も「と、とりあえずうまく隠れたけど…モ、モジョってあんなにつよかったっけ?」
か「ああ、アイツ今日は妙に気合入ってやがんなぁ。…バブルス、大丈夫か?」
み「ダ、ダメかもしれませんわ〜…」
か「…ブロッサム。バブルスが大分疲れてる。俺が突っ込んでモジョの気を引くから、その隙に
バブルスを安全な所へ連れてってくれ」
み「そ、そんなぁ、ダメですバターカップ…一人で戦うなんて危険すぎますわ〜…」
か「だけど! このままじゃお前ホントに参っちまうぞ!?」
も「大丈夫よバターカップ、わたしにまかせて! いい、バブルス。大事な話だからよくきいて…!」
み「……」
も「かおるのおシリ」
み「…はっ!」
か「…はァ?」
も「かおるのおシリ。キュッとひきしまって、ツンと上向きで、手のひら全体をつかってじっとり撫でまわすと
なんともいえない弾力が手を押し返してくるの」
み「あ…あぁ…!」
か「え? …えぇ?」
み「イメージよ、バブルス。つよくイメージするの! かおるが恥ずかしそうにおシリをつき出して、そのおシリが
すぐ目のまえにあって…はい、コレ読んで、バターカップ」
か「は、はァ?」
も「いいからはやくそのメモを読むの!」
か「あ、う、うん。えーっと、どれどれ…さ、触っていいのは尻だけだぞ、ヘンなトコ触るの絶対禁止だかんな」
み「か、かおるさん…!? はうぅ〜!」
か「…って、何だよコレぇッ!?」
も「それじゃダメッ! もっと恥ずかしそうに、キモチこめてっ!」
か「あ、ってかその、え?」
み「……ありがとうございます。わたし、もう大丈夫ですわ。力が湧いてきました〜」
も「うん、確かにもう大丈夫みたいね。じゃあそろそろ反撃開始よ! 東京シティの平和のため、これ以上
モジョになんか負けてはいられないわ! いくわよ、バブルス! バターカップ!」
か「おうッ! あ、いやその前に、さっきのは何だったんだよ!?」
み「さあ、バターカップ。わたしならもう平気ですから!」
か「お、おうッ!」