パッションは尻もちをついた姿勢のまま猛スピードで銀盤を滑走し、小太りした中年男の下腹部に背中から衝突してようやく停止した  
ほっとしたのもつかの間、中年男は少女を羽交い締めにすると、やせ細った若い男と圭太郎が無言で近づき、4本の手が思い思いに赤いドレスに恥辱の粘液をまぶしはじめた  
男の体臭だろうか、すえたような臭いにパッションは顔をしかめる  
パッションは必死に脱出を試みるが、摩擦係数ゼロの世界では無力である  
逆にもがけばもがくほど深紅のコスチュームはローションに浸食され、淫らな光を放つ  
やせ細った男がドレスの胸元を引っ張ると、圭太郎は両手一杯にすくい取ったローションを、白く豊かな双丘をのぞかせる胸元に流し込んで行く  
 
「お、おじさまっ!やめてっ!」  
 
トロリ・・・トロリ・・・  
胸元のわずかな隙間にローションが流れ込んで行く  
 
―異様な触感に鳥肌が走る―  
 
プリキュアはノーブラ、正確には、コスチュームにパッドが仕込まれているだけである  
このパッド、薄型軽量でありながら物理的衝撃はほぼ無効化でき、防具としては非常に優れている反面、ザラザラとした肌触りが育ち盛りの敏感な乳首を強く刺激するのが最悪であった  
しかし、圭太郎が流し込んだ大量のローションは乳房とパッドの緩衝材として機能し、痛みしか感じなかったパッドの肌触りに劇的な変化があらわれた  
 
(な、何なの?この感覚・・・)  
 
脱出しようともがくたびにパッドが優しく乳首をこすりあげる  
男達が次から次へとローションを胸元に供給する  
胸元からグチャリ・・グチャリ・・と粘液のはじける音が響く  
くすぐったいような、もっと強くしてほしいような異様な感覚が乳房を中心に全身に広がっていく  
 
パッションの抵抗が弱まり、逆に身体を揺すりはじめた  
よじるように腰を振ると、衣ずれによってパッドが乳首を刺激し、  
すかさず圭太郎は両手を豊かな胸に伸ばし、服の上から優しく揉みはじめた  
下から上へ、そして円を描くように、優しく揉みあげていく  
 
「お、おじさまぁ・・・んっ!・・・だめっ・・・」  
 
紅い瞳を潤ませてパッションが弱々しく抵抗する  
圭太郎が胸を揉みあげている間、やせ細った男は静かに赤いドレスの裾をまくる  
胸から広がる甘美な刺激に気を取られ、パッションは徐々に裾が上がっていることに気がつかない  
そして、黒いタイツに包まれた肢体があらわになった  
 
その瞬間を待っていたかのように、圭太郎はタイツの上端を強く引き、空間を作る  
すかさずやせ細った男が大量のローションを流し込む  
 
「きゃっ!いやぁぁぁぁ」  
 
例の異様な感触がパッションの下半身に襲いかかる  
 
プリキュアは変身するとそれまで身につけてたものは下着を含めて全てキャンセルされてしまう  
つまり、タイツの下は何も穿いていない  
タイツの中に大量のローションを流し込んだ、ということはパッションの秘唇がそれを受け止めるということである  
紅い少女の心は甘美な絶望感に覆われる  
 
胸を揉む圭太郎の手が徐々に降下し、腰骨の辺りをさすり、正確には、タイツを押し引きしはじめた  
タイツが動き、粘液をまとった繊維がパッションの秘唇をこすりあげる  
 
「だ、だめぇ・・・はっ、はうっ!」  
 
圭太郎の手はさらに降下し、両の内股をこすりあげる  
タイツがより大きく蠕動し、秘唇のひだをひとつずつ開いて行く  
パッションの全身がブルブル震えはじめ、中心への愛撫を求めるように腰が前後する  
 
圭太郎はタイツを引きずり下ろす  
ローションで滑りやすくなっているため、あっという間に膝上まで下がる  
やせ細った男があとは任せろと言わんばかりに靴を脱がせ、タイツも奪い取ると、外に放り投げる  
 
「きゃあっ!」  
 
パッションは座ったまま小太りした中年男とやせ細った若い男に捕えられ、両脚を全開した状態に固定される  
赤いドレスの下は白い裸身、そして紅色の秘唇がむき出しになる  
陰毛はほとんど育っておらず、秘唇は淫らに濡れ開き、次の刺激を誘っている  
 
圭太郎はパッションの頭部からティアラを奪い取ると、白い羽根でつま先から撫ではじめた  
羽根がまるで書道の筆のようにパッションの両脚に淫らな文字を刻んで行く  
 
「お、おじさま・・・ああっ」  
 
羽根がさきほど自分を狂わせた内股に達すると、再びパッションは全身を震わせて嬌声をあげる  
しかし圭太郎はまだ雌芯に雷撃は与えない  
 
そのころ、銀色に輝くマットの下ではキュアパインがナケワメーケの細い脚と格闘していた  
鋭い回し蹴りを放つたびに細い脚はぐにゃりと歪むものの、すぐに元に戻ってしまう  
逆に、返り血のようにローションを浴び、パインの全身は粘液に包まれてしまった  
 
「はあ・・・はあ・・・だめ・・・全然倒せない」  
 
肩で息をするパインの足下に、空から黒いブーツとタイツが降ってきた  
 
(こ、これはパッションの・・・まさか・・・!)  
 
パインはパッションを救出するためナケワメーケの下から抜け出すと、マットの上に飛び乗ろうとジャンプしたその瞬間・・・  
 
「・・・きゃあっ!」  
 
パインは何者かに足首を掴まれ、地面に叩き付けられる  
 
(・・・はっ!)  
 
振り返るとトランクス一枚の巨漢が仁王立ちしていた―ウエスターだ  
傍らには美希の母、レミがバスタオルを巻いただけの姿でよりそっている  
 
「せっかくイースが楽しんでいるんだ。邪魔しちゃだめだろう」  
 
「いやあああああっ」  
 
ウエスターはパインの小さな頭を鷲掴みにし宙づりにすると、コスチュームの胸元に手をかけ、一気に引き裂いた  
中学生としては発育のかなり進んだ豊乳がプルンと飛び出す  
 
「ほう、なかなかいいモノを持っているじゃないか」  
 
アンダースコートもむしり取られ、パインは丸裸にブーツだけという状態にされた  
一瞬の出来事にパインは呆然と、ただされるがままである  
 
「二度と俺たちのジャマができないようにお仕置きしてやる」  
 
ウエスターは左手でパインを宙づりにしたまま、器用にトランクスを下ろす  
呆然としたパインの眼前に赤黒い怒張がぶら下げられる  
 
(お馬さんのオチンチンは大きいな・・・)  
 
ウエスターはナケワメーケから滴るローションを手に取り、逞しく屹立する怒張に塗り込む  
そして、パインを背中を向けた姿勢で立たせると、細い腰を両手でがっしりと掴む  
灼熱の亀頭が膣口にあてがわれる  
 
「・・・!やだっ!やめて!やめてっ!」  
 
猛烈な熱さにパインは我を取り戻し、必死に腰を振って逃れようとする  
しかし、どんなに腰を動かしても膣口に食い付いたまま外れない  
 
(まるでカミツキガメだわ・・・)  
 
感心している場合ではない  
灼熱の亀頭はローションの力を借りながら、少しずつ奥に侵入しようとしている  
 
メリ・・・メリメリ・・・  
 
「ひっ!痛いっ!痛いっ!」  
 
「だらしないなプリキュア・・・まだ先っぽの半分しか入ってないぞ」  
 
事実、亀頭の半分程度しか収まっておらず、長大な竿はローションを滴らせながら突入の機会を待っている  
こんなめちゃくちゃなものを入れたことはない  
 
「痛いっ・・・だめっ!だめっ!抜いてよっ!」  
 
パインは泣きながら訴える  
 
今は誰もいなくなったキャバレーのガラス扉に自分のすがたが映っている  
裸にされ、後ろから抱きかかえられている  
あまりにも惨めな姿で、また涙がこぼれる  
こんなエッチなんて、嫌だ・・・  
 
「じゃあ、お前に入れてと言わせてやろう」  
 
ウエスターはローションを手に取ると、後ろからパインの胸を揉みはじめた  
 
「どうだ、気持ちいいだろう」  
 
「・・・気持ちよくなんか、ないっ!下手っぴ!」  
 
パインは精一杯の悪態をついて逃れようとする  
しかし、プロフェッショナルであるレミを逝かせた手技である  
パインの表情が歪み、目が潤む・・・固く拳を握り、必死に耐えている  
 
「ほう、がんばるな・・・」  
 
ウエスターは無骨な指で乳首を優しく弾く  
成長途上の敏感な乳首は瞬く間に固く屹立し、快楽の電流を子宮へと送る  
 
「・・・んっ・・・んっ・・・」  
 
パインは目を閉じ、必死に快楽の嵐と闘っている  
 
「ほう、まだ逝かぬか・・・では、これならどうだ」  
 
ウエスターが目配せをすると、レミがパインの正面へと回る  
人の気配にハッとして目を開けると、美しい女の顔が真正面にある  
痴態を見られた恥ずかしさに目を背けると、突然レミの顔が近づき、そしてパインの唇を奪った  
驚く間もなく舌が侵入し、甘い大人の香りがパインの鼻腔をくすぐる  
 
レミの手が正面からパインの胸へと伸び、細い指先で豊かに垂れ下がる乳房をなぞり始める  
上から下へ、下から上へ・・・ウエスターの荒々しい愛撫とは違う、気が狂いそうなくすぐったさが乳房から全身へと走る  
ウエスターはレミの愛撫を邪魔しないよう、優しく首筋や背中、そして内股を撫でる  
パインは再び腰を振りはじめた―まるで、ウエスターのペニスを奥へ迎え入れるかのような動きだ―  
 
「・・・て・・・」  
 
パインがなにか声をあげる―レミは唇を外し、乳房への愛撫に集中する  
 
「や・・・め・・・て・・・」  
 
「こんな楽しいこと、誰が止めるかよ」  
 
ウエスターは後ろから抱きかかえたまま、右手をパインの股間に伸ばす  
乳房同様に豊かに茂る黄金色の草むらをかき分け、秘唇に指を沿わせる  
これまでの愛撫で既に潤っており、もはやローションは無用とも思える  
ウエスターは秘唇に指を沿わせたまま、細かく前後に振動させる  
 
「あっ!ああああっ!」  
 
秘唇から歓喜の汁がはじけ飛ぶ  
 
「おいプリキュア、どうする?やめんのか?」  
 
「・・・て・・・」  
 
「聞こえねーぞ」  
 
「・・・い・・・れ・・・て・・・」  
 
「それが人にものを頼む時の言い方かよ」  
 
ウエスターは指の振動をさらに激しくする  
 
「あっ!ああああっ!だだだだだだめーっ!」  
 
パインの秘唇からは間欠泉のように潮が噴出し、足下に水たまりを作って行く  
白目をむいて喘ぐパインにレミが何やら耳打ちをし、パインはこくりとうなずくと叫んだ  
 
「いっ!いれてください!キュアパインのいやらしいオマンコにぶっといオチンチンを入れてください」  
 
ウエスターはあまりにベタなセリフに呆れながら、先端のみ埋没している分身を少しずつ押し込みはじめた  
 
1センチ・・・2センチ・・・  
 
メリメリと身を裂かれるような激痛に背中をのけぞらせる  
悲鳴をあげることすらできず、パクパクと口を開いたり閉じたりしている  
 
「いれてください・・・いれてください・・・」  
 
根元まで深く刺さったとき、パインの眼の色は失われ、うわ言を繰り返すのみであった  
 
そしてその頃、頭上のマットの上では、キュアパッションが自らのティアラを使った刷毛責めに陥落寸前となっていた  
 
パッションは摩擦係数ゼロのステージの上で快楽の嵐と闘っていた  
赤いドレスは胸元を破かれ、形よい白い双丘が飛び出し、荒い呼吸に合わせて上下している  
薄桃に色づく双丘の頂点は開花前の桜のように身を固くし、男たちが触れるたびにプルプルと震える  
タイツを剥ぎ取られた白い両脚は大きく開かれ、中心部の燃えるように赤い秘唇は意思とは裏腹に甘露を潤ませながら次の責めを待ち焦がれている  
 
(ラブ・・・私は一度死んだ身。どんな屈辱にも耐えられるわ。でも・・・)  
 
ドレスを惨めに破かれ、タイツを脱がされ大股開きにされ、そしてキュアパッションとしてのアイデンティティであるティアラを使って責められることの屈辱感は並大抵のものではない  
まして、生まれ変わった自分を家族として受け入れてくれた、そしてかけがえのない親友の父親である圭太郎の愛撫を受けているのである  
パッションは何としても圭太郎を助け出しラブの元に届ける、その一念だけで崩壊しそうな自我と闘っていた  
 
しかし、そんな悲壮な決意をあざ笑うかのように圭太郎の責めはエスカレートする  
内股を周遊していた羽根飾りが、ついに中心部への侵攻を開始した  
淫猥な羽根が幼い秘唇を上から下へ、下から上へとなぞりあげる  
恥毛のほとんどない幼い下腹部が、まるで結合を催促するかのように上下に波打つ  
 
「んっ!んんんっ!」  
 
パッションは唇を固く噛んで耐える  
すると羽根は淫らにそそり立つ少女の雌芯をついばむようにはじく  
雌芯は真っ赤に充血し、膣口が開閉しながら甘い蜜を湧出する  
パッションは首を左右に振り、まだ声を上げずに耐える  
 
すると圭太郎はティアラを横に置くといきなり前に倒れこみ、パッションの秘唇に自らの口唇を重ね合わせた  
 
(・・・!)  
 
あまりのショックにパッションは声を発することもできない  
ウエスターの想い出でも述べたが、ラビリンスにオーラルセックスというものはない  
祈里の部屋で読んだレディスコミックにそのような描写はあったが、嫌悪感しかなかった記憶がある  
 
チュパ・・・チュパ・・・  
 
赤子が乳を飲むかのように音を立て、秘唇に満たされた甘露を吸われている  
甘露は涸れることなく、むしろ溢れんばかりに奥部から供給される  
パッションの目から涙がこぼれ落ちる  
 
(お・・・おじさま・・・そんな・・・)  
 
しかし圭太郎の口唇とパッションの秘唇の接吻は、ディープキスの段階へと進む  
ヌルリと舌が伸び、外陰部を丹念に舐めあげる  
上から下へ・・・下から上へ・・・  
 
(だ・・・だめ・・・こわれちゃう・・・)  
 
魔性の舌は外陰部から中心部へ進入する  
パッションは反射的に両脚を閉じようとするが、男たちに固定されて動けない  
いや、倒錯した快楽が毒薬のように彼女の力を奪ったのかもしれない  
 
圭太郎の舌は秘唇の下方で静かに眠る菊座に襲いかかった  
 
「いやあああっ!そ、そんなところやめてえええっ!」  
 
排泄器官を舐めまわされる異様な感覚に全身の毛穴が開き、少女は声を取り戻す  
しかし圭太郎は聞く耳を持たず、魔性の舌は菊花の花びら一枚一枚を愛でるように、汚れひとつない皺の隙間まで丹念に舐めあげていく  
そして、圭太郎は舌先を固く丸めると、菊花の中心に突き立て侵入を試みる  
 
「いやああああっ!だ、だめえええっ!」  
 
絶叫して抵抗するが、身体に力が入らない  
むしろ、菊花を突かれれば突かれるほど秘唇から淫蜜が滴り、圭太郎の鼻先を濡らしていく  
 
「もう・・・やめてください・・・」  
 
敗北宣言と断じてもよい台詞とともに、圭太郎の口唇は上方に移動し、パッションの秘唇に強く吸い付き、舌を膣口にあてがう  
鼻先が敏感な雌芯に触れ、気が狂わんばかりの快楽が少女の全身に駆け回る  
 
そして、舌先を固くし、秘壷への侵入を試みる  
まだ誰も足を踏み入れたことのない秘密の神殿が舌と唾液で汚されていく  
秘唇が何かを咥えこんだ感覚・・・絶望感  
 
(わたしの・・・はじめてが・・・)  
 
圭太郎はあたかもピストン運動をしているかのように差し込んだ舌を出し入れする  
破瓜も起こさない程度の侵入であるが、少女の心は確実に犯された  
 
圭太郎はとどめとばかりに舌をさらに上方に動かす―雌芯だ―  
ざらついた舌が少女の敏感な雌芯を弾く  
羽根とはまったく違う、ダイレクトな刺激に思わず腰が跳ねてしまう  
雌芯は真っ赤に充血し、包皮を突き破らんばかりに屹立する  
口に含んで舌先でしごきあげた瞬間、ピシュッという音とともに透明の恥汁が勢いよく飛び散った  
 
もう十分だろう、圭太郎は秘唇から口を離すと、屹立する肉茎に手を添え、パッションの膣口にあてがう  
パッションは放心状態で何が起きているのかわかっていないようだ  
圭太郎はゆっくりと腰を沈め、分身を少女の中に埋めていく  
 
「・・・い、いやっ!やめてっ!」  
 
熱くて大きいものが自分の体内に侵入していく、今までのものとは全く異なる感覚にパッションは目を覚ました  
身をよじり必死に抵抗するが、例によって四肢の自由を奪われていることと、執拗な愛撫によって少女の蜜壷は理性を裏切り、圭太郎を受け入れていく  
グチャリと音を立てて濡れた秘唇と男根の根元が接着した  
十分にほぐされていたせいか、破瓜の痛みを味わうことない  
 
(こんな初めて、絶対いやよ・・・ラブ、助けて・・・)  
 
嗚咽するパッションに圭太郎の残酷な一言が突き刺さった  
 
「せっちゃん・・・気持ちいいよ」  
 
(お、おじさま・・・どうして・・・)  
 
 

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