■つぼみのお散歩
その日も、おばあちゃんの温室をお散歩してたんです。
元気なお花や植物を見てると、私も元気になれる気がするんです。
でも、その日はなんだか様子がおかしくって。
なんだか、温室全体が騒がしい感じで、胸騒ぎがするというか。
『後でおばあちゃんに聞いてみよう。』
そう思いながら、お散歩を続けていたら。
温室の一番奥の角で人が倒れているのを見つけたんです。
「?!大丈夫ですか!しっかりして下さい!」
慌てて駆け寄り、必死になって声を掛けました。
倒れているのは、この間私を助けてくれた絶望先生でした。
先生の肩はすごく熱くて、目をぎゅっと瞑って、眉を寄せてとても苦しそうな表情でした。
『どうしよう、すごい苦しそう、なんとかしてあげなくちゃ…』
「っ!わたし!おばあちゃんを呼んできます!待ってて下さい。」
私じゃどうにもできない、おばあちゃんを呼んでこよう!
そう決意して、声をかけた瞬間。
先生が私の手をぎゅっと握ったんです。
私、びっくりしたけど先生が苦しいんだと思って。
「大丈夫です、必ず、助けを呼んで来ますから。」
精一杯笑顔を作って、先生をなだめてみたんです。
そしたら…
「きゃっ!」
ざあっとピンクの花びらが舞い上がって、なんにも見えなくなったんです。
『あ、これこの間と同じ…』
花びらが消えて、辺りが見えるようになると。
そこはもうおばあちゃんの温室ではありませんでした。
「ここは?」
ぼろぼろの山小屋のような、でもお日様がぽかぽかして気持ちいい…
って観察してる場合じゃなかった!
「先生、大丈夫で…すか、きゃぁ!」
さっきまで苦しそうにしてた先生がむくりと起き上がって。
いきなり抱きしめられちゃったんです。
いきなりだったから、すごく驚いてしまって、思わず悲鳴を上げてしまいました。
「いきなり何するんですかー!ままま、まだ早すぎます!」
すごく恥ずかしくて、頭に血がのぼっちゃって…
先生が病気なのも忘れて、突き飛ばしてしまったんです。
ドォン
先生が倒れる音が響いて。
私、なんとことしちゃったんだろうって、先生に駆け寄りました。
「ごめんなさい!私、びっくりしちゃって。」
先生を起こそうと手を掴んだら。
私の心の中に、先生の考えてる事が流れ込んできたんです。
『それは、先生と私が繋がっていて…
先生は私の中にいっぱいいっぱい注ぎこんで…
すごく情熱的で…激しくて…』
それを見てるだけで、頭がくらくらして、耳まで熱くなって、危うく流されそうでした。
「こんなに苦しそうなのに、そんな事してる場合じゃないです!」
寸での所で踏みとどまって、病院に行こうとそう言おうと思ったら。
こんどは…エッチすれば治るみたいな…そんな気持ちが心に直接…
「それをすれば病気が治るんですか?」
騙されてるのかもしれない、エッチすれば治るなんて都合のいい事がある筈なんて…
でも、私を求めるイメージがすごくて…騙されてもいいかなって…思ってたかもしれません。
「分かりました。
でも…初めてだから…優しくして下さいね」
そう言った瞬間、先生にぎゅうって抱きしめられてしまいました。
先生の腕が、すごく気持ちよくて暖かくて。
先生の匂いも…すごくいい香りで。
もう、このまま死んでもいいかもなんて、それぐらい幸せでした。
先生が抱擁を緩めて、私の肩に手をかけて…
私は、覚悟を決めて…目を瞑って…
(≧∇≦)キャー♪
キスをして、ぽわぽわしてたら…
先生の手が私の服の中に入ってきました。
「ままま、待ってください…自分で脱ぎますから…」
先生に脱がされるのが恥ずかしくて、先生に背中を向けて…
上着を脱いで…スカートを下ろして…ぅぅぅ、やっぱり恥ずかしいよぅ…
私が抜いでる後ろでも、シュルシュルと衣擦れの音が…
先生が脱いでる姿を想像したら…あ、私もうダメかも。
そして気づいたんです。
私ってば、今日はよりによって熊さんパンツでした…とほほほ
熊さんパンツを残して、これ以上脱ぐ勇気がでなくて、胸を隠してもじもじしてしまいました。
というか、先生の心のイメージとか、抱きしめられたりとか、キスで感じちゃって…
乳首もちょっとだけどたっちゃってるし、パンツもちょっと濡れちゃってるしで恥ずかしすぎです。
「きゃっ」
まごまごしてたら、脱ぎ終わった先生に…お姫様抱っこされちゃいました。
プリキュアの時に抱っこされたのとは違って…
先生と素肌が密着しちゃって…もう幸せすぎて死んでもいいです…
お布団に優しく降ろされた私。
先生の目を見るのが怖くて恥ずかしくて、ミノムシのようにカチコチに固まってしまいました。
そんな私を、先生は優しく頭を撫でてくれて…
「綺麗だよ」って言われた気がしました。
「あ…ぅんっ」
ゆっくりと目を開けると、先生の優しそうな顔が目の前にあって。
私が目を開けるのを見計らって、キスしてくれたんです。
「ん…ん…」
優しいキスをしたまま、頭を撫でてくれて。
そのまま、先生が私の上に覆いかぶさってきました。
「んっ…ふぁっ…」
先生が触ったところが…全部ピリピリ気持ちよくて…
変な声が出ちゃって、すごく恥ずかしい。
長い長い、夢のようなキスが終わって、トロンとした顔で惚けていると。
先生の両手が両の頬から、首筋を通って肩へと撫でるように進んでいきました。
「ふぁっ?ぁ…ぁっ?」
肩まで手がきたところで、首筋に顔を埋めて「チュッ」って音を立ててキスしてくれたんです。
それも一度や二度じゃなく、何度も何度もキスされて。
先生の唇が触れて、チュッて音を立てて吸われるたびに、ビクビクって電気が流れて。
あそこがキュンとして、もじもじ太ももを擦り合わせてました。
それから、先生のキスはどんどん下に下りてきて。
鎖骨を通って、おっぱいに向かって行ったんです。
「ぁっ?せんせ…ごめんなさ、くふっ?おっぱい…小さくて…はんっ?」
私のおっぱい小さくて、すごく恥ずかしくて、先生に申し訳なくて…
でも、先生はすごく一生懸命におっぱいを吸ったり舐めたりしてくれて。
私の小さな悩みなんか吹き飛ばすくらい、気持ちよくしてくれました。
おっぱいに夢中になってるかと思ったら、ちゃんと手は下を目指していて。
私のお腹をすりすり撫でながら、あそこは後回しにして太ももの方に。
いつあそこに手が伸びるか分からなくて、すごくドキドキしちゃって。
太ももの付け根とか、内股を撫でられて、ビクビクってすごく腰が痙攣しちゃいました。
それから、先生はお腹にキスしながら下に進んでいって…
最後の熊さんパンツを脱がされちゃいました。
『とうとう、するんだ…』
パンツを脱がせたら、先生が私の上に被さってきて…そう思ったんです。
先生と私、生まれたばかりの姿で…
先生の下半身が太ももの間に入り込んでて…閉じれなくて…あそこが丸見えかも…
そして、あそこにカチカチになった先生の…おちんちんが…
「先生…私の初めて貰ってください」
先生の「欲しい」って気持ちがどわわって、心に直接流れ込んできて…
自然と、そう言っちゃいました。
先生は、すごく優しい笑顔で…頷いてくれて…
あそこに先生の硬いおちんちんが当たって…
「ふんっっっ!」
ぐぐぐって、先生のおちんちんが入ってきたら、ものすごく痛いんです…
先生も私の様子に気づいたのか、頬に手をかけてキスしてくれて…
「先生、私がんばりますから…」
先生ったら一生懸命私を気遣ってくれてたけど。
それでもずっと「欲しい」って気持ちは変わらなくて…先生のためならがんばろうって。
そう思って言ったら…
「※△☆×○!!!!」
先生のおちんちんが…ずんずんって入ってきて…
ブチブチって処女膜が切れる音がして…
先生のおちんちんが根元まで入ってきて…
さっきまでの幸せな気持ちとか全部吹き飛ぶくらい痛かったです。
「せんせっ…せんせっ…」
私もう泣きながら先生にしがみつくしかなくて…
すごく痛かったけど、先生に上げちゃうんだって一心で、先生の名前を呼びながらしがみついてました。
先生もずっと我慢してたんだと思います。
さっきまでの「欲しい」って気持ちじゃなくって、ライオンの咆哮のような…
すごい爆発したような気持ちが流れ込んできて…
火傷したみたいに痛いあそこに、先生のおちんちんがずんずん出入してて…
私泣きながらしがみついてるのに、全然止まらなくって…
さっきまでの優しかった先生はどこに行ったんだろうって思いました。
でも、先生の顔は…今にも泣きそうな苦しそうな顔でした。
先生のそんな顔を見たら、私まだがんばれるって思ったんです。
「ぁ…ぅ…」
どれくらい先生にしがみついていたか。
先生の腰が一際強く叩きつけてきて…お腹の中に熱い感じがじわぁって広がりました。
先生のおちんちんがビクビクって震えて、震える度にじわぁって感じが広がって…
全部出し切ったのか、おちんちんがあそこの中でしわしわっと縮んで行きました。
先生の顔がすごいほっとした顔になって…
痛かったけど…我慢してよかったって思えたんです。
「せんせ…大丈夫…ですか?」
痛かったけど、なんとか我慢して先生に声をかけたら…
先生の顔がぼんって音がしそうなくらい赤くなって…
「ぅ…っ…」
先生のおちんちんが、むくむくって…あそこの中で…
… 全てが終わったのは先生が5回も射精した後でした。
先生が最後の射精を終えて、私の上にどさっと倒れてしまいました。
重くて、苦しくて、あそこがずきずき痛かったけど…
私ももう動く元気はなくて、そのまま二人で寝てしまいました。
ロマンチックじゃないですね、とほほー
…
『い、痛い…』
何時間寝たでしょうか、あそこがずきずき痛くて目が覚めました。
うぅ、あそこ痛いぃ
今何時だろ、お家帰らないと心配かけちゃうかも…
先生、元気になったかなぁ
はぁぁ、すごいふかふかで、暖かくていい匂いで…
色んなことが頭の中に湧いてきて、なんとか目を開けると…
どぉんと立派で柔らかな妖精、コッペ様の上でした。
…あれ?何がどうなって…
服はちゃんと来てるけど…
あそこはやっぱりすごく痛い…ゆ、夢じゃないみたい…
と、とりあえず起きなきゃ…
そう思って体を起こそうとすると。
「うっ、うぎぎぎぎぎっ…やっぱりだめぇ」
ちょっと力を入れてみたら、あちこち筋肉痛で起き上がれませんでした。
コッペ様の上で再びぺちゃんと潰れる私。
「コッペ様ぁ体中筋肉痛で動けないですー」
コッペ様にそれとなく助けを求めてみても、目をキョロキョロさせるだけでいつものコッペ様。
『ぁぁぁ、どうやってお家帰ったらいいんだろう…』
「あらつぼみ、コッペの上で気持ちよさそうね」
コッペ様の上で途方に暮れているとおばあちゃんの朗らかな声が!
『あわわわ、どうしよう先生とエッチした筋肉痛なんて言えないし、えーとえーとえーと』
「う、うん。え、えりかとね、サッカーして遊んだら全身筋肉痛なの。
お、可笑しいよね、あは、あはははは」
わ、我ながら苦しい言い訳…
「まあ大変。つぼみ一人で帰れる?
ダメそうならもうすぐ園を閉めるから、おばあちゃんと一緒に帰ろ。」
「あ、ありがと。全然動けそうにないから、ここでもうしばらく寝てるね。」
「うふふ、遊んですぐ筋肉痛なんてつぼみも若いのねぇ。
コッペ、悪いんだけど、ここ閉めるまでつぼみを見てて頂戴ね。」
おばあちゃんの話を聞いてるのか聞いてないのか、目だけをキョロキョロさせるコッペ様。
それなのに、おばあちゃんは納得したように微笑んで、歩いていきました。
優しいおばあちゃんの助け舟で事なきを得たんだけど…
先生どうなったんだろう…心配だなぁ…