それは暗い日の夜だった  
まさか彼女にあんな事が起こるとは…無意識とは恐ろしいものである  
彼の中に眠る獣性か、それが彼女に災難を引き起こす…  
 
 
 
 「サトシ…」  
ポケモンセンターのホールで、ハルカはポケモンを預けるサトシを見つめていた  
「何だか…どうしてか分からないけど…最近サトシを見てると胸がきゅんって…痛くなるかも…」  
また彼女は見続ける、ただただその分からない想いに導かれて…  
途端、サトシは彼女の方を振り向いた  
「!」  
ぞくっと来るようなこみ上げる熱さ  
されど不快ではない、むしろ快感のような感じ…  
サトシが近付いてくる、彼女はそれに気が付かず胸を手で押さえる  
「どうしたんだ、ハルカ?」  
気が付くと、彼が目の前にいた  
「あっ!」  
無意識のうちに彼女の頬が紅に染まる  
「う、うぅん…何でもないかも」  
「そ、そうか?それならいいけど」  
彼はそう口で言ったものの、ハルカの頬が赤く染まっていることには気が付いていた  
(風邪…引いたのか?)  
やはりサトシは鈍感、彼女が自分に恋しているなど考えられる訳が無い  
彼の脳のメモリーには、様子がおかしい=病気という解釈しかないのである  
   
 (あぁ、どうしてサトシを見たら…胸がドキドキするの…?)  
サトシが少し離れて、自分なりに理由を考えてみた  
 
 ハルカ自身に彼が直接関わってきた事…思い出せば中々あるのである  
鋼の谷の時や禁断の森…前の事でも忘れる事は出来なかった  
ドンファンが襲ってきた時も、あの時も彼は助けに来てくれた  
ポケモン一筋で鈍感な少年、それでも彼女を惹きつけるには十分魅力を持っていた  
 
「思い返せば…色々と心当たりがあるかも…。普通あんな非常時に助けられたら…  
そうよね、普通女の子だったら好きになっちゃうのも当然かも。  
でもサトシ…鈍感なのよね、これだから今まで助けられた時も…ま、いいかも  
今、私はサトシの事が好き…これも青春かも」  
ハルカは両手を胸に当て、つぶやいた  
 
 「え…?部屋が二つしかない?」  
ふと、サトシの声が聞こえた  
どうやら今夜泊まる部屋を取っていたようだ  
「申し訳ありません、現在あるのはツインとダブルだけで…」  
ジョーイさんが謝る声が聞こえた  
「自分はジョーイさんとダブr」  
「はいは〜い、もう何も言うことはないからね〜」  
同時にタケシの声とマサトの声と、耳が引っ張り上げる痛々しい音がした  
 何かと思い、ハルカもサトシ達の方へ近付いてみた  
「サトシ、何かあったの?」  
「あぁ、四人部屋が空いて無くて代わりに二人部屋が二つ空いてるだけだって…  
ツインとダブルが一つずつ、でもツインとダブルって何が違うんだろうな?」  
ハルカは、何が違うのかは知っていた  
(確かダブルが一台のベッドで大きくて…ツインが一人用のベッドが二台…)  
「どうしようかな、俺誰と寝ようかな…」  
ハルカは、サトシに近付く好機を見出した  
「サトシ、私とダブルで寝ない?」  
「へ?別に良いけど」  
サトシの声を聞いてハルカは心の中でガッツポーズを取った  
(…でもいきなりサトシと密着したら、心臓止まるくらい緊張したりして…でもやっぱりサトシと一緒のベッドで…)  
そう思っている内に、サトシはすぐに手続きをとってしまった  
 
 タケシとマサトがツインで寝ることになったのは、戻ってきてからのことである  
幸いマサトもツインとダブルの意味は分かっていなかった、同じものだと思っていたらしい  
一方のタケシは、痛いほどに分かっていた。そしてダブルベッドで男女が寝るという事も…  
 
 そして危ない夜が始まるのだった  
 
 「ここが俺とハルカが寝る部屋か」  
サトシは二人の寝室を開くと、あっけなくそう言ってしまった。  
「サ…サトシ…」  
大胆に言われ思わずハルカは顔を赤らめた  
「ん?今日のハルカは様子がおかしいな、やっぱり何かあったんじゃないか?」  
「ち、違うのよ!べ、別にそんなんじゃ…」  
ハルカはふいに自分達が眠るベッドの方へ目をそらした  
予想通りだった、二つの枕、そして横に長い大きなベッド…  
大きな布団、まさにそこは男女二人が眠るベッドだった  
「へぇ、ダブルってこうなってるのか」  
サトシはベッドの方へ座り込み、そのまま横になった  
(も…もしかして私…サトシと密着して寝るの…!?そ、そりゃそうよね…ダブルなんだから  
でも、ちょっと恥ずかしいかも…)  
ふとしたことにハルカは気付き、顔が再び赤に染まる  
「さっきから顔赤いぞ?風呂入ったらどうだ?」  
先ほどからハルカの様子がおかしいことに、サトシは心配していた  
「あ…うん。分かったわ」  
ハルカはすぐさま風呂場へと向かった  
 
 
 上着を脱ぎ、スパッツを脱ぎ、パンツを脱ぎ、自分の袋に入れそして彼女は風呂の中へと入った  
「ふぅ…そろそろブラジャー付けるべきかしら、大分胸も大きくなっちゃったし…」  
彼女は自分の膨らんだものをそっと触ってみた  
「柔らかい…これもいつか誰かに揉まれちゃうんだ…揉まれるならサトシに揉まれたいかも。  
だって…私はサトシが…好きみたいだから…」  
 ハルカはバスローブを着て、風呂からあがった  
「さ、サトシも早くお風呂に入って?もう夜も遅いし早く寝よ?」  
「あ、あぁ…あれ…?」  
サトシはハルカを見て、不思議な気持ちを感じた  
「どうしたの?サトシ」  
彼の視線が、バスローブから見える彼女の谷間の方へと向かっていた  
濡れた髪、着ているのはバスローブ一枚…色っぽく可愛い感じがした  
「あ、何でもないよ。俺も風呂に入ってくる」  
 
 (どうしたんだろうな俺…ちょっとハルカの違う姿見ただけで…  
なんか色っぽいっていうのかな、あれ…ま、いいや。今日は寝よう)  
サトシはシャワーの栓を閉め、髪の毛をタオルで拭き風呂場から出ていった  
すぐさまバスローブに着替えるサトシ…少しだけ顔が火照っていた  
 
 「じゃあハルカ、早く寝ようぜ?」  
サトシはゆっくりとベッドに座っているハルカに声をかけた  
「う、うん」  
ハルカの頬がまた赤く染まった  
(これからサトシと二人っきりで…)  
そう思うだけで、胸の鼓動が大きくなる  
と考えている内に、サトシは布団をめくり中へと潜り込んでいった  
「さ、早く寝ようぜ?」  
サトシはベッドを手で軽く叩いた  
…どう考えても誘っているような感じであった  
もちろんただ一緒に寝るだけのこと、彼の事である、別にやらしいことをされるわけでもない。  
ハルカはその辺は分かっていたが、相手が男な為か妙に意識してしまう  
「ちょ、ちょっと恥ずかしいかも…」  
彼女はゆっくりと布団の中へと潜り込んだ  
 暗い中、ハルカは彼に声をかけた  
「ねぇサトシ…」  
「ん?」  
「女の子と一緒に寝るって、どう思う?」  
「どう思うって…ただ一緒に寝ることくらいどうだっていいけど…」  
ハルカは心の中でひっそりと溜息をついた  
(これがサトシの鈍感な理由かも…私なんか男の子…サトシは鈍感だけど、一緒に寝るのに凄いドキドキしてるんだから…)  
「んーでもな…」  
「え?」  
「バスローブ姿のハルカ、結構似合ってるぞ」  
いきなり彼らしくない言葉を言われ、ハルカは戸惑った  
「も、もう…変なこと言わないでよ…」  
「変なこと?俺はただ可愛…じゃない、似合ってるって言っただけなんだけどな」  
一瞬彼女はドキリと強い刺激が来た  
サトシの口から、『可愛い』という言葉が一瞬出たのである  
「と、とにかく早く寝ようぜ?」  
「わ、分かったわ…じゃあ寝るわね」  
彼は慌てた感じだったが、そのままゆっくりと眠っていった  
 
 そして三十分間…ハルカはまだよく眠れていなかった  
男の子が隣で寝て、何よりも…  
(サトシの正面が…私の背中と密着してるかも…!)  
ハルカはなるべくサトシと顔を合わせないため、サトシの方とは逆の向きつまり壁の方向を向いていた  
それでもダブルベッドは、仲の良い同士が寝るものである。やはり身体は密着するようになってしまう  
「もうサトシ…どうしてこんな状況で寝れるの?鈍感だからか…」  
ふぅ、と溜息をハルカはついた  
「あっ!」  
いきなりハルカは後ろからサトシに抱きつかれた  
しかも強くである  
「い、痛いかも…サトシ、離して!」  
顔を赤くしつつも、ハルカは揺れるがどうも動かない  
どうやらサトシは眠りながら動いているようだ  
「サトシぃ…もうしょうがないかも…このまま抱きつかれたままでも…あぁ!」  
いきなりハルカは危ない刺激を感じた  
「あっあっ…そこ…だめ…!」  
サトシはハルカを抱きしめながら、彼女の柔らかくふくよかな部分を触り始めていたのだ  
「そ…そこ揉んだら…あ…ぁ…」  
サトシの手がグーの形になった  
つまり…ハルカの胸が揉まれ始めたのである  
彼の手は、動きつつ彼女の胸を揺さぶり揉みしだきはじめた  
「あぁ…そんなにし…ぁん…」  
ハルカは今までにない気持ちよさを感じていた  
(好きな人に胸揉まれるのが…こんなに気持ちよかったなんて…)  
そう思っている間にも、彼女の胸はバスローブ越しに揉み続けられていた  
「う…あ…へ…変態…でも…あ…ぁ…」  
彼女はサトシに強く抱きつかれ、抵抗することはできなかった  
ただなすがまま…なすがままに寝ぼけた彼に胸を揉まれ続けなければいけないのである…  
 
 「ん…やぁん…」  
ハルカは眠っているサトシに胸を揉まれ続けていた  
「ぁ…っ!くぅ…ん!」  
本当は起きているのではないかと疑いたくなるくらいの激しさ  
サトシの魔の手は、何度も彼女の乳を揉み続けていく  
「あっ、あぅ…!」  
胸を揉まれる事…しかも他人に…ハルカはそれは不快だと思っていた  
だが実際はこんなにも気持ちよく、さらにいやらしい声まであげさせてしまう…  
彼女は彼に乳を掴まれるたびに、喘ぎ、無駄な抵抗のような動きをした  
「あぁん!もっと…!」  
いよいよハルカは堕ちたのか、思わず妖しげな吐息が彼女の口から漏れる  
「はぁ…はぁ…あ!」  
ふいに彼の右手が、彼女のバスローブの中へ潜り込んだ  
そのままゆっくりと、彼の右手が彼女の胸を直に鷲掴みにした  
「ひゃっ!」  
体がびくんと反応した  
「あぁ…直に…なんて…」  
すぐに彼の左手も彼女のバスローブの中へと侵入してしまった  
そして魔の手が、じわりじわりと彼女の乳を包み込んでいく…  
「あ…」  
ハルカは心地よい感覚を覚えた  
気持ちよくて、ふわりとするようで…どこか切ない感覚。  
そして何より高ぶる心臓の鼓動  
もっと揉まれたい、それよりもサトシに滅茶苦茶にされたい…そうハルカは感じ始めていた  
(あん…もしかしてサトシ…起きてるのかしら…)  
ふと、ハルカは胸を揉まれ感じつつも、サトシの寝息を感じ取ろうとした  
…何と聞こえたのである  
(ほ、ほんとに寝てる…それで私の…を揉むなんて…サトシって以外と、エッチかも…)  
「ひゃん!」  
不意打ちのごとく、ハルカは乳首の周りにあるピンク色の部分を撫でられたのを感じた  
「あっ…そんなに撫でないで…!」  
ハルカはそう言うが、眠っているサトシに届くはずもなかった  
サトシは無意識のままに、ハルカの胸を掴み、指で乳輪をなぞり始めていた  
「ぁ…くぅ…!か、感じ…ちゃう…」  
ハルカは快感のあまり、体が震え始めた  
「お、おかしくなっちゃう…!」  
それでもサトシは、ハルカの乳輪を擦るようになぞり続ける  
「ひゃ…あぁん…サトシのエッチ…」  
ハルカの乳首が、いやらしいほどに立ち始めた  
そこに、サトシの人差し指の先端が触れた  
「んっ!」  
急に激しい快感が、体中を回る  
一瞬の事だったので、ハルカは何とか耐えることができた  
 
 (良かった…また乳首やられたら…)  
ハルカがそう一息ついた所だった…  
「あっきゃぁん!」  
いきなり甲高い喘ぎ声が部屋中に響いた  
彼女の乳首が、サトシの指で摘まれたのである  
「あっ…なんか…」  
ハルカは股間から、何か汁が出るのを感じた  
「ど、どうしよ…サトシに胸弄くられたから…ひゃぁん!」  
彼女の乳首が、また摘まれた  
(お、おかしく…なっちゃう…かも…)  
そう思っている内に、眠るサトシは彼女の乳首の頂点を指で擦り始めた  
乳首が擦られると同時に、ハルカの股間から汁が出始めていた  
(あっん…なんかあそこから出てるよぉ…)  
抵抗しようにも、ハルカは胸を揉まれ続け何もできなかった  
気持ちよすぎて、力が出ないのである  
(もうだめ…もう好きにして…サトシ!)  
そう覚悟すると、眠るサトシはハルカの気持ちを知ってか知らずかより一層ハルカの乳を激しく揉み始めた  
「あっ、あっ、もっとぉ…」  
彼女のバスローブは、殆ど脱げてしまっていた  
下着を何も身に付けていない彼女の股間から流れる愛液は、既にシーツを汚し始めていた  
ふいにサトシの手の動きが一瞬激しくなった  
「ひゃっん!」  
強い性感が、電撃のように彼女の脳を駆けめぐった  
「うぅ…」  
それと同時に、愛液が一瞬大きく吐き出された  
「まだ…いけないかも…、もっと…もっと…」  
一瞬絶頂に達しようとした彼女、だが何故だかイくことはできなかった  
 「はぁ…はぁ…」  
サトシはまだまだ胸を揉み続ける、さらに乳首を集中的に弄くっているのだ  
彼女の愛液はとどまることを知らない、だが絶頂に達しようにも何故か達せない…  
「サト…シ…もっと激しくして…このままじゃ…おかしくなりそうかも…」  
彼女はサトシに話しかけるが、眠っているサトシには通じなかった  
それでも、ただただ彼の手は彼女の胸を揉みしだき続けていた  
 
 
 
 
 あれから30分経ったが、まだ彼女は胸を揉まれ続けていた  
何度もイきそうになるのだが、何故かイくことはできない  
だが、愛液はどんどん流れている  
股間の周りのシーツは、すっかり濃く汚れ濡れてしまっていた  
「ハァ…ハァ…、あん…」  
同時に漂う妖しい匂い…ハルカの股間は何か別のものを求めていた  
「揉まれるだけじゃ…足りないかも…もっと…あそこに何か…入れて…」  
 
 自分の最も大切な部分に、何か固いものを入れられたい…  
ハルカはあそこにエッチな汁が出ると同時に欲求を感じていた  
(でも…このままじゃ…動けないかも…ぁん…)  
ただただ胸を揉まれ、体が火照っていく彼女  
吐息と喘ぎ声が、部屋中に鳴り響く  
「んぐ…」  
ふいに自分とは違う声が聞こえた  
「サトシ…?」  
「ん…なぁんか…柔らけぇ…」  
その声は、すぐ後ろから聞こえた  
「サトシ…!」  
「ハ、ハルカ…?まだ起きてたのか?」  
ハルカの声で、サトシの目は大分開いてきた  
されどサトシは未だにハルカの胸を揉み続けている  
「サトシのせいで…眠れないかも…あぁ…ん…もうサトシ…」  
「ハ、ハルカ変な声出すなよ。それにしてもなんか臭うな…」  
「それよりもサトシ…今何触ってるか分かる…?」  
喘ぎ声をこらえつつハルカは言った  
「何って?」  
サトシの手が止まった  
「そういえば柔らかいのさっきから…何なんだこれ?」  
「それは、私のおっぱいよ…」  
「なーんだ、ハルカのおっぱ…………」  
彼は見事に硬直した…と同時に眠気も覚めた  
「…!!!!!」  
サトシも人間の女性に乳があることくらい分かっている、そして柔らかいことも、基本的に触ってもいけないことを。  
「サトシが寝てる間に…触って、いや揉んでたのよ?私の胸を…」  
サトシはもう彼女を抱きしめていなかったので、ハルカはサトシの方を向いた  
「あっ…!」  
まさかこんな所で見るとは思わなかった  
はだけたバスローブから見える、柔らかそうな大きな乳房…  
そして周りの小さなピンクの柔地、その中心にあるのは綺麗な色の乳首…  
「ハルカって…女の子だったんだ…」  
他にも何かが言えた、だが第一声はそれだった  
 
 「今更…何を言ってるのよ…!」  
(あ、でもサトシが私のこと、女の子として見てくれたんだ…)  
そうハルカは思うと、少しだけ満足した  
「というか俺…揉んだのか…」  
サトシは自分の手とハルカの乳を見た  
頬は既に血の色のように染まっていた  
「あ…鼻血が出そうだ…」  
高鳴るサトシの鼓動、鼻血は出ないが出そうな感覚が駆けめぐる  
「そ、それよりも何か変な匂いがしないか?」  
サトシは何とか話題を逸らそうとした、だが逆にその話題について深めてしまうのだった  
「匂い…ですってぇ?サトシ、どうしてこんな匂いしてるか分かる?ここ見て欲しいかも」  
ハルカは自分の大切な部分を指さした  
「え…そこは…」  
サトシは、女性には自分とは違いあれが無いのは分かっていた  
だが、具体的にどの形かは知らなかった  
「恥ずかしがらないで見るの!」  
ハルカはサトシの頭を持つと、無理矢理自分の股間の方へ滑り込ませた  
「わわっ!」(あ、でも何だかいいような…)  
サトシの目に、ハルカの濡れたすじと濡れたシーツが見えた  
(女の子のって…こんな風になってたのか…!しかもよりによってハルカの…)  
サトシはハルカに無理矢理股間を押さえつけられていたので頭を元の場所に戻せない  
そして漂ってくる匂い…やはり異臭な感じだがもう少し嗅いでみたいような思いがした  
「ほら、サトシ…その状態で私の…揉んだのを揉んで…」  
「もしかして…おっぱい…?」  
「そ、そうよ…」  
ハルカは顔を赤らめて言った  
サトシはそれを聞くと、右手を伸ばし彼女の乳を優しく掴んだ  
そして離し、また掴むの繰り返し…それは揉むことだった  
「あぁぅ…そう…もっと…」  
サトシは彼女の可憐な筋を見続けていた  
妙な匂いもするが、本能を揺さぶられている感じがしていた  
 
「あっ!」  
いきなり彼女のすじから透明な可愛い汁が流れ出した  
(こ…これは女の子の…!)  
するといきなりハルカはサトシの頭を引っ張った  
「ハルカ…その…漏らしたのか…?」  
起きあがったサトシは、その言葉を放った。  
鈍感、いやそれ以前に何も知識の無いサトシはそれしか答えがなかった  
「あのねサトシ…」  
ハルカはサトシの手をとると、自分の胸に押しつけた  
「揉んでみて、もう一回」  
「え…!?」  
「いいから!」  
サトシは戸惑いつつも、ハルカの胸を優しく握るとそっと離した  
「そう…サトシがそんな風に私の胸を揉み続けたから…、女の子はね…感じちゃうとあそこから汁が…出ちゃうの…」  
いきなりハルカの声が、またいやらしくなったのを聞いて彼は驚いた  
「じゃ、じゃあ俺は…」(ハルカの胸を揉んでたのか…)  
サトシはもう片方の手も出し、空いているハルカの乳を揉み始めた  
「そ…そうなの…よ…感じちゃった…んだから…はぁん…」  
ハルカは喘ぎつつも、やりたいことを言い始めた  
「あそこが…うずいてるの…サトシ…何か入れて…固いの入れて…」  
「か、固いの…?」  
ふと、サトシは本能的に自分の固くなったあの部分を入れるのだと感づいた  
「もしかして…」  
サトシは寝間着のズボンとパンツを脱ぎ、ハルカにそそり立つ御立派な物体を見せつけた  
「それ…欲しいの…」  
胸を揉まれ、バスローブがはだけ胸と危ない部分が見えるハルカはそう言った  
「わ、分かった…」  
サトシにも人間本来の野生の勘があった。何をすべきなのか、不思議と分かっていた  
「ねぇ早くぅ…私の柔らかいの揉むだけじゃなくて…入れて…」  
ハルカの目がかすかに潤み、彼を誘う…  
 
 彼はもう我慢が出来なかった  
サトシはハルカの両手を掴むと、一気に押し倒した  
押し倒した衝撃で、布団と枕が僅かに跳ね、バスローブも完全に広がってしまった。  
 
 獣と化したサトシは、ハルカの濡れたあの部分にゆっくりと自分の分身を突き刺した  
「あぁっん!」  
胸を揉まれたことよりもずっと良い快楽が襲ってきた  
サトシはそのまま自分のあそこを彼女の中に擦るように動き始めた  
「あっ…あぁぁ!」  
甲高い喘ぎ声が部屋中に響いた  
喘ぐ声と吐息が漏れると同時に、愛の潤滑油も一緒に漏れ始めた  
「いい…よぉ…」  
彼女の中にある肉襞が彼の魔槍を締め付け始めた  
強い締め付け…されどサトシの肉槍の堅さはそれくらいで柔らかくなる事はない。  
 
「ね…サトシ?女の子はイっちゃうの…男の子の入れられると…」  
彼女はそっと、彼の柔らかくなったものに触れた  
「あ…でもハルカ…女の子はイっちゃうと…そこがひきついちゃうんだな…?」  
触れられながら、彼は彼女に笑いかけた  
「あ…見てたの?」  
ふと、のぞき込まれたことを思いだし彼女の顔が赤く染まった  
「わ、悪いな、気に障ったなら…」  
「うぅん…もっと見て…それにもっと揉んで…いいよ?」  
ハルカはいきなりサトシに抱きついた  
「わ…わわ!」  
突然の事に、戸惑うサトシ  
「夜の間エッチな汁が出ちゃうくらいおっぱいを揉んだ責任…ずっと取ってもらうかも…」  
しかしそれは、単なる方便にしか過ぎないと彼は分かっていた  
(ハルカって…こんなに…あれだったなんて…でも胸も大きいし、ま…いいか)  
サトシは優しく彼女を抱きしめた  
二人の裸の男女が抱き合う…いやらしいが、その中に愛というものが感じられた  
 
 二人の情事は、しっかりと壁越しにタケシの耳に入っていた  
おかげで眠れなかったらしく、朝食時…彼の目の下にはクマが出来ていた  
一方のマサトは早めに眠ったおかげなのか、普通に眠れていたようだ  
 
 「な、なぁサトシ、昨日の夜何があったのか教えてくれないか?」  
ハルカもマサトもいない時…タケシはサトシに話しかけた  
「な、何も無かった!本当にハルカとは何も無かったから!」  
「おや?俺はハルカと何かあったのか?とは聞いてはいないが…もしやサトシ!」  
タケシの顔が近づき、サトシは慌てふためく  
「ほ、本当に何にも無いって!ベッドで何かあった訳ないから!」  
サトシはタケシから逃げるようにその場から去っていった  
 「ふぅ…どうして俺よりも早く済ませたんだサトシ…俺はいつまで童t…」  
ため息をつくタケシの後ろには、ハルカがいた  
何があったかは…言いたくない。  
 

楽天モバイル[UNLIMITが今なら1円] ECナビでポインと Yahoo 楽天 LINEがデータ消費ゼロで月額500円〜!


無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 解約手数料0円【あしたでんき】 海外旅行保険が無料! 海外ホテル