「こっち!パス!」  
声援の飛び交うグラウンドで空高く舞うボール  
ディフェンダーを押しのけひとつ飛び出した赤色の髪 そのままボールに一気にヘディングする。  
 
「でりぁぁぁぁ!」  
 
上空から鋭い呻りを上げて落ちてきたボールはそのままゴールネットに突き刺さった。  
 
「うっ・・・」  
 
構えだけを取ったキーパーはまったく動けず地面にコロコロと転がったボールを見つめるしかなかった。  
「ゴーール!」  
審判の声が高らかにひびきわたる。声援がより一層大きくなった。  
「やったぁ!」   「ナイスゴール!夏木」   
 
シュートを決めた少女をチームメイトが取り囲み称えあう。  
 
「へへっ。うまく決まった」   
 
先ほどの闘志むき出しの表情が一気に和らぐ。  
エースナンバー5番を着けたユニフォームが風でなびく。照りつける太陽に日焼けした  
顔が照りつけた。思わず手で日差しを作った彼女の目にチラリとうつった観客席の少女。  
ピンクの髪はどこにいてもよく目立つ。  
 
「なーんだ。応援にきてたの。のぞみ」  
 
「おおおおおめめめめでとととううううりんちゃぁぁん」  
「ちゃんと言いなさいよ。あんたは」  
「おめと りんちゃ」  
「省略しすぎ」  
 
りんはポンとピンクの頭にチョップツッコミを入れた。  
「すごいょぉ だって今日も一人で5得点。もう最高かっこいいぃ」  
 
ロッカールームで興奮しながらのぞみはシュートの真似をしている。  
 
「まぁ。運がよかっただけかな。パスもよくとおったし。チームメイトのおかげねぇ」  
「うーん偉いなぁ。チームメイトのおかげだなんて。あたしだったらそんな台詞言えない」  
「あんたもスポーツするようになったら分かるかも。なんならやってみる?」  
「アハハ・・・あたし見てるだけで十分。スポーツだめだから」  
「そう?あんたもなんか運動のひとつもしたほうがいいわよ。」  
 
りんは汗ばんだユニフォームを脱いで。カバンから制服をだした。  
白いブラジャーがほんのり湿っている。  
「やだっ。下着まで。換えもってきときゃよかったな」  
水分を吸い込んだ下着の居心地の悪さにりんはブルルッと身震いした。  
 
ペロ・・・  
???  
ペロ・・・ペロ・・・  
 
「ひぁぁ!」  
背中をまさぐるザラザラした舌の感触に思わずりんは声を上げた。  
見るとのぞみが背中をペロペロと舌なめずりしている。  
 
「ち・・・ちょっと。あんた。何やってるのよ!」  
 
 
「うーーん?りんちゃんお肌ベトベトだからぁ。あたしがふき取ってあげてるの」  
「バカっ!舌でなめたらますますベトベトするでしょうが!辞めなさいっ」  
「やだ。りんちゃんの背中ポカポカして気持ちいいんだもん。」  
 
ペロ ペロ ペロ ペロ   
 
「やっ・・・バカ・・・・何を」  
やがて背中から首筋にのぞみの舌が移動していく。  
「りんひゃん 首筋あったかぁい なんかハンペンみたい」  
「人をおでんみたいに言うなっ・・・・うっ・・・あっ」  
 
後ろから攻められもぞもぞとりんは動く。しかしのぞみは舌をさらに耳へと忍ばせる。  
「ひゃあ・・・・あぁぁ」  
「りんちゃん・・・耳の中。舐められるの好きだよね。いっぱい舐めてあげる。今日は勝ったから特別なご ほ う び」  
 
「やぁぁ・・・のぞみ・・・辞めてよ」  
 
耳の中にまで入り込む舌に体の力を奪われていく。  
ヘナヘナと腰が抜けいていくりんをのぞみが押し倒した。  
 
「つぎはぁ・・・・ここ」  
のぞみの舌がりんのパンティーを嘗め回す。  
 
「うぁぁ・・・ダメ・・・のぞみ。やめなさ・・・そこは汚い・・・」  
「りんちゃの体で汚い所なんてどこにもないんだから。ふふふっ」  
誰もいない女子更衣室でりんのあえぎ声が室内に広がる。  
「あぁぁ・・・バカ・・・いい加減に・・・んっ・・・しなさい」  
「次は直接 お掃除してあげる」  
「ちょ・・・何を」  
 
りんのパンティーがずりおろされる。日焼けしていない白い内股と中央に存在する  
秘部。うっすらとした陰毛がのぞみの唾液ではっきりとした黒色に変わっていく。  
 
「うっ・・・人がきたらどうすんのよ」  
「みんな帰ってるよ。あたし確認してるもん」  
こういう時だけ変に冴える奴 りんは思った。  
 
「りんちゃん。なんだかいっぱい汗書いてきたよ。大事なところから」  
「ばかっ・・・それは!?」  
優しくも性感帯をついた攻めに言動とは裏腹に体が序所に快楽へと走り出す。  
羞恥心すら気を抜けばもぎ取られてしまうかのように脳内からアドレナリンがあふれ出し  
気づけば口から吐息が何度も漏れる。  
 
「いや・・・毎回毎回・・・辞めてったら・・・」  
 
潤んだ瞳で哀願するりん。フットサルのキャプテンとして強く 勇ましく 時として厳しい存在の夏木りんはそこにはいない。  
親友に手篭めにされどうしようもく嗚咽をあげるしかない女がそこにいた。  
 
なんで。この子は?弱弱しくベソをかいていた情けない親友は。いつもまにか  
りんを求め狂おう性の使い魔のように何度も何度もりんの体を貪るのだ。  
そのたびに抗うこともできず。なすがままにされてしまう。  
 
今や主導権は完全にのぞみが奪っていた。  
「りんちゃんはわたしに優しくしてくれるんだから。わたしも優しくしてあげる・・・」  
「そ・・・そんなの優しいとかそういう。ああぁ」  
のぞみの指がりんの中に入り込む。二度三度 指を小刻みに動かしてかき回す  
「うぁぁ・・・あぁ・・・ダメぇぇ」  
涙が頬を伝う。思考が洗い流される。  
 
「もうすっかりベトベト。汗のかわりにいっぱいでてきた。クス。おかしい」  
「わ、笑うなっ」  
「可愛いよりんちゃん」  
 
唇がふれ。りんの口内にのぞみの舌が強引に入り込む。酸味を含んだ妖艶な味が広がる。  
「うぅぅうぅ。むぶっ」  
キスの呪縛を解いたのぞみの舌から滑らかな唾液の糸が垂れ。りんの顔にべっとりつく。涙と汗と唾液で何も見えなくなっていく。  
「ひぁあ・・・あぅ・・・うっ・・・」  
「もう頃合だね。じゃあ。一緒に気持ちよくなろ」  
 
おもむろにスカートとパンティを脱いだのぞみの日部が愛液でねっとりとしたりんの秘部にからみつく。  
「あぁぁ!」全身に電撃が走り大きく体を沿わせりんが叫ぶ。  
「これ・・・貝会わせっていうんだよ・・・・気持ちいい」  
「そ・・・気持ちいいなんて。いやっ」  
「ほら・・・もっともっと腰動かすよ」  
 
のぞみが腰を上下にグラインドさせ一層強くこすり付ける。早く。激しく  
「あぁぁ・・・ダメっ・・・・!あぐっ!?」  
 
のぞみの指が今度は後ろの穴に入り込もうとしている。  
「そ・・・そこは?ダメっ!やめろっ!」  
 
強がって声を上げ抵抗するが力が入らない。まともに喋れているかどうかすら  
もはや分からなかった。  
 
「こっちのアナもいじっちゃう」  
ヌルル・・・のぞみの中指がりんのアナルに深く入り込む。必死に肛門に力を入れ  
進入を防ごうとしたが。あっけなく指は第一関節まで入り込んだ。  
「あぐつ!いゃっあ!そこはおしりっ・・・抜いてっ」  
「ダーメ。もういっぱい入っちゃった」  
うつろいだ瞳をにやけた笑いでのぞみが覗き込む。大きく可愛らしい瞳が今やどんよりと黒く濁る。  
 
グッ・・・指が腸内の奥まで入り込むのをりんは感じた。  
「うぁぁぁぁああ!」前も後ろも攻められ苦しみも快楽も同時に全身を駆け巡る。  
「あん・・・りんちゃん。イッていいよ。ほら」  
「い・・・イッたりするもんか。そんなの」  
ググッ・・・・「!!」もう一本の指がアナルに突っ込まれた  
「がぁぁあ!あぁあぁぁ」  
 
痛みと快楽が同時に襲う。もはや抗う術はりんになかった。  
「あぁぁぁもっ・・・ダメっ・・・・」  
「いいよ・・・・りんちゃん。いっしょにイコっ」  
のぞみの動きが激しくなる。二本の指がアナルをグイグイと攻め立てる。爪の感触が  
体内の管に当たる。絶対に触れられない肉体の水道管に。  
 
「いやぁぁぁぁだめぇぇぇぇぇぇ!!」  
閉められていた城門はあっけなく通過を許した。  
 
ぶりゅ・・・ブリュュュュ・・・・不愉快な音を上げながら。りんの排泄物が  
肛門を塞いでいた指の間からズビズビと流れ出てくる。  
「もう・・・いいよね・・・・ハァ・・・ハァ・・・・あぁぁダメっ・・・もぅっ」  
「ゥ・・・ゥゥゥゥ・・・・・!!!」  
のぞみが声を上げる。りんが大きく嗚咽を上げた。  
「あぁぁぁ・・・あぁぁああああイクっつつつっつつつつつ!!」  
 
二人の小水が激しく中を舞った。小さな更衣室は淫欲の世界に包まれ。  
時間だけが無常にも過ぎていった。  
 
「アホ・・・・バカ・・・・」  
「うぅぅう」  
シャワールームでリンが体を洗う。とてもじゃないがこのまま帰宅できそうにない。  
目の前でのぞみがグスグス泣いている。  
 
「りんちゃん・・・・やりすぎちゃった」  
「やりすぎどころか もう無茶苦茶よ!どーすんのよ。更衣室。大変な事にして」  
「ごめんっつ掃除するから・・・・グスっ」  
「掃除したってね。匂いはどーすんのよ匂いは・・・・もう!自分で言うのも恥ずかしい」  
「窓暫く空けとけば大丈夫だと」  
「そうゆう問題じゃないっての」  
 
さすがに異臭漂う更衣室をほっとくわけにもいかないので二人して掃除したのだが  
自分の漏れたモノを片付けるなんて自分以外にさせれるわけなく  
結局一人で掃除をしたりんであった。  
ごめんね ごめんね を連呼するのぞみをこれ以上叱るわけにもいかず  
二人してシャワーを浴び明日は何事もなく経過してくれればそれでいい。  
 
事が終われば毎回いつもののぞみに戻る。主導権は完全にりんになるのだが。時々思うのだ。  
これはフェイクではないだろうか?  
 
のぞみはその気になればいつでも私を手篭め・・・いやいや。私に強気な態度でくるのではないか?  
そりゃあまぁ今のままが居心地としては悪くないのだが。油断してるとこうなるから  
なんともやりずらいというかなんというか・・・・  
 
「ちょっと・・・・」  
「ん・・・何?」  
「なにどさくさに紛れて人の胸揉んでんのよ?」  
「いやぁ。さっき揉みそこねたから」  
「このっオバカ!」  
 
 
 
fin  
 
 
 

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