四つ目のフロンティアシンボルを獲得するため  
バトルチューブを訪れたサトシ一行。  
 
「じゃあ行って来る、必ずフロンティアシンボルをゲットしてくるぜ!」  
気合を新たに、チューブの門前で仲間にしばしの別れを伝えるサトシ  
「頑張ってねサトシ!」  
「ああ〜残念だな・・僕もバトル見たかったよ〜」  
「仕方が無いだろ。チューブは関係者以外立ち入り禁止なんだから」  
タケシがマサトを宥めながら、サトシとエニシダを見送る。  
 
先に来ていたエニシダの案内でチューブの奥へ入って行く  
ただし、今回はタケシ達は中に入る事が出来ない。  
挑戦者とフロンティア関係者以外は立ち入りを許さないと言うのが  
ここのブレーンの意向だとかで、タケシ達は待合室で待つことになった。  
 
「ふ〜ん〜これがバトルチューブか・・」  
「今までのフロンティア施設と違って独特な感じだろサトシ君」  
ハブネークの外見の建物中は薄暗く、中は洞窟の様に続いていた。  
と言うか洞窟そのものと言ってもいい感じの建築様式だ  
かなりデザインも凝っている感じがする。  
 
「ここはフロンティアブレーンアザミがリーダーを務める場所さ」  
エニシダはこの薄暗さの中でもグラサンを外さず何時も通りに語りかけてきた。  
この暗闇で前見えているのだろうか……まぁいいか  
 
「アザミさん?どんなポケモンの使い手なんですか」  
「建物のデザインが示す通り、ハブネークの使い手さ」  
エニシダと会話しながら一本道を歩く  
やがて奥の広間らしき場所に出る。そしてそこには・・・  
 
「へ〜え〜その子があたしの相手かい、エニシダ」  
奥の広間にはバトルフィールドが設置されてあり  
向こう側には目つきのキツイ長髪の女性が立っていた。  
 
「紹介しよう、彼はマサラタウンのサトシ君だ」  
エニシダは一歩前に出てサトシの紹介を行う。  
「ふ〜ん〜じゃあたしも自己紹介しないとね」  
そしてアザミと呼ばれた女性も自らの紹介を開始した  
 
「あたしはバトルチューブのフロンティアブレーンアザミ  
ここでのバトルはポケモンの一体によるシングルバトル。ただし  
バトルする時は照明を落として真っ暗な中でバトルする事になっている」  
アザミは説明を終えるとモンスタボールを取り出し、ハブネークをフィールドに出す  
「何時でもいいわ、かかって来な」  
 
「・・って真っ暗な中でバトルですか?!」  
サトシは驚きを隠せなかった。  
そんな悪条件化で本当にバトルが出来るのだろうか  
 
そんなサトシを気遣ってエニシダはチューブの主旨を説明する  
「サトシ君なら大丈夫さ、このバトルチューブではどのような極限状態化でも  
何時も通りバトルをする事が出来るのかを試されるんだ」  
 
初めての体験に少し心配になりながらも、サトシはバトルチューブに挑む事を決める  
そしてバトルに使用するポケモンを選び出した。  
「・・・よし!頼むぞジュプトル!」  
モンスターボールの中からジュプトルがバトルフィールドに姿を表し、  
アザミのハブネークと互いに睨みあう。  
 
『ジュプ』  
『シャァー』  
両雄ここに並び立つ  
そしてアザミがこちらに近づいて来た。  
 
「……ってなんだい!よく見るとあたしの相手は坊やかい!?  
ちょっとエニシダ!!こんな坊やがあたしの相手が務まるのかい?」  
 
さっきまで薄暗さの為か挑戦者のサトシをよく見ることが出来なかったアザミは  
サトシを少年と見るや薄ら笑いを浮かべる  
「…ちょ・・坊やって…バトルに年齢は関係ないでしょ!!」  
いきなり見た目の年齢で自分を見下されたと感じたサトシは  
アザミに不快感を感じる。今までの戦ったブレーンとは何かが違う  
 
「おや?坊や怒ったのかい?坊やと言われて怒るなんてますます子供だね〜  
これからバトルなのに、冷静な判断が下させるのかいw」  
アザミはニヤニヤしながらこちらを見てきた  
「・・・・・」  
サトシは深呼吸して、苛立つ心を静める  
冷静を失ってしまったら。勝てるバトルも勝てない  
相手は四天王にも負けないほどの強いトレーナーなんだから、全力を出さないと  
 
「はぁ〜……アザミ、サトシ君はダヅラやコゴミ、ヒースを倒したトレーナー  
だから実力は申し分も無い。油断すると次はアザミが負ける番だぞ」  
エニシダはまたアザミの悪い癖が出たと愚痴を零しながら  
疲れた顔でアザミに忠告する  
 
「はん、あたしは負けないよ、ダヅラ達が弱かったんだろ。  
あたしが坊やにバトルの厳しさを教えてあげるよ。その後はお楽しみの時間と行こうかね」  
 
「やったぜ!ジュプトル!」  
「あ、あたしのハブネークが?!」  
フロンティアバトルはサトシの勝利で終わった。  
暗闇の中、何処から来るか分からないハブネークの執拗な攻撃を耐えて  
起死回生のカウンターをハブネークに入れて勝利した。  
そしてアザミは憮然な顔をサトシに向けた  
 
「あ、あしたが負けるなんて・・」  
「アザミさん、俺の勝ちです」  
「・・・・」  
「アザミさん?」  
押し黙ってしまったアザミを少し心配になるサトシ  
もしかしてバトル負けたのがそんなにショックだったのだろうか?  
しかしそんなサトシの心配も杞憂で終わった・・・  
 
「あたしは認めないよ!坊やを」  
「えっ?!どうしてですか?」  
「どうしてもだ」  
「だからどうしてですか?」  
バトルで勝ったのに…いきなりそんな事を言われても  
アザミさん…負けて悔しいのは分かりますが、ルールは守ってください  
エニシダさんも困っていますよ  
 
「ハァ・・・どうしたらシンボル貰えるんですか、アザミさん」  
「そうだね……ふふ、イイことを思いついたよ」  
「イイ事って何ですか?」  
「イイ事はイイことだよ、でも坊やにはまだ早過ぎるかもね、  
坊やはまだ子供だし、シンボルは諦めて大人しく帰りな」  
 
「俺はシンボル貰えるまで帰りません!」  
せっかくバトルに勝ったのに、ここで引き下がるわけには行かない  
ジュプトルの頑張りが無駄になってしまう。  
それに俺はタケシ達にシンボルをゲットすると誓ったんだ!  
そしてそんなサトシの態度を見たアザミの瞳が一瞬、怪しげな光を宿らせた  
 
「へ〜え〜坊や頑張るんだね、でも口だけなんじゃないの」  
「口だけじゃありません!」  
「本当かい?坊やに覚悟はあるのかい?ふふふ」  
「覚悟はあります!もう一度バトルなら受けて立ちます!」  
「・・・(バトルじゃないけどね)」  
アザミがこれから行おうとしているイイ事は、少年のサトシにとって  
あまりにも早過ぎる、そして刺激が強過ぎる事なのだ  
 
「こらこらアザミ、サトシ君は正々堂々と戦ってお前に勝ったんだから、何が不満なんだ」  
ここでエニシダの助け舟が入る、バトルフロンティア関係者として  
ブレーンであるアザミにはルール厳守してもらいたい。サトシ君が可哀相だ  
しかしアザミはなんでこんなにサトシ君に突っかかるんだろ。  
エニシダは少し疑問に思ってしまう。しかし当本人であるアザミは  
不満顔をエニシダに向けて愚痴りだす  
 
「はん、あたしは不満だね、だから坊やを試させてもらうよ」  
「試すって・・やはりバトルするんですか?」  
なんだかんだ言ってもサトシはバトルが大好き  
もう一戦、とても強いアザミさんとバトル出来る事は本当は嬉しかった  
しかしサトシのそんな純真な思いとは別にアザミは薄ら笑いを浮かべていた  
サトシにとってこれから起こるであろう。  
一生のトラウマになるかもしれない事を頭に浮かべながら  
 
「どんなバトルなんですか?アザミさん」  
「そう焦るもんじゃないよ」  
そう・・・お楽しみの時間はたっぷりと楽しまないとね  
この坊やが引き返せないほどにね・・  
 
「ふふ、そうだね・・ある意味バトルだね、(男と女のね)」  
「それでどんなルールなんですか」  
「いいから!…坊やはあたしに付いてきな、そこで教えてあげるから」  
「あ…はい」  
サトシはアザミの後を追って奥の部屋へと向かおうとするが  
一連のやり取りに困惑しているエニシダに止められた。  
 
「おいおいサトシ君をどこに連れて行くつもりだ」  
「ふん、坊やとあたしで大人の話し合いさ、坊やもそれでいいね」  
「・・・分かりました。エニシダさんはそこで待っていてください  
俺はもう一度アザミさんにバトルで勝って、今度こそシンボルを貰います」  
仕方が無くエニシダはその場で待つことに決める。  
アザミの我侭も大変だと思いつつも、中でどんなバトルが行われるのか  
ちょっと興味があったが残念だ。  
 
「いいねぇ…気合が入っているじゃないか。あたしも楽しみだよ」  
「次のバトルも頑張ります!」  
「うふふ、一杯頑張ってもらうよ!坊やにはさ」  
「はぁ?」  
ラックシンボルの代わりに坊やの大切な童貞シンボルを貰うけどね  
アザミの案内で奥の部屋へ通されたサトシ、そこはどうやら  
ブレーンの為のプライベートルームらしい。  
 
「それで何処でバトルするんですか?」  
辺りを見回してもバトル出来る様なスペースもフィールドも無い  
ベットにテーブルとイスと言う簡易的な家具しか並んで折らず  
アザミさんは入る部屋を間違えたんじゃないかと疑ってしまう。  
 
「まだバトルはしないよ」  
「ここじゃないんですか?」  
そうだよな・・・ここはバトル出来る様な場所じゃないし  
ならどうしてこの部屋に?サトシは不審に思いアザミさんに訊ねるが  
はぐらかされてしまった。  
 
「ああ、少し疲れただろ。バトルしたばかりだし。  
今は冷蔵庫から冷えたサイコソーダ持ってくるから飲みな」  
「ありがとうございます」  
そう言うとアザミさんは部屋の隅にある小さな冷蔵庫から  
サイコソーダを取り出し。紙コップにサイコソーダを入れて持ってきてくれた。  
ゴクゴクと喉を潤すサイコソーダの味が広がる。ぷはぁ〜美味い  
 
「どうだい、美味しいだろサイコソーダ」  
「はい…サイコソーダ美味しいです」  
「あたしもサイコソーダは大好きさ、子供の頃から飲んでいたからね」  
アザミさんもサイコソーダの入ったビンで一気飲みしている。  
でもビンっで一気飲みってよくないよね。とりあえず注意だけはしておこう  
 
「あの〜アザミさん、ビンで一気飲みってやめた方がいいと思いますが」  
「ああん?あたしの一気飲みが気に食わないってかい!」  
「いえ、そうじゃなくて、そう言う飲み方は・・・」  
「ふん、他人の心配より自分の心配をするんだね……そろそろ効き目が現れる時間だね」  
悪戯を楽しむようなアザミの変わり様に不安を感じ始めるサトシ  
 
「どういうこ……!!??…」  
その場にバタとサトシは倒れてしまった。  
手に持った紙コップから残り僅かなサイコソーダが床に漏れ出す  
「ふふ…効き目は抜群だね。気分はどうだい坊や」  
「ぁ・・・な・・・・に・うごけなぃ」  
・・なんだ?!体が急に・・動かなくなった  
体が熱い・・体がダルイ・・心臓の鼓動が激しい  
どうして・・誰か・・・アザミさん・・・  
 
「坊や気分が優れないのかい?ふふ、ならベットに運んだ上げるよ」  
「ぁ・・・ぅ・・すみま・せ・ん」  
「それにしてもさっきまでの威勢はどうしたんだい?急にこんなに可愛くなっちゃって」  
「・・・・・・」  
サトシはぐったりしながらアザミに担がれてベットに寝かされた。  
アザミもベットに腰掛けて、顔を覗き込んできた。  
力がまるで入らない。でも体中が熱く心臓の鼓動が妙に大きく感じる  
どうしてこんな事になってしまったのか、クラクラする頭で必死に考える  
ここに来るまではなんとも無かった。今日熱があったわけでも無いし・・  
そういえば・・サイコソーダ飲んでから・・そんなまさか・・  
アザミさんは・・何とも無いのに・・どうして・・  
 
「・・ア・・ザミさん・・サイコ・・ソーダ飲んで・・大丈夫なんですか」  
「あたしは何とも無いさ。坊やのサイコソーダに入れた薬は、あたしのには入れてないからね」  
アザミの衝撃的な発言に戸惑いを隠せないサトシ…  
どうしてブレーンの様な人がこんな事を・・・  
「?!!・・そんな・・どうして・・こんなことするですか」  
「何故だと思う……坊や」  
「・・・バトルに負けた・・腹いせですか」  
 
あたしが昔好きだった人…  
まだトレーナーとして旅立ってまもなかったあの頃  
ずっと一緒に旅をしていた男の子が居た。  
でもあたしの思いには最後まで気付いてくれず。別な女性と結婚した  
彼を好きになったのはあたしだけじゃない。  
旅先で出会った女の子も彼の事が好きなった子が沢山居た!!  
でも彼の情熱はポケモン達とバトルにしか向けられる事は無かった  
彼を好きになった女の子達の思いは…  
それを伝える事すら出来なかった無念さ悔しさ、自分の情けなさ  
彼に思いを伝えて、正面から受け止めてもらう事すらも敵わなかった後悔が  
ずぅーと心残りとして後に引きずる。  
 
だから!あたしはこんな思いをする子を作らせない!苦しみを作らせない!  
坊やからはあいつと同じ感じがする。  
このままこの坊やを放置しておくと、  
きっとあたしと同じ思いをする女の子が沢山生まれるから  
だから坊やを矯正して、悲劇を繰り返させない  
 
「アザミさん・・答えてください・・どうして・・こんな酷い事を」  
昔の事を思い出していたアザミは、  
サトシの声を聞いてベットで横になっている彼に目を向ける。  
ぐったりしながらも彼は顔をこちらに向けて答えを待っていた。  
 
「・・・坊やをこのまま野放しにすると、泣きを見る女の子が沢山生まれそうだからね、  
坊やの事だから既に何人も泣かせているんだろ。だから私が坊やを矯正してあげる」  
「・・・言っている意味がわかりません・・どういう事ですか」  
「坊やに言葉は届かないようだね、なら行動で示すだけさ」  
「!!??・・あっ・・やめて・ください!!」  
 
アザミはベットで仰向けに寝ているサトシのズボンに手を掛ける  
カチャカチャとズボンのベルトを外し、  
ズボンをズラして下着の上から彼の股間弄る。  
 
「ひゃぁ・・・さっ触らないで下さい!」  
「薬の影響で感度がかなり良くなっているようだね」  
「…やめて…お願いですから・・」  
「坊やのオチンチンはやめて欲しくないようだよ」  
「アザミさんが…触るから…だから…放してください!!」  
「ウソばっかり、本当はもっと坊やのオチンチンを弄って欲しいんでしょ」  
 
サトシの性器はアザミに弄られて、その存在を大きくしつつあった  
薬の影響もあり性的興奮は高まりつつあった。  
股間はビンビンに勃起を始め彼の下着にテントを作り出す。  
そんな性器をアザミは優しく手の平の腹で回し、時には包み込むようにする  
気持ちよさからくるのか、恥ずかしさからくるのか  
サトシは時々小さな悲鳴を上げながら、快感に必死に耐えていた。  
 
「…くぁ」  
「頑張るわね坊や」  
「・・・・・・もう、いいでしょ」  
「そうだね、坊やのオチンチンが可哀相だから、パンツから出して直接触ってあげるよ」  
「待って!!…もうやめ!!?!?・・・#%&&#」  
「これが坊やのオチンチンかい、ちょっと皮被っているね」  
 
アザミはサトシのパンツをズラして圧迫されていた彼の性器を取り出す  
彼の性器は年相応の大きさを示していたが、  
天を貫かんとする程、立派に天に向かって勃起していた。  
 
「うんん・・皮被った包茎の童貞オチンチンだね」  
「や・・・やめろ!見るなぁぁーー」  
「何も心配いらないから、それじゃあまず包茎チンチンから治さないとね」  
「放せぇぇ・・・誰かぁぁ!!助けぇ・!?#$&%」  
「あまり大きな声を上げるじゃないよ、坊や!!」  
「!#”$&%$#……ひぃ・痛い・・痛い・ぅぅ」  
 
声を上げて助けを呼ぼうとするサトシに対してアズミは  
タマ袋を少し強く握り、声にならない悲鳴が彼から発せられる。  
あまりの痛さから、彼の瞳から涙が止め処おく無く流れ出す  
アズミはゆっくりとタマ袋を握る手を解放して、  
次は、勃起している彼の剥き出しの生オチンチンを右手で包み込む  
 
「っ!!・・ぁぁ・・たすけ・・だれか・・」  
「物覚えが悪いね坊やだね。言う事聞かないと痛い目に遭うよ、分かったかい坊や」  
「・・・・・・・・・・はい」  
「聞こえないね…もう一度坊やのタマタマ握らないと駄目かい」  
「!?や、やめて・・分かりました。分かりましたから、もう強く握らないで」  
「坊やがあたしの言う通りにするなら、痛くしないで気持ちよくしてあげるさ」  
「ぁぁ・・・はぃ」  
 
それからサトシの抵抗は完全に無くなった。  
アザミに成すがままに、彼の性器は弄られ  
顔を真っ赤にしながら必死で耐えていた。彼のそんな姿はあたしの情欲を誘う  
でもお楽しみはまだ先に取っておこう。デザートは最後に頂いた方が美味しいから  
 
「まず包茎を直してあげる、少し痛いかもしれないけど男の子なら我慢するだよ」  
アザミは彼の包茎を直す為に、親指と人差し指で輪を作り、  
彼の性器に合わせてゆっくりと下に力を加える  
 
「もう・・・やだ・・帰りたい・・」  
「坊や、またわがまま言うの」  
「・・・・・ぅぅ」  
消え入りそうなサトシの涙声を聞きながら。  
被虐的な喜びに支配されたアザミは、ゆっくりと包皮を剥いていく。  
 
「痛っ!」  
 
男の一番敏感な場所の皮を剥かれる痛みにサトシは声をあげる。  
アザミはしばらくそんなサトシの反応を楽しむかのように  
皮を剥いたり戻したりしていた・・そして意地悪く笑うと  
一気に皮を剥き下ろす。  
 
メリッ、メリメリメリ・・・。  
 
「ひゃうんっ!」  
サトシが首をのけぞらせた瞬間。  
オチンチンの皮がキレイに、ぺろん、と根元まで剥けた。  
外気に触れ、小刻みに震えるオチンチン。  
形の良い、若々しい茎に、アザミはウットリした。  
「ウフフ・・・。可愛いわね坊や・・・」  
露出したばかりの亀頭に、チュッ、と口づける。  
 
「ああぁっ!」  
「坊やもよく頑張ったね・・・」  
「・・もぅ終わった?・・もう痛いことしない?」  
「そうね、坊やしだいよ」  
アザミは震える亀頭を口に含むと、レロレロと舌で嘗め回した  
そして体を震わせるサトシが印象的だった  
 
サトシは、自分の股間に顔を埋めるアザミの頭を鷲づかみにして  
もうやめて欲しいと懇願するが…アザミは止める気は無い  
アザミが優しく、時には激しく。  
緩急をつけて剥きたてのオチンチンを嘗め回すうちに。  
今まで感じた事のない快感が、体の奥からこみ上げてきた。  
 
「あぁ・・・。なんか・・・あった・・・かい・・・なぁ」  
 
アザミは頬をすぼめ、口の内側をオチンチンに密着させた。  
口の内壁全体でオチンチン締め付けながら吸引しつつ、  
舌で尿道口を探り当て、刺激する。  
アザミのテクニックに、サトシはもう、こらえられなかった。  
「あ、ダメ!アザミさん、なんか・・出ちゃいます!」  
「ウフフ・・・。ガマンしないでいいのよ」  
ちゅぽん、とペニスを吐き出すと、アザミは言った。  
「坊やのオチンチンが大人になった記念に。たくさん出しなさい」  
そう言うとアザミは、舌を突き出し、  
先端でチロチロチロッ、と亀頭を小刻みに舐め上げた。  
 
「ひゃふん!」  
 
ヒクヒクヒクッ・・・。  
サトシのオチンチンが大きく痙攣したかと思うと、  
尿道口からブシュゥッ!と精液が噴出した。  
アザミは最初の噴出を、大きく口を開けて受け止め、再びジュボッ、とペニスを咥えた。  
ビクン、ビクン。 快感に、口の中で暴れながら。  
海綿体の伸縮を繰り返し、若い樹液を放出するサトシのオチンチンを舌で嘗め回し、  
その熱い迸りを受け止める。  
 
「あぁン!アザミさん・・・アザミさんぁぁ!」  
射精の間も、オチンチンをアザミに嘗め回され。  
サトシは体験した事のない快感に身もだえ、  
女の子のように喘ぎながらアザミの口の中へ射精を続ける。  
・・・やがて射精が終わり  
アザミの口に溜まった精液をコクコクと喉を鳴らして飲み込んだ。  
そして音をたてて、サトシの尿道に残る精液を吸い出していく  
 
「ひぃゃぁ・・・・ぁぁ」  
サトシはその場にぐったりと横になり動く事が出来ない  
あまりにも刺激が強すぎたのだ・・  
彼にとってこれが人生始めての射精なのだから・・  
 
「坊や、気持ちよかったかい?」  
「・・・・・」  
「ふう、・・・坊やのタマタマもう一度にぎにぎしてあげようか」  
「ぁあ!やぁ・・やめてぁ・・きっ気持ちよくない」  
「へ〜え〜気持ちよくなかったのかい…  
なら最初から始めようか、タマタマを強くにぎにぎする所からね」  
アザミは彼のタマ袋に手を包み込み、ほんの少しだけ力を入れる  
小さな痛みがサトシを襲い、それだけで先程の恐怖と痛みが蘇り体を震わせる  
 
「気持ちよかった!!気持ちよかったから!!もう握らないで!!!」  
「そうかい、気持ちよかったのかい、坊やも素直になりな」  
「・・・はい・・」  
「それじゃあ次のステップにいこうかね、坊や、口を開けな」  
「・・・・・・・」  
「聞こえなかったのかい?口を開けるんだよ」  
 
サトシはタマ袋をまた握られる恐怖に怯え、瞳に涙をうかべながら、  
恐る恐る口を開けるしかなかった。  
アザミはその唇に。犯すように吸い付く  
「ゥゥゥググムググーッ!」  
サトシは一瞬、抵抗しかけたが、アザミが股間に右手をあてると、  
再びタマ袋を握られると思ったのか、おとなしくなった。  
アザミはゆっくり、サトシの口内を味わった。  
舌で歯をこじ開けると、舌を絡め、あたしの口の中に吸い込む。  
 
その間も、唇は小刻みに動き、サトシの唇を刺激する。  
舌で上顎の裏をくすぐると。こそばゆいのか  
サトシは体を小刻みにビクンと痙攣させた。  
 
タマ袋を抑えるために  
サトシの股間に当てているあたしの掌が、別の反応を捕らえた。  
ムクムクと大きくなっていく。彼のオチンチン  
唾液のアーチを引きずりながら唇を離すと・・・。  
サトシは、はうっ、と溜息をついた。  
 
「ア、アザミさん、むぐうううっ!」  
息を吸う間を与えず、再び唇に吸い付く。  
そう。キスで窒息死させるかのように。  
息苦しさでもがくサトシの、勃起したオチンチンを優しくさする。  
「むぐむぐむぐ・・・むぐーっ!」  
呼吸を奪われる苦しさと、亀頭を弄られる快感の狭間で。サトシの体はもがいていた。  
攻め続けるあたしの股間も、ジュン、と熱くなる。  
数十秒に渡る接吻責めが終わると、サトシは、涙を流しながら呟いた。  
「もう・・アザミさん・・・お願い・・・これで終わりにして・・・」  
 
あたしは、サディスティックな喜びに打ち震えながら言った。  
「なんだい坊や、まるで女の子みたいに。まさかキスするのが初めてかい?」  
サトシは、顔を真っ赤にして、頷く  
……頬にキスされた事なら前にあったけど唇は・・  
 
「キスは好きな人同士がするのが良いってママが・・・」  
 
へ〜え〜、以外に可愛いとこ、あるんじゃないか・・  
そう言えばあいつもそんな事言っていたような  
・・・やっぱりあいつと同じ人間と感じたのは、間違ってなかったって事かい・・  
こりゃ〜あ、やっぱり本腰入れないとね。  
きっちり一人前の男にしてやらないと、後々大変な事になりそうだ、  
それに坊やはトレーナーとしてもかなりの実力者だからね  
何も知らないでファンになった女の子が可哀相な思いをする前に  
あたしが坊やを一人前の男として責任持たせてあげる。  
 
「でもね坊や…好きな人同士以外のキスもあるんだよ、ウフフ・・・」  
そう言いながら。あたしは坊やの股間で指をサワサワサワと弄る  
「・・・もぅ・・終わりにしてよ・・」  
「もうバテたのかい坊や、お楽しみはまだ始まったばっかりなのに」  
「だって・・もぅ・・むり・・むりだよ・・」  
「坊やのオチンチンはまだまだ元気だよ、ほら」  
 
あたしは、坊やの下半身に顔を寄せる  
驚いて上半身を起こそうとするサトシをベッドの上に押し倒す  
「やぁ、いやぁ!」  
先程射精した事により力を失っていた性器は完全に力を取り戻していた  
 
サトシの性器が元気一杯になった事を確認した後  
アザミはズボンと上着を脱ぎさり、ブラジャーもまとめて外す。  
ブラジャーに圧迫されていた乳房が勢い良くプルンと揺れ、乳首を立てていた  
そして次にショーツを脱ぎ捨てて  
ファサ、と傍らに投げ捨てられた。ショーツの股間の部分が愛液で染みを作っていた。  
そのまま、サトシの下半身に馬乗りになる。  
 
「あたしのオッパイはどうだい、大きいだろ」  
「…うん、大きい」  
「坊や、オッパイを触ってみたいかい」  
「…いいの?」  
アザミは乳房を両手で持ち上げ。サトシの眼前に持ってくる  
そんなアザミの大きな乳房をサトシの瞳はチラチラと見てしまい  
やがてサトシは小さな声で  
「・・・・・うん・・・・さわりたい」  
 
少年の好奇心は、目の前にある乳房を求めて動き出した。  
アザミはサトシの両手を掴み、自らの乳房へ持って来た  
サトシの手の甲がアザミの乳房に張り付く  
「ゆっくり揉むんだよ坊や、あたしを気持ちよくしておくれ」  
「ぁ・・・はい、」  
「あたしの胸をもう少し強く揉みな」  
恐る恐るサトシはゆっくりとゆっくりとアザミの乳房を揉む  
女の子の胸を始めて揉んだ体験にサトシは軽い陶酔感に浸っていた  
やわらかいな〜それに温かい…触っていて気分が落ち着く。  
 
「…こらこらぁ、一人で盛り上がるんじゃないのぉ…。」  
 
アザミは仰向けのサトシに体をかぶせ、自分の胸をサトシの腹部から徐々に  
上部へ向けて這わせていった。  
やがてサトシの顔を柔らかな乳房で包み込む。  
「吸って…。」  
綺麗なピンク色をした先端が、硬くなっている。  
サトシは柔らかな感触に包まれたまま、口だけを動かした。  
…ちゅぷっ、ちゅっ、ちゅぷっ、ちゅるう  
 
「んんっ、そっ…、…いっ。」  
「はぁぅ・・」  
アザミは胸のこそばゆい感覚を楽しみながら、自分の下腹部へと指を這わせてみる。  
――ドロリ  
早くも濃い粘性を持つ体液が指に絡みついてきた。  
「…このまま、入れるわね…。」  
上体を起こし、サトシの頬に手を添えて言った。  
 
ビンビンにそそり立ったサトシのチンポを右手で掴むと。  
アザミは左手で、自分の秘唇をパックリと開いた。  
「それじゃぁ、坊やの童貞シンボル、あたしが頂くわね」  
ヌラァ、と開いた膣壁の粘膜は、サトシの性器を待ち望んだように答える  
 
「まっ・・・待て・・アザミさん・何するの??!・・・」  
「坊やに素敵な体験をさせたあげる」  
そのまま、アザミはゆっくりと腰を下ろして行き。  
震える亀頭の先が、膣の入り口に触れた瞬間・・・  
「あっ!」  
電気のような快感が、オチンチンの先から下半身に走り  
サトシは思わず声をあげた。  
 
「どう?坊や、キモチいいかい?」  
アザミの膣口から垂れた愛液が、ダラァ、とサトシのオチンチンに滴り落ちる。  
「だ、だめ・・・」  
アザミはそのまま、亀頭を自分の恥かしい割れ目に擦りつける。  
「はぅう!」  
「ほうら、この中に入りたいんでしょ?」  
チンポが引きちぎられそうな快楽を堪えながらサトシはアザミを見た  
「やだぁ・・だって・・怖いし・・やっぱりやめ?!”##$4 ふぅぁぁ!」  
 
アザミは自分の膣口にオチンチンを擦りつけていた腕を止め  
一気に腰を落とし、サトシのオチンチンをズブッ、と膣深くまでくわえこんだ。  
「あ、あ、あ・・・・」  
「…んっ…。」  
――にゅ、ぬるんっ  
大きな抵抗もなくサトシのオチンチンはアザミに入り  
中ではきゅうっと締め付けられる。  
やがてサトシのオチンチンは膣の奥深くまで侵入する。  
「・・・・ぁぅ・・・」  
 
粘膜に包まれた気持ちよさと温かさに。  
サトシは目を見開いたまま、全身をケイレンさせた。  
「どう?大人になった感想は・・・」  
「・・・・・・・」  
子宮口近くまでオチンチンを差し込んだ快感に眉をひそめながら。  
アザミは放心状態のサトシの頬を両手で挟み、上から覗き込んだ。  
「・・・・・・・」  
「坊やの童貞シンボル無くなったけど、後でラックシンボルあげるからね」  
ゆっくりと腰を動かしながら。アザミは顔をあげ、サトシを見ながら言った。  
 
アザミは騎乗位の姿勢で、ゆっくりと腰を動かし  
自分の中をかき回すように、腰を上下左右にくねらせる。  
…じゅぷぷっ、ぷちゅぅ…  
行き場を失った液体が溢れ出る音がした。  
「はぅっ!」  
放心状態だったサトシは、  
オチンチンを膣の肉ヒダにしごき立てられる感触に、我に返った。  
「アザミさぁん・・動かないで・ぁ・・」  
 
一心不乱に腰を振り続けるアザミの下で。  
アザミはサトシのオチンチンを咥え込んでいる膣に、  
ギュウッ、と力をこめ、ゆっくりと腰をあげた。  
締め付けられているチンポがキュウッ、  
としごきたてられながら抜けていき、サトシはうめいた。  
そしてこれで終わったのかとアザミを見上げるが  
「これからが楽しいのよ」  
「・・なにが」  
「こう言うことよ!」  
カリの部分が外に出たあたりで・・・。アザミは再び、一気に腰を下ろす。  
「はうっ!」  
 
物凄い膣圧を加えたピストン運動に、体をくねらせるサトシを見下ろしながら  
・・・アザミは荒い息の下で言った。  
「ふふふ、そろそろ坊やのオチンチンは出したいみたいだね?」  
下半身でサトシと繋がったまま、アザミはサトシの眼前に顔を寄せ、妖しく囁いた。  
「中に出されたらあたし、赤ちゃんできちゃうかもね、たしか今日か明日危険日なはずだから」  
性の知識に疎いサトシはイマイチ状況を理解する事が出来なかったが  
本能的にこれはとても危険な事だと感じていた  
「あ・・あ、赤ちゃんが出来るって・・どういうことですか」  
 
サトシはアザミの言っている意味がわからず、ポカンとした。  
そんなサトシにアザミは優しく諭す  
「坊やがさっきオチンチンから出した白いネバネバは、坊やの赤ちゃんの種なの  
それをあたしの子宮に流し込むと、坊やとあたしの赤ちゃんが生まれるわけ  
どうする?坊や。まだ10歳の坊やなのに赤ちゃんが出来てパパになるかもね」  
 
そう言うとアザミは、サトシと繋がっている腰をグラインドさせた。  
「うぁっ!」  
肉ヒダにしごかれ、うめくサトシにアザミは言い放つ。  
「坊や、赤ちゃんが出来たら、責任とって私と結婚する事になるけどいいのかな」  
「・・ぁ・・・や・やだぁ!!」  
ようやく意味が飲み込めてきたサトシは、顔を青ざめさせた。  
「なら、赤ちゃんの元を出さないように踏ん張りなさい。それともあたしを孕ませたい?  
別にそれでもいいけど、赤ちゃんが出来たら坊やの一生は、もうあたしのものよ!」  
アザミは薄っすら笑いながらサトシを見下ろす  
 
そんな!そんな事になったら・・・。  
「や、やめてぇ!・・俺にはポケモンマスターになる夢が・・」  
今まで快感に飲み込まれていたサトシは、必死に暴れ出した。  
 
「退いて下さい!!お願いです!もう出ちゃうから!中に出させないで」  
サトシの必死の懇願も虚しく  
「ふふ、坊やがあたしの中に出さずに、あたしを満足させれば退いてあげる」  
サトシを押さえ込むように抱きしめ、アザミは腰を激しく振り続けた。  
…ぐじゅぷっ、ぐじゅっぐじゅっぐじゅっぷ…!  
「う、動かないで!!・・・でちゃぅよ・・」  
しかしアザミは止まらない、髪が乱れ、ベットが軋む。  
「…ん、…ぁ、いっ…んっ…」  
 
サトシの鳴き声と、ジュボッ、ジュボッと性器結合の卑猥な音が響く  
「やだぁ!許してぇ!赤ちゃんできちゃうぅ!」  
「うぅん・・運が良ければ、はぁ・・赤ちゃん出来ないから、  
・・はふ・でも坊やの精液とても濃いから・・凄く高い確率で赤ちゃん出来るわね」  
長髪を振り乱し、汗を光らせたアザミは・・・。  
そんなサトシを一瞥して、ニヤリと笑った。  
「で、出る・・・出ちゃぅう!」  
 
サトシは、射精しないよう、歯を食いしばって耐えていたが・・・。  
ついに限界が訪れ、泣きながらうめいた。  
「お願いです、外に、外に出させてくださぁい・・・」  
返事の代わりに・・・。アザミは、グッ、と両足をサトシの下半身に絡める。  
サトシは泣きながら、アザミの顔を見上げた。  
「や、・・・めて。助けてぇ・・・」  
「坊やガマンしなくてもいいんだよ・・・。好きなだけ出しなさい・・・」  
その瞬間。  
自分の絶頂も近付いたアザミが、ギュウッ、と膣穴に力をこめ、  
サトシのチンポを締めつけた。  
「あ!ぁ!あ!出る!出ちゃう!だめぇ!」  
 
アザミの中で、サトシのチンポが膨れ上がったかと思うと・・・。  
ビュワッ、ビュワッ!  
まるで子宮を撃ち抜くかのような勢いで。サトシくんは一気に射精した。  
「駄目、だっ、って!…ぁ、イ、く…、…っ!…ああ!」  
サトシは頂点に達し、アザミの中でビクンビクンと跳ね回った。  
アザミは体を震わせて、サトシの痙攣を押さえ込んだ。  
ビュルビュルと自分の中に流れ込んでくるものの感触を楽しむ。  
「あっ、今、精液が、勢いよく、子宮口に当たってる・・・」  
恍惚とした表情で。アザミは途切れ途切れに言葉を発する。  
 
「うぅんん・・こんなの出したらあした、受精しちゃうわ  
・・・坊や・・・パパになった気分はどう?それともまだ早いかしら」  
絶頂の余韻に浸るアザミの下で。  
サトシは下腹部の感覚に体を震わせながら放心していた  
「・・・なんで・・こんな・ことに」  
「坊やは現実を飲み込めて無いようね〜・・それなら分かるまでしてあげる」  
直後、アザミは再び激しく腰を振り始めた。  
サトシの痙攣はまだおさまっていない。  
 
「あ、ひゃぁ、…やめてぇ…アザミさんっ!」  
サトシが抗議するが  
「うっ動かないでぇ・・痛い・・痛いよっ!」  
そんな訴えを聞いているのかいないのか、アザミは無造作に伸ばした髪の間から  
瞳を妖しく輝かせて、サトシを見下ろしながらかまわず腰を振る。  
…じゅっぷ、じゅっぷ、じゅっぷっ…!  
「…どうしたの坊や?痛いのかい?」  
アザミの動きは激しさを増す。  
 
「痛かったら泣いてもいいんだよ、坊や」  
口元に、あざけるような笑みを浮かべて言った。  
「やぁ・・やめて、アザミさん!」  
サトシの目にうっすらと涙が浮かぶ。  
先程から続く一連の行為で目は充血し真っ赤になっていた。  
 
「残念だけど坊や、あたしを満足させるまで止めないよ。そうじゃないと  
このまま繋がったまま何度も坊やの精子を、あたしの子宮に注ぎ込む事になるけど  
そうなると坊やの子を孕む確率も一気に跳ね上がるね、あたしはそれでも構わないけど」  
「……っ!」  
 
サトシはそれを聞いて口元をきっと結び、自ら腰を突き上げた。  
このままただ黙っていても、状況は悪くなるばかりだ  
この状況から解放されるには、アザミさんを満足させる以外逃れる術は無い  
「あはっ!はっ、…んっ、ぃ、坊や、ぃいっ、わぁっ。」  
キンキンとした快楽が、アザミの中に響く。  
快楽に酔いながら、アザミは思った。  
 
こんな簡単に物事が進むなら、あいつをさっさとこちらから襲えばよかった  
アザミはサトシを押さえつけ、一人快楽をむさぼりながら、  
かつての思い人の姿が一瞬サトシに重なったように思えた。  
(…ふっ昔は昔よね…でも今は坊やが手に入りそうだから、色々忘れられそう)  
アザミは一層激しく腰を打ちつける。  
「・・・はゃく・・満足・してよ・・アザミ・さん」  
サトシは息を荒らくしながら、アザミの背中に両手を回して掴まり  
敏感過ぎて痛くなっているオチンチンを  
必死の思いで耐えて、腰を振り続けるサトシ。  
 
「嘘ばっかり…坊やも気持ち良くて堪らないでしょ。  
あたしの中でとても熱くて、硬くなっているオチンチンは何かなぁ?  
ドロドロでグチュグチュのあたしの中にビュクビュクと精子出したいでしょ」  
「…っ…ちが…う…っい…やぁ…だ…」  
しかしそんなサトシの心とは別に身体は正直に反応する。  
アザミの背中に回している手に力が入り、より深く腰を突き出そうと腰に力が入り  
タマ袋ではアザミの子宮に送り込む為の、新たな精子が大量に生成される、  
「我慢しなくていいのよ、来て、来てぇ、早く……ぁぁぁあああ!」  
アザミの快楽はついに頂点に達し、果てた。そしてアザミの締め付けに釣られるように  
サトシもアザミの膣に射精を開始する。再び子宮の中に新たな精子が送り込まれた  
アザミの受精卵と一つに結合する為に、  
 
二人の結晶を生み出す為に、精子達は必死で子宮の中を蠢いていた。  
「ゃぁん!ぃ、やっ、ぁあああっ!」  
サトシの可愛い悲鳴が部屋に響き、  
「…坊やぁ…熱いわぁ…焼けちゃいそう…」  
アザミは身をよじって快楽を最大限に享受する  
髪を乱しビクン、ビクンと体がはねる。  
そのままサトシの上でしばらく痙攣を続けた後  
ついに力なくうなだれた。  
「・・・・うふふ、最高ね・・・」  
 
サトシの胸に体重を預けたまま、肩でするアザミの呼吸は荒かった。  
「…はあっ、はあぁぁ…。…よかったわぁ、…坊や…」  
未だ体は時折小刻みに震え、大量の汗を滴たらせていた。  
サトシの方は目の焦点が合っていない、ぼぉーとアザミの顔を見つめ続けていた  
「………」  
「大丈夫かい、坊や」  
「・・・ぁ・・っ?!!」  
ようやく気が付いたのか…  
サトシはうっすら目に涙を浮かべる反面  
これで解放されると言う安心感と疲労から、意識を手放そうとなるが  
アザミが再び腰を激しく打ち付けて、無理やりサトシの意識を覚醒させる  
「ひぃ…、…っ!…ああ!」  
「坊や、寝るにはまだ日が浅いわよ」  
「どうし…て、もう…おわりじゃぁ……」  
「もう一回大丈夫よね…?」  
「……怖いよぉ…もう痛くて・・・出来ない・・誰か・・」  
アザミは自分の髪をかきあげてから、サトシの頭をなでる。  
それから、ゆっくりとやさしく唇を重ねた。  
 
・・・それからどれだけの時間が流れたのだろうか  
アザミはサトシのオチンチンを抜く事の無く、深く咥え込みながら激しく腰を振り  
サトシの首筋や耳を愛撫して何度も絶頂を味わった  
そしてサトシはアザミから与えられる快感に耐え切れるわけも無く  
本能の赴くまま交わり続けた。  
その度に全身を駆け巡る快感に、溺れそうになりながら時間だけが過ぎていった  
 
「ウフフ。ごちそうさま」  
「……っ…ぁ……………」  
満足したアザミが、膣からサトシのオチンチンを抜くと・・・。  
物凄い量の白濁液が、ゴボッ、と溢れ出した。  
「これだけ中に出されたら、さすがに妊娠するわね」  
「・・・・・・・・・」  
「坊や気絶しちゃった?」  
しかしサトシは何の反応も示さない、あれほど膣内射精を嫌がり  
妊娠させる恐怖に怯えていたのに。……彼から浅い呼吸が聞こえる。  
どうやら彼はまだ快楽の中に沈んでいるようだ、瞳の焦点があっていない。  
アザミはセックスの後始末のため、足どおりもままならない  
フラフラのサトシを担いで、隣のシャワー室に向かい  
サトシと自分のセックスで生じた体の汚れと匂いを洗い落とした。  
「すごい量の精子出したのね坊や、一体何回私の中に射精したのかしら」  
膣を洗った時は、自分でも信じられない大量な彼の精子が流れ出してきた。  
掻き出しても掻き出しても溢れ出てくる。  
自分の子宮の中はサトシの精子でパンパンになっている事だろう。ふふ  
 
シャワー室から上がり、濡れた自分とサトシの体をバスタオルで拭き取った後  
未だ放心状態のまま何も出来ないサトシの着付けをした。  
そこで新たな発見をする。彼の筋肉質な体だ。  
旅の成果なのだろうか、無駄な贅肉など一切無い。  
引き締まった体がそこにはあった。どうやら彼は着痩せするようだ。  
 
そしてようやく正気を取り戻したのか、サトシは俯いたまま固まってしまう  
「っ!・・・・・ここ・・何処」  
彼はどうやら事体を把握し切れていないようだ。  
そんな彼の顔を両手で掴んで覗き込む。  
やがて見る見る内に彼の顔色は赤くなっていく。  
「・・え?・・・あ!?・・そ、そんな・・」  
サトシは何かを思い出したのか…愕然とした顔でアザミを見る  
「素敵な体験をした気分はどう?坊やぁ」  
「っ!……夢…じゃないの?…悪い夢なんですよね…アザミさん」  
「・・・・これは現実よ坊や」  
「そんな・・こんなの嘘に決まっている・・嘘に・・」  
 
その後、アザミはサトシにラックシンボルを受け渡す。  
もちろんセックスは二人だけの秘密と念を押して……  
もっとも彼は誰にも言えないだろ。  
男として女性に押し倒された挙句、散々犯されて辱めを受けたのだから。  
それにもしかしたら妊娠させてしまうかもしれない女性を悪者には出来ない  
そんな彼の強い正義感がそうさせるのだろうか  
「・・・・・・」  
「震えているの坊や?ふふふ…それじゃあ誰かに気付かれる前に戻ろうか」  
アザミとサトシはエニシダの待つバトルフィールドに戻ってきた。  
あまりにも遅いのでエニシダも心配になっていたが、シンボルを渡したと  
アザミから聞き、話し合いは無事解決したとエニシダは思い込んでしまった……  
 
実際はとんでもないことになっていたのに、彼は気づく事が出来なかった。  
そしてサトシの様子に、少し不審に思ったエニシダだったが、  
彼に聞いても「何でも無い」の一点張りだったので特に気にすることも無く  
彼を連れて入り口へと戻った。  
 
タケシ達と合流した後、タケシは戻ってきてからの  
サトシの元気の無い様子に心配になるが・・・  
彼はブレーンとのバトルで疲れているからと言って、  
近くのポケモンセンターで早めの宿泊に入りたいとタケシに言う  
タケシもサトシの意向を尊重して近くのポケモンセンターへと向かう  
 
その後チューブを後にしたサトシは、  
その日の出来事を頭の中から必死で消し去ろうとしたが……無理だった。  
彼にとってあまりにもあの出来事は衝撃が強すぎたのだ。  
もう何も知らなかったあの日には戻れない・・・  
時々あの時の出来事を何度も夢で見る。消える事の無い傷に怯える日々が続いた。  
 
そんなコンディションの中、バトルしている時は全てを忘れられる  
だからバトルに全力に注ぎこみ、少しでも悪夢を見る時間を忘れようと努力した。  
そのためかどうか知らないが、アザミとの出来事は夢でしだいに見なくなり  
徐々に過去の出来事として忘れていった。  
 
そして各地のフロンティア施設を攻略し、最後のフロンティア施設  
バトルピラミッドのジンダイさんフルバトルの果てに倒した。  
そして初代フロンティアマスターにバトルフロンティアのオーナーだった!  
エニシダさんから認められる事に・・  
 
そしてジンダイさんの故郷である、新たな大地へ期待を胸にクチバの港に付いた。  
これから少し長い船旅になるが…この先には新たな大地、新たな冒険が待っているのだ!  
……この時は本気でそう思っていた。彼女と再会するまでは……  
「ふふふ、待ていたわよ坊や」  
そこにはバトルチューブで別れたきりのブレーンであるアザミさんが待っていた  
 
!!・・あ、アザミさん!……どうしてここに…」  
「どうしてだと思う」  
彼はある事に思いつき・・真っ青になり始めた  
「・・・あ、赤ちゃんが・・出来たんですか?」  
「赤ちゃんが出来たと言ったら、坊やどうするの?  
あたしに産ませる、それとも堕ろさせる?」  
「・・・俺は・・どうしたら・・」  
今の自分に何が出来るのだろうか。何も分からない…  
救いを求める様な目でアザミを見る  
「気になるの坊や?・・・うふふ・・心配しなくても大丈夫よ  
あたしは妊娠してないわ。どうやら坊やとセックスした日は危険日じゃなかったの」  
 
安心したのか体から一気に力が抜けたような脱力感が…  
良かった・・本当によかった。間違いは起きなかった  
…でも、それならなぜ彼女がここに?  
バトルチューブのブレーンである彼女がなぜ?  
そんなサトシの疑問を代弁するようにアザミは語りだした  
「不思議かい?フロンティアブレーンであるあたしがここに居ることが」  
「・・・・はい」  
「フロンティアマスターが誕生した時点で今年度のバトルフロンティアは閉幕したのさ  
つまり来年の開幕までブレーンは暇になるわけ…分かったかい坊や」  
そういうことか・・でも、彼女がクチバの港に居る理由は何?  
偶然出会ったわけではない…なぜなら彼女は「待っていた」と言った  
 
「…どうして船着場に…居るんですか」  
「ジンダイから聞いたのさ、坊やの次の目的地をね」  
そして彼女に核心に迫る疑問を投げ掛ける  
「…アザミさんの目的はなんですか?」  
アザミはサトシの後ろに回りこむと、  
後ろから彼を思いっきり抱きしめて耳元で囁いた。  
 
「坊やと気持ちいいことするためだよ。これからはあたしが坊やと一緒に旅してあげる」  
アザミはふう〜とサトシの耳に息を吹きかける  
「っ!…あっ…そんなの…」  
「ふふふ、その前に結構長い船旅になると思うから  
一日中坊やと気持ちの良いこと出来るね。  
既に個室は取ってあるから毎日時間を気にせずに楽しもうか、坊や」  
 
一瞬彼女の言っている事が理解できなかった。いや…理解したくなかった  
聞きたくなかった…全てを拒絶したかった…  
「…ぃ…いやぁ…!!…離して離してよ!」  
「わがままはダメだと言ったでしょ坊や」  
サトシは必死にアザミの拘束から抜け出そうとするが  
「たっ…助けて…もうしたくない!…やめてぇ!!…」  
恐慌状態になっているサトシにアザミの拘束を解くことは出来なかった。  
そして暴れる事をやめないサトシに業を煮やしたアザミは  
彼のタマ袋をズボンの上からギュッと力を入れて握る。  
 
「%&#$!%&#$」  
すると彼はビクッ!と体を硬直させて、一切の抵抗をやめた。  
「……ぃたい……痛いよ…もう…暴れないから…」  
「本当に暴れないかしら」  
アザミは彼のタマ袋を放そうとせず、軽く指で転がして  
サトシの顔を覗く、彼はタマ袋を握られた痛みに目に涙を溜めていたが  
別な反応も示し始めていた。  
 
「…ぁ・・・ゃぁ・・」  
「タマタマ転がされて気持ちいいのかい?坊や」  
「・・・・」  
「黙っていても、オチンチンは正直だね…大きくなって来たよ」  
サトシの股間はズボンの上からどんどん盛り上がりを見せていた  
「………ぃゃ……やだよ」  
「そうね…坊や、ここは人目に付くから続きは船の中でしましょうね」  
アザミは彼のタマ袋から手を離して、  
彼の手を引っ張るように船の中へ消えていった。  
 
船は新たな旅立ちの汽笛を鳴らした後、遠くの海へと消えていった  
逃れようの無い船内に二人を乗せて・・・  
 
『バトルチューブ挑戦!今日の運勢は大凶』ーーーBADENDーーー  
 

楽天モバイル[UNLIMITが今なら1円] ECナビでポインと Yahoo 楽天 LINEがデータ消費ゼロで月額500円〜!


無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 解約手数料0円【あしたでんき】 海外旅行保険が無料! 海外ホテル