怪物は意識を失ったドリームの体を持ち上げると、近くにあったX字型の磔台に四肢を縛り付けた。  
「ククク…キュアドリームの磔、完成だ」  
 磔にされたドリームをいやらしい目で見つめ、下卑た笑い声を出す怪物。  
 やがて、ドリームが意識を取り戻した。  
「う、ううん…ここは……」  
「目が覚めたか、キュアドリーム」   
「貴方は…ッ!これは!」  
 自分が磔にされている事に気づき、必死に力を込めるドリームだが、固く縛られた四肢は殆ど動いてくれない。  
「無駄無駄、今のお前じゃその拘束から抜け出すことはできないよ」  
 そう言って、必死にもがくドリームを嘲笑う怪物。同時に、怪物の背中から無数の触手が生え、ドリームを取り囲んだ。  
「ひっ…」  
 グロテスクな触手に取り囲まれ、思わず恐怖の声を漏らすドリーム。次の瞬間―  
 
“ドピュッ!”  
 
 1本の触手の先端から、白濁した粘液がドリームめがけて発射された。粘液はドリームの左肩にかかると、その部分のコスチュームをいとも簡単に溶かしてしまう。  
「そ、そんな!」  
 自分を護るコスチュームが、容易く溶かされるのを見て、悲鳴にも似た声を上げるドリーム。それを聞き、笑みを浮かべる怪物。  
 
「その程度で悲鳴を上げられては困るなぁ…これからもっと酷い目にあうんだから!」  
 同時に触手の攻撃が始まった。  
 
“ドピュッ!”  
“ドピュッ!”  
“ドピュピュッ!”  
 
 無数の触手から白濁した粘液が次々と放たれ、ドリームのコスチュームを少しずつ、だが確実に溶かしていく。  
「いやぁ!やめてぇ!!」  
 全身に白濁の粘液をかけられ、なすすべなくコスチュームを溶かされていく事に、恐怖の叫び声を上げるドリーム。  
「いい声だ、もっと聞かせてもらおうか!」     
 怪物はその声を楽しげに聞きながら、触手から粘液を放ち続けていく。  
 そして、触手からの粘液発射が止んだ時には―  
「うう、ううう…」  
 ドリームのコスチュームは辛うじて股間を隠す程度に残ったスパッツと両足のブーツ以外全て溶かされ、夢原のぞみの裸体が露になっていた。  
「いい格好だな、キュアドリーム…いや、夢原のぞみと呼ぶべきかな?」   
「どうして…」  
「ん?」  
「どうして、こんな事をするの…」  
「どうして…か、月並みな質問だが、答えてやろう」  
 
「最初に言っておくが、俺はこの世界とは別の世界で生まれた」  
「別の…世界…」  
「その世界はこの世界とよく似ていた。お前達と同じように人間がいて、同じような街があり、文明があった。だが、1つだけ違う物があった。わかるか?」  
「………」  
「お前達、プリキュアだよ」  
「プリキュア…」  
「そう、その世界にもプリキュアは存在していたが、お前達とは違い、物語の登場人物に過ぎなかった…」  
「物語の…登場人物……」  
 怪物の言葉にショックを隠せないドリーム。怪物は話し続ける。  
「しかし、人間とは恐ろしいものだよ。物語の登場人物に過ぎないプリキュアに欲情し、プリキュアに淫らな事をしたい。そう願いだす者達が次々と現れた。こんな風にな」  
 言い終えると同時に指を鳴らす怪物。すると―  
 
“キュアドリームを犯したい…”  
“嫌がるドリームを押さえつけて、俺のチンポをぶち込んで、膣内にタップリ精液注いでやりたい…”  
“キュアドリームの脇を舐めたい…”  
“ブーツを脱がして、汗で蒸れた足をベロベロ舐めたい…”  
“ブーツに精液たっぷり注いで、それを履かせてやりたい…”  
“ドリームのオシッコ飲みたい…”  
“ドリームに手コキさせて、顔面に精液をぶっかけてやりたい…”  
 
 ドリームと怪物しかいない空間のあちこちから、淫らな欲望に満ちた声が次々と聞こえだした。  
 
「いやぁぁぁぁぁっ!!」  
 自分に淫らな事をしたい。そんな欲望を露にした言葉をたっぷりと聞かされ、悲鳴をあげるドリーム。その顔は完全に恐怖に支配され、怯えきっている。  
「こんな数千、数万の欲望がやがて一箇所に集まり、俺を作り出した…わかるか?俺がお前にイヤらしい事をするのは、そんな人間達の欲望を叶える為なのさ」  
 そう言うと怪物は、ドリームの右足の拘束を解き、ブーツを無理矢理剥ぎ取った。うっすらと汗の滲むドリームの素足が露になる。  
「ただ細いだけじゃない、ほどよく引き締まった良い足だ」  
 そう言ってドリームの右足を撫でながら、臭いをかぎ始める怪物。  
「かすかに汗のにおいがするぞ…正義のヒロイン、キュアドリームといえども汗をかけば臭うのだな」  
「いや…足の臭いなんて嗅がないで!」  
 足の臭いを嗅がれると言う屈辱に、半ば泣きながら顔を真っ赤にするドリーム。すると怪物は―  
「ククク、今度はこうしてやろう!」  
 ドリームの足を咥え、ベロベロと舐め始めた。足の裏や指の間も丹念に舐めていき、瞬く間にドリームの右足を唾液まみれにしていく。  
「ああっ、や、やめて、うっ、あああ、だ、だめ…」  
 足を舐められると言う未体験の感覚に、なすすべなく翻弄されるドリーム。  
 
 怪物はそんなドリームの表情を楽しみながら、ドリームの足を味わい続けた。そしてそれに飽きると―  
 
“ドピュッ!”  
“ドピュッ!”  
“ドピュピュッ!”  
 
 無数の触手が放つ白濁した粘液をドリームのブーツに溢れんばかりに注ぎ、それを無理やりドリームに履かせた。  
 
“ズリュリュ!”  
“ゴプゴプッ!”  
 
 ドリームの足がブーツに入ると同時に中に注がれていた粘液があふれ出す。   
「いや…お願いだから…もう変な事しないで…」  
 次々と与えられる屈辱にとうとう耐え切れなくなったのか、涙をボロボロと流しながら怪物に懇願するドリーム。だが―  
「駄目だね。俺は人間達の欲望を叶える為に存在している。人間達全ての欲望を叶えるまで、お前は俺の玩具なのさ。キュアドリーム」  
 そんなドリームの願いを怪物は無残に踏みにじった。  
「い、いや…いやぁぁぁぁぁっ!!」  
 
 
 ドリームの悪夢はまだ始まったばかり…  
 

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