「あ…も…もう…いや…お、おねが…やめ…て、くださ…」  
「はっはっはんん…ご、ごめんなさい、ごめんなさい…んくぅぅ」  
何者かの肉体のような空間に半ば埋め込まれるようにして拘束されている無数の少女達。  
ある者は両手だけ壁に飲み込まれ、尻を突き出す格好で拘束されている。  
またある者は両足首を床に飲まれ、股を開いたまま拘束されている。  
それらの女に共通するのは下腹部が異常に膨らんでいること、  
否、膨らむという表現は正しくない。  
それらの少女達に共通するのは、『何者かの子種をその身に孕んでいる』という事である。  
まさしく巨人の食道と形容できる肉の空間でこだますか細い拒絶の声と  
焦燥に駆られた謝罪と甘い吐息を交えた声。  
か細い声の持ち主、それは両手と両膝を飲み込まれ、  
四つん這いの格好で拘束されているシャイニー・ルミナスであった。  
その身体を抱え込むようにして後ろから責める全裸の少女はキュア・ブルーム。  
「ごめ…ごめん…ごめんなさ…でも…わ、私の身体が…勝手に…んふ…ああっあああっ  
止まらないのっ!き、気持ちよすぎて!…腰が止まらないの!」  
 
「あぐっ…だ…んんっ誰か…た、助け…あんんっ…ぐうう」  
ぶちゅ…ぶちゅ…ぶちゅ…とブルームとルミナスの結合部から発する粘着音。  
涙を流しながら、拒絶の言葉を紡ぎ出すルミナスの顔。その瞳に周囲の少女女達が映る。  
「あ…ああっ…だ…誰か……も、もう…殺して…」  
ぶちゅうううと歪に広がったミルキィローズの秘部からボトリと粘膜に覆われた卵が  
一つ…二つ…と、ひりだされた。  
「く…くるみさ……うぐッ!?あぐぎい…わ、私も…いやっ!  
産みたくない!んぐ…んううううっ!ダ、ダメッ、出てこないで!  
のぞみさん、りんさん、かれんさん、こまちさん、た、た助けてええええっ!いやああああっ!」  
ミルキィローズの対面に埋められているキュアレモネードが絶叫と共に、  
同じように卵を産み落とす。  
「…ぁ……う…ぃや……いゃ…ぶ、ブルームと…わ、私の…あかちゃ…」  
放心し、消え入るような声のイーグレットもその小さな身体に合わない卵を産む。  
「あっあっあああっ…で、でちゃう…でちゃうよ、んんんっ」  
ブルームが眼をギュと閉じ、ルミナスの細い腰を掴みこんだ。  
ぶりゅ…ぶりゅうううううううううう……  
「ダ、ダメ、だ、出さな……いやあああ!…く、くるし…た、卵…お腹の中で…  
うぐ…あ…ああ…た、卵…私の中に…」  
譫言のように呟くルミナス。  
そのルミナスの背にしがみつき、まだ腰を振り続けるブルーム。  
「ん、んんんッ!出るっ出るうううっ…もっと…もっと…んんっ、で、出る…  
と、止まらないよおお!お、女の子の中、中…こんな気持ちいいなんて」  
そしてルミナスの中から引き抜くと甘く、快感に震える声でその肉棒を握りしめるブルーム。  
その先端からぶしゃっ…どぶっぶりゅるると白濁液が垂れ流しながらイーグレットに  
近づく。白濁液の中に蠢く白い粒、それがプリキュア達の腹部に宿る卵の種であった。  
「…イーグレット、ま、またイーグレットの中で出したいの、た、種、種付けするの、いいでしょ?  
ね、いいでしょ?さ、咲ね…ま、舞と…ずっとこんな事したかったの…だから、もっともっと  
交尾、交尾、交尾させて、私のオチンチンで妊娠して!」  
 
「……て言う話を作って携帯小説で公開してるの」  
「……公開?」  
ナッツハウスのリビングルームでかれんと向き合っている  
こまちはにこやかに言った。  
「ほら、この間、他のプリキュア達と戦った時、もしも負けて  
捕まったら……って思って。この後は私かかれんに生殖器を生やしてドリームや  
ルージュ、それにブラックやピーチに種付けするのを考えてるんだけど」  
「かわいそうに、あなたの脳みそは腐っているのね」  
 

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