夏真っ盛りの秋元家。居間にはこまちが座っていた。  
「こまち、抹茶ミルクどう?」  
まどかが2人分の抹茶ミルクを持ってきたのだ。  
「ありがとう、お姉ちゃん」  
こまちは早速姉の出した抹茶ミルクを飲む。  
「おいしい!」  
「でしょ?材料を厳選して作ったんだから!!」  
まどか本人も認める抹茶ミルクにこまちも絶賛した。  
「これはウチのメニューに加えてもいいわね」  
早速こまちは提案するが、まどかは…。  
 
「え?これは企業秘密で無理なんだけど…」  
おもわずまどかは赤面する。  
「もう、そんなこと言わないで」  
更にダメを押すこまち。  
「もう、無理ったら無理!」  
その後このような会話を交わすが、結局はメニューに出せないとのこと。  
なお、まどかはこの行動をしていたのを口には出さなかったようである。  
(実は私のアレで出来ちゃったんだよね。乳腺を刺激したら何故か出ちゃったんだから…)  
 
終わり。  
 

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