Peccato Veniale  
 
 僕には恋人がいます。  
 背が高くて、髪が長くて、メガネ掛けてて、とっても頭が良いんです。  
 おまけに、美人。すごい美人なんです。  
 側に近づくと、いい匂いが、お母さんとも違う甘い匂いがします。だんだん変な  
気持ちにもなっちゃいます。  
 抱きつくと、恋人も僕をぎゅっと抱きしめてもくれるんです。  
 チューもします。  
 そして、そして、そして。  
 それ以上のことも、するようになりました……  
 
 あ、紹介が遅くなりました。僕の恋人の名前は、ゆり、月影ゆりっていうんです。 
いつも、ゆり姉ちゃんって呼んでます。  
 本当のお姉ちゃんじゃないけど、昔からそう呼んでます。  
 
 この間、どうしても判らないところがあったんで、ゆり姉ちゃんに宿題を見ても  
らっていたんです。  
 でも髪の毛からいい匂いがしてきて、どうしてもガマンができなくなって、ゆり  
姉ちゃんの太腿に触っちゃったんです。  
 そしたら怖い顔でにらまれて、まるで先生みたいに、ダメ、集中しなさいって言  
われちゃったんです。  
 制服着てると、ホントに怖い。でも勉強に集中なんかできる訳がない。  
 怒られても、叱られても、何回もスカートの中に手を伸ばしていく。僕、意外と  
粘り強いんです。  
 そのうち、諦めたような口調で姉ちゃんはこう言ったんです。  
「もう、しょうがないんだから」  
 
 ゆり姉ちゃんは膝の力をゆるめて、足を広げてくれた。僕が覗き込むと、  
「は、恥ずかしい」  
 なんて小さい声で言うんです。でも白いパンツの真ん中に大きなしみがありました。  
「ね、キスして」  
 そんなこと言われちゃったら、もう夢中でチューします。最初は乱暴だって注意されたんですけど、今はもう怒られることはありません。  
 舌でゆり姉ちゃんの舌をベロベロ舐めると、上手くなったわねってほめられることもあります。  
 姉ちゃんもペロペロ、僕もペロペロ、何だかとってもたまらない気持ちになります。  
 時々、アメを口に入れたまま交換することも教えてもらいました。すごくやらしいことをしてるなあと思います。  
 ゆり姉ちゃんが僕の手を取って、おっぱいを揉ませたり、パンツの上からあそこを触らせたりすることもあります。  
 逆に姉ちゃんが僕のちんちんをいじることもあります。と言うか、ほとんど触ってきます。  
 パンツから出してシコシコしてくれるんだけど、その時にはちんちんが痛いくらいに大きくなってて怖いです。このまま膨らんで、風船みたいに破裂しちゃうんじゃないかと思うこともあります。  
「姉ちゃん、姉ちゃん!」  
 
 こういう風に叫ぶと、ゆり姉ちゃんは、優しく、えっちな笑顔になっちゃう。  
 赤い舌で唇の周りをペロってなめて、それからちんちんの先っぽにチューしてくれるんです。それだけで僕は興奮してしまう。でもゆり姉ちゃんはお構いなし。  
 口に含んでたかと思うと今度はキンタマにチューしたり、舌を伸ばしたり。  
 ペロペロ、チュパチュパっていやらしい音をさせるんです。ん、ん、って息をもらしたりして、えっちな音をさせるんです。  
 僕の全身を何か気持ちいいのが走り抜けます。ガマンしていたおしっこが出たくなるような、そんな感じ。  
「あ、姉ちゃん、も、もう!」  
 僕は叫びます。大きな声を出しちゃいます。頬っぺたを赤くした姉ちゃんは、  
「いいのよ、いいの。そのまま、出して」  
「でも、でも」  
「飲みたいの、私、ハヤト君の!」  
 そこまでが限界でした。僕はおしっことは違う、白いものを出してしまいました。  
 しかも恋人の、ゆり姉ちゃんのお口の中に。  
 
 真っ白でドロドロの、後で精子だと教わった、塊をたっぷりと。  
 気持ちよかった。すごく気持ちよかった。  
 くたくたと腰が抜けそうになってしまったけど、ゆり姉ちゃんが僕の腰を持ってくれたおかげで、転ばなかったんです。  
 その間も僕のちんちんは吸われ続けていて、身体中全部が溶けてしまいそうになっちゃった。  
 しばらくしてから、ゴクンという音が聞こえました。  
「おいしかった」  
 ゆり姉ちゃんは少し恥ずかしそうな顔で笑っていました。メガネに掛かった僕の精子が姉ちゃんの顔を汚しているのに、  
ってもキレイでした。  
 そして、また長いピンク色の舌でちんちんをぺろってしてくれるんです。ついでにキンタマまで舐めてくれました。  
長い間、吸われ続けました。  
 くすぐったいのをガマンしていると、ちゅぽんという音がしました。  
 僕のちんちん、ゆり姉ちゃんにお掃除されちゃったです。でも次の瞬間、僕はずっこけました。  
「宿題やろうか」  
 何事もなかったかのように、メガネに付いた精子もそのままに、ゆり姉ちゃんは言いました。  
 
 時々2人で勉強を教えてもらう間に、ゆり姉ちゃんを触ろうとすることを覚えました。  
 大体は怒られて、叱られちゃうんですけど、結局は、しょうがない子ねえ、と言われながら、ちんちんをシコシコしてもらったり、  
舐めてもらったりします。  
 
 最近、ゆり姉ちゃんがどんどん変になっていきます。  
 僕のちんちんを舐めている間、自分のおっぱいやアソコを指で揉んだりしています。  
 本当は僕がもっと触りたいのに。ううん、僕が触ってあげたい。触ってあげて、ゆり姉ちゃんを気持ちよくしてあげたいのに。  
 何回お願いしても触らせてくれません。それなのに、ちんちんを触ったりしゃぶったりしてくれるだけ。  
 気持ちいいことには変わりないんだけど、だんだんイライラしてしまう僕は悪い子なのかなと思ってしまいます。  
 この間なんか僕に触らせてくれないくせに、自分で自分を慰めている姉ちゃんに腹が立ってしまいました。  
「姉ちゃん?」  
「んっ、んっ、んむっ」  
 話し掛けても全然ゆり姉ちゃんは返事してくれません。  
 ちんちんを咥えることと、おっぱいやスカートの中に手を突っ込んで弄ることに夢中なんです。  
 何だか悔しいし、虚しいし、悲しい。腹も立ってきます。  
「ゆり姉ちゃん?」  
「イクなら、出していいのよ」  
「……じゃなくて、あ、気持ちいい」  
 ゆり姉ちゃん、満足して再び自分の世界に入ってしまうのです。怒った僕は、お仕置をしてやろうと考えました。  
うっとりして夢中になって舌を使っている姉ちゃんの口から、ちんちんを強引に引き抜いてやったんです。  
「あ、ちょっと、待って」  
 待ってあげません。嫌がるゆり姉ちゃんの手を振り払ってやりました。  
「イキそうなの?……あ、もっと口でさせて」  
 お断りです。  
「きゃ、い、痛い」  
 そうです。痛いはずです。  
 膨れ上がったちんちんで、ほっぺたをぶってやったから痛いに決まってます。  
 
「ハヤト君、あっ、ああっ」  
 またちんちんで引っ叩きました。往復でもう一回。  
 でも不思議なことに、ゆり姉ちゃんは避けようとはしないのです。むしろほっぺたを差し出すかのようでした。  
 それに、眼から涙が一筋溢れているようでした。  
 あのゆり姉ちゃんが泣くなんて、と思いながら、僕はもう一度ちんちんで叩くのでした。  
「ハヤト君、ハヤト君っ」  
 こんなに情けない格好のゆり姉ちゃんを見るのは初めてのことです。  
 前にお父さんとお母さんから、女の子を泣かせてはいけないと言われました。僕は今その言いつけを破って姉ちゃん  
をイジめているのです。  
 そう思ったら、身体の奥から獣のような荒々しい感情が出てきて、またちんちんで柔らかなほっぺたを叩かずに  
いられないのでした。  
 姉ちゃんの唾のついたちんちんで叩き続けると、すべすべしたほっぺたがベトベトに汚れていきました。  
「ゆ、許して、許して」  
 メガネが少しずれて、泣きべそをかいていても許してあげません。  
「ごめんなさい、本当にごめんなさい」  
 好きな子のことをイジめたくなるのは、男の子の本能なのでしょうか。思う存分叩いて、にらんだ後、僕はゆり姉  
ちゃんを突き飛ばしてしまいました。  
「あっ」  
 倒れ込んだゆり姉ちゃんに後ろを向くように言いました。そして、前にクラスの女の子にやったのと同じように、  
制服のスカートをめくってやりました。  
「や、やだっ!」  
 スカートは大きくめくりあがって、お尻と白いパンツが現れました。白いパンツの中心が、濡れて湿っているようでした。  
「見ないで、恥ずかしい、見ないでっ!!」  
 そんなことを言っても、ゆり姉ちゃんは全然隠そうともしません。抵抗もしないし暴れもしません。そのままでした。  
 パンツの中心が濡れているせいで、向こう側に淡いピンク色のものが見えていました。女の人のあそこがそこにあるんだ、  
と思いました。  
 
 これ以上は見たことがありません。見せてもらっていないのです。  
 好奇心が僕を動かしました。パンツの中がとっても見たくなりました。  
 白いパンツに手を掛けると、ゆり姉ちゃんの身体に力が入って、  
「や、やめて、それ以上は!?」  
 その声を聞いて、逆に僕は一気にパンツを降ろしてしまいました。  
「やだっ」  
 初めて見た女の人のあそこでした。お母さんよりは薄い毛が生えています。水泳の授業なんかで見た  
クラスの子とは違うなあ、と思いました。  
 ピンク色のあそこに縦の線が入っていて、透明な液体が出ています。思わず、鼻と口を近づけて  
ゆり姉ちゃんの匂いを知りました。そして味を知りました。  
 妙に汗の匂いがして、味はしょっぱかったです。でも初めての味なので、しかも姉ちゃんのあそこ  
なので、僕はズズズと下品な音を立てて、吸ってあげました。  
「あっ、あっ、ああっ」  
 身体を反って、ゆり姉ちゃんが悶えてくれました。気持ちよく感じてくれてると思って、僕は  
嬉しくなりました。  
「ダメッ、だめえ、ダメなのぉ!!」  
 悲鳴が聞こえてきました。でも、何がダメなのかよく判らないので、ゆり姉ちゃんのピンクを  
吸い続けます。  
 息が苦しくなったので口を離して、気持ちいいの、と聞くと、ひざをガクガク震わせた姉ちゃんの  
小さなうん、という返事が返ってきました。  
 今度は舌を伸ばして、指も突っ込んでみて、同時にかき回しました。  
「……!!」  
 上半身が崩れて、お尻が高く上がります。声も出ないくらいに喜んでいるようでした。  
 ますます透明な液体が出てきて、今度は僕の口を汚していきます。でも好きな人のモノだから、  
ガマンしようと思いました。  
 
「あんっ、あっ、ああっ」  
 ゆり姉ちゃんもとっても気持ちよさそうです。僕はあそこのワレメを夢中で舐めてあげました。  
指も一生けんめいに動かしてやりました。  
「あ、イクッ、いくぅ!!」  
 ゆり姉ちゃんがどこかにいってしまわないか不安になりましたが、大丈夫でした。ケイレンしたまま、  
僕の目の前にずっといてくれました。  
 ぎゅっ、ぎゅっ、とワレメがギュッと僕の指を締めつけます。  
 無言で崩れそうになる姉ちゃんの身体を持って、中をいろいろと調べていきます。  
 暖かくて、ざらざらで、吸いついてくる感じです。まるで別の生き物みたい。姉ちゃんの中に別の  
いやらしい動物がいるようでした。  
「……あっ、ああっ、あんっ」  
 また声が聞こえ始めました。いい感じです。  
 しばらくそうやってゆり姉ちゃんを気持ちよくさせている間に、僕はだんだんムラムラしてきました。  
自分のちんちんがまた大きくなったような気がしてきました。  
 ゆり姉ちゃんと、恋人とひとつになりたいって思ったんです。  
「姉ちゃんの中に入りたい」  
 そう耳元で囁きました。小さな声しか出なかったんです。  
「うん、私も」  
 お尻が高く上がりました。姉ちゃんの匂いがするピンクのあそこが広げられて、ワレメが僕を誘っています。  
「ね、ハヤト君、きて、きて」  
 かすれた声。熱い体温。制服の向こうの柔らかくて、キレイな身体が汗ばんでいます。  
 僕はもう悟っていました。このまま、ちんちんを突っ込めばいいんだと。何となく知っていました。  
「早く、早くぅ、ハヤト君が欲しい」  
 お願いされてしまいました。  
 きっと僕は全身がのぼせていたでしょう。訳判らなくなっていたでしょう。  
 無言のまま、ちんちんをワレメに当てて入ろうとしました。でもうまくいきません。  
 お尻が高くて、合わないのです。僕の身長が低くて合わないのです。姉ちゃんが下げると、  
今度は低すぎました。  
 うまくいかない僕は泣きそうでした。姉ちゃんも困った顔になりました。  
 不意にアイデアが浮かびました。机の上の辞典と参考書を2冊取って、自分の膝の下に敷きました。  
 こうすると、高く上げたお尻にジャストフィットしました。そのまままっすぐ進みました。  
「あっ!」  
「ん」  
 僕達の声がシンクロしました。熱い身体の中に入ると、ヌメっとしてて気持ちいいんです。  
 めまいがしました。車に酔ったような気がしました。きつくて狭くて、すごく気持ちよくてたまりません。  
 奥まで入って、戻って、突いてあげるんです。  
「ああっ、ああっ、あっ」とか「いい、いいのぉ、そこぉ」とかいやらしい声が聞こえてきます。  
 僕は夢中で腰を振り続けました。ゆり姉ちゃんを気持ちよくしてあげることに必死でした。  
「ハヤト君! ハヤト君!! も、もっとぉ!」  
 急にちんちんが熱くなりました。身体中の感覚がすべてそこに集まってしまったようです。根元から先っぽに  
溶岩が流れていくようでした。  
 
 僕は精子をもう出してしまいそうでした。そのことを必死にゆり姉ちゃんに伝えました。  
「出ちゃうよ、姉ちゃん、もう僕ガマンできないよっ」  
 すぽんとちんちんが抜かれてしまいました。ゆり姉ちゃんが起き上がって、また口に含んでくれました。  
 長い髪を振り乱して、うっすらほっぺたを赤くして、額に汗を浮かべて、えっちなのにきれいな顔で。  
 ちゅぽん、ちゅぽんと優しく唇と舌で愛してくれました。  
「イッていいのよ、いいよ、ね、イッて」  
 許可をもらったので、ようやく安心して爆発できました。  
 ちんちんは、まずゆり姉ちゃんの手の中で跳ねました。きゃっと叫んでも離さない手の中で暴れました。  
 次に、僕の感情とは全然違うところで動き、精子を放ちました。その精子は結構な量と質感を持っていて、べちょっとメガネに飛びました。  
 どろどろしてて、右のレンズに付いたまま、なかなか落ちていこうとはしませんでした。  
 きっとゆり姉ちゃんは前が見えないに違いありません。  
「あ、すごい量」  
 嬉しそうに言います。  
 ちんちんが溶けてしまいそうになった僕は、息を荒くしながら、ただえっちな姉ちゃんを見つめることしかできないのでした。  
「キレイにしようね」  
 ちんちんの先の精子の残りを吸うゆり姉ちゃんは、とっても可愛いと思いました。  
 
 こうして僕は童貞をゆり姉ちゃんに捧げました。  
 以来、勉強の合間にえっちをしています。いいえ、ひょっとすると、えっちの合間に勉強をしているのかもしれません。  
 
 今もゆり姉ちゃんは、僕の上であんあん言ってます。上に乗ると、いつもより乱れるようです、気持ちいいそうです。自由にイッちゃえ  
 
るそうです。  
 固いの、固くていいの、と叫んで、チュウもいっぱいしてくれます。  
 次に後ろからするのも好きみたいです。あいかわらずまだ身長の足らない僕は、辞書と参考書のお世話になっています。  
 立ち上がって机に手をついた姉ちゃんとすることにも挑戦してみました。この時には本を使わなくてすみます。姉ちゃんが自由にコント  
ロールしてくれるから、僕もとっても気持ちいい。  
 
 どんな格好でしても、ゆり姉ちゃんがビクビクって震える姿が可愛いんです。  
 イクイクって言ってくれる時の顔が、とってもすてきなんです。  
 ピンク色に顔を染めて目を閉じる時が、キレイなんです。  
 
 でも不思議なことに、ゆり姉ちゃんは裸になってはくれません。恥ずかしいそうなので、いつも制服を着たままえっちします。  
 僕だけ脱がされるなんて、不公平だと思います。  
 いつの日か、もっと大きくなったら、ゆり姉ちゃんを裸にしてえっちをしようと思います。  
 あ、また上で叫んでいます。  
「あ、イッちゃう、ああ、またイク!!」  
 
 今日の宿題、まだ全然手がついてないや、僕はふとそんなことを考えてしまいました。  
 
(おわり)  
 
 
 

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