我々は既にこのような光景に驚かなくなった。薄暗い寝室に一組の男女がいる。二人とも裸である。全身に汗を浮かべ、  
身体を絡めあっていた。少女、星空みゆきのお尻を掴み、そのアナルに己の欲望をぶちまけるのは彼女の父親、星空博司であった。  
そう実の父と娘がアナルで後背位で繋がっているのだ。我々はこの事実に動揺しない。なぜなら、彼ら父娘はまだ一線を  
越えていないし、おそらく今後もしばらくは越えないだろうと踏んでいるからだ。根拠を聞かれれば、それはきっと  
家族の絆、魂の純潔などという胡散臭い曖昧な答えしか返せないのだが、これまでこの父娘が乗り越えてきた修羅場を鑑みる限り、  
それらは実際的な効力を持ちうることが分かってもらえるだろう。とまれアナルセックスという行為は、性器同士の結合が  
許されない間柄での愛を交わす代替行為であるが、相手を信頼しなければ成り立つことができないのである。博司は  
娘の桃尻を撫で回しながら腰を振っているが、挿入するときにペニスがカウパーで滑ったり、今この瞬間にアナルから抜き  
故意に膣内に挿入したりすることができるがそれをしない。娘も父を信頼しているが故に目隠しされてバックでアナルを  
父のペニスで突かれ、膣内をバイブで蹂躙されている。バイブは父の勃起ペニスを模ったものであり、弾力も本物同様であり、  
そのバイブは、娘のおまんこを模ったオナホールに博司がペニスを挿入して射精したところに突っ込んだ逸品であり、  
ややもすると本物よりもいろいろな意味でヤバかったりするのだが、それでも娘は自分の膣には絶対にバイブがある  
と疑わないし、事実正しかった。彼らがこのような行為をするのはもちろん相手に欲情しているからに他ならない。  
心の中では是非相手の性器と生でぶつかり合いたいと熱望していた。にも関わらず、性器同士の結合は未だ果たされず、  
どちらの口からもその願望がでることはなかった。気が狂うほどしたいはずだ。けれども満を持して彼らはセックスをしない。  
そして、我々はそういうものだと認識している。もし、どちらか一方がそれを口にしたときは狂ったときなのである。  
我々はそんな結末はのぞまない。絶対にだ。感情的にこの星空父娘がセックスすればそれは興ざめの甚だしいことになる。  
父と娘をみやる。父に突かれながら娘は身を後ろに捻り、父と舌を絡めていた。娘のアナルからは夥しい精液がとめどなく垂れ落ち、  
何度も射精が行われ、彼女自身も何度も絶頂を迎えているらしく、目がとろんと蕩けている。  
「ちゅるれろっはっはっんんっ、おとうさぁん…」  
みゆきは父との接吻をやめて問いかける。娘と父の唇は唾で繋がったままだ。  
「ん?なんだい?」と博司は何気なくきくが、腰の動きは止める様子もない。  
「わたしね…我慢できないのぉ…ああっ、そこいいっ」  
「こうかい?」  
博司は娘のリクエストに応じて、娘の感じるところをペニスで刺激する。  
「うんっ、はぁはぁ、ああっ、あっ、あっ、すごい気持ちいいっ」  
「ふぅふぅ、ぼくもだよ…みゆきのアナルはすごくたまらないね……ふん!!」  
「ああっ、だめっ、そんなに、つよく…んんっ、ああんっ」  
「やめないよっ、あっあっ、また出る!」びゅるっびゅるっ  
「お父さんのおちんぽみるくあったかいよぉぉ〜ああ〜だめ、もう狂いそうなのっ、我慢できないのっ」  
みゆきのアナルをズボズボと出入りする博司のペニスとみゆきのおまんこをぐちゃぐちゃにするバイブはエロス脳の  
第一人者の黄瀬やよい女史発案のファンタスティックマジェスタダイレクトシステムで連携されている。  
この珍妙奇天烈な機構は至って簡単。博司が腰をまえにだすとバイブが後退し、逆に腰を引くとバイブが前進する  
からくりになっているのである。だから常にみゆきは前か後を犯されているのであるからたまったものではない。  
「はぁはぁはぁ、あっあっ、あっあっあっ☆」  
あへ顔になる娘をみても博司は一向に腰の動きを止めることも弱めることもしない。快楽に人格を崩壊させつつある  
娘を見てもただちょっと興奮する顔つきになるだけでサド的な高慢な態度を取ることもない。  
 
「お父さんっ、のぉ、おちんぽ欲しいのぉ!」  
みゆきは完全に肉奴隷のような尊厳をかなぐり捨てた表情で父親に性器をねだった。  
「お父さんのおちんぽならほうれ、このとおり」と博司はゆっくりと大きな弧を描くように腰を動かす。  
「みゆきのアナルに入れてるじゃないか」  
その今までにない動作にみゆきはきゃは☆と嬉しい叫びを上げる。  
「んー、あっあ〜ん、ゆっくりもいいのっ、みゆき、ゆっくりおちんぽ好きぃ、でも、ちがうの、ああんっ、ふぅふぅ、  
お父さんのおちんぽをぉぉ、みゆきのぉぉ、とろとろおまんこにぶち込んでほしいぉぉぉ」  
信じられないことだが、今、このような淫猥窮まりない台詞を吐いた少女は、ついこの前まで日曜の朝8時30分から  
全国のお茶の間で正義のヒロインを演じていたのである。いや、我々はそれをすんなり信じることができる。何も疑うことなく、  
彼女の言葉をとうかいできるのだ。それでいてもなお、我々は安心してこの父娘のやりとりを眺めていられる。  
「みゆき、すまないがそれはできない。ぼくたちは親子だし、そんなことしたら母さんが悲しむ」  
「そんなこといってぇ、お父さんもぉ、ああんっ、みゆきのぉ、おまんこにぃ、んあっ、はぁはぁ、おちんぽを、入れたいんでしょう?」  
「そんなことはない」  
「嘘だぁ。そもそもお母さんにこんなぁ、あっそこっ、そう、いいのっ、エッチなことを、してるの、んんっ、  
後ろめたくないのぉ!?あっあっん…」  
「そ、それは…」  
たじろぐ博司。みゆきはその父親の様子に愉悦の表情を浮かべている。  
「あら、もう始められておられるのですね」と寝室に入ってきたのはれいかとなお、あかね、やよいだ。友達とその父親の行為に  
疑問を浮かべる者はいなかった。けれども博司の困った様子にあかねが尋ねる。  
「どないしたん?なんやお困りのようやけど」  
博司は相変わらず腰を動かしながら  
「みゆきがセックスしようと迫って参ってるんだ。」  
「おいおい、みゆき、意味が分かって言ってるのかいな」  
「もちろんだよ、はっぷっぷ〜。わたしのおまんことお父さんのおちんぽをくっつけるんだよっ!」  
「あかん。全然意味がわかってへんで。だれか教えたって」  
「みゆきちゃん、えーっとね、うわぁあ、気持ちよさそう…我ながら凄いエロいものを発明したわ」  
「ってちがーーうっ!」ぺし  
「うう、ごめんなさい、なおちゃん…」うるうる  
「うるうる涙のやよいも可愛いなぁ」とやよいの頭を撫で撫でするなお。  
「なお……わたくしというものがありながら…いえ、今はそれどころではありません。みゆきさん、あなたは今取り  
返しのつかないことを口にしたのです。いいですか。あなたと、博司さん、つまり、あなたの父親ですね、と性器と性器を  
結合させて交わることは近親相姦といいまして、決して許されざる行為なのです。だから、ここはわたくしのおまんこに…」  
「って、れいか、ちゃうやーーん!結局一周したわっ!確かに実の父と娘でエッチしたら近親相姦になる。そんなんだめや。  
でも、ウチらもまだ中学生やから、博司さんとはエッチしたらあかん」  
「あかねちゃん、全然説得力ないんだけど。真っ先に服を脱いで、パパにおまんこを舐めてもらうようにおまんこを差し出しといて」とやよい。  
「うっ、いいやんっ、だって、博司さんの舌使い、たまらへんもん。あっ、さっそくウチの敏感なとこ責めれたわぁ…ああんっ」  
 
「ふっふっふ、お父さん、どう?わたしの友達ってエッチでしょ?だからおねがぁーーい、みゆきのおまんこに  
そのぶっといおちんぽさしてよぉ、ああんっ」  
みゆきは博司を唆すのをやめない。  
「ダメだ!そんなことはダメだ!……あっ、あああああっ」  
奇声をあげる博司。見ると娘が彼のお尻の穴にアナルビーズを入れていたのである。  
「おねがぁ〜い、可愛い娘の頼みをきいてぇ、さもないともっといれるよぉ、ふたぁーつ、みぃーつ…にひひ、  
指で触るとヒクヒクしてるぅ、やぁらしぃ〜」  
「おぅふっ、みゆきぃ、それでもぉ、だぁめぁだぁ…あふっ」  
「え?なに?聞こえない。もっといれて欲しいのぉ、お父さんたら実の娘に何をさせる気なのぉ?変態さんなの?  
あはっ、こんなにはいっちゃったぁ☆」  
「うぐぐ…お父さんはなぁ、どんなことがあっても、決して、負けは、しない…ぞ」  
「お父さんかっこいい〜、かっこいいからエッチしようよぉ、生ちんぽを生まんこに入れてよぉ〜あっそうだぁ☆  
子作りしようよ!」  
満面の笑顔で叫び、みゆきはアナルの締め付けを強くすると同時に、博司のアナルに入ったアナルビーズのヒモを  
グイッと思い切り引っ張った。  
「ぎょほっぉっぉぉぉあ”あ”あ”あ”あ”あ”!!」  
その瞬間、博司はもの凄い形相で悲鳴を上げた。アナルビーズが出てくると同時にペニスからは怒涛の勢いで射精が巻き起こった。  
みゆきのアナルからとめどなく白い液が溢れ出す。その博司の絶叫と精液の尋常ならざる量にみゆきは若干顔を蒼白にしながらも  
「キタキタキター!!お父さんのおちんぽみるくキター!!!ああ、もうだめ、潮噴いちゃう、いっちゃう、  
いっちゃうよぉーーー!!!あああーーーーっ!!!」  
肛門に熱いほとばしりを受けて、絶頂し、潮も噴き出した。ふたりともぐったりしている。博司はみゆきの身体にのしかかっている。  
が、  
「もっとぉ、もっとぉ、気持ち良くなろうよぉ、えへへぇ」  
とみゆきは腰を動かした。後ろ手に博司のアナルに指を突っ込み前立腺を刺激すると父親のペニスが勃起していくのを  
みゆきはアナルで察知した。  
「今度はぁ、わたしの、お・ま・ん・こ、で気持ち良くなろうよぉ」  
「はぁはぁ……だめだ……」  
「そんなこといってホントはいれたいんでしょ?わたしの、お・ま・ん・こ、に!」  
みゆきは既に博司のおちんぽをアナルから抜いていた。博司の様子とは裏腹に絶倫な肉棒をみゆきは掴むとそれを  
自らの濡れ濡れおまんこにあてがった。  
「すっごぉぉい、お父さんのおちんぽがわたしのおまんこに触れてるぅ〜こうしてぇ、擦るとぉ、あ〜ん、たまらないのぉ☆」  
みゆきは博司のペニスを股で挟み身体を上下に動かす。亀頭がクリを刺激したり、小陰唇を竿がぬるぬると滑る。  
「あぁっ、あ〜んっ、お父さん、これいいよぉ」  
「はぁはぁ、みゆき……」  
「実の娘に素股されて気持ちいい?」  
「あ、ああ…」  
「実の娘にアナルをいじくられて気持ちいい?」  
「あ、ああ…」  
「ほぉれほぉれ」  
「ああっ…」  
みゆきと博司の様子にあかねたちはそこはかとなく不安を感じた。汗がたらりと流れる。口々に言う。  
「あかん、あかんでぇ。これあかんやつやん」  
「まるでみゆきちゃんが本当にパパとエッチしてるみたい…いいなぁ」  
「ちょっとこれは笑えなくなってきたかも…」  
「みなさん、いいですか…少しでも不穏な気配を感じたら一斉に飛び掛かるのですよ。決して、みゆきさんと博司さんを  
近親相姦愛好家にしてはなりません!」  
れいかの命令は結局果たされずじまいだった。みゆきが動きをとめ、博司のちんぽを掴むとそれを膣口にあてがい、  
「みゆきとお父さんの初近親相姦セックス、はっじまるよぉ〜」  
 
みゆきは腰をおろそうとしていた。それはだれもがものすごく緩慢な動きに感じられたという。実はそうではなく、  
だれもがこの極限な状況に思考が高速回転し、その結果周囲の景色が遅く感じられたのだ。仰向けで倒れる博司に  
みゆきがとびきりの笑顔で腰を低くしているのだ。彼女の手は今にもはち切れそうな勃起ちんぽがあり、直立している。  
それにむかってぱっくり開かれた娘の膣が近づく。いけない!!!とれいかたちは思った。けれども身体は動いてくれなかった。  
着実に娘のまんこと父親のちんぽが近づいていく。そして、ついに  
ぴと  
娘の膣口に父親の亀頭が触れる。  
「あは☆」  
みゆきのこの嬉しそうな表情ったらない。歓喜に打ち震えている。一方、博司は驚愕し恐れおののきつつも、この感触に  
頬を紅潮させ、確かにほんの僅かであるが、娘同様の歓喜を浮かべていた。そして、みゆきが腰をさらに落とそうとした瞬間、  
 
……ぐわしぃっ!!  
「ひゃあんっ」  
 
博司が娘のお尻を掴み、間一髪のところで、父娘相姦の実現を免れることができた。  
「ほっ…」  
れいかたちの安堵の吐息が漏れる。  
「実に危ないところでした。わたくしとしたことが指一本も動かせませんでした…もう駄目かと思いました。  
まさか博司さん自ら止めになるとは…」  
「当然のことだよ。なんといっても、みゆきはぼくの愛娘だからね。正直言うとかなり危なかった。でも、ぼくと娘が触れた瞬間、  
娘とのこれまでの思い出が走馬灯のように頭の中を駆け巡ったんだ。」  
「素晴らしい愛情ですわ。これこそ本当の親子愛です」  
博司の娘への愛のなんと素晴らしいことだろう。なんと強靭な精神力の持ち主だろう。我々は博司に対し敬意の念を  
抱かずにいられなかった。もし同じような立場になって、娘の迫りくる膣口を前に、ぐわしぃとお尻を掴めるだろうか?  
答えるまでもないことだ。我々は恥ずかしながらもちょっとだけ動揺してしまった。だが、安心していい。博司がいるかぎり、  
これ以上、事が進むことは決してないのだ。  
「良かったです…本当に良かったです…うう…」  
れいかはその場に崩れ落ちた。泣いている。あの彼女が泣いているのである。だれよりもみゆきと博司の近親相姦セックスを  
切望したあのれいかが、である。彼女も心の底では実の父と娘が肉体関係を持つことに不安を感じていたのである。  
近親相姦するクラスメイトの行く末を心配したのである。友人とさえ呼べる間柄の男性が実の娘に手を出したことに  
一生苦悩することを危惧したのである。  
「れいかちゃん…」  
みゆきが声をかける。みゆきは今、自分を心からこんなに想ってくれる友達がいて本当に良かったと思った。  
わたしはなんて自分勝手なんだろう?どうして、わたしがしたことが、お父さんやれいかちゃんたちを傷つけると思わなかったのだろう?  
「お父さん、みんな、ごめんなさい…」  
みゆきは頭を下げた。  
「みゆき、さん……?」  
れいかはまるで信じられないものを見る目つきでみゆきを見た。  
「何をされているんです?」  
「謝っているの。わたしってもっと慎み深くならなきゃね」  
「あの、そうではなく、右手のことです」  
「右手?あ、これ?お父さんとまたアナルセックスしようかなってね☆」シコシコ  
みゆきは博司のちんぽを扱いていたのである。そのまったく反省の色を見せない様子にれいかの堪忍袋の緒が切れた。  
「やっておしまい!!」  
れいかが号令するとあかね、やよい、なおが一斉にみゆきに飛び掛かったのである。  
 
「あ”っあっ”、あ”あ”う”っ、う”う”う””ぅ”ぅ”ぅ”…!!」  
みゆきは現在、アイマスクで視界を塞がれ、膣とアナルに電動バイブが突き刺さり、出力MAXのままテープで固定されていた。  
乳首にもローターが振動している。口にはボールギャグがくわえられている。その放置プレイされている横で博司と  
あかねとやよいとなおとれいかが狂う勢いで交わっていた。  
「あああっ、博司さんのおちんぽ最高です!!わたくしのおまんこがおちんぽに完全敗北しております!!」  
「れいか、ずるいわ!ウチのおまんこにもおちんぽ欲しいわぁ!」  
「え〜次はわたしがパパのおちんぽ貰うんだからぁ。たっぷりザーメン注いでもらって孕むんだからぁ」  
「みんな、ダメだ!れいかの愛液塗れのおちんぽをおまんこに入れたら淫乱になってしまう!ここはあたしが体を張って  
正々堂々博司さんとセックスするよ!」  
何も見えないみゆきに聴こえるように大きな声で叫んだり  
「うふふ、みゆきさんに悪いですわ、こんなに中にだしちゃあ…」  
「みゆき、れいかの膣からなんや白い液が垂れてる…!」  
「みゆきちゃん、次はわたしのおまんこに入れてもらえるんだぁ〜」  
「はぁはぁ、知ってる?みゆきのお父さんって女子中学生とセックスする趣味があるんだよぉ」  
耳元でわざと囁いたりした。  
「くふぅーくふぅーう”う”う”あ”あ”あ”ーーー!!」  
獣のような呻きである。みゆきは完全に発狂していた。すぐそばで友達たちが自分が切望して止まなかった父親との  
セックスを行っているのだ。  
もちろん我々は知っている。これはブラフである。実際に博司は4人の女子中学生の誰一人としてその性器に勃起ペニスを  
挿入してはいなかったのだ。これはみゆきへの罰なのであった。目隠しを外すとみゆきは全てを了解した。だがすでに  
みゆきは博司ペニス症候群にかかっていたため、博司がペニスを差し出そうものなら膣内に入れるか噛むかするのは  
明白のため、れいかたち4人の美少女の美しい肢体でもってして、つまりレズ乱交にて、無事みゆきは正気を取り戻したのであった。  
 
その翌日。  
「昨日はごめんなさい…ちょっとやりすぎちゃった…」  
「そうだね。あれは危なかった。次からは気をつけるんだよ」  
「はぁーい」  
博司は朝勃ちのペニスを扱かれながら娘と会話していた。娘に扱かれるのは毎朝の日課だった。たまにも娘にも  
手マンをするときもあるがほとんどは扱かれていた。  
「そろそろいくよ…うっ」どぴゅ  
「今日も多いねー。元気な証拠だねっ!れろれろ」  
「ふぅ……さて、朝ご飯を作ろうかな」  
「わたしも手伝うね!」  
 
「ごちそうさま〜」  
朝食を食べ終わり、片付けをして、一息をつく博司とみゆき。  
昨日に引き続き、今日も休みのため、昼かられいかたちが来てまた会合を開くことになっているのだ。  
「お父さん、特性のドリンクできたよ〜」  
「どれどれ…うぷ…これはなかなか」  
「どう?きく?」  
みゆきが用意したのは精力アップのドリンクだった。スッポンエキス、赤マムシエキスはもちろん、マカ、トンカットアリ、アシュワガンダ、ムイラプアマ、  
ヨヒンベなど精がつきそうなものを混ぜたものだ。こんなものを父親に飲ませる娘がいたらそれは変な目で見られるに違いない。  
「そんなにすぐにはこないよ。何もしなくてもお父さんはなかなかの絶倫なのにこれ以上になったら手に負えなくなってしまうよ。  
まさかまだお父さんとしたいと思ってるのかな?」  
「ち、ちがうよ…ただ今日はもっとお父さんのザーメンを飲みたいなぁと」  
「本当かなぁ?」  
「本当だって〜」  
「これでみゆきのおまんこにお父さんのおちんぽを挿入しても自業自得だからね」  
「そんなことならないくせに!」  
「いや、分からないぞ。ぼくだってムラムラしたらやっぱり娘だろうとエッチしたいと思うわけだし。」  
「もう、変なこといわないの」  
「おっ、さっそく効いてきたみたいだぞ…」むくむく  
「わっ、本当…手でしてあげよっか」  
「いや、このままでいい。それじゃ、みんなが来るまでに一緒に映画を見ようか!」  
「うん!」  
 
『パパなんて嫌いっ…!』  
『待ってくれ…!』  
『パパ…ママが気づいちゃう…』  
『大丈夫さ…挿入するよ…』  
『うん……あぁんっ…!』  
『ふぅふぅ、愛してるよ…!』  
『わたしもぉ、あんあんっ、パパのいっぱい欲しいよぉ〜!』  
 
 
『さむいよぉ、お父さん…』  
『一緒に暖め合おうか…』  
『お父さん、あったかぁい…』  
『ああ、お父さんもだよ……』  
『あれ?ここ硬いよ…』  
『そ、それは……』  
 
 
『うそ…貴方がわたしのお父さんだったなんて…』  
『ぼくも驚きだよ。まさか君が娘だなんて…』  
『お父さん…会いたかった…』  
『ぼくもだよ…』  
『ど、どうしよう…お父さんなのに…わたしと血が繋がってるのに…男性として意識しちゃう…』  
『娘なのに…欲情している…なんて最低な父親だ…』  
『一緒にお風呂に入ろ…?背中洗ってあげる…』  
『そ、そこは……!』  
『はぁはぁ、わたしたち誰にも言えない関係になっちゃんだね…』  
『ずっとぼくたちの秘密にしよう…』  
 
「あの、お父さん…」  
「ん?なんだい?」  
「どうしてこんな映画を選んだの?」  
「娘と見て、感動すると思ったからさ。」  
「そ、そうなんだ…でも、普通、こんなの娘と見ないよね?」  
「どうしてかな?」  
「だ、だって、父親と娘で…エッチ、なんて…」  
みゆきは困惑していた。博司が選んだ映画がいずれも父と娘の愛情を描いたものだったからだ。どの親子も親子としての一線を  
越えていた。近親相姦という反社会的で反道徳的な行為に対し、彼ら父娘ははじめは後ろめたい気持ちに苛まれていたが  
最後は開き直りハッピーエンドで締め括っていた。つまり、父娘相姦を肯定する主張がどの映画にもこめられていた。  
父親がこのような映画を娘に見せるということはすなわち、その父親本人も娘とこのようなことがしたいということに他ならない。  
「みゆきだってお父さんとエッチしたいんだろ?」  
「そんなこと…ない…よ…」  
「ふぅん、どうだろうね…昨日はあんなにしたがってたのに…」  
「そ、それは……!!」  
みゆきの顔は真っ赤だった。あのときのみゆきはどうかしていたのだ。なぜあのような痴態を晒したのか分からない。  
衝動的だったのだ。それに…  
「ごめんなさい…でも、やっぱりそんなのいけないことなの…」  
れいかの涙を思い出すと胸がギュッとした。わたしのことをこんなに大切に想ってくれる友人を哀しませることは  
二度としたくなかった。  
「いけないことなのに…なのに…!どうしてこんなのを見せるの!?わたしの気持ちを弄んで楽しいの!?」  
「ちがうよ…むしろ逆なんだ。」  
「お父さん…?」  
博司は真摯な面持ちで娘と向き合うと  
「実の父と娘でエッチするのは、いけないことと、と思うのはむしろぼくの方なんだ。父娘相姦が本当はいけないことじゃなくて、  
よいことだと思うように自分に思わせるために見ているんだ!」  
「お父さん……」  
「もちろん本当にするのはご法度だよ!それくらいの分別はある。だけどもね、もっとみゆきを愛することに純粋に  
なりたいんだ!父親として!男として!」  
「お父さん…そういうことならもっと一緒に見よ…!」  
 
「ほら、この父役と娘役ってなんだか雰囲気似てるだろ?」  
「うん。まさかこの二人って」  
「実の父と娘だって。あ、今、娘の胸を父親が舐めているよ…」  
「あ、本当だ…」  
「この父と娘って、役になりきるために家でも妻や母に黙って、父と娘で恋愛している演技をしたんだって」  
「へぇ、そうなの…」  
「ほら、このバイブを使って娘をイかせるとこ。かなりの演技だろ?これも家で練習したのかなぁ?」  
「まさか…」  
「お、この挿入シーンなんだけど、毛布が隠れて見えないよね?実はこのシーンは本当に挿入しているって噂だよ?」  
「ええ!?娘役の人ってまだわたしたちと同じ年齢だよね!?」  
「そうだよ。だからこの撮影は●●●●●●国で行われたんだって。しかも生で挿入中出しだよ」  
「ぶっつけ本番なわけないよね?」  
「ああ、そうだとも。つまり、この父と娘は演技のために本当に父娘相姦したんだよ」  
「映画の撮影が終わったらどうなるのかしら、この二人は?」  
「なんでも娘役が突然活動休止したらしいよ?妊娠とかで」  
「信じられない…本当の父と娘でなんて…」  
みゆきと博司は実際に父娘相姦を行っている者を知っていた。そのプレイも見たことがあるのだ。けれども、やはり  
親子でエッチなどという不道徳なことをしている者達がいるという事実を素直に受け入れることはできなかった。  
「ふふ、この世界にはけっこういるみたいなんだ。ほらね」  
博司はノートパソコンのディスプレイに映し出されたネット上の父と娘の体験談を見せた。  
「うそ…こんなに…あんなことまで…」  
その体験談には様々な父娘がいた。まだみゆきと博司のように挿入未満の関係もいればどっぷり互いの肉体に溺れる者もいた。  
再生中の映画の中の父娘の喘ぎを聞きながらみゆきは夢中で実在する父娘の淫らな体験談を読みあさっていた。  
そんな娘に博司は服を脱がせ、身体中を隈なくキスしていく。身も心も火照らせていく。みゆきは知らず知らずのうちに  
指を下腹部にそわせていく。博司も服を脱ぐ。博司は裸の娘を抱き上げ、寝室に向かった。娘をベッドで寝かせ、  
父親はそのしとどに濡れた秘所に舌を伸ばす。  
「だめぇ、お父さん…だめだよぉ…ああんっ」  
熱っぽい表情のみゆきは父親に為すがままだ。あんなのを見たあとのことだから普段以上に情欲の炎が燃え上がる。  
「れいかちゃんたちまだ来てないよぉ…んんっ」  
博司は娘の性器を指を弄りながら  
「まだだいぶ時間があるからね…その間に」  
みゆきの耳元に口を近づけ  
「セックスしようか……」  
「え?」  
博司は欲望に膨れ上がった己を見せつける。  
「お父さん、我慢できなくなったんだよ…」  
「それって、まさか…」  
みゆきはこれこそ信じられないものだというものを見ているような表情で  
「お父さんのをわたしのなかに…」  
「うん☆みゆきのおまんこにお父さんのおちんぽ入れたいな♪」  
 
博司はみゆきの膣口に己を押し当てる。  
「ひゃあんっ」  
みゆきは突拍子もない声を当てる。  
「うお、やっぱりみゆきのまんこにおちんぽ当てるの気持ち良すぎっ!!た、たまらないよ…」  
博司は腰を前後に動かす。すると  
「ああっ、お父さんのがあたしを擦っていくよぉ…」  
みゆきの小陰唇、クリトリスが博司の肉棒が刺激していく。  
「お、お、まだ挿入してもないのにこんなに気持ちいい…みゆきのおまんこ気持ちいいよ」  
「あ、あっ、おまんこ擦れて気持ちいいよぉ……」  
「ぬるぬるしてきた…すっごく感じてるんだね…はむはむ」  
博司はみゆきの耳たぶを口に含み舐める。娘の胸を揉みしだく。  
「あんっ、ぁあんっ、だめだよぉ…わたしたち親子なのに…」  
「親子だからいいんじゃないか…みゆきもお父さんの欲しいんだろ?」  
「そんなこと…」  
「あるんだろぉ」  
と博司は腰の動きをやめた。  
怒張した己を持つとその先端を娘の膣口に押し当て  
「いくよ…」  
腰を下ろそうとした瞬間  
「だ、だめぇ!!」ドン!!  
みゆきは博司を突き飛ばした。  
「ぎゃふん!」  
博司はベッドから転げ落ち、変な声を上げた。  
「だ、大丈夫…?」  
「う、うん…あはは、大丈夫だよ…」  
と博司はベッドに戻り、みゆきと向き合い、  
「な、なぁ、だめかな?」  
と手を合わせ、土下座して、娘にセックスするよう拝んだ。  
「だ、だめよ!!」とみゆきは強く否定した。  
「ちょ、ちょっとだけ…ほんのさきっちょだけだから…」  
「ほんのさきっちょもだめです!ぷんぷん!!」  
「ほらこんなに勃起してるだよ。みゆきの特製ジュースのせいなんだよ?」  
「口や手で抜いてあげるから…!なんならお尻でも!」  
「なぁ、みゆき…ぼくたちもうこんな関係なんだよ。ペッティングするのもなんの抵抗もない仲なんだよ…それにアナルセックスなんて、普通のセックスよりもアブノーマルなんだよ。」  
「だ、だから何よ…!?」  
「普通のおまんことおちんぽをくっつけるセックスぐらいいいだろ?」  
「子供が出来ちゃうじゃない…!」  
「中だししないから…あ、ゴムつけてあげるから…」  
と、博司はコンドームを取り出して装着した。博司は完全に娘とセックスする気だった。  
「お父さん、ほ、本気なの…!?」  
「だから、さっきからお願いしてるんだろ?なぁ?いいだろ?」  
博司はみゆきに迫った。みゆきの顔には恐怖の色が浮かんでいた。  
 
「みゆきとセックスしたいよぉ」  
博司はみゆきの肩を掴む。そのまま勃起した己を娘に挿入しようとする。  
「だ、だめよぉ!!」  
みゆきはおまんこを手でガードした。おちんぽは娘の手で遮られるが別の穴を見つけ挿入を果たした。  
みゆきのアナルである。そのままアナルセックスに突入する。  
「ほらほら、お父さんのおちんぽだよ!!いまみゆきの中にお父さんがいるんだよ!!」  
「あんっ、あっ、お父さんがわたしに入ってるよぉ!」  
博司は娘の手をこじ開けて、その挿入したくてたまらないおまんこに指を突っ込み弄り回しながら、腰を激しく動かす。  
「とろとろのおまんこじゃないか!お父さんのおちんぽで塞がないといけないんじゃないのかな?んん?」  
「そんなに動いちゃ、だめぇぇ、あんんっ、はぁはぁ」  
博司の目はギラギラしていた。鼻息も荒い。ガチで娘とセックスしたくてたまらに様子だ。  
「お父さんとセックスお父さんとセックスお父さんとセックスお父さんとセックスお父さんとセックスお父さんとセ  
ックスお父さんとセックスお父さんとセックスお父さんとセックスお父さんとセックスお父さんとセックスお父さん  
とセックスお父さんとセックスお父さんとセックスお父さんとセックスお父さんとセックスお父さんとセックスお父  
さんとセックスお父さんとセックスお父さんとセックスお父さんとセックスお父さんとセックスお父さんとセックス」  
みゆきの耳元で繰り返す囁く。みゆきに自分とセックスさせるよう暗示をかけているのだ。  
「あっあっ、そんなこといけないんだよぉ…はぁんっ!!」  
「みゆきのとろとろおちんぽにお父さんのおちんぽ突っ込んだらさぞ気持ちいいことだろうなあ!!みゆきの子宮に  
お父さんのザーメン流し入れたらさぞ気持ちいいことだろうなあ!ずっこんばっこんしたいなぁ!!みゆきに膣痙攣  
おこすまでおちんぽピストン運動繰り返すんだ!」  
「あっあっ…いやぁ……!」  
 
「な、に、されておられるのですか?」  
 
れいかたちは呆然と佇んでいた。チャイムを押しても声をかけても返事がないので来てみたらこの有様だ。  
博司とみゆきがすでに行為を行っていた。そのこと事態は問題ない。我慢できなかったのだろう。だが、これはなんだ。  
「みゆきぃ〜、お父さんとおまんこしようよぉ〜ああ、またみゆきのアナルにでちゃう、あっあっ、ふぅ〜気持ち良かったぁ…でもすぐ復活!ふんっ!」  
「あんっ!!」  
「挿入たい挿入たい挿入たい挿入たい挿入たい挿入たい挿入たい挿入たい挿入たい挿入たい挿入たい挿入たい挿入た  
い挿入たい挿入たい挿入たい挿入たい挿入たい挿入たい挿入たい挿入たい挿入たい挿入たい挿入たい挿入たい挿入た  
い娘のおまんこに挿入たい!!!」  
父親ともあろう者が実の娘にセックスを迫っているではないか!しかもまだ娘は中学生ではないか!  
なんという不埒な父親だ!  
れいかたちは猛然とした勢いで服を脱ぐと、  
「わたしたちのおまんこにそのご立派な一物をぶち込んで下さいませ!!」  
とおまんこを指で広げながら博司に迫った。  
「わたくしにお願い致します」  
「ウチが先や!」  
「わたしが一番だもん!」  
「あたしに挿入して!」  
博司はくぱぁするjc4人を前にして  
「やだ」  
と一蹴すると、娘にアプローチを続けた。  
結局、その日は、れいかたち4人が博司に処女を捧げようと迫り、博司がそれを鬱陶しそうにいなして、娘の処女を  
貰おうと口説き続け、みゆきはそれを頑なに拒むのが続いた。  
 
その次の日  
みゆき「お父さん!わたしとセックスしよ!おまんこにぶち込んで!」  
博司「馬鹿をいってはいけないよ。実の娘とセックスできないよ。ねぇ、れいか様、ぼくとセックスしませんか?」  
れいか「ダメです…わたくしはまだ中学生なのですから…」  
 
さらにその次の日  
博司「みゆき…だめかな?」  
みゆき「ダメに決まってるでしょ!お父さんとエッチできないよぉ」  
やよい「みゆきちゃんなんかほっといてわたしとエッチしよ♪」  
 
なんだ。これは。どうして目まぐるしく攻守が入れ代わるのか?  
と思う方に説明しよう。  
博司とみゆきたちの関係は性器同士の結合はしないという非常にプラトニックな関係だ。けれどもやはり挿入したい  
という欲望は否応にも膨れ上がり、いずれは彼らの理性という檻を打ち破ることは必然だった。そこで考案されたのは  
欲望を溜め込まずにさらけ出し発散するというものだった。  
即ち。  
どちらか一方が欲望のままに行動し、もう片方がそれを全力で阻止するというものだ。以前、欲望を抑制するために  
欲望を口に出すということがあったが、両者がそれを行い余計に欲望が増大した結果となった。だが今回は片方だけ  
なので間違いは決して起こらない。実際に欲望をこれ以上に溜め込むことを防ぐことに成功していた。その際に最も  
重要なのは交互にそれを行うことだった。そうしなければ我慢している方が欲望を暴走させる結果となるからだ。  
はじめは一日おきで交代することとなった。けれども、やはりこの方法でも欲望を抑え切ることはできず、わずかで  
はあるが増大し続け、一日ごとから半日ごと、さらには3時間、1時間、そして10分ごとというように短いスパンで  
攻守を切り換えることが求められるようになった。そうしなければ本当に一線を越えてしまうからだ。それほどまでに  
彼らの性交をしたいという欲望は膨れ上がっていた。理性ではその欲望に歯止めが効かなくなってきた。絆でも肉体的欲求を  
抑えることはできなくなっていた。彼らが本当の意味で性的で肉体的な関係になるのは程遠い未来ではなかった…  
「お父さんお父さんエッチしたいエッチしたいよぉおまんこにぬぷりと挿してよぉ〜」  
「だ、だめだ…できない…」  
みゆきは博司を誘っていた。博司の脚に自らの脚を絡め、父親のそそり立ったそれを撫でているだけだ。たったそれだけでも  
博司には効果的だった。その横でれいかたちは  
「あかねさんのおまんこの色は美しいピンク色ですわ!舐めますわぁ!吸いますわぁ!!」  
「あかねちゃんのアナルの色はどうなっているのかなぁこの内視鏡で覗いちゃおうかなぁうわぁ綺麗〜唾を流し込みたい  
なぁあ肛門ひくひくしてるぅ」  
「あかねのお口をあたしのおまんこで塞いであげる、ふふ、しっかり舐めてる綺麗にしてよねそうそこ気持ちいいもっと舐めて」  
「んちゅれろれれろあんあっあっんんじゅるじゅるあんんっ」  
レズプレイに興じていた。  
中でもれいかは狂ったように大声で叫んでいた。  
「ああんっそこそこですわぁ!ひゃんたたまんないですわぁ!もっともっと気持ちいいことしてください!!」  
かぁーーん!  
金属音がなる。これは10分おきになるように仕組まれていた。この音は、攻守を切り替える合図なのだ。  
今度は博司が責めて、みゆきが拒む番だった。だが、れいかたちの声でその合図はみゆきたちに届かなかった。  
「お父さんいい加減に実の娘とセックスしようよ!女子中学生の娘とセックスしようよ!ねぇ!?」  
「う、うう…だ、だめ、だよ……はぁはぁ」  
10分が過ぎ、20分が過ぎてもいつまでの合図はみゆきたちに届かなかった。その度に運悪くれいかたちの嬌声が  
邪魔するのだ。不運としか言いようがなかった。  
そして、1時間経過したところで  
かぁーーん!!  
やっとのことでみゆきと博司の耳に届いた。  
その瞬間  
博司の理性は奪われた。恐ろしいほどみゆきに焦らされ弄られ娘への欲望劣情はこれまでにないレベルに達していた。  
「え!?う、うそ!?」  
これまで博司は本当の本当の意味でみゆきとセックスしようとはしていなかった。心のどこかでこれは演技だという  
思いが残っていたのだ。事実、博司ほどの成人男性が本気で女子中学生に迫れば、圧倒的に腕力で有利な彼が事に及べずに  
いる道理はないのだ。このことからこれまでガチでみゆきとセックスしようとはしていなかった。だがもはや理性は  
崩れ落ち、完全に娘を犯そうとしていた。みゆきも父の異変に気づき必死で抵抗しれいかたちに助けを求めた。  
「はっ!」  
れいかたちが気づいたときは既に博司がみゆきを組み敷き挿入しようとするところだった。  
 
「いやっいやっだめっ!!」  
みゆきの必死の抵抗は演技ではなく本物だった。その瞬間れいかたちは自分たちのせいで合図が彼らに届かず  
このような事態を招いたことを悟った。  
「いけません!!」  
れいかは博司を突き飛ばした。  
「ぐるるるるる…!」  
それでも博司は正気に戻らず娘のもとに向かった。  
「はやくみゆきさんを遠ざけて下さい!」  
れいかは必死に指示を送る。  
れいかは腕を広げ、  
「わたくしでよければお相手致しますわ…」  
まなじりに涙を浮かべ、理性を失った博司と対峙する。  
なおたちが恐怖で震えるみゆきを部屋から追い出そうと動く。  
「があああ……!!」  
博司はれいかを襲った。ベッドに押し倒し、  
ズブッ!!ズギュリュゥ!!  
「……!」  
れいかの瞳孔が開かれる。破爪の痛みを唇を噛んで我慢する。自分のせいだ。自分のせいでもう少しのところで  
博司が実の娘を犯すところだった。れいかは念願の博司とのセックスが果たされたことになんの感慨もなかった。  
自分の愚かな振る舞いで無実の父娘が奈落に叩き落とされようとしたことに衝撃をうけ、それが身を呈して防ぐこと  
ができたことに安堵し、自分が男性に無理矢理犯されるという事態にそれがたとえずっと慕いした人物でも恐怖を感  
じずにはいられなかった。その様子をなおたちは声も出ずただ立ちすくんで見守ることしかできなかった。  
青木れいかはこの瞬間、処女を喪失したのだった。  
「ぐおおおお!!」  
博司はれいかの中に精液を流し込んだ。れいかはビクンとのけ反ると失神して気を失った。  
「ぐるるるるる…」  
博司はまだ収まらなかった。なんとしてでも娘に会わせることは防がなければ。  
「………」  
あかね、やよい、なおの三人は顔を見合わせると頷き覚悟を決めた。  
 
「な、なんということだ……」  
博司は目の前に広がる光景に呆然とした。娘の友人が膣から朱の混じる白いどろりとした液を垂らしながら倒れていた。  
彼女らの瞳からは光彩が奪われ、虚ろだ。何が起こったのか理解した。自分が何をしたのか理解した。  
「お父さん…」  
娘が寝室の入口で立ち尽くしていた。不安や悲しみをその瞳は溢れ出していた。自分たちの身勝手な振る舞いで  
このような結末を迎えたのだ。決して取り返しの着かない結末を。  
「みゆき……おまえは悪くない。すべてこのお父さんが悪いんだ。」  
博司は立ち上がり服を身につけだした。外出用の正装だ。  
「ど、どこにいくの…?」  
みゆきはどうしようもなく不安で恐ろしげな考えを浮かべた。  
博司は答える。  
「自首する。どんな言い逃れもできない。女子中学生4人をレイプしたのは紛れも無い事実なんだからね…」  
博司の目はどこまでも本気だった。  
「すまない…みゆき、母さんには辛い思いをさせることになる…」  
「わたし…待ってるから…!お父さんが出るまで待ってるから…!そしてたら、どこにでもいる平凡な家族でいようよ…!!」  
 
「なりませぬ」  
 
「……!!」  
「……!!」  
 
凛とした声に振り向く。  
れいかたちは意識を取り戻し起き上がっていた。  
「れいかちゃん…」  
「れいか…」  
れいかは続ける。  
「自首するなどなりませぬ。」  
「だがきみたちを無理矢理犯したのは事実なんだ。けじめをつけなければならない」  
「確かに。わたくしたちは貴方に辱めを受けました。その事実は決して二度と覆されません」  
「だが自首以外にどうすれば償いが出来るのか…!」  
「そうやって逃げることはなりませぬ…」  
「しかし…」  
「罪を償い、みゆきさんともとの平凡な家族に戻ることもなりませぬ」  
「そ、それはつまり…」  
れいかはにっこりと笑みを浮かべると  
「はい。みゆきさんとセックスして下さい。それで手打ちに致しましょう」  
「え?」  
「え?」  
「この件に関してはわたくしたちにも非がありました。それに無理矢理とはいえ、わたくしたちは博司さんのおちんぽを  
おまんこで頂きました。みゆきさんだけのけ者にするのは道理に反します。このような関係になっているのに未だに  
膣に挿入していないことがそもそもおかしいのです。どこかに無理が生じてしまう危ういバランスで成り立っていた  
関係だったのです。だから、もう、吹っ切れましょう。どんな嘘も虚飾もしない有りのままをさらけ出しましょう。  
みゆきさん、博司さん。これで宜しいでしょうか」  
みゆきと博司は頷くしかできなかった。  
「これより一週間後に行ってもらうことにします。くれぐれも双方同意の上で行って下さい。相手を慈しむことを忘れてはなりません。  
あ、そうそう、そのときはわたくしたちも立ち会うことにします。よろしいですか?」  
「はい…」と博司。  
「うん…」とみゆき。  
「ではその間は普通の親子で過ごして貰えるよう願っております。二人が結ばれればもう元の関係ではいられなくなるのですから。」  
そして、ついに星空父娘はセックスすることとなったのである。  
一週間後、二人は一線を越える。  
 
 
 
 
 
 
 
 
どこかの見知らぬ街にて  
 
「ええ、まだ引き継ぎに時間がかかるの…1ヶ月以上になっちゃうわね…ええ、まだしばらく離れ離れね」  
本当はすでに引き継ぎはほとんど終わっていた。  
あと一週間で家族の待つ下へ戻ることになっていた。  
家族には内緒にしてある。驚かすつもりなのだ。  
きっと夫も娘も嬉しい悲鳴を上げることだろう。  
そう考えると星空育代はいてもたってもいられなくなったのであった…  
 
 
 
 
 
 
つづく  
 

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