「う〜〜トイレトイレ」  
今トイレを求めて全力疾走している僕は  
中学校に通うごく一般的な男の子  
強いて違うところをあげるとすれば  
男に興味があるってとこかナー  
名前は一条和希  
 
 
そんなわけで帰り道にある公園のトイレにやって来たのだ  
 
 
ふと見ると、ベンチに一人の若い男が座っていた。  
 
和希(ウホッ、いい男・・・)  
 
和希(ハッ)  
そう思ってると突然その男は僕の見ている目の前でツナギのホックをはずしはじめたのだ・・・!  
 
ジジー  
「や ら な い か」  
 
そういえばこのトイレはハッテン場があることで有名なところだ。  
いい男に弱い僕は促されるままホイホイとトイレについて行っちゃったのだ  
 
彼――  
ちょっとワルっぽい自動車修理工で、西隼人と名乗った。  
ホモ・セックスもやりなれてるらしく、トイレに入るなり僕は素裸にむかれてしまった。  
 
西「フハハハハ、貴様で10人目だ。ノンケだろうが構わん、とっておきのFUKOを味あわせてやる」  
和希「FUKO?僕はべつにいいんです…  
   僕…西さんみたいな人、好きですから。」  
西「……嬉しいこと言ってくれるじゃないか。  
  ならば、とことんFUKOになってもらおう。」  
 
FUKOにさせるとか言っていた割には、彼はすばらしいテクニシャンだった  
僕はというと、性器に与えられる快感の波に身をふるわせてもだえていた。  
 
しかしその時予期せぬ出来事が…  
和希「うっ……!」  
和希「で、出そう…」  
西「ん?もうか?意外に早いんだな」  
和希「ち、ちがう…実はさっきから小便がしたかったんです。  
   このトイレに来たのもそのためで……くうっ…」  
西「そうか…」  
西(どうにもFUKOのゲージがたまっていかない。  
  何か、方法を考えなくては……)  
 
西「いいこと思いついた。お前、俺のケツの中でションベンしろ」  
和希「えーっ!おしりの中へですかァ?」  
西「男は度胸、なんでもためしてみるのさ。  
  きっといい気持ちだぜ」  
西(フフフ、こんな無茶なことを言えば、きっとこいつもFUKOになるはず)  
 
西「どうした、遠慮しないで入れてみろ」  
彼はそういうと素肌にまとったツナギを脱ぎ捨て、逞しい尻を僕の前につきだした。  
和希(自分の肛門の中に小便をさせるなんてなんて人なんだろう……)  
しかし、彼の堅くひきしまったヒップを見ているうちにそんな変態じみたことをためしてみたい欲望が……  
 
和希「それじゃ……やります…」  
西(な!こいつ、やるというのか!?)  
 
クン…  
ズ!ズズ!  
ニュグ!  
 
和希「は…はいりました…」  
西(クッ…こうなれば最後までやらせるしかあるまい。まったく、こっちまで気持ちよくなってきちまったじゃないか)  
西「ああ……つぎはションベンだ」  
和希「それじゃ、出します…」  
 
シャ―――ッ  
チュチュ―――ッ  
 
西「いいぞ、腹の中にどんどん入ってきやがる  
  しっかりケツの穴をしめとかないとな」  
 
チュ――…  
 
和希「くうっ!気持ちいい…!」  
 
この初めての体験は、オナニーでは知ることのなかった絶頂感を僕にもたらした。  
あまりに激しい快感に、小便を出し切ると同時に  
僕のペニスは肛門の尿の海の中であっけなく果ててしまった  
 
和希「ああ――っ!!」  
 
ドピュッ  
チャッ  
シャ――ッ  
 
西「このぶんだとそうとう我慢していたようだな。  
  腹ン中がパンパンだぜ」  
西(ええい!こいつ射精までしやがって!全然FUKOになりゃしねえ)  
 
 
和希「はっはっ」  
西「どうしたい」  
和希「あんまり気持ちよくて…  
   こんなことしたの初めてだから…」  
 
西(マズイ…このままではヤツのペースに乗せられてしまう。こうなったら……)  
西「今度は俺の番だ!スイッチ、オーバー!」  
合わせた両手を広げながら彼がそう言うと、髪や目の色が変わり、彼の姿はいっそう妖しく変化した。  
和希「な、なんですか!?」  
西「我が名はウェスター、ラビリンス総統、メビウス様が僕。  
  ナケワメーケ、我に仕えよ!」  
彼はステッカーのようなものを自分のペニスに張り付ける。  
すると、彼のペニスは更に大きく、猛々しくなっていった。  
西「ハハハ、見ろ、このペニスを!こいつをどう思う」  
和希「すごく…大きいです……」  
西「でかいのはいいがな、このままでは収まりがつかんのだ!」  
 
ズッ  
 
和希「あっ…!」  
 
ドウッ  
ズゴッ、バゴッ  
 
西「泣け!喚け!お前の叫びで、FUKOのゲージは満たされてゆくのだ!」  
和希「うわああっー!!」  
巨大化した彼のペニスは、僕の尻穴を広げながら容赦なく突きぬけてきた  
 
和希「出…出る…」  
西「フン、今出したばかりというのに、また出すのか?  
  精力絶倫だな」  
和希「ちっ、ちがう…!!」  
西「な…!なにイ?こんどはウンコォ!?」  
西「貴様アァァ!俺をバキュームカーとまちがえてんじゃねえのか!?」  
和希「しーましェーン!!」  
 
西「まあいい、俺が栓しといてやるからこのまま出しちまえ。  
  クソまみれでやりまくるほうが、貴様のFUKOもたまるだろう」  
 
和希「え―――っ!?」  
 
――と  
こんなわけで、僕の初めてのハッテン場体験は  
ナケワメな結果に終わったのでした…  
 

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