聖子「ダメだよ… なぎさには雪城さんがいるじゃない…」  
なぎさ「いいっていいって、ほのかの事は気にしなくて」  
聖子「そんな…雪城さんに悪いよ…」  
なぎさ「それにさ、毎日チョコパフェばっかり食べてると  
    たまにはイチゴパフェが食べたくなるものなのよねー♪」  
聖子「雪城さんがチョコパフェで、私はイチゴパフェなの?」  
なぎさ「そゆこと♪ さっ、まずはキスしてあげる」  
聖子「…んっ…」  
 くちゅ…ちゅっ…  
なぎさ「どお…?キスだけでも濡れてきたでしょ…」  
聖子「はぁあ…んんっ…ああっ…!」  
 
なぎさ「ただいま」  
ほのか「…こんな時間まで何してたの」  
なぎさ「別に、ほのかには関係ないじゃん」  
ほのか「また他の人としてたのね」  
なぎさ「……だから何」  
ほのか「私がこれだけなぎさの事を愛してるのに  
    どうしてなぎさは分かってくれないの!!」  
なぎさ「……」  
ほのか「もっと人の気持ちを考えてよね!」  
なぎさ「……人の気持ちが分かってないのは…ほのかの方じゃない」  
ほのか「えっ?」  
なぎさ「いつもほのかは私が足腰立たなくなるまで責め立てて…  
    私の事なんて何も考えてないじゃない」  
ほのか「それは、私がなぎさの事を想って…」  
なぎさ「それが余計だって言ってるのよ!  
    ほのかは私の気持ちなんて何も分かってないじゃない!」  
ほのか「!!」  
なぎさ「たまには私にも攻めさせてよっっ!!」  
ほのか「そうだったの…私なぎさの事なにも分かってなかった…  
     ごめんなさい… ごめんなさい、なぎさ…」  
 

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