赤信号で動けないキュアハートと六花に悪戯したい。  
意識はあるみたいだから生徒たちの前でキュアハートを裸にしておまんこをさらけ出してやりたい!  
 
 
 
生徒A「誰だ?あの金髪の娘は…?」  
生徒B「はぁはぁ、生まんこ初めてみた…」  
 
キュアハート「いやぁ、みんなみないでぇ!」  
 
六花「み、見るならあたしを見なさいよぉ…!」  
 
さて、キュアハートに挿入しようかな。  
 
六花「だ、だめよ…!これ以上マナが傷つくのなんて見てられない!あ、あたしにしなさいよ!」  
 
友達思いだね。なら六花きゅん。君だけ青信号で動けるようにしてあげる。動けない生徒たちの前でオナニーしなさい。  
さもなければ分かっているよね?  
 
キュアハート「六花、そんなのきかなくていいよ!あたしなら大丈夫だから…!」  
 
六花「………」  
 
なにも言わず六花は生徒たちの前で自らの秘部に手をやり弄りだす。  
よし生徒たちの腕を青信号にしてやる。しこっていいよ。  
生徒たち「………」  
 
何もしない生徒たち。  
 
おんやあ…おまえたち、あそこがギンギンだろう?  
なぜしこらないんだ?  
 
 
生徒たちは六花がいつも人助けに向こう見ずな生徒会長の面倒をみてよく貧乏くじを引くことを知っていた。  
だから今ももの凄い羞恥心に堪え、金髪の少女の貞操を守るために自らを犠牲にしている。  
だから、ここで敵の策略にのり、さらに六花書記をおとしめることはできない。  
 
六花(男子のみんな…わたしのことを思って…。  
でも、いけない!あんなに股間が膨らんでる!  
とてもギンギンなのだわ。このままだと彼らの生殖器に異常が生じ勃起不全になってしまう!  
なんとかしないと…あ、そうだ……)  
 
 
六花は下着の中に指を入れオナニーをしていたがスカートを上にあげ、下着をずらし、  
男子たちにおまんこが見れるようにした。  
そして、おまんこを指で広げると  
 
六花「ほぉら、おまんこよぉ…中が見える?  
わたしはいっつもオナニーする時はね、学校のみんなの顔を思い浮かべながら、  
みんなのおちんぽがどんな大きさだろう、どんな形だろう、  
あたしのおまんこに入ったらどんなに気持ちいだろうと思いながらオナニーしてるの。  
いやらしいでしょ?ねぇ、がっかりした?幻滅した?でもこれがわたしなの。学校一の痴女だの。  
ねぇ、お願いよ。そんな変態なわたしにみんなのおちんぽ見せて欲しいの。みんなのわたしを見ながらしっこいるのを見てみたいの。  
ねぇ、お・ね・が・い☆」  
 
 
生徒たち「………!!」  
生徒誰もが思った。この菱川六花は、このような惨い仕打ちをうけているにも関わらず、未だに自分以外の者のことを考えているのだ。  
だからこのような明らかに本心でないことを言って俺達男子を楽にするため煽っている。  
男子の誰かが言った。  
 
 
男子A「彼女だけに恥ずかしい思いをさせてたまるか!うおおおおおおお!!」しこしこ  
 
男子B「へへ…、俺だって!」しこしこ  
 
 
次々とオナニーを始める男子たち。  
だが彼らは六花に欲情しているためではなく、彼女のことを慮ってのまさに紳士たらんとする理性の現れであった。  
 
六花「みんな……ぐすん…」  
 
キュアハート「六花、みんな……」  
 
 
さきほどまでと打って変わって和気あいあいとオナニーする六花と男子たち。  
軽口すら口にした。  
 
 
男子C「クラスメイトのオナニーが見られるなんて…」しこしこ  
男子D「はぁはぁ、学校アイドルの双璧の一人が目の前でオナニーしている…」しこしこ  
 
 
六花「あら、たしかにこんな機会なんて滅多にないわね。今のうちにもっとしっかり見ることね、あぁんっ」くちゅくちゅ  
 
六花はいわくありげな笑みを浮かべ、男子たちに近づき自らのオナニーを見せつける。  
 
男子E「すごい…こんなに近くで…六花さん…こんなにエッチだったんだ………あ………」  
 
男子Eは言ってはならないことをうっかり口にして凍る。一瞬、六花に悲しげな表情が見てとれたのだ。  
 
男子E「ご、ごめん……こんなの嫌々してるのにね…」  
男子Eのちんぽが萎んでいく。  
 
六花「なにしょんぼりしてるの!あ〜どうしよう?いっちゃおうかな?」  
 
男子E「な、なに…?」  
 
六花「さっきまでね、あなたのその大きなおちんぽを見て、それがわたしのおまんこに入ってるのを想像しながらおまんこをくちゅくちゅさせてたの…」  
 
男子E「え…」むくむく  
 
男子Eはむろん今の六花の言葉も嘘ということを知っていた。こちらをおもいやっての言動なのだ。  
だがそれでも可愛い女の子にそんなことを言われ勃起しない男はいない。  
 
六花は男子Eの張り詰めたちんぽの先端に自らのおまんこを近付けた。  
触れるか触れないかの位置まで近づける。  
その至近距離でクリを弄りながら  
 
六花「うふ、こんなに近くにあるなんて…あとちょっとで触れちゃいそうだね!  
でもわたしたちまだ中学生だからわたしのおまんことあなたのおちんぽが触れちゃだめなの。  
触れたら不純異性交遊になるの。セックスしてることになるの。  
それも何も付けずに、ね。あなたのザーメンが滲み出てるその部位が触れると孕んじゃいそうなの。あぁんっ」くちゅくちゅ  
 
男子E「ふぅーふぅー」しこしこ!  
男子Eの理性は吹っ飛んでしまいそうだった。六花に扇状的に挑発され勃起ちんぽを無我夢中でしこりだす。  
周りの男子から羨ましそうな視線と野次が飛ぶ。  
男子Eは今にも触れそうな六花のおまんこのなんともいえない香しい匂いに頭がクラクラした。  
 
ぴちゃ  
 
男子E「……!」  
六花「……!」  
 
六花のクリを弄る指の勢いがありすぎたため、愛液が飛び、男子Eの剥きだしの亀頭に付着した。  
男子Eは呆然とするが六花は片目を閉じ、口に指をあて、黙っていましょ、と合図を送った。  
思わぬ事態に男子Eのちんぽはますます膨張し、ついに  
 
ぴた  
 
一瞬だが六花のおまんこに触れてしまった。  
 
男子E「……!」  
六花「……!」  
 
その瞬間互いにいまだかつてない快感が押し寄せた。  
 
男子E「あ……う……」  
 
男子Eはパニックに襲われそうになったが六花はそっと彼に近づき、その耳元で囁く。  
 
六花「このことは二人だけの秘密にしましょ…」  
 
男子E「あ……は、い……」  
 
六花「ありがと」  
 
そう言うと六花はわざと腰まで全て捲ったスカートを落とし、自らの局部と男子Eの局部を隠すと  
 
ぴた  
 
男子E「……!!」  
 
にゅる  
 
腰を沈め、男子Eのおちんぽの亀頭部分まで自らの性器に包むと  
 
六花「口止め料よ」  
 
さっと腰を浮かし男子Eから離れる。  
 
男子E「う……」  
 
男子Eのちんぽは快感のキャパに耐え切れず暴発してしまう。  
 
六花「ひゃん」  
 
飛んだ白い液体が六花の顔に付着すると彼女はちょっと顔を膨らませて「いけない、おちんぽね」と怒った顔をしたと思ったら  
ぺろ、と舌でザーメンを舐めると「苦いけど、美味いから許す!」とニッコリ笑みを浮かべた。  
他の男子から俺も怒ってくれと懇願する声が殺到した。  
 
六花「みんないけない子ね」  
 
六花はおまんこをひろげて男子たちのザーメンを全身に浴びた。  
全身に指をはわしザーメン塗れの手の指をおまんこに入れ「孕んじゃうかしら?」と男子たちを興奮させた。  
 
なんだ!なんだ!おまえら!  
楽しみやがって!!  
あ、お前は妖精!!  
なにする、うわー!!  
 
シャルルの活躍もあって信号機のジコチューはなんとか浄化できた。  
壊れた道路や壁なんかは不思議な力が働いて無事元通りだったんだけど  
みんなの記憶だけは残ってしまった。  
だから勿論、わたしの親友のあの行為をみんなは覚えているの。  
あたしの10年来の大親友、菱川六花はあの日から学校に来ていない…  
家まで行っても会ってくれない。  
話をきくところによれば部屋に引きこもり家族の誰とも口をきこうともしないのだという。  
そうだよね。  
あれだけのことをみんなに見られたら心にとってもとっても深い傷が出来てしまう。  
それはどんな高価な薬でも治らない傷。  
あたしなら耐えられない。  
絶対に耐えられない。  
そんな傷を六花に付けたのは他ならぬあたし自身だ。  
これもすべてプリキュアのあたしがふがいないせいだ。  
なんで六花まで巻き込んでしまったんだろう?  
なんで六花なら大丈夫と思ってしまったんだろう?  
あたしはあたしの弱さをホントに心底憎んだ。  
けれどどうすればいいの?  
どうしたら六花の傷を癒すことができるの?  
わからない。わからないよ…!  
あたしのことを幸福の王子様だと六花は言ったけれど貧しい人達の苦しみを聞いて雨のも風の日もどんな日だってめげずに王子様の宝石を運んだツバメこそが一番自分を擦り減らしている。  
どうして気づかなかったんだろう?  
あたしはただ困ってる人を助けたかった。  
でもそれはいつだってあたしだけの力を越えて六花に負担をかけていた。  
そしてついに取り返しのつかない事態を引き起こしてしまった。  
全部あたしのせいなの…  
あたしだけが苦しめばいいの…  
でも、六花の苦しみを背負うにはどうすればいいの?  
誰か、教えて……  
 
「マナちゃん…」  
 
声に振り向くともう一人の大親友の四つ葉ありすがいた。  
彼女も六花の事情を知っているのだろう。目に涙を浮かべ今にも泣き出してしまいそうだ。  
 
「ありすちゃん……ありすちゃん…!!六花が…!六花が…!!うっ、うっ、うわぁぁんっ!」  
 
泣き出したのはこちらだった。  
ありすに縋り付き号泣した。  
ありすも今ので涙の防波堤が決壊し泣きじゃくる。  
 
「うっうっ、あたしの…!あたしのせいなの…っ!!」  
「そんなことない…!そんなことないよ…!!マナちゃんのせいじゃないよ!!」  
 
「違うの!全部あたしのせいなの!関係のない六花を巻き込んだのはあたし!  
あたしを支えてくれる親友のことも考えず困ってる人を助けようとするあたしがわるいの!  
それでもきっと六花はあたしを恨まない!  
今も自分一人では抱えきれない苦しみに悶えながらも家族やあたし、学校のみんなに心配をかけていると思っているに違いないわ!  
それではいけないの!六花は自分自身を傷つけちゃう!擦り減らしちゃうの!  
だからあたしを恨んで欲しいの!怒ってほしいの!罵ってほしいの!  
きっとこうするしかないの!  
六花の苦しみを和らげることなんてできないけど、あたしがとても六花よりも傷つけば苦しめばいいの!」  
 
バッチィィィン!!!  
 
「あ、り、す……?」  
 
視界が一瞬赤くなる。  
頬が熱い。痛い。  
でもそれよりも痛いのはあたしの頬をぶったありすの手だろうし、ありすの心だ。  
こんなにありすが怒ったのみたのは初めてだった。  
 
「目を覚ましなさい。相田マナ。六花ちゃんは一度たりともマナちゃんの手伝いをするのを嫌ってなんかいないし、  
むしろ嬉しく感じているの。ねぇ、覚えてる?マナちゃんと六花ちゃんが初めて出会ったときのことを」  
 
覚えている。  
あれは幼稚園に入る前のことだった。  
あたしはちょっとした冒険のつもりで一人で家を出てみた。  
今覚えばそんなに遠くまでいってはいなかったけれど  
その頃はなにもかもが驚きに満ちていて新鮮で、  
でもはじめて一人になって、そしてここがどこなのかわからなくて、とても心細くなった。  
そのときちょうど目の前にあたしと同じ年頃の女の子がいた。  
その子も迷子らしくて泣きじゃくっていた。  
あたしもホントは泣きたかったけど涙を堪えて、声をかけたの。  
その子こそが六花だったのね。  
泣き止むように説得して一緒にお家を探した。  
でもいくら歩いてもどちらの家にもいけなくて結局二人で泣いちゃったの。  
 
「でもあの時、六花ちゃんは思ったの。自分も泣きたいのに我慢して困ってるわたしを助けようとした。  
今度はわたしがマナちゃんを助ける番だって…」  
 
あたしだって六花にとっても感謝してるの。  
あの頃のあたしはとってもとっても人見知りで  
近所の子とも一緒に混じって遊ぶこともできなかったの。  
だから六花に声をかけるのには勇気を振り絞ったの。  
六花がいたから勇気を振り絞ることができたの。  
あたしにはじめての友達ができたの。  
 
 
バシィィィ!!  
 
 
「マナちゃん…?」  
 
両手で頬を叩く。己を叱咤する。  
 
「あはは、ありすちゃんのビンタのほうがとっても痛かったよ…  
でもとっても目が覚めた!  
ありすちゃんが友達で本当に良かったよ!」  
 
「マナちゃん…!!」  
 
「…………」  
 
「…………」  
 
「…………」  
 
菱川六花は屍になりたいとおもった。  
腕には無数の傷があった。  
まだ新しい傷もあり血が滲み出してベッドに付着するが気にしない。  
カーテンは閉じられ常に暗く、見えたところでどうとも思わない。  
ベッドに横たわり何をみることもなく虚ろな瞳を壁に向け日がな一日を無為に過ごしていた。  
何も考えたくない。何も感じたくない。  
けれども寝ようとすると悪夢に襲われる。  
その夢はあの出来事を反映したものだ。  
夢の中で彼女は淫らに腰を振り快楽に耽っていた。  
何十人もの男に囲まれ肉棒をあらゆる穴でくわえ込んでいた。  
その横で彼女の親友の相田マナが彼女を見ながらオナニーしていた。  
そんな親友をみて六花は男どもにマナを犯すように命令する。  
マナは泣き叫ぶが六花は命令を取下げようとしない。  
マナが男たちにレイプされるのを笑いながら六花は男どもと交わっていた。  
目が覚める。  
吐き気がする。  
吐いた。  
自分は、  
自分は、  
なんと愚かで浅ましく醜いのだろう。  
違うと思っていても心の奥底では親友のマナを恨んで、憎んでいるのだ。  
ああ、だめだ。考えてはだめだ。  
なにも考えるな。なにも感じるな。  
眠るな。夢の中のわたしはわたしじゃない!  
あんなの違う…!。  
苦しい。苦しい。生きたくない。死にたい。  
でも死ねない。死ねば、マナが悲しむ!  
それだけはいけない!マナが幸せならわたしはなにも望まない。  
 
でも、あんな姿をマナに見られた…  
マナは軽蔑しているのだろう。  
いや、それでもきっとマナは軽蔑しない。  
こんな醜いわたしをマナは心配してくれる。  
今もきっと、絶対に心配している。  
わたしの無事な姿を見せてマナをほっとさせてあげたい!  
けれどもあんな姿をみんなに…みんなに…みられた!  
うえ  
吐きそう。  
吐いた。  
頭がクラクラする。身体が重い。なにもしたくない。  
考えたくない。感じたくない。  
眠るな。眠るな。  
あ、そうだ。死のう。  
痛い!  
だめだ。  
死ねない。  
怖い。痛い。  
こんなに浅い傷がいくらあっても死へは辿り着けない。  
いや、死んではいけない。  
哀しむ。  
誰が?  
相田マナ?  
誰だ、ソレは?  
男ども、そいつを犯せ!  
凌辱しろ!蹂躙しろ!理性を跡形もなく消すのだ!  
目が覚めた。  
夢か。  
吐きそう。  
吐いた。  
もうやだ…やだよ……苦しい…苦しいよ…  
このままだとほんとうにマナを憎んでしまいそうだよ…  
 
「…………」  
 
 
 
どれほど時間は過ぎていったのだろう?  
一週間?  
一ヶ月?  
それとも一年?  
分からない。  
分かりたくない。  
 
なにこれ。  
 
気づくと枕元にDVDが一枚置かれていた。  
そこには「六花ちゃんへ 相田マナより」と書かれていた。  
 
応援メッセージだろうか?  
もし六花に噛む力がまだ残っていたらギリッと音を立てていたことだろう。  
彼女はこの瞬間、間違いなく相田マナを憎んでしまった。  
すぐさま嫌悪感に陥り、妄言を頭の中で撒き散らし、  
いつものように気づくとマナがレイプされて自分は愉悦を感じ、目覚め、吐いた。  
 
「…………」  
 
六花はもっと自分を苦しめたかった。  
肉体もだが、精神的にもっと。  
そのためにはそのDVDを見るべきだと思った。  
相田マナは知らないかもしれないがこれを自分に見せるのは苦行に等しいのだ。  
だからこそ、六花は全身の力を振り絞ってDVDをセットして横になったまま画面を眺めた。  
 
「…………」  
 
やはり思っていた通りだ。  
画面の中でマナはわたしに早く元気になってほしいと繰り返し、  
クラスメイトたちや学校の生徒たちに六花にこれまで  
いかに世話になったのか、一日でもはやく学校にこられるようになるといいと  
まさに他人事の無責任な言動をとっていた。  
マナの眩しいくらいの笑顔を見ると自然とその言葉が口に出た。  
 
「………死ね」  
 
「………死ね」  
 
「………死ね!!」  
 
「相田マナ死ね!!犯されろ!!レイプされろ!」  
 
何かが壊れた音がした。  
久々に使った喉からはゾッとうるほど老いていた。  
自分が思った以上に月日は立っていたのだろうか?  
明確に親友に殺意を覚え、口にまでしてしまうなんて…  
 
「………は?」  
 
六花は呆然とした。  
 
画面の中でマナはとんでもないことを口にしていた。  
さきほどのあたしの暴言が霞むほどの。  
 
『六花ちゃんのオナニー姿どうだった?男子たち!』  
 
『勃起しまくりですた!!』  
『まさかあんなに変態さんだとはね』  
 
マナは六花が学校でどう思われているか気になっているだろうからとあの時の感想を校内で聞いて回っている場面だった。  
 
『女子はどうおもったのかな?』  
『ん……そんなこと口にできませんよ』  
『えー、ありえないし!チジョってやつ!?ギャハハ』  
 
は?  
 
 
代わりに辱めを受けたというのにそれがこの仕打ちなんて。  
 
極めつけがこれだ。  
 
『えー凄い情報を入手です!その情報提供者がこの男子E君です!こんにちは!』  
 
『こんにちは…』  
 
『えー、君ってたしか六花がおまんこをとっても近づけられてた(笑)人だよね?』  
 
『は、はぁ……』  
 
『その時なんでもとっても凄いことが起きたみたいですね』  
 
『そうなんです…えっと、あの…』  
 
『なに?』  
 
『やっぱり…言うのはまずいですよ…』  
 
『大丈夫大丈夫』  
 
『そ、そうですか…?えっと、あのですね、六花さんがあまりにいやらしすぎるので勃起しすぎちゃいましてね  
ちょっとあたっちゃったんですよ…』  
 
『なんですとーー!あたっちゃったですとーー!』  
 
『はい…それでですね、あのときスカートがずれましたよね?』  
 
『はいはい。覚えてます。なんか不自然とは思いましたが』  
 
『あれはわざとだったんです。性器が接触したことを秘密にするためにスカートでぼくらの局部を見えない状態にしてから口止め料といって、さきっちょですけど  
六花さんのおまんこに入れてもらったんです』  
 
『まぁ、あたしの親友たらなんてはしたない!』  
 
世界がわたしを拒絶する。  
世界はわたしに優しくない。  
世界をわたしは憎む。  
 
 
六花はもはやこの世界にとどまる理由を失った。  
家族も気になったが既にどうでも良かった。  
 
世界がその気ならわたしこそ決別……  
 
六花はまだ悪夢から覚めていないと思った。  
 
 
『あ♪じゃあさ♪これはインタビュー料ってことで』  
 
画面の中でマナが制服を脱いでいく。  
顔がほんのり紅いのは周囲の目というよりもこれを六花に見られていると意識しているようであった。  
画面のなかでマナと男子Eはセックスを行った。  
次々と男子がマナに絡む。そして、ほかの女子も男子とセックスをはじめた。  
場面がかわり体育館のなかが映される。  
そこでは全校生徒と全教師が一心不乱に互いの身体を求め快楽を貪っていた。  
 
最後に  
 
『六花…ごめんね…でもこうするのがきっと誰も幸せになれると思ったの。  
それにね…  
ごめん!  
セックスって本当に気持ちいいんだよ!!  
あたしどうやら目覚めちゃったの!  
勿論、パパとママ、おじいちゃんともエッチしてるの!えへへ…』  
 
「…………い」  
 
「………しい」  
 
「……おかしい!!」  
 
 
六花は憤った。  
一瞬でも信じたわたしに張り手一発!!  
そんなことあるわけないじゃない!  
きっと何かわけがあるはず!  
あの信号機の化け物みたいに何か悪い奴らの仕業ね!  
わたしがマナを救うんだ!!  
 
 
その瞬間、六花の胸が光輝いた。  
 
 
「え…?」  
 
 
ぱっりーんと窓が割れ何かが部屋に入り込んだ。  
はためくカーテンから射す後光を背にそれは言った。  
 
 
「僕の目に狂いはなかった!  
よくぞ言った!  
よくぞ信じた!  
友を信じたその強き心はまさにダイヤモンドの如く硬い絆で結ばれているだろう!!」  
 
 
「何…?」  
 
 
「トランプ王国聖騎士団所属!疾風のラケル!ケル!」ババーン!!  
 
「ラケルケル…?」  
 
「ラケルだ!シャルルのときと同じ間違えをしないでくれ!それより君の学校がたいへんだ!みんなジコチューに支配されてしまった!  
この窮地を救えるのは菱川六花、君だけだ!ケル」  
 
「なんですって!?でも、どうすれば…」  
 
「プリキュアに変身するケル!友を救いたい気持ちが教えてくれるケル!」  
 
「マナ…助けたい……」ぴっかーーーん  
 
 
「プリキュア!ラブリンク!英知の光!キュアダイヤモンド!」  
 
 
キュアダイヤモンドに返信する六花。  
 
「なにこれ…力が…みなぎる…!!」  
 
「みんなを助けるケル!!」  
 
 
学校にて  
 
「うわはははは!おまえらみんな俺達の性奴隷だ!!」  
「なぁ、イーラ。あたしにもおくれよ」  
「やだよ。自己中なやつにおれのエクスキャリバーなんかやらない。さあだれだ?俺に貫かれたいやつは?」  
少年が校庭で全裸で四つん這いになった女子中学生たちにおのれの肉棒を刺していく。  
彼女たちはわたしもわたしもと棒をねだる。  
そのなかに…  
 
「…いた」  
 
六花あらため、キュアダイヤモンドは上空から親友の無残な姿を見た。  
性器や排泄の穴から白い液を垂らし全身ザーメンでテカっていた。  
シュタ…  
 
校庭に降り立つ。  
 
「なんだてめえは?」  
「新手のプリキュアみたいね」  
 
「………」  
 
「おい、無視すんなよ」  
 
イーラと呼ばれた少年がキュアダイヤモンドを捕まえようとするが手は虚空を掴んだ。  
 
「………!」  
 
「マナ……」  
 
気づくと空からの闖入者が一人の少女の近くに移動していた。  
 
「………!!(速い…!!)」  
 
 
「……だれ?」  
 
マナの瞳は虚ろだ。  
 
「わたしよ…」  
 
「りっ、か……?」  
 
「ええ」  
 
マナの瞳に輝きが一瞬戻るがすぐに艶が消え  
 
「あはは…おちんぽに、負けてしまったよ…」  
 
「………」  
 
キュアダイヤモンドは何も言わずにジコチュー幹部を向くと  
 
ギロリ!  
 
「ひぃ!」  
 
睨みつけた。  
 
そして、  
 
「3.14159…」ぶつぶつ  
 
「76255974…」ぶつぶつ  
 
瞬く間に倒した。  
 
 
幹部二人は永遠にπ、グラハム数を数えつづけることだろう…  
 
さて、ジコチューの物理的な被害は不思議な力(現実世界が現実たらんとする力)で元に戻るが記憶までは元に戻らない。  
それは人の認識力というものは他の次元の自然法則を観測しうるためによるものだった。  
だから人はどのような状況にも対応することができる。  
つまり…?  
 
あれから相田マナ、菱川六花が、それに学校の生徒、教師たちがどうなったのか  
それについては皆の想像に任せるとしよう。  
 
 
「……君、はやくきて〜」  
 
…あ、はい、今すぐ伺います!  
もうホント、ぼくのおちんぽが大好きなんですね!  
 
「だって…わたしのはじめてを…もらったのが…」  
 
え?なんです?  
 
「いいからぁ!はやく撮影はじめましょうよ!」  
 
わっかりました!  
では、みなさま、ご機嫌よう!  
ラッキースケベ男子E(エロい)がお送りしました!  
次の男子Eはあなただ!!  
 
 
おわり  
 

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