バトルファクトリーで、見事フリーザーに勝利したサトシ達。  
その疲れを癒すために、今日はハナダシティに泊まる事を、サトシ達は決めていた。  
 
ハナダポケモンセンターで、偶然にもカスミと出会ったサトシ達。  
ハルカは、最近マサトのHが激しいのは、カスミとマサトに何かあったからでは?と思っていた。  
そこで、ハルカはカスミにカマをかける。  
 
カスミから全てを聞き出すことに成功したハルカ。  
しかし、二人の体は、Hな話により、熱くなっていた。  
その熱を冷まそうと、二人は体を重ねあった。  
 
しかし、そんな様子を外で見つめる、マサトの姿があった。  
二人の濃厚なHに、先走りが出るほどにおちんちんを大きくしてしまうマサト。  
しかし、それはハルカの思うつぼだった。  
 
一通りイき終えたカスミとハルカだったが、その熱が冷めることは無かった。  
そこで、ハルカは、外にいるであろうマサトに、この熱を冷ましてもらおうと、カスミに提案する。  
 
それでは、ここからは、女の子達の作戦会議の様子を、少し覗いてみよう。  
 
「私の推理が正しければ、間違いなく外にマサトがいるわ」  
ハルカは、あえて「かも」を使わずに言った。恐らく、かなり自信があるのだろう。  
「そう言えば、ドアが少しだけ開いてる・・・」  
カスミは、少し不安そうに言った。確かに、誰かの気配はするような気がした。  
だが、(もし外にいる人が、マサトではなく、他の男の人だとしたら・・・)と思うと、不安にならずにはいられなかったのだ。  
「大丈夫よ、カスミ。こんな所に来る人は、マサトしかいないわ」  
ハルカの言うとおり、この部屋はポケモンセンターの1番奥にあり、人が来ることはまずない場所だった。  
「実は、買い物を終えたサトシかタケシでした!なんてことは・・・ないわよね」  
カスミの表情から、少し不安が消える。  
外にいるのがサトシなら、それはそれで嬉しいかもしれない。ま、あいつにそんな趣味はないと思うけど。  
外にいるのがタケシでも、「あれ〜?子供には興味ないんじゃなかったのかしら?」と言って、あおってあげるのも面白そうだ。  
とにかく、外にいる「誰か」は、少なくとも自分の知らない人でないことは確かだと、カスミは思った。  
「ないと思うけど・・・むしろ、問題は精子が足りるかどうかかも」  
最近マサトの精液量が多くなっているとは言え、さすがに2対1ではすぐに枯れてしまう。  
「ハルカ、覚えてるでしょ?マサトとの最初のH」  
その時、カスミに一つの案が浮かんだ。  
「え・・・でも、私、エスパータイプなんて・・・カスミのスターミー!」  
ハルカもカスミの言いたいことをすぐに理解した。  
「ご名答!」  
カスミはにやりと笑ってそう言った。  
「これでもう心配はないわね!さ、マサトの精液、出しまくっちゃうかも!」  
ハルカの発言に、カスミは笑いながら、「出せない!出せない!」と突っ込みを入れた。  
 
「さ、マサトを呼ぶわね。怒り口調で」  
ハルカは少しにやりとした。  
「当然よ、覗いてたんだから。高くつくわよ」  
カスミも少しにやりとした。  
 
「こら、マサト!そこにいるのはわかってるかも!」  
「隠れてないで、入ってらっしゃい!」  
ハルカは期待を押し殺し、怒った口調で言った。  
一瞬の静寂の後、ドアが少し開いた。  
そこにいたのは、紛れもなく、おちんちんを大きくしたマサトの姿であった。  
(さすがは本当のお姉ちゃんね・・・マサトの性格が、よくわかってるわ)  
外にいたのがマサトだったので、カスミはそんなことを思った。  
 
マサトは不安げな表情で、二人を見つめていた。  
「やっぱりマサトだったのね・・・約束破って、話聞いてたでしょ?」  
不安をさらにあおるように、ハルカはなるべく低い声で言った。  
「ごめんなさい・・・」  
マサトはうつむいている。  
「しかも、こんな所を覗いちゃうなんて、H過ぎかも」  
少なくとも、マサトにはハルカが許してくれそうも無いように見えていた。  
「ごめんなさい・・・」  
しかし、マサトには謝る以外の行動が思いつかなかった。  
 
しかし、二人が裸のままであったことから、マサトのおちんちんは大きさを増していた。  
「でも、ここは反省してないんじゃない?」  
それを目ざとく見つけたハルカは、マサトのおちんちんに顔を近づけた。  
「くんくん・・・ちょっと先走りが出ちゃってるかも。カスミも、におい嗅いでみて」  
ハルカはマサトのおちんちんのにおいをかいで、そう言った。  
「どれどれ・・・」  
それを受けて、カスミもマサトのおちんちんのにおいをかぐ。  
その鼻には、一般に「イカ臭い」と称されるにおいが、つんと広がった。  
「ほんとだ。自分で擦ってたの?」  
カスミはそう言って、マサトのおちんちんを、ズボンの上からなでた。  
「自分では・・・やってないけど・・・」  
マサトには、そういうのが精一杯だった。  
「じゃあ、先走りが出ちゃうほど、私達のHを見て、大きくしちゃったってことね」  
それをわざと悪いほうに変換してみせるハルカ。  
「うう・・・」  
マサトはもうやっきになり、開き直ることにした。  
「カスミ、あのことを話しちゃうなんて、ひどいよ!」  
マサトにとっては、最高の抵抗だった。  
「あれえ?お姉ちゃんって呼んでくれないの?」  
それを聞いたカスミは、事実上の「ハルカを全面的に味方する」宣言をして見せた。  
覗かれたのだから、当然といえば当然である。  
「そ、そんなあ・・・」  
マサトはその言葉を聞き、がっくりと肩を落とした。  
 
「カスミ『お姉ちゃん』、こんなHな子はおしおきするでしょ?」  
ハルカはカスミに伺いをかけた。  
「当然でしょ、ハルカ」  
カスミもそれに答える。  
「お、お姉ちゃん・・・」  
マサトは不安そうに言った。しかしマサトのなきごえははずれた。  
「場所どこにする、ハルカ?」  
カスミはそんなことを言った。  
「マサトのパンツも洗わなきゃならないし、お風呂場がいいかも」  
ハルカは、カスミのスターミーが一番生かせる場所を選んだ。  
マサトはもう抵抗が無駄だとわかり、しゅんとしていた。  
 
「さあ、マサトは裸にしちゃいましょうね」  
ハルカはそう言うと、手際よくマサトの服を脱がせた。  
その目の前には、精液が少し付いた、マサトの大きなおちんちんがあった。  
「あれ?何か、私とした時よりも、大きくなってるみたい・・・成長速いわね」  
カスミは少し含み笑いをして、そう言った。  
「ほんと、もう大人顔負けって感じかも」  
そんなハルカの発言に、マサトはさらにおちんちんを大きくした。  
「少なくとも、サトシよりは絶対に大きいわね」  
カスミはそんなことを言って、笑った。  
「当たり前かも。それどころか、タケシより大きいかも」  
ハルカもそんなことを言って、笑った。  
 
「さて、まずはこの汚いおちんちんを洗わなきゃ」  
風呂場に入ったハルカは、マサトのモノを触りながらそう言った。  
「そうね」  
そう答えるカスミの手には、いつの間にかモンスターボールがあった。  
「スターミー、マサトのおちんちんにバブル光線よ!」  
カスミがボールからスターミーを出すと、スターミーはマサトのモノにバブル光線を放った。  
「ああっ!やめてぇ!痛いっ!」  
バブル光線のダメージを受け、もだえるマサト。しかし、そのモノに泡は余りつかなかった。  
「おっと、刺激が強すぎたか。スターミー、泡に変更してあげて」  
カスミがそう言うと、程なくして、マサトのおちんちんは、スターミーの泡だらけになった。  
 
「じゃあ、カスミお姉ちゃん、お願いね」  
ハルカは期待に満ち溢れた目で、カスミを見ていた。  
「ええ。ハルカ、よ〜く見てるのよ」  
カスミがそんなことを言う理由は、先の作戦会議にある。  
「カスミ、今度は手コキも教えて欲しいかも」  
ハルカが、そんなことを言ったのだ。  
それに対し、カスミは「さすがに、それは実戦練習しかないわ」と言って、  
ハルカにお手本を見せてあげることを、約束していたのだ。  
「じゃあ、始めるわね」  
カスミの手がマサトのモノに添えられるのを、ハルカはじっと見ていた。  
それを見て、マサトはごくりと生唾を飲んだ。  
 
シュコシュコと音を立てて、カスミはマサトのモノをしごいた。  
「ああっ!カスミお姉ちゃん!」  
スターミーの泡で、すべりが断然よくなっている。  
その分、カスミもマサトのおちんちんを、前にしたときよりも激しく擦ることができた。  
「うわあっ!」  
マサトの喘ぎ声が、カスミの耳に心地よくひびく。  
カスミは、前にしたことがあるように、マサトのおちんちんをねじり上げるようにしごいたり、  
先っぽを手のひらでぐりぐりしたり、尿道を攻めたりした。  
「カスミお姉ちゃん・・・もう駄目・・・」  
マサトはおねだりしたが、カスミはそれを足蹴にした。  
「駄目よ、マサト。お・あ・ず・け。さ、次はハルカの番よ」  
カスミはマサトのモノをチョンとさわると、「バトンタッチ」を発動した。  
「大体動かし方はわかったかも。マサトったら、激しくされるのが好きなら、そう言えばいいのに」  
ハルカは少し笑いながら、カスミのバトンを受け取った。  
 
今度はハルカがマサトのモノを、いきなり勢いよくしごき始めた。  
「わあっ!お、お姉ちゃん!?」  
いつもは優しくしごいてくれるお姉ちゃんが、今日は激しい。その奇襲に、マサトは驚きを隠せなかった。  
「こんな感じかな・・・?」  
ハルカは、カスミがしたように、マサトのおちんちんをねじり上げ、  
先っぽを手のひらでぐりぐりし、尿道を攻めてあげた。  
「ああっ!もう駄目!」  
マサトが声を上げたその瞬間、カスミも声を上げた。  
 
「スターミー、マサトのおちんちんにサイコキネシス!」  
マサトがイくより一瞬早く、スターミーのサイコキネシスの圧力が、マサトのおちんちんの先をふさいだ。  
「ああっ!イくよっ!」  
そのことに気がつかないまま、マサトはそのモノをビクンと震わせた。  
(ああっ・・・いつもよりたくさん出てるよぉ・・・)  
マサトはそんなことを思っていたが、精液を出し終わると同時に、感じたことのある感覚に襲われた。  
「うわっ!?」  
精液が自分のおちんちんに帰ってきたので、マサトは声を荒げた。  
「マサト、ハルカとのHの時に、こんなことしたのよね」  
カスミは誰に確認するということも無く、そう言った。  
「結構マニアックかも。気持ちいいのはわかるけど」  
ハルカはそれに答えた。  
マサトは、お仕置きの意味を大体把握し、少しうなだれた。  
 
「さ、泡を流してあげるわね。スターミー、水鉄砲!」  
カスミがそう言うと、スターミーはマサトのモノに水鉄砲をかけた。  
「ああ・・・」  
マサトはその水流にカリを刺激され、一気に射精感を取り戻してしまった。  
 
「ハルカ、ちょっとやってみたいお仕置きがあるんだけど、いいかな?」  
カスミがそう言うと、ハルカはそれを二つ返事でOKした。  
それを聞いて、カスミは指を「パチン!」と鳴らした。  
 
「あああっ!気持ちいいよぉ!」  
途端、マサトが喜びの声を上げる。  
しかし、カスミが何をしているのか、マサトとハルカにはわからなかった。  
「え?何もされてないのに気持ちいいの?」  
ハルカがそんなことを言ったので、カスミは種明かしをした。  
「実は、スターミーのサイコキネシスで擦ってあげてるの。気持ちいいでしょ?」  
カスミがそんなことを言う間にも、マサトはおちんちんをびくびくとさせている。  
「マサト、すごく気持ちよさそうかも」  
ハルカがそんなことを言うと、カスミは「もっと気持ちよくしてあげられるわよ」と言って、また指を「パチン!」と鳴らした。  
「ああああっ!何これぇ!?」  
初めての感覚に戸惑いながら、マサトは腰が跳ね上がるほどに、モノを「ドクン!」とうならせた。  
「今腰ごと跳ねたかも!?カスミお姉ちゃん、何したの?」  
戸惑ったのは、ハルカも同じだった。  
「サイコキネシスを尿道に入れて、中から刺激を与えてみたんだけど。効果抜群ね」  
カスミは少し笑って言った。  
「すごいかも・・・私も、早くエスパータイプが欲しいかも」  
ハルカは少しうらやましそうに言った。  
 
「次はハルカの番かしら。あれ、やるんでしょ?」  
マサトもハルカも、カスミの言う「あれ」の意味がすぐにわかった。  
「まあ、見られてたから、あんまり驚きは無いかも」  
ハルカはそう言うと、マサトに仰向けになるように促した。  
 
マサトが仰向けになるのを確認すると、ハルカはその上に覆いかぶさり、シックスナインの形を取った。  
「うわあ・・・」  
マサトの目には、ハルカの豆や、お尻にある穴までよく見えている。  
その情景に、マサトはおちんちんを大きくした。  
「マサトも舐めてね・・・」  
ハルカはそう言うと、マサトの大きなモノをくわえ込んだ。  
「ズボッ!ズボッ!」  
その刹那に始まる、ハルカのバキューム攻撃。  
サイコキネシスが空気だけを通し、精液は通さないため、効果は抜群だ。  
「ああっ!うわあっ!」  
時々マサトが腰を跳ね上げる。ハルカの性器を舐めることなど、マサトには出来るはずも無い。  
マサトは、ほとんど我慢できない状況に陥っていた。だが、精液はすでにおちんちんを占領している。  
つまり、マサトは、されればされるほど気持ちいい状況になっていた。  
「マサト、少しは我慢しなさいよ。男の子でしょ?」  
ハルカはマサトに無理な注文をすると、今度は歯コキを始めた。  
しかも、カスミに教えてもらった力加減よりも、わざと少し強く噛むおまけつきだ。  
「あああっ!お姉ちゃん、痛いよぉっ!」  
少し涙目になりながらも、マサトは感じてしまっていた。  
「ハルカ、その子はお尻の穴が弱いわよ」  
そこにカスミの「てだすけ」が入る。  
ハルカはそれにうなずいたが、マサトは首を横に大きく振って「じたばた」した。  
しかし、その攻撃は攻撃にならず、マサトのお尻の穴に、ハルカの指が入った。  
 
「うわああああっ!」  
途端、マサトのおちんちんが「ドクン!」とはねた。  
「うわあ、ハルカも腰ごとはねさせちゃったわね。すごい反応」  
その情景を見て、カスミはすごくHな気分になった。  
「あ〜あ、全然舐めてもらえなかったかも」  
ハルカはマサトから離れると、自分のすじを覗き込みながらそう言った。  
 
「今度は、私がお仕置きしたいかも」  
ハルカがそう言うと、カスミはそれを二つ返事でOKした。  
「さて、まずは準備運動しなきゃ」  
ハルカはそう言うと、浴槽のふちに座り、足の指をくにくにと動かした。  
「えっ、お姉ちゃん、まさか・・・」  
それはまさに、マサトがカスミとHした時に見た、あの情景だった。  
「そうよぉ、足コキ。好きでしょ、マサト?」  
ハルカがそう言うと、カスミはそれを止めようとした。  
「ハルカ、それじゃお仕置きにならないんじゃ・・・?」  
カスミの言葉は、ハルカの予想通りだった。  
「だから、カスミお姉ちゃんに手伝って欲しいと思ってるんだけど・・・いいかな?」  
カスミはハルカの提案を了承した。  
そして、ハルカがカスミになにやら耳打ちをすると、二人はにやりとして、マサトのほうに向き直った。  
マサトは、それを怪訝な表情で見ていた。  
 
「マサト、こっちに足伸ばして。このままじゃ、やりにくいかも」  
ハルカはマサトを、自分と向かい合わせにするように座らせた。  
(お姉ちゃん・・・もうぬれてる・・・)  
マサトの思うとおり、ハルカのすじからは、愛液が流れ出たままになっていた。  
お姉ちゃんのそんな姿に、マサトのおちんちんはすでに限界だった。  
「じゃ、犯っちゃうかも」  
ハルカはそう言うと、マサトのおちんちんを、自分の右足の親指と人差し指で、器用に挟んだ。  
「行くわよ〜」  
ハルカは少し溜めたあと、マサトのおちんちんを足で擦り始めた。  
「ああっ!」  
マサトが声を上げる。やっぱり、今日のお姉ちゃんは、いつもより激しい。  
「マサト、すっごく気持ちよさそうかも。これ、大好きなんだよね」  
しかも、いつもとは違い、わざとマサトをあおってくる。  
「うわあっ!」  
マサトがモノをビクンと震わせたのを確認して、カスミが不意に発言した。  
「イきたくてもイけないなんて、男の子って不便よね・・・女の子は、そんなこと無いんだけど」  
実際には、マサトはイっているのに、射精できない状況なのだが。  
「ふふふ、だったらもっと気持ちよくしてあげる」  
カスミはそう言うと、マサトを、お風呂場によくある、穴のあいた椅子に座らせた。  
丁度マサトのお尻の穴が、椅子の穴の所にあるように・・・  
 
となれば、当然次のカスミの攻撃は決まっている。  
マサトもそれに気がついたようで、生唾を「ゴクン」とのんだ。  
カスミはマサトの後ろに回ると、その右手をごそごそと椅子の下に入れた。  
そして、カスミはその中指を、椅子の穴の奥にあるマサトの穴へと突っ込んだ。  
「ああああっ!カスミお姉ちゃん!」  
カスミの指がマサトに入ったのを確認し、ハルカは足コキを再開した。  
「そ、そんな・・・お姉ちゃん、駄目・・・あああっ!」  
足コキと前立腺刺激と言う、2対1でなければ絶対にありえない同時攻撃である。  
マサトの腰はガクガクと震え、それと同時に、固定されていない椅子が、「カラカラ」と音を立てて動く。  
「こらっ、あんまり暴れないで」  
カスミの言うことも聞けないほど、マサトは気持ちよくなっていた。  
そして、自分から求めるように腰を動かすと、カスミの指は勢いよく抜けてしまった。  
「ビクン!ビクン!」  
その新たな刺激に、完全に統制が取れなくなるマサト。  
「椅子が邪魔なのかも」  
ハルカがそう言うと、カスミは「確かにそうね」と言って、椅子を片付けた。  
そして、カスミはマサトをタイルに座らせた。  
お尻が少しひんやりとしていたが、マサトにそんなことを気にする余裕は無かった。  
「足が疲れちゃったかも。カスミお姉ちゃん、代わって」  
ハルカがそう言うと、カスミはそれを二つ返事でOKした。  
 
程なくして、カスミはハルカと入れ代わるように、浴槽のふちに座った。  
当然、ハルカはカスミと入れ代わるように、マサトの後ろに回り、指をコキコキと鳴らしている。  
「足コキは気持ちよかった、マサト?」  
カスミがそんなことを聞くと、マサトは少し下を向きながらも「うん」と答えた。  
「じゃあ、もって気持ちいいことしてあげる」  
そんなことを言うカスミ。よく見ると、その準備運動は、いつもの「足の指をほぐす運動」ではない。  
どちらかと言うと、「手首足首」の「足首」に近い運動だ。  
マサトは、(足の裏でしごくつもりなのかな・・・?)と思ったが、カスミの「ある言葉」を思い出し、青ざめた。  
 
―――電気あんましてあげられなかったのは、心残りだわ―――  
 
果たして、カスミの行動は、マサトの悪い予感を的中させた。  
マサトのモノの裏側に、右足の裏側を置くカスミ。明らかに、足コキの体勢ではない。  
「何されるかわかったみたいね、マサト?」  
不安そうな顔をするマサトを、あおるカスミ。  
「いくらお仕置きとは言え、潰さないでよ、カスミお姉ちゃん?」  
ハルカは嫌な予感がしたので、そんなことをすることはありえないと思いつつも、カスミに一応釘をさした。  
「ははは、だいじょぶだって」  
カスミは軽く流したが、本心は潰すぎりぎりまであおろうと思っていた。  
(潰す気だったわね、カスミお姉ちゃん)  
そんなカスミを見て、ハルカは(釘をさして正解だったかも)と思った。  
 
「マサト、覚悟はいい?」  
カスミはそんなことを聞いたが、マサトは無言のままだった。  
いいと言っても、駄目と言っても、結果が変わらないことが、マサトにはわかっているからだ。  
しかし、カスミはそれを是定と受け取った。  
「じゃあ、行くわよ」  
カスミはそう言うと、マサトのおちんちんを踏んでいる足を、小刻みに、されど力強く震わせた。  
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛・・・」  
マサトの声も、それに連動するように震えている。  
「カスミお姉ちゃん、やめてぇ・・・」  
そう言ってマサトが暴れようとすると、ハルカはマサトを後ろから抱くようにして抑えた。  
「こら、マサト!暴れないの!カスミお姉ちゃん、マサトは私が抑えておくから、心おきなく犯っちゃって」  
ハルカの行動に、カスミは「ナイス、ハルカ!」と言って、右手を握り締めた状態から、親指を上に立てた。  
 
ハルカが抑えてくれているおかげで、カスミはさらに力強くマサトのモノを踏むことが出来た。  
「あああっ・・・」  
カスミの電気あんまに加え、ハルカの胸が、マサトの背中に当たっている。  
その背中からは、ハルカの胸の柔らかさはもちろん、その中心にある突起の硬さまでもが伝わってきた。  
「あれれ?マサトのおちんちん、大きくなってきてない?踏まれて大きくしちゃったのかしら?」  
カスミがマサトをあおると、マサトはそれを首を横に振って全否定した。  
「嘘つきにはお仕置きかも」  
ハルカの突然の発言に、マサトは凍りついた。  
 
ハルカはマサトのお尻の穴に、自分の右手中指を突っ込んだ。  
「ああっ!お姉ちゃあん!」  
地べたに座っている分、カスミにされた時よりも、奥深く入っている。  
マサトは暴れようとするが、ハルカの左腕が、それをしっかりとガードしている。  
「ハルカ、案外力強いのねえ」  
カスミはそんなことを言いながら、マサトのモノを踏む力を、最大にした。  
「ああああああっ!」  
しかし、マサトがイきそうになると、カスミは攻撃を止めてしまった。  
「や・・・やめないで・・・」  
マサトは力弱く言った。  
「ん?なあに、マサト?聞こえないわよ?」  
カスミはわざとそんなことを言った。  
「やめないで・・・イかせて・・・」  
マサトは、今度はなるべくはっきりと言った。  
「やっぱり、おちんちん踏まれて、感じてたんだ?」  
カスミはまだ意地悪を続けた。  
「ごめんなさい・・・僕は、いけない子です・・・」  
マサトがうつむいてそう言うと、ハルカとカスミは、同時に言った。  
「ふふふ・・・もういいわ。許してあげる。だって・・・」  
「だって、あなたがこんなにHなのは、お姉ちゃん達に似たんだから」  
二人のハモりが終わると、カスミは指を「パチン」と鳴らすと同時に、足でマサトにとどめをさした。  
ハルカはハルカで、カスミが指を鳴らすのを確認するが早いか、マサトのお尻に、自分の右手人差し指をも入れてしまった。  
 
「どっくうううん!」  
マサトは、今までに無い気持ちよさを感じていた。  
カスミの電気あんま、ハルカのお尻攻撃(しかも攻撃力が今までの2倍)、スターミーの尿道刺激・・・  
マサトがハルカとの最初のHで喰らった物とは、攻撃力が断然違う「トライアタック」だった。  
 
しかし、マサトは射精させてもらえていないことに気がついた。  
「ああっ・・・お姉ちゃん、痛いよ・・・」  
見ると、マサトのおちんちんは、大爆発寸前といった感じまで膨らんでいる。  
「許してくれたんじゃ、無かったの・・・?」  
マサトは怪訝な表情をした。  
「だって、こんなに溜まってるのに、もったいないじゃない」  
カスミはそう言って、マサトの袋を揉んだ。その袋からは、「ぐちゅぐちゅっ!」という音がした。  
「ああっ・・・カスミお姉ちゃん、痛い・・・」  
マサトはそんなことを言ったが、本心では感じていた。  
「やっぱり、中に出してもらわないとねえ、ハルカ?」  
カスミが笑って言うと、ハルカは「当然かも」と言った。  
「そ、そんな、2回になんて分けられないよぉ・・・」  
確かに今イったら、精液は当然全部噴き出てしまうだろう。  
「大丈夫、途中でスターミーに止めてもらうから」  
カスミの言うことは、的を得ていた。  
「じゃあ、カスミお姉ちゃんが先にどうぞ」  
ハルカは、そんなことを言った。  
 
「え、いいの?私、マサトの精液、全部吸い取っちゃうかも知れないのよ?」  
カスミの言うとおり、マサトの精液を出すタイミングも、その量も、全てはスターミーを操るカスミ次第なのだ。  
「お姉ちゃんは優しいから、そんなことしないかも」  
ハルカは半分冗談で言った。  
「ふふふ、わかったわかった。半分残せばいいんでしょ?」  
と言っても、カスミは元々そのつもりだったのだが。  
 
「じゃあ、入れるわね」  
カスミはそう言うと、マサトのおちんちんを、自分の中へと入れ込んだ。  
カスミの性器が、「グチュ・・・」と音を立てる。  
「ふああ・・・前にしたときより、おっきくて硬いよぉ・・・」  
騎乗位の格好をしているので、カスミがマサトをリードすることになる。  
「マサトも、腰動かしてね・・・」  
カスミはそう言うと、腰を激しく上下に振った。  
「ああっ!カスミお姉ちゃあんっ!」  
よがりつつも、自分も腰を動かすマサト。  
「マサト、前にしたときよりも激しい・・・ひゃあん!」  
その激しい腰振りに、いきなり限界が近くなるカスミ。  
(まさか、こんな所で、ハルカとの前戯が影響してくるなんて・・・)  
そう、ハルカとのHで、カスミの体は、いつイってもおかしくない状況まで温まっていたのだ。  
そこに来て、マサトの大きなモノで犯されたと来ては、ひとたまりも無い。  
しかし、先に限界を訴えたのは、マサトの方だった。  
 
「カスミお姉ちゃん!もう駄目!爆発しちゃうよぉ!」  
マサトが涙目でそう言ったのを確認し、カスミは左手の指を「パチン」と鳴らした。  
「カスミお姉ちゃああああん!」  
その音でスターミーのサイコキネシスの効果が途切れ、マサトは中出しすることが出来た。  
「マサトおおおおっ!」  
カスミは一通りイくと、今度は右手の指を「パチン」と鳴らした。  
「わあっ!?」  
スターミーのサイコキネシスで、途中でイくのを中断され、マサトは素っ頓狂な声を上げた。  
 
「マサト、これで本当に半分なのかしら?」  
カスミは息を立てながらも、そんなことを言った。  
「確かに。半分でも十分多いかも」  
カスミにつぎ込まれた精液の量がすごかったので、ハルカもそんなことを言った。  
「もう1回出来るのよね、マサト?」  
ハルカはそう言って、マサトのおちんちんを、今度は優しくしごいてあげた。  
(あっ・・・いつものお姉ちゃんだ・・・)  
マサトはそんなことを思いながら、射精感を取り戻していった。  
 
中途半端にイった分、中途半端に小さくなったマサトのおちんちんは、いまやすっかり硬くなっていた。  
「ハルカってば、ずる〜い。私より、精液たくさんもらうつもり?」  
カスミはそんなことを言ったが、実はそのために半分より少し多く出させたことは、口が裂けても言えなかった。  
 
「じゃあマサト、立って」  
ハルカはそう言って、マサトの手をつかみ、立ち上がらせた。  
「じゃあ、入れちゃうかも」  
ハルカはそう言うと、立ったままで、マサトのモノを自分の中へと滑り込ませた。  
「ああっ・・・マサトのおちんちん、熱い・・・それに、本当に射精した後なの・・・?」  
二人は立ったままでやっているので、身長差の関係から、ハルカが肩幅ぐらいまで足を広げないといけない。  
(本当は足を持ち上げて欲しいけど、マサトにはまだつらいかも・・・)  
ハルカのそんな気持ちに気がついたのか、カスミが不意にハルカの後ろに回った。  
「面白い事してあげる」  
カスミはそう言うと、ハルカの両足を抱えて、そのまま持ち上げてしまった。  
「お、お姉ちゃん!?」  
ハルカの全体重が、マサトの腰を襲う。  
「マサト、私が支えるから、あなたはハルカの膝を持ってあげて」  
カスミがそう言うので、マサトはハルカの足を持ち上げ、それをカスミがサポートするような体勢になった。  
補助ありとは言え、俗に言う「立位」の体勢である。  
「ああっ!マサトぉっ!深い、深いよぉっ!」  
中を奥底まで犯され、ハルカはすぐに限界近くまで達した。  
「お姉ちゃあん!イかせてぇ!」  
マサトがそう言ったのを確認し、カスミは不意に両手を離すと、左手の指を「パチン」とならした。  
 
「ああああああああっ!」  
マサトの精液が、ハルカの中を汚していった。  
「マサトおおおっ!2回目じゃないよおっ!!」  
マサトの精液の熱さに、ハルカもイってしまった。  
 
マサトがモノをハルカから引き抜くと、マサトはしりもちをついてしまった。  
「痛ててて・・・腰に力が入らないや」  
少し笑いながら言うマサトに、ハルカは「もう、世話が焼けるわね」と言って、マサトの手を取り、立ち上がらせた。  
「でも、結構力あるじゃない、マサト」  
カスミの言うとおり、考えてみれば、マサトはハルカを数十秒間、一人で持ち上げていたのである。  
「それは、私が見た目より軽いからかも。ねえ、マサト?」  
そう笑いながら言うハルカに、カスミは「自分で言う!?」と突っ込んだ。  
そして、3人は、大笑いしてしまった。  
 
「さ、お風呂で汗を流しましょう」  
ようやく笑いが収まると、カスミの提案で、3人は一緒にお風呂に入った。  
しかも、右にはカスミ、左にはハルカと、マサトにとってはまさに「両手に花」状態である。  
「ねえ」  
いきなり二人がまたハモりを始めた。  
「それで、どっちが気持ちよかったの?」  
二人の同時質問に、マサトは「そ、それは・・・」と言って、顔をお湯の中にぶくぶくと沈めてしまった。  
それを見て、二人は「冗談よ」と、笑いながら言ったが、マサトは顔を沈めたままだった。  
 
その後、マサトがのぼせたのは、言うまでも無い。(fin.)  
 

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