「髪を染めていてもわかるよ、せっちゃん」  
 
圭太郎は自分が東せつなであることを知っている、そして、自分が東せつなであることをわかっていながら抱いている・・・  
パッションはあまりの衝撃に気が遠くなる  
 
「レストランではじめて逢ったときから、ずっと欲しかったんだ」  
 
パッションは、いや、せつなは考えたこともなかった  
圭太郎はかけがえのない親友であるラブの父親、そして、生まれ変わった自分を暖かく迎え入れてくれた自分にとっても父親・・・  
その父親に身体を奪われるなんて・・・  
下半身に拡がる痛みが、いまセックスをしているという現実を突きつける  
 
「だ、だめよ・・・おじさま・・・」  
 
パッションはようやく弱々しい声を発した  
 
「こんなに大きく育っていたんだね」  
 
圭太郎が優しく髪をかきあげる  
耳元で囁かれただけなのに、背中にゾクッとした電流が走る  
 
「こ、こんなのだめ・・・ラブやおばさまに申し訳が・・・」  
 
圭太郎はキスでパッションの言葉を遮ろうとする  
しかし、パッションは固く唇を閉ざし、舌の侵入を拒む  
 
「申し訳なんて黙っていればいい。それに、いま君はキュアパッションじゃないか」  
 
圭太郎の身勝手な論理に驚いたのか、パッションの唇が緩やかに開いた  
すかさず再び唇を重ねあわせ、さきほど少女の秘唇を狂わせた魔性の舌を侵入させる  
パッションはされるがままに舌を絡めあい、唾液を交換する  
固く閉じていた両眼から涙がこぼれ落ちる  
 
「せっちゃん、動くよ」  
 
圭太郎は少女の胎内に埋め込んだ分身をゆっくりと引き始めた  
そして今度は、分身をゆっくりと押し込んでいく  
カリの部分が破瓜の傷を引っ掻きまわし、鋭い痛みが走る  
 
(い、痛いっ!・・・どして?)  
 
パッションは閉じていた両眼を開き、訴えるように圭太郎を見上げる  
圭太郎は慈しむような眼差しでパッションを見つめていた  
 
(優しい眼・・・どして?)  
 
「せっちゃんが好きだからさ」  
 
(・・・!?)  
 
「好きだから、全てが欲しいんだ」  
 
「・・・おじさま・・・」  
 
「痛いのは最初だけ。すぐに気持ちよくなるよ」  
 
圭太郎の言う通り、鋭い痛みはやがて痺れへと変わり、そして痺れはもどかしさとなってパッションの下半身を支配し始めた  
さきほど舌で責められた時と同じ感覚が襲ってきた  
ピチャ・・・ピチャ・・・淫らな交接音がはっきり聞き取れる  
 
(どうなってるの、私の身体・・・壊れちゃうわ)  
 
圭太郎の抽送速度が上がる  
ビシュッ・・・ビシュッ・・・  
パッションの秘唇から恥汁が激しく噴出する  
 
「だ、だめっ!」  
 
声が大きくなる  
もう理性では抑えられない  
パッションは両脚で圭太郎の腰を挟み込むと爪先を絡め、より深い結合を求める  
白い腰が小刻みに震え、頂点が近いことを知らせる  
 
「き、気持ちいいよ、せっちゃん!」  
 
「そ、その名前で呼ばないでっ!はあああっ!」  
 
圭太郎が呼びかけるたびに自分が東せつなであることを認識させられる  
その背徳感までもが快楽を高める媚薬となってパッションの四肢を陵辱する  
胎内のものは猛烈なスピードで秘唇を出入りし、熱さと固さを増していく  
 
「せっちゃん!このままいくよっ!」  
 
「だめっ!中はやめてっ!」  
 
妊娠だけはダメ!  
パッションは理性を取り戻し、圭太郎から離れるよう四肢に命令する  
しかし、もはや獣欲の虜と化した少女の子宮はむしろ強烈な締め付けを開始し、圭太郎の樹液を一滴残さず絞り取ろうと蠢く  
締め付ければ締め付けるほど圭太郎の肉茎が膣壁をかきむしり、快楽の高波が僅かな理性を洗い流していく  
恥汁の噴出は止むことを知らず、間欠泉のように高々と舞い上がる  
 
「はっ、はあああああああっ」  
 
パッションは海老反りとなり、身体を硬直させる  
 
「せ、せっちゃん!出るよっ」  
 
その瞬間、圭太郎の肉棒の先端がコツンと秘所の最深部を叩き、そして、白い樹液が子宮を満たしていった  
 
(ラブ・・・ごめんなさい・・・)  
 
泣きながら必死に許しを請うパッションの秘唇からは、なおも恥汁が噴出していた  
 
 
 
「ずいぶん楽しんだようだな、イース」  
 
泣き崩れるパッションの背後から聞きなれた声がする−ウエスターだ  
思わず振り返ると、いきなりひとりの少女の顔が目に飛び込んできた  
 
「パ、パイン・・・!?」  
 
パインは虚ろな目で、うわごとのように何かを繰り返し呟いている  
全裸でブーツのみの姿にされているが、なぜかブーツは地に付いておらず、少女は宙に浮いた状態である  
パッションはまだ焦点の定まらない両眼を動かし、パインを観察する  
 
「・・・ウエスター!」  
 
パインの背後にはウエスターが立ち、両手を広げている  
 
(どして・・・どしてパインは浮いているの?)  
 
パッションはパインに何が起こっているのか理解できない。  
 
「まだわからないのか、イース」  
 
ウエスターは横を向くと、あわせてパインも横を向く  
その瞬間、パッションはパインの身体になにが起きているかも理解した  
 
パインはウエスターに貫かれ、串刺しの状態にされていた  
そして、ウエスターはペニスの勃起力だけでパインの身体を支え、吊り上げていた  
 
「そんな・・・ひどい・・・」  
 
ウエスターは大きな両手でパインの小さな腰を抱えると、リズミカルに腰を振りはじめた  
パッションの目に、ありえないほど巨大なものがパインの胎内を出入りする光景が飛び込んでくる  
子宮を突き上げられるたび、パインは白目を剥いて嘔吐する  
 
「ひどすぎる・・・やめてっ!」  
 
パッションは大声をあげてウエスターをとめようとする  
 
「なんだ?自分ひとりだけ気持ちよくなって、こいつはお預けにするのか?裏切り者のお前らしいよな、イース」  
 
ウエスターの辛らつな皮肉にパッションは言葉を失ってしまう  
 
「まあこいつもすぐに気持ちよくなるから、見ておけ」  
 
ウエスターは腰に回していた手を離し、パインの両手を奪うと左手を胸に、右手を豊かな恥毛に覆われた秘所に導き、ゆっくりと動かし始めた  
14歳にしては豊かに育った胸は手の動きにあわせて大きく揺れ、大ぶりな頂点の蕾は身を固くして刺激を求めている  
そして、秘所に導かれた右手は秘唇の先端にある核を探り当て、細い指先で包皮を剥き、指の腹でこすりあげる  
ウエスターが手を離しても少女の両手は双丘と秘唇から離れず、細かく震えながら快楽をむさぼる  
いつしか少女の秘唇からは歓喜の潮が噴射され、足元に水溜りをつくり始めた  
 
「おいイース、こいつ相当の好きものだぞ」  
 
ウエスターの腰の動きが早くなる  
パッションは戦慄の光景をただ眺めているだけである  
 
「あっ!ああああっ!」  
 
パインが嬌声を漏らす  
ピチャピチャと粘膜を叩く猥褻なメロディーが響き渡る  
 
「どうしたプリキュア!もうイッちゃうのか?」  
 
ウエスターはさらに速度を上げる  
 
「あっ!あっ!あっ!あっ!あああっ!」  
 
パインは髪を振り乱して肉棒から逃れようとする  
しかし、ウエスターにがっちりと腰を押さえつけられて身動きが取れない  
拘束されることで被虐感が増し、これが快感となって高まっていく  
 
「おいイース、こいつ『あっ』しか言わないぞ」  
 
ウエスターはパッションに見せつけるように腰を振る  
見ているだけで身体の芯が熱くなっていく  
パインは半狂乱のように腰を振り、ウエスターの怒張を搾り取ろうとする  
ウエスターも本気の表情に変わり、全身のエネルギーをパインにぶつける  
 
「うおおおおおーっ!いくぞーっ!」  
 
「あっ!あああああーーーっ!」  
 
パインは大きくのけぞり、絶頂を迎える  
そしてその瞬間、ウエスターは本日4度目の射精に至った  
ドピュッ、ドピュッ・・・  
放精のたび、パインの全身が震える  
 
10回ほど痙攣した後、ウエスターは分身を引き抜く  
そしてパインの秘唇をパッションに見せ付けるようにを後ろから抱きかかえた  
パインは白目を剥いたまま気絶しているようだ  
真っ赤に充血した陰唇の中心にある膣口は大きく開き、その上部に位置する陰核は屹立したまま、まだなお快楽を求め続けている  
ウエスターが陰核を突付くと膣口が開閉し、ドボッと音を立てて大量の白いマグマが溢れ出した  
 
「プリキュア敗れたり!」  
 
ウエスターはマットの上に残っていた3人の男−小太りした中年の男、やせた若い男、そして桃園圭太郎−を蹴散らすと、ナケワメーケを元のエアマットに戻した  
そして、マットの上で泣き崩れるパッションの眼前にパインを投げ捨てた  
 
「レミさん、また遊びに行くよ」  
 
呆然とする一同を尻目に、ウエスターはトランクス一枚の姿で夜の闇に消えていった  
 
「リハなんてない毎日だから〜♪」  
 
ほんの数時間前、ノーザから逃げるように屋敷を飛び出してきたというのに、  
鼻歌がこぼれるほどにウエスターは上機嫌だった  
晩秋の冷たい風が上気した身体をクールダウンしてくれる  
パンツ一丁の姿が心地いい  
 
「渡る世間は変態ばかり〜♪」  
 
ウエスターは屋敷の古めかしい扉を開け、身をくぐらせる  
さすがに深夜、音を立てないようにそっと廊下を歩く  
自室に戻って一寝入りするつもりだったが、隣の部屋から明かりが漏れていることに気付いた  
 
(誰かいるのか?この部屋はたしか・・・)  
 
隣の部屋はかつてイースが使っていた部屋で、彼女が出奔して以来、誰も使っていない  
イースが去った後、裏切り者の部屋なんて壊してトレーニングルームにしようと提案したが、サウラーがこの部屋は後でイースをいたぶるのに活用すると強く反対したのでそのままになっていた  
 
ウエスターは音を立てないようにそっとドアを開き、わずかな隙間から中をうかがった  
 
(サウラーじゃねーか。コイツ、なにやってんだ?)  
 
室内にはサウラーが背中を向けて立っている  
右腕が忙しく前後しており、左手には白いハンカチのようなものを握っている  
時折、その白いハンカチを顔に近づけている  
 
ウエスターは視力をマックスにしてサウラーの様子を探った  
用心深いサウラーは滅多に背後を取らせず、視線ひとつでも敏感に感じ取ってしまう  
そのサウラーがガン見されていることに気付かない  
 
(ありゃラビリンスの女物パンツだぞ!?)  
 
イースがどのような下着を穿いているのか見たことがなかったが、サウラーが手にしているものはラビリンス官給品の白い女性用ショーツ、そしてイースの証である赤いダイヤのワンポイントが入っている  
 
よく見ると、サウラーの前には白い洋服がおかれている  
イースが街に出る時に来ていたワンピースだ  
 
(プププ・・・イースをおかずにしてセンズリしてんのかよ)  
 
サウラーの腕の動きが激しくなる  
呼吸が荒くなり、左手に握られた白いショーツは絶えず顔の近くにある  
そして、サウラーはクロッチの部分を開くと、そのまま口と鼻を塞ぐようにかぶると、大きく息を吸い込んだ  
まるでイースの秘所をまるごと呑み込もうとするかのような勢いだ  
瞬間、緑色の長髪を振り乱し、つま先をピンと伸ばす  
背中がグラリと揺れ、マントの下の姿が明らかになった  
サウラーは白いブリーフを穿いているが、彼の身体と比べると明らかにサイズが小さい  
官給品としてはあり得ないことだ・・・よく見ると、彼の左手にあるものと同じだ  
つまり、サウラーはイースのショーツを穿いてオナニーしている  
 
(おもしれえ・・・こういう趣味だったのかよ)  
 
ウエスターは表情を見たくてたまらなくなってきた  
ドアをもう少し押し込み、頭半分潜り込ませ、左右を見回した  
部屋にはもうひとり居るようだ・・・女がソファに座ったままサウラーの行為を見つめている  
 
(げっ・・・!ノーザ!)  
 
その瞬間  
 
「うっ・・・うううっ!」  
 
情けない声が上がり、ポタッポタッと飛び出した白濁が、イースのワンピースを汚していった  
 
(なんでノーザまでいるんだ・・・)  
 
ウエスターは眠気も吹っ飛び、夢中で観察を続ける  
放精を終えたサウラーはこちらの方を向いたので、あわてて身を低くする  
こちらには気がつかなかったか、サウラーはそのままノーザの前にひざまずいた  
 
「仰せの通り、マスターベーションいたしました」  
 
サウラーの声が震えている  
ウエスターの位置からでは二人の表情を窺うことはできない  
 
「よろしい。では、次はここに奉仕しなさい」  
 
ウエスターの位置からは何が起こっているのか見えないが、ピチャピチャと子犬がミルクを飲むような音が聞こえてきた  
 
ウエスターは興味津々でこっそりと部屋の中に忍び込み、聞き耳を立てた  
 
「サウラー君、もっと丁寧に」  
 
「・・・はい」  
 
見ることはできないが、音からしてサウラーはノーザにクンニしているのだろう  
繰り返すが、ラビリンスにはオーラルセックスという概念がない  
ウエスターはこの世界に来て、そして夜の街で初めて知ったものである  
とはいえ、あの魔女のことだ、何処で何をしてきたか全くわからない  
 
「裏切り者の下着でオナニーしていたなんて、本国に知られたらなんて言われるかしら」  
 
「申し訳ございません。本国だけはご勘弁を」  
 
「ほら、休んでるんじゃないわよ」  
 
「・・・はい」  
 
どうもサウラーは何らかの弱みをノーザに握られ、強請られているようだ  
ウエスターはもう少し様子を見たくなり、ほふく前進をし、ちょうど二人の様子がよく見える位置まで動いた  
古めかしいソファにノーザが大股開きで座っており、その中心部にサウラーが顔を埋めている  
サウラーは全裸にイースの白いショーツ一枚の姿―ツタで後ろ手に縛られ、必死にノーザの股間を舐め回している  
 
あまりのシュールな絵図にウエスターは笑いをかみ殺すのに必死だ  
 
「貴方はセックスで女を満足させることができないんだから、せめて舌使いは鍛えなさい」  
 
「・・・はい」  
 
もう少し良く見ようとウエスターが首を伸ばした時、不意に刺すような視線を感じた  
やばいと思った瞬間、ツタが両脚に絡まり、ウエスターは逆さ吊りにされてしまった  
 
「ウエスター君、おかえりなさい」  
 
「た、ただいま帰りました」  
 
やっぱりバレていた  
 
「ずいぶん楽しい時間を過ごしたようね」  
 
「はっ。プリキュアを2匹撃破してきました」  
 
「それで、インフィニティは持って帰ってきたのかしら?」  
 
「・・・!」  
 
ソープランド・インフィニティに行ってマットプレイを堪能し、それから黄色いプリキュアにぶち込んで、それから・・・プレイに夢中になってインフィニティのことはすっかり忘れていた  
 
「だから貴方はダメなのよ」  
 
ノーザはツタを数本握り、念を込める  
ウエスターの両脚に絡まるツタが伸びはじめ、彼の股間を覆う黄色いダイヤ柄のトランクスの中にもぐり込む  
そして、次の瞬間、トランクスは破かれ、下半身の全てをノーザにさらけ出すこととなった  
 
「ふふふ、サウラー君と違って立派なモノを持っているわね」  
 
ノーザは足下にひざまずくサウラーを蹴飛ばし、惨めな姿をウエスターに見せつける  
サウラーの股間部はイースのショーツに包まれているが、男根が見当たらない  
良く目をこらしてみると、ショーツに格納しているのは玉袋だけで、陰茎はショーツの上にちょこんと、本当に小さい、小指のさきほどのものが飛び出している  
 
「貴方達にはしっかり奉仕してもらいたいわね」  
 
ノーザはツタをほどき、ウエスターを手招きする  
ソファに座り、サウラーのクンニを受けた姿勢のまま、ウエスターを横に座らせる  
 
「まずは胸をほぐしてもらうわ」  
 
ウエスターは大きな手をゆっくりとノーザのドレスの上にかざす  
大きな手は黒いドレスに触れることなく、ドレスにぴたりと張り付いた大きな乳房の5ミリ上空を滑走する  
わずかな隙間を通してウエスターの体温がノーザに伝わって行く  
見る間に乳首が硬化しているのがドレス越しにはっきりわかる  
 
「なかなか上手いじゃないの」  
 
ウエスターはそれには答えず、胸への攻撃を続ける  
 

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