バトルファクトリーで、見事フリーザーに勝利したサトシ達。  
その疲れを癒すために、今日はハナダシティに泊まる事を、サトシ達は決めていた。  
 
「ジョーイさん!ぜひ自分の恋わずらいと言う病気を治してください!」  
ここは、ハナダポケモンセンター。タケシがいつものように、ジョーイさんを口説いていた。  
そして、いつものように、マサトがタケシの耳を引っ張ろうとした、そのときだった。  
「はいはい、それは治さなくていいからね〜」  
(痛!いつもより力が強くないか!?)  
マサトの声とは違う、でも聞いた事のある声に、タケシは完全に不意を突かれた形になった。  
「その声は・・・カスミ!?」  
そう、耳引っ張りの主は、カスミだったのである。  
「あら、サトシ達じゃない!つくづく縁があるわねえ」  
カスミは少し笑いながら言った。  
「お・・・カスミ!」  
マサトは、カスミのことを、思わず「お姉ちゃん」と呼びそうになったが、何とか踏みとどまった。  
(おっと、危ない危ない・・・)マサトは、冷や汗をかいた。  
「駄目じゃない、マサト・・・」  
(二人っきりの時だけっていう約束でしょ?)  
マサトとカスミは、目で合図した。  
しかし、それを怪訝な表情で見つめる、ハルカの姿があった。  
 
「カスミ、ジムはもういいの?」  
サトシがそう聞く前に、それを聞いたのはハルカのほうだった。  
「今丁度終わった所。全く、もう少し骨のあるやつと戦いたいわ」  
珍しくハルカがそんなことを聞いた事はちょっと気になったが、カスミは気にせずに、笑って答えた。  
その発言からして、恐らく全勝だろう。  
「カスミ、ちょっと話したいことがあるかも・・・サトシ達、いいかな?」  
ハルカは少し含んだ感じで言った。  
「ん?別にいいけど・・・じゃあ俺は、タケシと一緒に、買出しに行って来るわ」  
サトシは、きっとバトルの話でもするのだろうと、気にも止めずに言った。  
「マサトはどうするんだ?」  
タケシがそう聞くと、マサトは、「僕は・・・お姉ちゃんたちと一緒にいるよ」と言った。  
「そっか・・・行こうぜ、タケシ」  
サトシはそう言うと、タケシとともに、ポケモンセンターから外に出た。  
 
「はい、あなた達のポケモンは、全部元気になりましたよ」  
カスミとハルカとマサトがサトシ達を見送ると、不意にジョーイさんが、カスミとハルカに話しかけた。  
「ありがと」「ありがとうございます」  
二人は自分のモンスターボールを受け取った。  
「で、話したいことって何かしら?」  
カスミは笑顔のままそう言った。  
「ここじゃちょっと・・・部屋に来て欲しいかも」  
ハルカはちょっと困った顔をして、そう言った。  
 
「お姉ちゃん?」  
マサトは、それを怪訝な表情で見つめていた。  
「ごめんね、マサト。お姉ちゃん、カスミと大事な話があるから、ここで待ってて」  
ハルカはそう言って、マサトの頭をなでると、カスミと一緒に、今日泊まる予定の部屋へと入っていった。  
「大事な話・・・?」  
マサトは気になって仕方がなくなり、お姉ちゃん達の後を、こっそりついて行く事にした。  
 
その部屋の前で、マサトは聞き耳を立てていた。  
「で、こんな所にまでつれてきて、何を話すつもり?」  
女の子にしては、少し低い声。カスミの声だ。  
「マサトのことなんだけど・・・」  
こちらは、聞きなれた高い声。もちろん、ハルカの声だ。  
マサトはドアを、二人にばれないように、少しだけ開けた。  
「マサトがどうかしたの?」  
カスミは、怪訝な表情をしている。  
「マサトに、変な事しなかった?」  
(お、お姉ちゃん!?)マサトは、少し戸惑った。  
「変な事?何のことかしら」  
しかし、カスミは全く動じなかった。  
そのことに、マサトは少し安心した。  
その安心が、すぐに絶望に変わるとも知らずに・・・  
 
「隠しても駄目かも、カスミ」  
ハルカは少し声を落として言った。  
「だから、何をよ?」  
カスミは、動じなかった。  
(カスミ・・・頑張れ・・・)  
マサトはそんなことを願ったが、それは無駄だった。  
「マサトに、ぜ〜んぶ聞いちゃったかも」  
「!」  
途端、カスミが困ったような表情を見せる。  
(あっちゃ〜、マサトのやつ・・・)  
カスミは小さい声でそうつぶやいたが、ハルカはそれを聞き逃さなかった。  
「嘘よ」  
ハルカはそう言って、少しにやりとした。そう、ハルカはカスミに、カマをかけたのだ。  
「やられたわ・・・やっぱり、しばらく戦ってないと、勘が落ちて駄目ね」  
カスミは、そんなことを言った。  
確かに、ジムリーダーがトレーナーにカマをかけられるなど、あってはならない話だ。  
「さあ、話してもらいましょうか。マサトとあなたがお月見山で、何をしたのか」  
完全に、話はハルカペースで進んでしまっていた。  
「確かに、隠しても無駄だったかも知れないわね」  
カスミのその一言に、マサトはがっくりとうなだれた。  
 
カスミはハルカに、お月見山で起きたことを、全て話した。  
 
「道理で。あいつ、足コキなんて知らなかったし、柔軟体操なんてしたことなかったかも」  
ハルカは、少し怒っているように見えた。  
「ごめん・・・何か、ほおっておけなくて・・・」  
カスミは申し訳無さそうに言った。しかし、ハルカの次の行動は、カスミの思うことと違った。  
 
「ありがと〜、カスミ〜!」  
ハルカはそう言うと、カスミに抱きついたのだ。  
「ちょ、ちょっと・・・ハルカ・・・何で・・・?」  
カスミは、戸惑いの色を隠せなかった。  
「あなたがマサトの成長に、一役買ってくれたって事かも」  
ハルカの言葉の意味を、カスミは理解することが出来なかった。  
「だって・・・聞いてよ・・・マサトったら・・・」  
(うわっ!お姉ちゃん、まさかアレを言うつもりじゃ・・・!?)  
マサトは、お姉ちゃんの言葉を聞いて、思わず部屋に入りそうになった。  
だが、そうしたらお姉ちゃんたちに話を聞いていたことがばれてしまう。  
マサトは、その「かなしばり」によって、少しも動くことが出来なくなった。  
「マサトったら、昨日、2回中出ししたかも」  
(うわ〜、言っちゃった・・・)  
マサトは、顔を真っ赤にして、お姉ちゃんたちの話を聞いていた。  
 
「に、2回って・・・大人でも出来ない人のほうが多いんじゃないかしら・・・」  
カスミは、かなり驚いた様子だった。  
「何言ってるの。元はと言えば、カスミがマサトにHなこと、教えたからかも」  
ハルカは、笑って言った。  
「ちょっと〜、あなたが先にやったんでしょう!?」  
カスミは、苦笑いした。しかしカスミのなきごえははずれた。  
「私より、気持ちよくしてあげられるんでしょ?」  
ハルカはそう言うと、自分の右手を、カスミの右手に擦り付けた。  
「ちょっと、くすぐったい・・・」  
カスミはその手を振り払おうとしたが、ハルカはそれを止めようとしなかった。  
「カスミの手、すべすべ・・・確かに、これで擦られたら、気持ちよさそうかも」  
ハルカは、そんなことを言った。  
 
ハルカの悪戯は止まらない。ハルカは次に、カスミの小さな胸に手を置くと、それを揉み始めた。  
「やあんっ!は、ハルカ!ちょっと、止めてよぉ!」  
そんなことを言ったカスミだったが、本心では感じてしまっていた。  
「思ってたより、胸あるかも」  
ハルカの発言に、カスミは「あんたに言われたくないわよ!」と言って、ハルカの胸を揉み返した。  
「ひゃあん!カスミ、上手かも!」  
その奇襲攻撃に、ハルカは感じてしまった。  
「結構感度高いわね・・・それに、反則すれすれの大きさだわ。本当に同い年なのかしら?」  
カスミのそんな発言に、マサトは自分のおちんちんが、大きくなるのを感じた。  
 
マサトは、固唾をのんで、二人のお姉ちゃん達の行動を見守っていた。  
「カスミ・・・ちょっと、体が熱くなってきたかも・・・」  
熱のこもった声で、ハルカは言った。  
「結構あんたもHねえ・・・ま、私も人の事言えないけど」  
カスミはくすくすと笑った。  
「女の子同士なんて・・・おかしいかも・・・」  
ハルカは、何とか理性を保とうとした。  
「おかしくないわよ。私なんか、お姉ちゃん達に、小さいころから犯されてたんだから」  
しかし、カスミのこの発言により、それは途絶えた。  
「じゃあ、カスミ・・・私の胸、もっと揉んで欲しいかも・・・」  
(お、お姉ちゃん!?)ハルカのおねだりに、マサトは驚きを隠せなかった。  
しかし、「かなしばり」の効果で、声は出せない。  
「いいけど、そのかわり、ハルカも私の胸、揉んでくれる?」  
(カスミまで、何言ってるんだよ!?)  
そんなことを思うマサトを尻目に、カスミとハルカは、二人の世界に入っていった。  
 
「あっ!カスミ、そこ・・・上手かも・・・」  
二人の揉み合いっこが始まって、わずか数秒。先に声を上げたのは、ハルカのほうだった。  
「ふふふ、上手でしょ?お姉ちゃん達に鍛えてもらったテクニックは、伊達じゃないんだから」  
カスミは、自身ありげに言った。試合は完全にカスミペースである。  
「そういうあなたも、結構上手じゃない・・・」  
カスミはそんなことを言いつつ、ハルカの胸を、さらに揉んであげた。  
 
「ひゃあん!?」  
ハルカは声を上げると、それに連動するかのように、カスミの胸を揉む手に、きゅっと力を入れた。  
「ああん!ハルカ、それいい!」  
ハルカの奇襲攻撃に、カスミも声を上げた。  
そして、カスミは、その攻撃をまたされたいと思い、ハルカへの攻撃をさらに強くした。  
「カスミぃ!すごいかも〜!」  
ハルカは変な気分になり、不意にカスミをベットに押し倒してしまった。  
「ちょっと、ハルカ・・・上からなんて、反則・・・ひゃあん!」  
カスミも変な気分になっていた。  
「もう、服なんて邪魔かも!」  
ハルカはそう言うや否や、カスミの服を脱がせた。  
「ちょっと、ハルカぁ・・・じゃあ、私もハルカの服、脱がせちゃお・・・」  
カスミもそういうや否や、ハルカの服を脱がせた。  
 
しかし、二人の反応は、違っていた。  
「カスミ、きれいな胸してるかも」  
ハルカはカスミの胸を見つめていた。  
「ちょっと、ブラジャーつけなきゃいけないほど大きいわけ!?しかも前ホック!?」  
カスミはハルカのブラジャーを見つめていた。  
「ああ、これは、寝っ転がってても、マサトが私のこと、脱がせやすいようにするため」  
ハルカの弟思いな発言に、当の弟は目を丸くしていた。  
「ま、それは私にとっても、外しやすいからいいけど」  
カスミはそんなことを言って、ハルカのブラジャーを外した。  
 
二人は、お互いの胸を揉み合った。  
「ああっ!ハルカ、そこっ・・・上手・・・」  
先ほどまではカスミペースだったが、今度は上になったハルカがペースをつかんでいる。  
「自分で揉んでたことがあるだけで、あまり自信は無いかも」  
そんなハルカの言葉を、カスミは全面否定した。  
「だったら、これで自信がつくんじゃないかしら。あなた、お姉ちゃん達より上手よ」  
あの「ハナダ美人3姉妹」よりも上手いというのだから、相当なものだろう。  
 
二人が互いに胸を揉み始めて、わずか数分(マサトには数時間にも思えているだろうが)。  
二人の乳首は、ぷっくりと立っていた。  
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」  
二人は興奮したかのように、息を立てていた。  
「胸はそろそろ、あったまってきた感じね」  
カスミがそんなことをつぶやくと、ハルカもうなずいた。  
寄り添っていた二人の体が、一度離れる。  
その様子を、マサトは、おちんちんが爆発しそうな感じに耐えながら見ていた。  
 
カスミが起き上がるのを確認して、ハルカはカスミに話しかけた。  
「カスミ、少しだけ口を開けて欲しいかも」  
ハルカのお願いに、カスミは「ん?こう?」と言って、口を人差し指が入るほどの大きさに開けた。  
その時、ハルカは不意に自分の右手の人指し指を、カスミの口に突っ込んだ。  
 
「ひょっろ、はるは!?」(ちょっと、ハルカ!?)  
カスミは少し驚いて、ハルカを見つめた。  
「この口で、マサトを気持ちよくしてあげたのね」  
ハルカのこの発言で、カスミはハルカが何をしたいのかがわかった。  
そして、カスミはその通りのことを、ハルカにしてあげた。  
「ズボッ!ズボッ!」  
カスミはハルカの指に、マサトにしてあげたのと同じように、バキューム攻撃してあげたのだ。  
「うわっ・・・吸い取られそうかも・・・」  
こんなのを喰らったら、マサトなんか数秒でイってしまうだろうと、ハルカは思った。  
実際、外には(もしあれが、僕のおちんちんだとしたら・・・)と思っている、本人がいるのだが。  
「結構頑張って耐えてたけどね、マサトは。これでイっちゃったけど」  
カスミは一度ハルカの指を離してそう言うと、マサトにやってあげたのと同じように、ハルカの指を歯コキしてあげた。  
「す、すごいかも・・・力加減が絶妙かも・・・」  
ハルカは驚いた様子で、カスミの口を見つめた。  
「力加減は確かに難しいわね・・・いいわ、お姉ちゃん達の秘伝技だけど、ハルカにも教えてあげる」  
カスミはそう言うと、「さ、今度はハルカが口を開けて」と、ハルカを促した。  
ハルカはカスミの言う通りにした。  
「バキュームは物が細いとやりにくいから、親指でやるわね」  
カスミはそう言って、ハルカの口に、親指を入れた。  
「まずは、ハルカがマサトにいつもやっているように、やってみて」  
カスミの言葉にうなずくと、ハルカはカスミの指を舐め上げた。  
「舌が絡んでくる・・・結構上手じゃない、ハルカ。これでバキュームと歯コキを覚えたら、いい武器になるわよ」  
カスミは、そんなことを言った。  
 
「まずはバキュームね。ハルカ、あなたの思うとおりにやってみて」  
カスミの言うとおり、ハルカはカスミの親指を吸い上げた。  
「チュパ!チュパ!」  
カスミのそれとは、明らかに音が違う。ハルカの吸う力が弱いのだ。  
「だ〜、も〜、ちっが〜う!あんた、そうめんでもすすってるつもり!?」  
「うどんを何本も同時にすするように、もっと大胆にやりなさいよ!」  
ハルカの攻撃があまりにも弱かったため、カスミは少し怒った声で言った。  
(もっと大胆に・・・)  
ハルカはそんなことを思うと、カスミの指を、思い切りよく吸い上げた。  
「ズズッ!」  
さっきとは明らかに音が違う。  
「そう!それで口をすぼめて、顔を前後に動かす!」  
(口をすぼめて、顔を動かす!)  
ハルカは、カスミの言うことを心の中で復唱すると、その通りにした。その刹那。  
「ズボッ!ズボッ!」  
間違いなく、それはさっきカスミが発した音と同じ音だった。  
「その調子よ、ハルカ!結構上手いじゃない!次はストロークを大きく!」  
カスミはすっかりコーチ気取りだった。  
 
「ぷはぁ!」と言う声とともに、ハルカはカスミの指を離した。  
「ハルカったら、私が数年かけて覚えたこつを、2回でつかんじゃうなんて、どんだけ才能あるのよ?」  
カスミはそんなことを言って、笑った。  
ハルカは少し恥ずかしそうにしたが、これでマサトをもっと気持ちよくしてあげられると思うと、嬉しくなった。  
 
「さて、次は歯コキね。動かし方は、バキュームと変わりないわ。噛む力の強さが全てね」  
カスミの言葉に、ハルカは「うんうん」とうなずいていた。  
「さ、私の中指を噛んでみて。あなたの思うように」  
カスミの言葉にうなずくと、ハルカはカスミの中指を甘噛みした。  
「もう少し強くして」  
ハルカはカスミの言葉の通り、少し噛む力を強くした。  
「今度はちょっと強すぎ・・・」  
カスミのその言葉で、ハルカは噛む力をほんのちょっと弱くした。  
「そう、その力加減!で、顔をさっきみたいに動かせば・・・」  
ハルカは噛む力を変えずに、顔を前後に動かした。  
「ハルカ、上手じゃない!」  
ハルカの歯コキは、見事に完成した。  
「うふふ、つくづく才能あるわねえ。きっと、マサトも喜ぶわ」  
カスミがそんなことを言ったので、ハルカも笑顔になった。  
 
ここで、当のマサトはと言うと・・・  
(僕、お姉ちゃんに、今度はあんなふうにされちゃうのかなあ・・・)  
答えがノーであることはありえないことがわかっているにもかかわらず、マサトはそんなことを思った。  
(僕、あんなふうにされたら・・・)  
自分がお姉ちゃんにバキュームや歯コキをされてしまう様子を妄想し、マサトはおちんちんをさらに大きくした。  
(もう我慢できそうに無いや・・・自分でしてこよう・・・)  
マサトはそう思って、トイレに行こうとした。  
だが、もっとお姉ちゃん達を見ていたいという気持ちが勝り、マサトはその場にとどまることにした。  
 
そんなマサトの様子を知ってか知らずか、ハルカの悪戯は続いていた。  
「足コキもしてあげたよね、カスミ『お姉ちゃん』は」  
あえて『お姉ちゃん』と言う部分を強調して、ハルカは言った。  
「太くてやりづらかったけどね・・・電気あんまさせてあげられなかったのは、心残りだわ」  
カスミの発言もかなりすごいものだが、ハルカの次の言葉は、それを超えていた。  
「電気あんま?してあげたわよ」  
(うわ〜、また言っちゃった・・・)マサトは、もう節目がちにならずには居られなかった。  
「え〜っ!?したの!?どうだった!?」  
カスミは驚きを隠せない様子で言った。  
「結構気持ちよさそうだったかも」  
ハルカはそれに答えた。  
 
マサトが足コキの時に精液をかけてきて、「ごめんなさい・・・」と言うので、ハルカはお仕置きのつもりでやった。  
最初は少し手加減(足加減?)していたハルカだったが、マサトが「もっとして・・・」と言い出し始めた。  
(ちょっと・・・変体かも・・・)  
ハルカはそんなことを思いつつ、足に力をこめて、マサトのおちんちんを踏んであげた。  
マサトは「つぶれちゃうよ〜!」と言ったが、気持ちよさそうだったので、ハルカはお構い無しだった。  
そして、ハルカが加重を最高にすると、嬉しそうにマサトはイってしまった。  
 
「マサト、ちょっと変体かも」  
ハルカは、そんなことを言った。  
「それはきっと、お姉ちゃんに似たのね」  
カスミは皮肉を言ったが、ハルカは「カスミお姉ちゃんにね」と、それをそのままそっくりカスミに返してみせた。  
 
「言ったわね〜、ハルカ!」  
カスミはハルカの発言に、ちょっと怒ったように言うと、ハルカのスパッツとパンツを、同時に脱がせてしまった。  
「カスミ、怒ってるように聞こえないかも」  
ハルカは、カスミの真意に気がついていた。  
「あはは、ばれたか。本当は、脱がしたかっただけ」  
かなり軽い感じで言うカスミに、ハルカも笑いをこらえられなかった。  
「あはは、カスミってば、予想通りかも。じゃ、私もカスミの裸、見せてもらうかも」  
ハルカはそう言って、カスミのズボンとパンツを、同時に脱がせてしまった。  
「胸だけじゃなくて、お尻も結構大きいわねえ」  
カスミは感慨深そうに言った。  
「そういうカスミのお尻は、引き締まってるのに、お肉はちゃんとついてるかも。形もきれいかも」  
ハルカも感慨深そうに言った。  
「いい赤ちゃん産みそうね」  
カスミはそう言って、笑った。  
「お互いにね」  
ハルカもそう言って、笑った。  
 
「次はカスミお姉ちゃんのおまんこを調べちゃうかも!」  
ハルカはそう言うと、自分の右手中指を、いきなりカスミの中に突っ込んだ。  
 
「やあん!ちょっと、ハルカぁ!」  
途端、カスミが熱のこもった声で喘ぎ始める。  
「カスミのおまんこ、もうぐしょぐしょかも」  
ハルカの攻撃に、体を震わせながら、耐えるカスミ。  
「そういうハルカはどうなのかしら?」  
カスミも負けじと、自分の右手中指を、ハルカの中へと滑り込ませた。  
「ああん!カスミ、いいかも・・・」  
ハルカはそういいながらも、カスミの中で、指を曲げてあげた。  
「ああああっ!そこは・・・ハルカ、駄目ぇっ!」  
Gスポットを攻撃され、イきそうになるカスミ。しかし、こちらも負けてはいられないと、指を曲げる。  
「ひゃあん!カスミ、私、もう・・・」  
こちらもGスポットを攻撃され、イきそうになるハルカ。  
「一緒にイく?」  
カスミがそういうと、ハルカはそれにうなずいた。  
 
「あああああああっ!」  
二人の声がハーモニーとなり、狭い部屋に響いた。  
そんな二人の絶頂を見届けたマサトのおちんちんは、限界に近かった。  
(いま少しでも動いたら、僕、イっちゃう・・・)  
マサトは新たな「かなしばり」を喰らい、全く動けなくなってしまった。  
 
しかし、無情にも二人の世界は続いていた。  
「すっかり出来上がってるわね、ハルカ・・・おまんこ、舐めていい?」  
カスミはハルカのおまんこを覗き込みながら言った。  
「いいけど・・・カスミのも、舐めてあげたいかも」  
ハルカはカスミの提案を了承すると、カスミの上に覆いかぶさり、シックスナインのような形を取った。  
「シックスナインを知ってるなんて・・・マサトにしてあげたの?」  
カスミは、そんなことが聞きたくなった。  
「してあげたことは無いかも。今度、さっきの秘伝技を披露してあげるときに、してあげようかな」  
そんなハルカの発言に、マサトは少し先走りを出してしまった。  
「H過ぎ!マサト、耐えられそうにないわよ、それ」  
カスミは、大笑いしてしまった。  
 
「じゃあ、始めましょうか」  
カスミはようやく笑い終わると、ハルカを催促した。  
「じゃあ、ついでに柔軟体操もするかも」  
ハルカの提案に、カスミは「それ頂き!」と言って、ハルカの足を広げながら、ハルカのクリトリスを舐めた。  
「ひゃあん!カスミって、結構せっかちかも・・・」  
そんなことを言いつつ、ハルカもカスミの足を広げて、そのクリトリスを舐めた。  
その情景は、丁度二人の体を上から見ると、「工」の字になっているような状況だった。  
 
カスミの目からは、ハルカのおまんことお尻が、よく見えていた。  
「ハルカ、本当にお尻大きい・・・」  
カスミはハルカのお尻を揉みながら、そんなことを言った。  
「ああん・・・カスミばっかり、ずるいかも・・・」  
ハルカがそう言うので、二人は、申し合わせたかのように、一度足を閉じた。  
そして、そのままベットの上でくるりと横に転がり、今度はカスミが上になった。  
これにより、今度はハルカの目から、カスミのおまんことお尻が、よく見える状況になった。  
「カスミのお尻、すごくきれいかも・・・それに、引き締まってる割に、柔らかいかも」  
ハルカはカスミのお尻を揉みながら、そんなことを言った。  
「ふふふ、ありがと。これはお礼よ」  
カスミは嬉しそうに、ハルカのお尻の穴に、人差し指を突っ込んでしまった。  
「ああああっ!駄目ぇ!それ、始めてかもぉ!」  
ハルカは未知の攻撃に感じながらも、カスミにお尻の穴に、人差し指を突っ込んでしまった。  
「いやあん!もう、ハルカったら!」  
カスミもその攻撃に感じてしまっていた。  
 
もちろん、二人は、相手のおまんこを舐めることも、相手の足を広げることも、忘れてはいない。  
「ハルカも結構、体柔らかいのね・・・あああん!」  
カスミは少し驚いていたが、限界が近くなり、そんなことを考える余裕が無くなった。  
「マサトに手伝ってもらって、180度超えるようになったかも・・・きゃあん!」  
ハルカは(自分のほうが柔らかいくせに)と思っていたが、限界が近くなり、そんなことを考える余裕が無くなった。  
 
「ああああああああっ!」  
またも部屋にこだまする、二人の絶頂のハーモニー。  
二人のおまんこからは、愛液が流れていた。  
 
「ハルカがこんなに上手だなんて、思って無かったわ」  
カスミはそう言って、ハルカを裸のまま抱きしめた。  
「女の子同士って言うのも、悪くないかも」  
ハルカは少し笑って、カスミと抱き合った。  
「でも、この後はどうする?おまんこを擦り合わせても、むなしいだけだし・・・」  
カスミは、誰かにこの熱を冷まして欲しかった。そして、それはハルカも同じことだった。  
「それは・・・」  
ハルカはそう言うと、カスミになにやら耳打ちした。  
 
二人の作戦会議が終わると、不意にハルカが声を上げた。  
「こら、マサト!そこにいるのはわかってるかも!」  
(え、ええっ!?)  
不意に自分の名前を呼ばれ、マサトは体を硬くした。  
「隠れてないで、入ってらっしゃい!」  
マサトは少し迷っていたが、お姉ちゃんの言うことを聞くしかないと悟り、おちんちんを大きくしたまま、部屋に入った。  
(この後、どうなっちゃうんだろう・・・)  
マサトは不安げな表情で、二人を見つめていた。  
 
果たして、マサトの運命は!?続く!(To be continued...)  
 
 

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