「ふ〜う〜…これなら次のコンテストも大丈夫だな」
ポケモン達の練習を済ませた後。汗を流すため近場の川で水浴びをするシュウ
周りに誰も居ない事を確認して着衣を全て脱ぎ去り。
白い肌をまだ春先で冷たい水の中へと静める…その光景を少し離れた茂みの向こうから
見つめる視線にも気付かず。練習で火照った体を冷やす……
ガサガサ…
茂みの向こうから人影が現れ、シュウは一瞬ドキッとなりその身を水の中へと隠す
そしてゆっくりと茂みの中から現れた人影を確認した…
その人影は自分の良く知っている女性と共に旅をしている男の子。
「へぇ〜…シュウが女だったなんて意外だよ。俺は男だと思って誤解していたな」
「どうして君がここに…」
信じられないと言う眼差しで少年を見る
「タケシやピカチュウ達と途中で逸れてしまって、それで前にタケシが迷った時は
水沿いに歩くといいと言うから歩いていたら…面白いものを見られたんだよな〜」
少年はそう言うと服を脱ぎ払い、下着一枚となって、シュウの居る水の中へと入って来た
そして少年は好奇な目でジロジロとシュウの顔と水面の中の自分の体を交互に見てくる
「くっ…なんのつもりだ!どうして君が入ってくるんだ。早くここから出て行ってくれ!!」
シュウは少年の目に耐えられなくなり後ろに振り向くが。少年は水の中から出て行く
気配を見られない。それどころかよりこちらに近づいて来た。
「ッ!!近づくな!!」
「俺も歩き通しで汗かいているだよ。だから水浴び。シュウもまだ水浴びは途中だろ
だから一緒に汗を流そうぜ…それとも別な事をするか?また汗かいちまうがな」
そう言うと少年はシュウの身体を後ろから抱きしめる。女の子特有の柔肌が
少年の胸板に伝わる。そしてシュウはいきなり後ろから抱きつかれて事に
動揺を隠せず突然の事で体が強張ってしまった。
「っ!!!・・放せ!・・やめろーー」
「いい事しようぜ。シュウも気に入ると思うからな」
少年はシュウの首筋に唇を落しながらシュウが逃げられないように両手で体を押さえ込む。
水の抵抗もシュウに災いして。必死にもがくが少年の拘束から逃れる事が出来ない
しだいに身体は力を失い、先ほどから続く首筋への愛撫や体を拘束していた少年の両手が
自分の体の各地を弄りまわし。再び体が火照り始め甘い声が自然と漏れ出し始めた。
「ぁ・・やめ・・ぁぅ・・」
自分自身のこの反応にシュウ本人が驚いていた。自慰していた時でさえこんなに
自分を見失うほどの快感を味わう事は無かった…
気持ちいいもっとして欲しい、弄って欲しい。いっぱいHな事して欲しいと言う
普段の自分なら到底考えられないような。思考が自分の頭を過ぎり始めていた
それでもシュウはこの状況なんとかしようと必死に頭の片隅で考える。
「シュウの胸は小さいなぁ…まぁハルカに比べること事体が酷かな?」
少年は発展途上のシュウの胸を優しく弄り、乳首を引っ張り上げる。
「痛っ・・・痛い・・やめろ・・」
突然の激しい刺激にシュウは甘い快感から急に現実に引き戻される。
そして今置かれている自分の状況に改めて血の気が引く。このまま少年の行為が続けば
この先何されるかは……自ずと答えが……
自分の貞操を守る為にもなんとかして服のある所まで辿り着かなければ
幸い少年はシュウの乳首を弄る事に集中している為に先程までのがっちりした拘束は無い
なんとかチャンスを伺えればこの場から逃げ出す事が可能だと目算する……
しかしそんな甘い目算など少年の行為の前では無駄である事を
この後思い知らせれることになる。