュウはハルカに、破れた服を渡した。  
「ふああああ。体動かして、眠くなったかも。お休み、シュウ」  
ハルカはそう言って、シュウの部屋の扉を開けた。  
「お休み、ハルカ」  
シュウはハルカを気遣うように言うと、ハルカのそれがうつったのか、大あくびをして、ベットに寝転んだ。  
(これで、ハルカは僕のものだ)シュウは、そう思っていた。  
 
しかし、シュウの思うことと、ハルカの思うことは、違っていた。  
(確かに、私は、シュウのことが好きかも)  
(でも・・・マサトのほうが、大きくて、激しくて、気持ちいいかも)  
ハルカが持っていった破れた服が、マサトとのHに使われることなど、シュウは知る由も無い。(fin.)  
 
 

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