かぽ〜ん!
桶が床を打ち付ける威勢のいい音が鳴り響き、辺り一面、白い湯気が立ち込めているここはバッドエンド王国有数の名湯地、地獄温泉である。
「ふんふふ〜ん♪」
鼻歌混じりにアカオーニが身体を洗っている。
「横失礼するぜ」
アカオーニの横に座るウルフルン。
「なぁ、最近ジョーカーのやつおかしくないか?」
「そうオニ?」
「そうなんだよ。奴さんちょくちょくとあるところにいってるんだよ」
「どこオニ?」
「桃太郎・金○郎のとこさ…」
「え!?なんだってオニ!?」
「桃太郎のとこつってんだろ!?」
「あのにっくき桃太郎と内通しているオニか!?まさかバッドエンド王国を裏切ってるオニか!?」
「ま、まぁ落ち着けよ…オレもそう思ったんでちょっと尾行てみたんだよ。そしたら珍妙なとこについちまったのさ。
縦長のビルでな、変な看板があるんだよ。その看板にはネクタイと大きな桜の印のある白い鉢巻きをたなびかせ眼鏡
をかけたサラリーマン風の桃太郎の野郎がいたんだ。まずカウンターにいくとな、利用時間やどのパックを利用するかきかれた。
オレはとりあえずナイトパックてのにしたんだ。そしたら、部屋の鍵と色んな道具が入ったカゴを渡されたんだな。
で、お一人5枚までと抜かしやがる。時間以内でしたら交換は自由だと。何のことだか分からなかったが見回すと棚
が無数にあってよ、大量のDVDが陳列されてやがったんだよ。ピンときたね、それを5枚借りて渡された鍵の部屋
で試聴するってね。みるとおれより先に来たジョーカーのやつがじっくり吟味しやがる。ばれないように変装してい
たおれに抜かりはなかった。やつが何をそんなにしげしげと見ているのかゆっくり近づいてみやると、やつがきょどり
だしたんだ。まさかオレのことに気づかれたんじゃないかと焦ったがどうやら違った。やつはやつが興味津々と見て
いたものを他の客と思い込んでるオレに見られるのがたまらなく恥ずかしかったみたいなんだな。そそくさと他のところに
いっちまいやがった。奴が見ていたジャンルは父娘相姦モノで『父親なら娘の身体を当ててみて』とか『実録!○学
生の娘と義理の娘と妻といっしょに交尾する実の父親!』とかだ。で、それらがどんなもんか借りてみてみたんだよ。
そしたら意味わかんねぇんだわ。『実録!○学生の娘と義理の娘と妻といっしょに交尾する実の父親!』を見たが
【ナレーター:まずはじめにことわるが、これは本物の素人近親相姦ビデオである。とある家庭で実際に行われた行為を
一部始終撮影したものだ。何故我々がこのようなものを入手し、公開に踏み切ったのか理由をご説明しよう。
そもそもこの映像は、自分たちが行っていることをさせることを企んで、他の家庭に送り付けたものだ。そして、そ
の送り先の家庭の者が匿名で我々に送り付け、一切の判断を委ねたわけである。血の繋がった実の娘を種付けしよう
とし、さらには無関係な家庭をも巻き込もうと画策したこのような不埒な家庭の所業を放任しても良いだろうか!
否!断じて否である!我々はあえて、その家族内セックス映像を、本人を特定する手掛かりである顔や名前をモザイク
などの修正を施すことなく、販売することで、社会的な制裁を加えるとともに、その罪深さを認め、真っ当な道を歩
んで貰うことを望んだのである。では、その映像をご覧いただきたい…
「あんあんあんっお父さんのおちんぽがあたしのおまんこにはいってるよぉ!」「はぁはぁ、ラブのおまんことラブ
リンクしている!」「もう、ラブだけずるい…」「せつなちゃん、お母さんと気持ちいいことしようか?」】
本当意味不明だったぜ。つーか、匿名の家族鬼畜すぎ」
「本当に意味不明オニ」
「しかもこの話、本編には関係ないんだぜ」
「そうオニ?あ、今話かけないで欲しいオニ」じょりじょり
「お、お前なんだってそんなとこ剃ってるんだよ!」
「五月蝿いオニ。静かにするオニ。あ…」ザクリ…
「な…!?」
「切ってしまったオニ!?い、痛いオニ!!血が吹き出るオニ!」
「お、おい、これかなりヤバいんじゃないか?」
「手で押さえてもどうにもならないオニ!……あ。取れたオニ」ぽろん…
「取れたオニじゃねぇ!!ナニが取れやがった!?いや、ナニなんだが!!ナニはともあれナニごともはじめが肝心!
ナニかくっつくものないか!?」
「これはどうオニ!?あれ!?くっつかないオニよ!!」
「くっつくわけねぇ!それトーストにぬるバターみたいなやつ!どうしてこんなところにそれがあったのか詮索しないがもっとアルファ的なもの…」
「これオニ?」
「はい違う!それスーパー○ボット大戦α。全然違う!ナニ外してるの!?必中使おうよ!?つーかなにこのやりとり!
銀○かよ!?金○?○じゃねぇ、棒的なものがやばい…!」
「こ、これじゃ恥ずかしいオニ…外歩けないオニ…」
「それどころじゃないだろ!?お前の存在そのものの存亡の危機なんだぞ!」
「ど、どうしよう…」
「こういうときこそ、あのババアの出番だ!この柵の向こうにいるはずだ!」
ウルフルンとアカオーニは柵を飛び越え、女湯に乱入する。
「きゃあっ!」
若い娘の叫びが響き渡る。
「なん……だと?」
若マジョリーナが湯に浸かっていたのだ。
「何なのよ!?あんたたち!?あたしを襲う気ね!?」
「いや、そんなこと…」
「嘘おっしゃい!こんなに棒を立たせて…身体は正直なんだから…うふふ、野生味溢れる屈強な男二人に廻されるあたし。
穴という穴から雄のエキスがどろりと垂れる…あらアカオーニ、あんたは…えぇーーー!?」
「そうなんだよ!わかったろ!?それどころじゃないんだよ!?」
「と、いうわけで、『これであなたも一安心。ナニガハエール』の完成だわさ!」
「おお、やったな!」
「びぇぇぇっん!」
「泣くほど嬉しいか!そだな!うんうん!」
「おれさま嬉しくて涙がでるオニ!でも、ナニが生えるからじゃない!オレを心配してくれる友人がいることに嬉しいオニ!」
「おまえさん…」
「アカオーニ…」
「あ!鼻がむずむずするオニ…は、は、は、はくしょーーーーん!」
くしゃみの反動でアカオーニの手から瓶が飛んでいってしまったのだった。
ストン…
「何かしら?」れいかは振り返る。とくに異常はない。
「何だったのでしょう?」
星空家にて
「うふふ、なお、わたしがもっと気持ち良くさせてあげます。このお手製の催淫性ローションで」
そう言ってれいかは手探りで鞄の中から瓶を抜き取った。それを例の博司のちんぽを模ったバイブに垂らし、なおのとろとろのおまんこに挿入させた。
「んっ、ああぁっ、すごいよれいか…!子宮の奥がじんじんするよ…!はぁはぁ、なんだかあつくなってきたよぉ」
「なおちゃんすっごく気持ち良さそう」
「うちにも使わせてーな」
「れいかちゃん、すごいよ!」
「ふふ…あとでたっぷり堪能させてあげます…!まずはなおの淫らに悶える様をおかずにオナニーしませんか?」
「お、それはいいな!」
「じゃ、あたし、お父さんのおちんぽでお尻を突かれながらくちゅくちゅしよーっと」
「ずるい!それうちも考えとったねん!」
「えーあたしもだよー。というか、みんな何気にエロス脳に侵されてきちゃったね。あたし嬉しいよ!」
「ダメです!博司さんもオナニーしませんと!発案者のわたしとしましては、シコシコする博司さんのおちんぽの
亀さんを舌でちろちろ舐めながら、なおのバイブオナニーを鑑賞しつつ、オナニーします!」
そんなこんなでれいかたちはバイブオナニーするなおをおかずにオナニーし始めた。博司の周りには、なおをのぞく
四人が身を寄せ合っており、順番に仲良く、博司のおちんぽやアナルを舐めまわしている。このような痴態を繰り広
げながらも未だ、れいかたちは処女であるというから驚きだ。
「あっ、ああんっ…ん」とおなは見られていることもそっちのけでオナニーに没頭する。
他の4人もなおのことなど忘れ、博司と絡みあっている。博司はあかねのアナルを突きまくり、あかねはあっあっあ
っと喘ぎ、やよいは博司のアナルを吸いまくり、みゆきとれいかは博司にまんこを弄られながら博司の口に舌を入れ
三枚の舌が絡み合っていたのである。
だから、なおの異変に気づいた者は彼女自身だけだった。れいか作のローションの催淫性により理性が崩壊しそうな
ほどの快感を受けていたなおは、クリトリスが物凄く敏感になっていることに気づいた。蕩けてしまいそうな意識の中、
クリを視界におさめると恐ろしく大きくなっていた。クリも勃起することは知っているがこの肥大化はそれとは次元
が異なっており、よくみやると、それは勃起した男性の生殖器であった。
「…!!」
意識が一瞬で目覚める。夢でも見ているのではないかと思った。さもなければやはり異常なほど勃起したクリではな
いかと疑ったがどこからみてもそれはペニスだった。明瞭な意識は夢であることを否定し、自分の股間についている
ものは紛れも無くペニスだった。男になってしまったの!?どうして!?とすかさず自分の胸を触ると、Aカップだ
が確かに膨らみがあり、突然生えた肉棒の下には、女性生殖器が認められた。そうなるとクリがペニスのような肉棒
に変化したことになる。何故このような有り得ない現象が生じたのか、自分をほっといて5Pに興じる友人たちに報告
しようとしたが、自分がさきほどまで使用していた空になった瓶にかかれた「ナニガハエール」の文字を見て、事の
真相にたどり着く。自分の推理が正しいのか確かめるべく、れいかには無断で彼女の鞄を漁ると『究極淫乱ろうしょ
ぉんRX』なる透明な容器があった。何か手違いでれいかの鞄にマジョリーナの発明品が紛れ込んだのだろう。それ
をれいかは知らずに自分に使用してしまったのだ。幸いな?ことにその怪しげな薬品はなおが全て使い切ってしまった。
れいかたちはまだなおの異変に気づいていない。なおは未使用のれいかローションを取り出し、それを自分にぶっか
けて空にした。これでれいかがマジョリーナの発明品を間違えてなおに使ったことがばれることはない。責任感の強
い彼女のことだ。このことを知ればとても自分自身を責めてしまうだろう。酷く落ち込んでしまうだろう。そんな姿
をなおは見たくなかった。それに、今の自分の姿をれいかたちに見られることに言いようのない不安を感じていた。
例え薬のせいだとしても、このような肉棒を生やす自分はこの世でもっとも醜い存在であると思ったからだ。なおは
、未だ狂乱に耽る友人たちをおいて、一人部屋を抜け出し、シャワーを浴び、服を着ると、兄弟の世話があるからと
言ってそそくさと出ていったのであった。れいかたちは、はーい、とのんきに返事をして、やよい画伯監修の下、
ハーレムエロ漫画のワンシーンを実写で再現する試みを続けた。このとき、なおの惨めな気持ちを気づいてやれるものなど誰もいなかったのである。
それからというものなおは彼らとの会合に何かと理由をつけて参加しなくなった。それにどこかれいかたちによそよ
そしく、何か後ろめたいことを抱えた様子であった。れいかたちはもしや会合に参加しないことと関係があるのかと
疑問に思い、なおに問い質すが、彼女は頑として答えようとしなかった。その頑なな態度にれいかたちはとある最悪
の事態を想定した。もしや、なおは自分たちがしていることを後ろめたく思っているのではないだろうか?彼女は人
一倍、筋を通すことにこだわりをもっているのにまだ女子中学生という身分でありながら友達やその友達の父親も交
えて淫らな行為に現を抜かしていることに。れいかたちもやはりまだこの行為を心の奥底ではかすかに後ろめたく思
う気持ちがあったが、より淫らになることで自分たちは本当に淫らなのだから、何も気にすることはないとその気持
ちを打ち消していた。しかし、なおは自分の行いを次第に恥ずべき後ろめたいことに感じ、我々と距離を置いている
のではないか?そこまで彼女の気持ちに気づけなかったなんて、わたくしたちは友達失格です…れいかたちは土下座
してなおの足に唇を当て赦しをこう勢いでこれまでのことを懺悔した。なおはれいかたちが思い違いをしていること
に気づき、彼女らのその心苦しさを思うと胸が張り裂けそうだった。股間に生えた肉棒を見られたくないという何とも
身勝手な理由でなおは大切な友人たちを苦しめているのだ。なおは覚悟を決めた。
星空家になおたちは集まっていた。博司もいる。彼こそ、なおが会合に顔を見せなくなったのは自分のせいではないかと
最も苦しんでいた一人だった。
「あたしが来なくなった理由について説明するよ…」
覚悟を決めたはずなのに身体の震えをとめることはできなかった。そのなおの悲愴な様子に誰も動揺を隠せなかった。
彼らはこれからなおがとんでもないことを口にすることを予感していた。その結果次第ではおそらく会合は永久に行
われない。それどころか、博司が警察にことの次第を細大漏らさず自供し、自首するのではないかとだれものが危惧
した。彼自身はすでにそうする決心をしていた。
「あ、あたしの身体に…」
と、なおは震えながらも制服を脱いでいった。最後の下着を脱いだ瞬間、息をのむ声が巻きおこった。
「こんなみにくいもの…」となおが言い終わる前に
「エクセレンッ!!!」とれいかが叫んだ。
「素晴らしいですわっ!!なお、でかしましたわ!!」
「なおちゃん、これおちんぽなの!?お父さんより大きくない!?」
「みゆき、そりゃ失礼やろ。いや、これもしかしたらえりえるかもなぁ。何にせよ、おちんぽ増えてめでたいわ!!」
「うっうー!ふたなりおちんぽじゃなイカ!?まったく緑川なお、えげつねぇあざとさだぜぇ!!」
「なんだ。おちんぽが生えただけなのか。て、え!?」
一人だけ困惑する博司をよそにれいかたちは手を取り合ってなおを取り囲むように輪にあってぐるぐるまわりながら
なおの一物を褒め讃えた。おちんぽ賛美歌までつくる始末だ。
「みんな…」
泣きそうになるなお。みんなに知られるのがあんなに怖かったのがまるで滑稽だ。杞憂に過ぎなかったのだ。
何故こんなものが生えてしまったのか尋ねられたがなおは素直に打ち明けることにした。きっとその方がいい。
「そうだったのですか…わたくしがしっかり確認しなかったばかりになおをこのように悩ませてしまい、まことに
申し訳ありませんでした…」
れいかは心のそこから謝罪した。
「れいか、顔を上げて。もう過ぎてしまったことだし、そもそも悪いのはマジョリーナたちだしね。それよりもあたしの
これ気になるんでしょ?」
「う…」たじろぐれいか。やはり、れいかはこうでなくては。
「あたしがもとに戻る方法を一緒に探そうよ。いいよね?」
「と、いうわけで『第1回チキチキ、なおのおちんぽは本当におちんぽなのか確かめる会』を開催致します!!」
しゃもじをマイクかわりに手にもち、全裸に蝶ネクタイというルックのれいかが司会をはじめる。
「まずおちんぽの定義からはじめたいとおもいます。おちんぽといえば?」
「はい!」元気よく手をあげるみゆき。
「みゆきさん、どうぞ」
「れいかちゃんのオナニーを見ると勃起すると思います!」
「まぁ、みゆきさんたら…」
そうわけでれいかはオナニーをはじめた。
「あぁん、みんなに見られてる…恥ずかしいですわ…あんっ」くちゅくちゅ
「見て!お父さんのおちんぽ勃起してる!」
「そうですわね…なおはどうでしょう?」
「う…うう……」
なおの股間に生えた一物も立派に勃起していた。
「なおったらいやらしいですわ。わたくしのオナニーをみておちんちを勃起させるなんて…」
「意義あり!!」と手を挙げたのはあかねである。
「勃起したかてまだおちんちんとは認められへんで。クリちゃんも勃起するさかい」
実際なおには肉棒しかなく、玉はついてないのだ。もしかしたら玉はなおの身体の中にあるかもしれなかった。
その場合、射精する可能性があり、よりおちんぽに近づく。
「そこに気づくとは…天才か!」とれいか。
「では、つぎのおちんぽの定義はいかがなさいましょう?」
「そりゃもう決まってるで。ザーメン出るかたしかめな!」
「では、わたくしが確かめます…。なおの包茎勃起おちんぽをまずは剥きましょう」
「あっ、んん…!」
れいかはなおの勃起したおちんぽを被う皮を軽く噛んで剥いていく。
「はぁはぁ、チンカス臭いですわ!!綺麗にしてあげます!」
「れいかの舌があたしのおちんぽに…!!」
れいかはなおの剥けたおちんぽの側面を舐めていく。その度になおの肩がびくびくと震える。
「ではいただきます…」
なおを綺麗にするとれいかはそれを口に含んでフェラをはじめた。れいかのバキューム力と舌技になおは為す術ない。
彼女にクンニされるときもその舌使いには目を見張るものがあり、それがフェラだとここまで威力が変わるものだとは…!
博司がれいかにフェラされたあとは腰砕けになるときがあったがそのわけがよく分かった。
れいかは夢にまで見たなおのふたなりおちんぽを夢中でしゃぶった。博司との会合をする前は、オナネタ使用率NO.1
がなおにふたなりおちんぽが生える妄想だった。それがよもや実現するなど夢のようだ…!強烈な雄と雌の匂いを
味わいながら口腔内の器官を駆使して彼女の親友にフェラチオの全てを提供する。
「んっ、いくいくっ、もうだめぇだよぉ、れいかぁ、中にだすよーーー!うぁあー!!」
なおは何か競り上がるものを感じると肉棒の先から何かが勢いよく発射されるのが分かった。どくどくと脈打っている。
れいかは口の中に濃厚な雄のかおりが広がるのを感じた。思わず飲み込んでしまう。味わう前(ザーメンハミガキ)に
嚥下したことに後悔するがなおのザーメンまみれおちんぽを舐め回して味を堪能する。すっかり綺麗にしたあとれいかは
「たしかになおのそれからはザーメンらしきものが射精されました。ですが、それがどんな色なのか確認できません
でした…そこでもう一度わたくしが…」
と再度フェラを提言するが、みゆきたちに次は自分たちの番だとれいかの意見は退けられたのであった。
みゆきたちに次々となおはフェラされた。さらには博司までもがなおのおちんぽをしゃぶったときは、実の娘のみゆき
までもが博司にひどいことを言いまくった。父親なのにおちんぽをくわえて、自分のおちんぽを勃起させている変態だ。
娘としてこれ以上恥ずかしいものはない。など。結局、なおのおちんぽはフェラまでされて、本日の会合はお開きとなった。
途中からおちんぽをしゃぶられながらクンニ、アナル舐めまでされ、なおはすっかり参ってしまったのだ。満場一致
でなおから出た液体はザーメンであると決まったがなおに生えるそれがおちんぽであるかはどうかはまだ暫定の域を
出るものではなかった。まだまだ検証を必要としたのである。
緑川けいたは申し訳ない気持ちで一杯だった。今日は家族でピクニックに行くことになっていた。前から家族一丸と
なって準備を進めてきた。当日になって、けいたは体調不良を理由に行楽への参加を辞退したのである。これまで
一度として風邪すらひいたことのなかった長男の体調の異変に家族は心配しピクニックが取やめになりかけたが、
けいたは自分一人で大丈夫からと中止することに反対した。けれどもけいたを一人置いていくのは心配だということで
長女のなおが自ら残ることになった。家族、さらには姉に申し訳なく感じた。何故なら、けいたは体調不良ではなか
ったからだ。つまり、家族に嘘をつき、心配させたあげく、姉がピクニックから外れることになったのだから。体調
不良ではないといったがある意味においては不良なのかもしれなあった。それもとても下らない不良だ。その不良の
原因が彼の姉にあった。けいたは最近姉がますます女らしくなっていることに気付いていた。色気が増しているのだ。
気づくとは視線は姉を追っていた。クラスメイトの女子よりもはるかに成熟したその身体視線は釘付けだった。実の
姉だということは分かっていたがどうしても頭から離れなかった。姉のことを考えると心臓がドキドキするし、
良く分からないが下半身が疼いてしまう。ピクニック当日の朝目覚めたときも夢に姉が出ていたことを朧げに覚えて
いた。そして、下半身のとある異常に気付いてしまっていたのだ。ちんこが大きく膨らみ、カチカチに固まっていたのだ。
それは勃起と呼ばれるものだった。けれどもけいたはその現象をはじめて間のあたりにし、とにかくこれは誰にも知
られてはいけないことだと本能的に悟った。布団のなかでじっとしたが全然おさまる気配はない。それどころか姉の
姿を見る度に、姉の声をきくたびにますます硬くなることに気付いた。漠然と抱く姉へのもやもやとした後ろめたい
感情とこの現象が連動していることに思い至り、それが実の姉弟間でなされることはいけないことだと、やはり本能
的に悟った。このことは絶対に誰にも知られてはいけないことなのだ。けいたのこのいつまでも勃起し続ける精力は
緑川家が子沢山であることと関係があった。
彼の父親、源次は人類史上稀に見る絶倫であったのだ。そのため、自然セックスの回数は増え、避妊をしていたとし
てもその強烈な射精力も合わさり、ゴムが破ける頻度は高くなり、結果として孕み、子供が沢山生まれたのである。
また、母親のとも子も実は傾国のスキル保有者であり、若い頃は世界に溜息をつかせるほどの美貌を誇り、また性欲
も甚大だった。とある事件をきっかけに源次ととも子は恋に落ち、結婚した。
新婚のころは、源次ととも子は年がら年中セックスし続けていた。人生の成功者である二人は、一生働かなくても、
子供たちに十分な財産を分け与えるほどの資産を有していたため、そうしていても問題はなかった。いや、それこそが
深刻な問題だった。彼らがセックス中毒になっていたのは、博司が超絶倫であることと、とも子が凄まじい美貌の持
ち主だったからだ。二人は顔を会わせれば、セックスせずにはおれなかったのだ。このまま子供ができれば悪い影響
を与えることは確実だった。働きもせず、広い屋敷のあちこちで交合しまくる親を見て育つのだ。最悪、家族同士で
肉体関係を持つ未来が待ち受けているのかもしれない…そのことについて、博司ととも子は心底恐怖した。けれども
どうしても腰を振るのを止められないのだ。かといって相手が恋しいあまり別居することはできないし、一度だけだが、
他にセックスパートナーを集めるため数十人もの老若男女(その中には未成年もいたのだが)と三日三晩に渡って大乱交
を実施した。呼ばれた者たちはだれもが一騎当千の性のつわものたちである。とある地方の教育機関関係者ならび
生徒児童すべてをその身体で掌握するjsや芸能界の夜の営業を撲滅させるため逆説的に犯しまくる現役jcアイドル
だとか、神の右手を持つ男優とか、果ては伝説のピンク女王までもがいたにも関わらず、気づくと博司ととも子だけが
交わっていたのである。他の作戦として、そもそもの原因を減衰することを試みた。博司の有り余る精力を他の労力
で消費し、とも子の相手を魅了してやまない美貌をおとしめたのだ。つまり、博司は単純な肉体労働で精力を体力と
して消費し、とも子は代謝以上にカロリーを摂取しすらっとしたみごとな体型を崩すことを行った。財産も凍結し、
小さな家に住み、庶民の暮らしをすることで子供たちも世間とおなじ感覚を養わせることをも目論んだのである。
それでも7人もの子供がいるから驚きだ。だから元々優秀な遺伝子同士のハイブリッドのため、彼らの子供はあのよ
うに可愛く聡明なのである。だが博司の形質は見事にけいたにも遺伝しており、それがまさに発現しつつあったので
ある。そのことをけいたは知らない。自分のちんこがでかく腫れたのはきっと姉に正体のはっきりしない邪しまな
想いを抱くからであり、これがその天罰なのだと思った。
「けいた、大丈夫…?」
姉が心配気に声をかける。
「だ、大丈夫だよ…!」
とぶっきらぼうに答えるけいた。
「熱はない?」
ぴた
姉が額をくっつけてきた。
「なな……」
いきなりのことで動揺を隠せない。
「熱はないみたいだね…でも顔が赤いね。」
唇と唇が触れそうな位置である。思わずけいたはパニクってしまい
「いいからオレに構うな!」
と姉を跳ね飛ばそうとした。だがうまく力が入らず、姉にぶつかってしまう。
「ごめんごめん。ん?なんだこれ…」
となおは脚に何か硬いものが触れていることに気付いた。
「え?えああ!?」
とけいたは慌てて姉から離れ、布団を被った。頭まで隠れ震えている。その尋常でない様子になおは訝しむ。
「一体どうしたの?」
「なお姉には関係ないだろ!あっちいってろよ!」
まったく取り付く島もない。けれどもけいたが布団のなかに何か隠していることに気付いていた。それがピクニック
に行かなかったことと関係がある気がした。
「布団に何を隠しているの?姉ちゃんに教えてよ」
「だ、だめだ!絶対に!!」
そんなにはっきり頑なな態度を取られると、なおも意固地にならざるをえなかった。
「ふぅん…分かったよ…」
と立ち上がり、立ち去るふりをした。
「………」
けいたは布団から手を離し、顔を出すと、意地悪な顔をした姉がいたのである。
「油断したね!そりゃ!」
布団を剥ぎ取る。するとなおの目に弟の股間の膨らみが飛び込んできた。
「……!!」
声にならない悲鳴をあげ、けいたは俯せに身体を丸める。
「うう…姉ちゃんに見られた…姉ちゃんに見られた…!」
と肩を震わせ泣いているではないか。すると先ほどの硬い感触の正体はこれか。
「けいた…ごめん…」
謝るなお。けいたはこのことを必死で隠していたのだ。
「謝るのはオレのほうだよ…オレが姉ちゃんに変な気持ちを持ってるからこんな罰があたったんだよ…」
「変な気持ち…?」
「うん…姉ちゃんを見るとなんだかからだがうずくんだよ…でも何だかそれはよくない気がするんだ…だからオレのちんこが変なことになったんだよ…」
なおは何もかも悟った。けいたは今自分に起きていることが何なのか知らない。おそらく生まれて初めての勃起に困惑を
隠せないのだろう。自分だけがおかしくなったと思い込み、一人で抱え込んでしまっていたのだ。それは少し前の彼女自身
と重なった。彼女のときは友達が救ってくれた。今の弟のちからになれるのは秘密を知った自分だけだ。姉として苦
しむ弟を見捨てることなてできないが弟が自分に対して抱いてはいけない感情を持っていることに彼女自身困惑を隠
せない。彼女は近親相姦についてそれほど否定的ではなかった。彼女の友達が実の父親と挿入未満だが肉体関係を持
っていることを見知っているし、プリキュア仲間の一人がすでに家族とどっぷりと肉体関係に浸っていることも知っ
ていた。けれども自分が家族に対してそういう感情を持てるかといえばそれは限りなくゼロだった。正直、実の姉に
そういうまだ漠然とではあるが劣情を持っている弟に少なからず嫌悪感を感じていた。それは全く正しい感覚である
けれどもそれを露骨に出すことは弟を傷付けることになりできなかった。弟にこの現象は男として問題ないし、その
処理の仕方も教えてやりたかった。ただネックなのは自分が姉であり、弟が姉に欲情していたことだ。このままだと
どのような道に進むのか分からない。そこでなおは一計を講じた。
「ごめん!ちょっと用事思い出した!」
となおは部屋から出ていった。けいたは姉に嫌われたと落ち込んでしまった。
しばらくして窓がこんこんと叩かれた。けいたは不審に思い、カーテンを開けると見知らぬ女の人がいた。姉に似た
面影のある髪を持ったコスプレした女性だ。あけて、と言っているのが聞こえた。思考停止していたけいたは窓を開けてしまう。
「ふぅ…」と女性が窓から転がりこんでくる。
「うわわわ!」けいたの意識がはっきりする。けいたは身体に布団を巻き付ける。見られたくないのだ。
「だ、だれ…!?」
「あたしはキュアマーチ。正義のヒロイン、プリキュアさ」
「キュアマーチ…?」どこか聞いたことがあった。それにどこかで見たことがある気がした。
「ちょっと困ったことがあってね、少しかくまらせてもらっていい?」
「え?でも…姉ちゃんが…」
こんなところを見られたらなんと言えば良いのだ。
「姉ちゃん…?さきほどこの家から出ていったのを見たよ」
「姉ちゃん…!!」とけいたは立ち上がろうとしたが下半身がおかしなことになっているため追うことはできなかった。そんな自分を恥じた。
「きっと大丈夫だよ。それより今は一大事なんだ」
「な、何が…?」
「これさ…」
とキュアマーチと名乗る女性はスパッツをずらすととあるものを取り出した。
「うわああ」
大きく硬くなったちんこである。女ではなかったのか。
「細かいことは気にしないでほしい。とにかく今、あたしのおちんちんは勃起していて大変なんだ」
「勃起…?」
「おや、勃起を知らないの?勃起というのはね、おちんちんが大きくなることを言うの。」
けいたは今自分の身におきていることが勃起という現象であると知った。
「不意に勃起してしまってね、人に見られるのはまずいからこうして君の家に匿ってもらったの」
「だれかに見られちゃいけないんだ…」
やはりこれは人に見られてはいけないものだったんだ。それを姉にみられた。沈鬱になる。
「そうだね。人に見せることはマナー違反だかね。って、今君に見られてるけど内緒だよ。さて、勃起を治すのに協力してもらえない?」
「治す?これって治るの!?」
「ああ、そうなんだよ。普通はしばらくほっとけば治るけどオナニーすればあっとう間に治るんだ」
「オナニー?」
マーチはけいたにオナニーがどういうものか説明した。さらに勃起のメカニズム、原因についても知っている限りの
知識を披露した。緑川なお、保健体育は常に満点なのである。
「じゃあまずは君のおちんちんを見せてくれないかな?」
「え、ええ!?オレの!?」
「そうだよ。オナニーするときは異性の裸を想像しながらするのが一番いいんだ。」
ちんこが生えているのに変だなぁと思いながらけいたは渋々勃起ちんこを取り出した。すでにマーチもみせているため
抵抗はそれほどなかった。
「おや!君も勃起していたのか!なら話ははやい!互いの裸を見せあってシコシコしよう!」
マーチもけいたも裸になって互いを見ながらちんこを弄りだした。マーチがする動きをけいたも見様見真似でしてみる。
手の動きはぎこちないが十分けいたはちんこが気持ち良くなるのを感じた。
「ほれほれおっぱいだよ」
とマーチは胸を手で触りながら見せ付ける。ほんとはおっぱいがある。
「それにこれが、おまんこだよ」
と、彼女はちんこの下の穴を指で広げて見せつける。けいたは得体の知れない興奮が沸き起こるのを感じた。
マーチはけいたに触らないし、けいたもマーチに触れることはなかった。マーチ、つまり、なおは正体を偽って弟の
前にあらわれているが、触るのは取り返しがつかないことになると思った。彼女とその父親のような関係にあっという
間になると怯えた。
「あっあっあっ、なんか出る出る…!!」
「はぁはぁ、頑張って、もっとこすりづづけて…あぁんっ!!」
「出るーーーーー!!」どぴゅ
「あたしもぉーーーー!!」どぴゅ
ずっと刺激を続けると場合によっては精液という白い液がでることがあると前もって説明していた。そのためけいた
はちんこの奥から先へ何かでる感覚を覚えても混乱することはなかったが、あの凄まじく押し寄せる快感にまるで
カミナリに撃たれたみたいだ。
「はぁはぁ…」
「はぁはぁ…」
全身に汗の玉を浮かべる全裸の姉と弟の荒い息遣いだけが部屋に響いていた。お互いの身体にお互いの精液がかかっ
ていた。マーチ、いや、なおは口元についたザーメンを舐めるととある衝動が沸き起こったのを感じた。それは実の
姉弟で抱いてはいけない感情だった。
「………あの」
とけいたが顔を上げると、そこには誰もいなかった。カーテンが外からの風にたなびいていただけだ。しかし、頬に
ついたザーメンが彼女がいたことを示していたのであった…
星空家にて
「こ、これがれいかのおまんこぉ…」
なおはれいかのおまんこにおちんぽを押し当てていた。
「な、なお…だ、だめです…これ以上はっ……!」
なおはおちんぽの先端をれいかの膣口に押し当てていた。彼女らと博司はまだ挿入をしておらず、ここまでが赦され
る限界だった。なおのふたなりおちんぽも同様にここまでだ。
「ふふ、ちょっとでも動いたらにゅるりと入っちゃうんだ☆すっごいスリル!ほぉれぇ♪」
「あんっ…ああっ…」
なおは竿の側面をれいかの小陰唇に押し付ける。亀頭がれいかのクリを刺激するたびに猛烈に気持ちいい。あのれいか
お手製の淫乱ローションも使用しているため、れいかはゾクゾクとする快感にだらしなく口を開けよだれを垂らしている。
「ああっ、れいかぁ。我慢できないよぉ…!」
「ああっ、なおっ、だめですっ……いけませんっ!!」
れいかは本気で焦っていた。なおの顔は本気でいれたそうだ。けれども挿入はまだ自分たちに赦されてはいないのだ。
「すっごーい!れいかちゃんがなおちゃんに責められてる!?」
「ほんま珍しいな!これはマジやばいんちゃうん!?」
「なお×れいキターーー!!いっちゃえ!いっちゃえ!入れちゃえ!!」
「やよいちゃん、何を言ってるのかな?お仕置きだよ。ペロペロ」
「あんっ、パパったらエッチなんだから」
最近、やよいは博司のことをパパと呼ぶようになっている。
なおがこのように普段以上にエロスにのめり込んでいるのは、あのけいたの一件以来、弟に淫らな感情を抱くようになったからだ。
(実の弟に欲情するなんて姉失格だ!あたしは親友とふたなりレズプレイするレズなんだ!!大人の男性のおちんぽ大
好きの淫乱であって、弟なんて眼中にないんだ!)
行為でもって感情を打ち消そうとしているのだ。
「なお……」れいかは真顔にもどりなおを心配する。
「れいか……」となおも真顔になり、
「挿入れるね♪」
ぬぽ
とれいかのアナルにおちんぽを挿入した。
「あは☆」
れいかは一瞬でアヘ顔になり、同じくアヘ顔のなおと舌を絡ませながら腰を動かしまくる。
なおとれいかのアナルセックスに場は大いに盛り上がった。他の者もなおのおちんぽをアナルに欲しがった。博司までも
なおのおちんぽを欲しがったときはだれもが若干ドン引きしたがいざ合体すると絶叫がほとばしった。前立腺を刺激
してそそり立つ博司のおちんぽをみゆきもアナルに入れ三連結し、なおのおまんこをれいかが舐め、なおのアナルに
あかねが舌をいれ、みゆきのおまんこにやよいが貝合わせを行った。重ね重ね言うがそれでも、みゆきたちは処女だった。
ピンポーン
唐突にインターホンが鳴り響く。彼等がいるのはリビングだ。前にもいったがリビングのドアはやや開いており、
玄関から身を乗り出せば彼等の姿は見えるのだった。だがそんなことする者はいないだろう。だがそんことをする者
はいるかもしれない。彼らは大層興奮した。声をできるだけ潜め行為を続ける。すると
「あんたたち何をしているのかしら?」
若マジョリーナがそこにいた。彼らはギョッとしながらも身体が止まらない。
「まあいいわ。ナニガハエールをかえしてちょうだい」
「やはりあれはあなたの仕業でしたか」れいかはなおのおまんこを舐めるのをやめ、若マジョリーナと対峙する。
「いいからかえしなさい」
「それはもうな…」
なおの言葉をれいかがさえぎる。
「何を目的としてあのようなものをつくったのでしょう」
れいかは妄想した。おちんぽなら、ウルフルン、アカオーニ、ジョーカーで足りている。ならばあの薬はマジョリーナ
自身が使う目的だったのだろう?だれに?彼女をのぞくバッドエンド王国の幹部たちだ。おちんぽ4つが乱れる様を
想像してれいかはとてもいやらしい顔をした。
「お、おまえ今とても失礼なことを考えているな…!分かった。答えてあげるよ。アカオーニの角を生やすために使うんだよ。」
「「「「「は?」」」」」
思いもかけない答えに唖然とする。
「アカオーニのやつが角の手入れの際にうっかり角を切り落としてね、ナニガハエールはそれを生やすためのものなのさ。」
「つ、つまり、これはおちんぽではないですってぇ!?」
れいかがなおを博司からはなし、勃起する一物を見せつける。
「うっかりつかっちまったんだねぇ…」
「マジョリーナ答えなさい!このように皮を剥けるし、勃起するし、ほらこのように」となおの一物をしごく。
「あっあっでるーーー!」びゅる
「しごくと白い液が出るのですよ!これのどこが角なのです!!」
「ちがうの、それ、磯の香りのするケフィアなの。アカオーニの角は皮が剥けるし興奮すると大きくなるしたまに磯
の香りがするケフィアを出しちゃうの」
「なん☆……ですってぇ♪」
れいかは驚喜した!なぜならば、なおの一物はおちんぽ出はないと分かった以上、自分のおまんこに入れてもなんら
問題はないからだ!!博司を見ると、親指を上げ、おぅ、いってこいや!と合図を送っていた。みゆきもあかねもやよいも応援していた。
「なお、よろしいですか…」
「う、うん……」
「つ、ついにこの時が…ふたなりなおの筆おろしするときが…」
仰向けのなおにれいかは腰を浮かせて跨がり、なおのおちんぽを掴むとそれを自らのおまんこに押し当て、
「いきます……!」
「うん……きてぇ!」
ドロロンと煙が沸き起こったと思ったらなおから肉棒がすっかり消えていたのだった。
「ありゃま効果が切れたのかい。こりゃまだまだ改良が必要だね!失敗品はくれてやるよ!」
とマジョリーナはどこかへいってしまったのであった。
「…………」
そこには真っ白に燃え尽きたれいかががっくする姿があったのだった…
緑川家にて
なおのおちんぽは消えてしまった。けれども、けいたのおちんぽは消えない!
「な、なんだよ…」
なおはけいたが一人でお風呂に入っているときに乱入した。すっぽんぽんである。
けいたにこれみよがしに胸やおまんこを見せつける。けれども、一向にけいたのおちんぽは反応することがなかった。
「どうしたの、けいた!反応しないじゃないの!?」
「あのなぁ、なお姉。あのときは本当にどうかしてたんだ。忘れてくれ」
とそっけない態度だ。
「姉ちゃんとエッチなことしたいんじゃないの?」
「ブフォッ!な、何を突然言うんだよ!実の姉弟でそんなこと言うなよ!気持ち悪いな!」
「気持ち悪いとかいわないでよ!あたしはけいたのことをおもって…」
「う〜ん。本当に大丈夫だって!心配かけてごめん!でも、何て言うかもう平気なんだよ。姉ちゃんにはもう変な気持ちは抱かないよ」
「本当?ほれ」となおはおまんこを指で開く。
「何してだよ!」
しかし、ぴくりとも反応していない。
「これは…?」
なおはけいたを床に立たせ、後ろから抱き着いた。脚をすりすり絡ませる。
「なお姉、やめろって!」
全面に移動しておまんこをけいたの太ももに押し付けるがやはり彼のおちんぽはピクリとも反応しなかった。
「ほらこれで分かったろ!姉ちゃんとエッチなことなんて想像するだけで虫ずが走るぜ!」
「なんだって!あたしだってけいたとそんなことできないよ!気持ち悪い!」
買い言葉に売り言葉である。けいたはさっさと浴室から出ていったのである。
後日、なおはけいたの持ち物勝手に探っているときにとあるものを発見した。男の裸がのった雑誌である。BLとか
そんな生温いものではなくガチでゲイ向けの本だった。そういえば最近、けいたが父親とよくお風呂に入っているこ
とを思い出した。二人が風呂に入っているときのその会話を盗み聞きした。
「なぁ、とうちゃん、ちょっとでいいからちんこ触らせてくれよ。」
「だめだ、そんなことはゆるさん!」
「いってーな。ゲンコツかよ…」
「ほら、これを見てどう思う?」
「すごい大きいと思います」
「おれのちんこじゃなくて、この写真だ」
「綺麗な女の子だと思うよ。なお姉くらいの年齢かな。なお姉に何だか似てるね。」
「これは母さんの若い頃のヌード写真だ。むかしは中学生のヌードが普通に売られていたんだ。お父さんはよくこの
写真で抜いていた。ほら指でおまんこを広げてるだろ?興奮するなぁ…って、おれの勃起するちんこばかり見るな!」
「母ちゃん見てちんこたてたら変態じゃんか」
「いや、父親のものを見てたたせる方が問題だ」
「もし、おれが母さんのこと好きになったらどうすんだよ?」
「男を好きになるくらいならマザコンのほうが遥かにいいんだ。それにこの写真の女の子をすきになっても今の母さん
でたつわけないだろ?」
「ひでぇ…!言い付けてやろうかなぁ…言い付けられたくなかったらちんこ触らせてよ…」
「父親を脅す息子がいるか。別に構わないぞ。いっつも母さんとハッスルするときはこの写真を見ながらしている
からな。さぁ、昔の母さんを見てオナニーしなさい。これを繰り返すことでもとに戻るはずだ」
「うん…はぁはぁ、今とうちゃんに見られながらシコシコしてるよぉ」
「なん……だと?」
なおは壁からそっと耳を離した。
「………」
そういえばキュアマーチとして弟とオナニーしているときに最後らへんはこちらの勃起ちんこを見ていた気がする。
まさかこのような趣向が目覚めるとは…だから、自分にまったく反応しなくなったのか…なおはとにかく弟と関係を
持つことはないと思った。なお自身、弟への興味が急速に衰えるのを感じた。一刻でも早く弟がマザコンに目覚める
ことを切に願うなおなのだった。
おわり