「はぁ…」
「ため息なんかついてどないしたん?」
「え…っと…なんでもない!」
「そんなことないやろ。」
「最近みゆきちゃん、元気がないよ?」
「何か悩みがあるの?わたしらで力になるよ!」
「もし差し支えなければお聞かせ願えないでしょうか?」「それがね…」
みゆきは説明した。
父、星空博司が失業したこと。
夫に代わり母、育代は前の職場に復職したが現在転勤で単身赴任中だということ。
現在、博司は求職中ということ。
「それは大変ですね…」
「うん…。お父さんは毎日仕事を探しているの。パソコンに向かって遅くまで頑張っているの。でも、ある時見ちゃったの…」
「何を…?」
「お父さんがエッチなサイトを見ているところを…」
ズコーー!!
みゆきの発言に脱力する四人。
「何や心配して損した!そりゃお父さんかて男だからちょっとはそういうのにも興味あるやろ」
「まさかみゆきちゃん、見たの?お父さんがセンズ…」
「わーわー!やよい!何をいうつもりなのかな?」
「きっとやよいさんは、お父さんがセンズリかいてたの?といおうとしていたのでしょう」
「れいか、全然フォローになってないよ!」
「センズリ…?れいかちゃんが何を言っているのか分からないけど検索の言葉に『娘、父、近親相姦、ロリ、セックス、方法、jc、動画』ってあったの。」
「…!!!」
みゆきの言葉に四人は絶句し、狼狽した。
「えっ、それって?」
「みゆきちゃんのお父さんってロリコンさん?」
「こら、やよい!さっきから不穏当な言動を慎しみなよ!」
「いえ、わたくしが思うにみゆきさんのお父さんは娘であるあなたと性交渉を結びたいのでしょう…」
「さっきかられいか、えげつないで」あきれるあかね。
「れいかちゃんには負けられないもん!」拳を握るやよい。
「やよい、れいか、もう喋るな」疲れたようになお。
「わたしも負けるつもりはありません」まけじとれいか。
「えっと…このままだとどうなっちゃうのかな?」心配そうにみゆき。
「きっとあれや、なんや…。やよい、れいか、頼む」
「お父さんは児●ポルノを所持したり、わたしたちJCと円光してエッチなことや撮影するはずね!」
「もしくは我慢できなくなりみゆきさんの初物を奪うことになるでしょうね。」
「うう、わたしはもう何もいわない…」
「じゃあどうすればいいの?」
「まずはロリコンと父娘相姦願望をどうにかする必要があるな」
「えー」
「えー」
「二人ともえーじゃない。れいか、さっきからわたしの知る慎み深い品行方正な青木れいかから離れているぞ」
「なお、それはいわない約束です。とにかく、まずはお父さんのみゆきさんに対する欲情を逸らすことが先決です」
「でもなあ、家にはおとんとみゆきしかいないわけやろ。どないすればいいのか検討つかへんわ」
「あたし分かっちゃった!ロリコンという性癖を利用すればいいのよ!」
「やよい、全く話が見えてこないよ。れいか、頷いているけど分かっているのか?」
「はい。さすが黄瀬さんです。つまりみゆきさんのお父さんの性欲の対象をわたしたちに向ければ良いのです。ですよね?」
「あったりー。でも、わたしたちもまだ中学生だからまだみゆきちゃんのお父さんとエッチしたらいけんだけどね。お父さんが捕まっちゃうね?」
「ええ、まだするのは得策ではありませんね」
「まだってなんやねん」
「あかね、こいつらに突っ込んでは負けだ…」
「そんなことできるのかな?それにもしお父さんがれいかちゃんたちに変なことしたら…」
「安心してください。お父さんにはわたしたちのイメージビデオを見てもらうだけにします。それで充分かと」
「イメージビデオ?それってえーぶいってやつ?」
「みゆきちゃん、違うよ。イメージビデオっていうのはアイドルの姿を撮影したものだけど局部は露出していないの。
ちょっとエッチなのもあるけど18禁ほどじゃないんだ。●才のものとかもあるんだよ?だからわたしたちのイメージビデオを
撮影してみゆきちゃんのお父さんにわたしたちを紹介するということなの。」
博司が娘のみゆきに手をだしたり、児童ポ●ノを入手して逮捕されてしまう前にれいかたちはイメージビデオを撮影して
それをオカズとして貰うことでその対処することに決定した。
「…………」カチ
星空博司はリビングのパソコンでネットサーフィンをしていた。はじめは仕事を探していたが今画面に映っているの
は外国の父と娘の近親相姦だ。それを見ながらおのれの肉棒を扱いていた。妻、育代が単身赴任でいないため性欲を
自分で処理する必要があった。結婚してから自慰をしたことなかった博司はいわゆるオカズを持っていなかった。
かといって本屋で買うのも知人に見られたらと思うと恥ずかしいため買うことは憚れ必然としてネットで収集することになった。
はじめはAV女優が出る一般的なAVなどを見て処理をしていたがふととある単語が目に止まった。
「親子でエッチなゲーム!父親なら娘の身体を当ててみて!」いわゆる企画もので父親に紛した男優が娘役の女優をあてるというものだった。
気づくと再生ボタンを押していた。気づくそれでしこっていた。その企画では明らかに父親は娘をわざと外していた。
普通なら声で分かる。けれども父親は間違え、罰ゲームとして実の娘(という設定の)と父娘相姦した。
博司は娘がいるという身でこのような浅ましい内容に欲情するなどとと思ったがはじめて垣間見た特殊な内容に酷く
背徳感と興奮を覚え、父娘もの動画を探すようになった。本物っぽい動画は見つかったがいずれも外国製で娘役も
ずいぶん歳をとっていたため物足りなかった。できれば娘と同じくらいの年齢の子のものを見たかった。
娘はまだ中学二年生だ。中学生だ。未成年だ。博司はロリコンにも目覚めた。娘を見る目が変わった。気づくと娘の身体を追い、浅ましい劣情に支配された。
妻がいない今、父と娘ふたりだけ…
どうやればセックスに持ち込めるのか、体験談や方法を検索した。妻や娘に罪悪感を感じつつも博司は時間があれば
幻の動画、画像を求め、ネットを巡回した。
娘はまだ学校だ。そろそろ帰ってくる時間だが帰るといつも大きな声で挨拶するから容易く察知できる。
だからその威勢の良い挨拶が聞こえてからブラウザを閉じても遅くはないだろう。
「お父さん…?」
背後で娘の声がした。恐る恐るふりむく。たしかにそこに愛しの娘がおり、こちらに不安げな眼差しを送っていた。
パソコンの画面を完全に見られていた。下着ごと下げられたズボンも見られた。
「あ、…なんだ…これは……」
言い訳がまったく思い浮かばない。どこの世界に娘にオナニーを見られる父がいるというのか。顔がかっと熱くなる。
娘は何かを振り絞るように一歩を踏み出し、一枚のディスクを差し出した。
「これ…見て…!れいかちゃんたちがお父さんのために作ったの!」
「え?え?」
「だから、今日からエッチなのは禁止だから!」
そう叫ぶと娘はリビングからでていき自分の部屋に行ってしまった。
博司はその突然な出来事に思考が停止していた。人は思考が停止すると直前の命令に何も疑問も浮かべず従ってしまう傾向にある。
博司も例外ではなく、ブラウザを閉じると、娘から渡されたDVDをパソコンに挿入し再生させる。
そこには、娘の友達が映っていた。
娘に欲情するなど豪語同断と叱られてしまった。改心して娘と良好な関係を築くように諭された。娘のかわりに人の
道を踏み外すなと注意され、これで終わりかと思いきやまだ本編ですらなかった。本編はなんというか凄かった。
まず本編が始まるまえにこってり搾られたのだが、その後に「どうかみゆきさんに手を出さないでください。
そのかわりわたしたちを性欲の対象として思う存分妄想の世界で辱めてください」と言われきょとんとした。
だが本編がはじまりその意味を知ると大興奮した。本編は娘の友達の何気ない日常を撮影したものだった。
娘と同じ制服で肌の露出もない。巷に溢れているジュニアアイドルのイメージビデオと比べても全然扇情的ではなかった。
だが画面の中のこの娘たちはこの自分にオナペットとされることを知りながら、むしろされることを望ながら撮影に
挑んでいるのだ。これが興奮せずにいられようか。娘は当然撮影対象ではなかった。これは自分の欲望を娘から逸ら
すためのものなのだ。だが声の位置からして撮影は娘が行っていた。それもまた博司の興奮を助長させるものであった。
その夜は娘はリビングに下りてこなかった。翌日、娘と顔を合わせた。お互い顔が引き攣ってぎこちなかった。
「お父さん、どうだったの?」
「え?あ…」
4回も抜いたなんて言えない。返答に困っていると娘はごみ箱を漁って
「とっても良かったみたいだね!れいかちゃんたちもきっと喜ぶよ!」とはしゃいだ。
良いのだろうか?友達は喜ぶのだろうか?ちょっと娘の頭のネジが緩んでないかと心配してしまう。ティッシュのことを
知られていたり今まで隠してきたことが明るみになり自尊心が音をたてて崩れていきそうな中、娘の心からの笑顔を見て博司はかしこまり
「心配かけてすまない!」
頭を下げた。実の娘に欲情するなどほんとうに最低の父親だ。
「お父さん…頭を上げて…」
駄目だ。どんな顔で娘と顔を合わせればいいというのだ!
「実の娘とエッチしたいと思っちゃう悪いお父さんなんか…」
それで気が収まるなら罵ってくれ。嬲ってくれ。縁を切りたいと思うのなら切られてもいい。
だが娘のトラウマになることだけは避けたかった。中学生という多感な時期に父親が娘に欲情したことを知るのは
情緒に多大な影響を与え今後の男に対する捉えかたを悪い方向に導いてしまうことが予想された。
娘には幸せになって欲しかった。
「めっ」
頭を軽く叩かれただけだった。
呆然と面を上げる。
「わたしはお父さんのことが好きだよ。でもそれは娘としてなの。それ以上でもそれ以下でもないの」
「みゆき…」
「はい、これでおしまい!さぁ、ご飯の支度をしなくちゃ!」
みゆきはエプロンをつけるとキッチンに向かった。すぐにガッシャーンと音がする。
みゆきはまだ家事になれておらず、ほとんど博司が食事の用意していたのだ。
「えへへ…やっぱりお父さんがいないとダメね…」
「困った子だ…」
肩を竦めてみせる。そこにはいつもの星空家の姿があったのだった。
「…と、いうことなの」
わたし、星空みゆきは今朝の一件をみんなに報告した。
「よかったやん。これで一見落着や」
「そうだね。一時はどうなることかと心配したけどこれなら大丈夫ね。」
「力になれて嬉しいよ。撮影も恥ずかしかったけど頑張ったかいがあったよ」
「ええ、なおなんて最後のほうはノリノリで撮影に臨んでいましたものね」
「あはは…それは言わない約束だって」
みんな喜んでくれた。はじめは不安で一杯だったけどみんなのおかげで元通りの関係に戻ることができた。
ホントにみんながいてくれて良かった!感謝感激!
でも、やよいちゃんは何だか寂しそう…
「やよいちゃん、どうかしたの?」
「え?何でもないよ…あはは…」
「やよい、そんなわけないやろ」
「そうだよ。何か悩み事でもあるの?」
「わたしたちは友達です。苦楽をともにするのが友達というものです」
「そうだよ。さあいってごらん?」
みんなに促され、やよいちゃんは躊躇いがちに言う。
「うん…こんなこと言うのは変だけどお父さんと仲直り出来て本当に良かったなって思って。不謹慎だけどみゆきちゃんが
お父さんに必要とされて羨ましいなって。撮影のときもね、ビデオカメラで一生懸命にあたしたちを撮るみゆきちゃんをみて、
いいなって。それに、あたしもみゆきちゃんのお父さんだけじゃなくて、今はいないお父さんにも見て貰えるように
頑張ってたから、これで終わりなんて淋しいなって。何言ってるんだろ、あたし。あはは…」
やよいちゃんは力のない笑みを浮かべた。そうだったんだ。うちのお父さんをやよいちゃんの天国のお父さんに重ねてたんだ…
「誰が終わりといいました?」
「え?」
「まさかこれで本当に解決したと思っているんですか?勘違いも甚だしいですわ」
れいかちゃんの言葉にだれもがポカンとした。
「みゆきさん、しばらくの間、パソコンの履歴を確認して下さい。」
え?え?どういうことなの?
しばらくしてれいかちゃんの言っていたことが分かった。二日くらいまでは検索の履歴にエッチなものはなかったが三日目から出はじめて『ロリ、JC、セックス』という単語が出はじめた。
「どういうことなの?」
「見たままです。あのイメージビデオ程度の内容でしたらこれくらいが限界でしょう。もっと過激な内容にする必要があります」
博司ははじめは娘の友達が自分のためだけに作ってくれたそのDVDだけで満足していたが慣れとは恐ろしいもので
、さらなる興奮を求め、ついついネットで探してしまった。それを知られたのか、娘からまた新しいイメージビデオ
を渡された。制服から私服や部活での胴着など他の衣装の姿で登場したが、まだ健全の範囲内でありやがて慣れてしまった。
そのたびに娘から新たなビデオを渡された。今度は娘のみゆきも映っていた。しかもスク水姿だ。きっと友達だけに
恥ずかしい思いをさせるわけにはいかないと反対を押しきって参加したのだろう。見知った女子中学生5人の水着姿
はひどく興奮した。アイス棒をいやらしくなめ回す姿に勃起を抑えることができなかった。この表現はつまり男性器
を舐めることの比喩であり、ここでいう男性器とは博司のペニスだ。まだ中学生だから貴方のをしゃぶることはでき
ないけれどこのアイスを貴方のだと思ってしゃぶるから貴方もわたしたちにしゃぶられた気になってちょうだい、と
いうことなのだ。内容はどんどんエスカレートしていった。第3弾のものは、大きな浴室が映ったかと思えばそこに
ピンクのエアーマットが敷かれ、その上で水着姿の娘たちがローションに塗れて絡み合っていた。あろうことか電気
アンマを取り出し太ももや胸やあそこにも当てる描写があった。このDVDを渡すとき娘がいつも以上に顔を赤く染
めていたのはそういうことだったのか。その次のものは、さらにヒートアップし、水着を脱ぎだしたではないか!
☆マークのニップレス、肌色の前貼りだけというもはや裸に近い状態となった。キスを交わし、あそこを弄り合っている。
だが局部を露出していない以上、これは法律ではまだ18禁ではなく、自●ポルノには分類されなかった。
「…………」
博司は気づいてしまった。これは全て自分のために彼女たちが羞恥心を押し殺し演技したものなのだ。
これまで自分は何をしていた?職探しに身をいれず一日中しこってばかりいた。妻は一人離れ自分達を養うために身
を粉にして働いている。娘も父親は犯罪に手を染めないようにと友達とともに自らの身体を犠牲にしている。
ついに博司は娘たちの切実な願いを悟り、オナ禁すること4週間、ついに職を得たのだった。
博司は再就職での初仕事を済ませると帰宅した。家の玄関の扉を開ける手が震えている。今日は自宅にて、自分の再
就職祝いとして娘とその友達がささやかながらパーティーを催しすることを聞いていたのだ。娘の友達とこうして顔
を合わせるのは久しぶりだった。あの頃とはあまりにも状況が変わりすぎた。ふがいない自分にカツをいれるためオ
ナ禁をしてもう4週間ちかくなる。かなり限界が近い。少しの刺激で勃起し歩行困難となる。今日こそは思う存分に
してやろうと思っていたがどうやら出来そうになかった。それどころかあのような恥態を晒した娘の友達に会うとい
うことだけであそこはギンギンだった。玄関の戸をあけただいまと挨拶する。返事がなかった。静かだ。それもそのはず。
娘の友達の靴はおろか娘のものも置いてなかったのだ。まだ帰っていないのか。リビングを覗いて誰もいないことを
確かめる。テーブルに料理が並べられ食欲をそそったが今は性欲をどうにかしたかった。何か買い出しにいったのか。
抜くなら今のうちにと博司は寝室に向かう。あれ?明かりがついているぞ。おかしいなあ。消したはずなのに。
「な……」
寝室にはとんでもない光景が待ち受けていた。限りなく面積の小さい水着を身につけたみゆきたちがいたのだ。
「えへへ、これがお父さんへの一番のプレゼントだと思って」
娘がビデオカメラを渡してくる。再就職の祝いは娘たちの生の撮影会だという。股間の膨らみを隠す余裕もなかった。
「あ、お父さんすごい膨らみ…」
「仕方ないやん。なんたって4週間も抜かずに家族のために頑張るなんてなかなかできることやないで」
「うわぁ、大きい…」
「苦しいだろうけど頑張って撮影して下さいね」
「後でそれをオカズにして抜いて下さいまし…」
一人一人撮影する博司。みゆき、あかね、やよい、なお、れいかの順に撮影する。
「ちょっと鼻息大きいよ。娘としては恥ずかしいよ…」
「そんなとことらんといて…うちお嫁にいけん…」
「もうお父さんったらエッチですね!ほらこうすればいいんですね!」
「あ、あの…ちょっと近づきすぎじゃないかな…ええ!そんな格好するのぉ…」
「あらあら、そんなに焦らなくてよろしいのに。こんなふうにするとどうです?」
レンズ越しのれいかが妖艶な笑みを浮かべると紐のような水着の紐を肩からずらした。
「ごく……え……?」
れいかは水着の上を撮ると乳首を晒した。見事なピンク色だった。ニプレスをしていないのは間違いなかった。
れいかは呆然とする博司をまえに水着を全て脱ぎ、局部を露出させた。他の4人もみるとすっかり水着を脱ぎすっぽんぽんになっていた。
完全に裸だった。ついに夢にまでみた女子中学生の裸だった。ついぞ見せなかった裸を見せる意図はなんだろうか?
そもそもイメージビデオは性欲の対象を娘から他に逸らすことが目的だった。逸らす先は娘の友達であり、つまり
は彼女たちとセックスしたいと思わせることである。目の前で裸を見せるということは目の前でなければならない事
情があるのだ。触れる距離にあることが重要なのだ。そして、これはお祝いである。祝いは晴れであり非日常である。
いつもは赦されないことが解禁になる特異なる時空なのである。寝室。女子中学生。裸。欲情。お祝い→禁忌の解禁?
これらの単語から推察するに、これから彼女たちとセックスすることになるのだ。娘も裸になっているがこれはつまり
こういうことだ。近親相姦というものはそもそも家族の間だけで行われ、社会的に非常に閉じたものである。
この場合は血縁だけでなく富の分配、統合においても行われず社会の発達を阻害する一因となる。だが第三者がいる
状況での近親相姦は社会的に開けているため危惧すべき脅威は少なくなる。つまり、娘の友達がいれば娘とセックス
しても良いのだ。そのためにまずは娘以外の子にも興味を持つ必要があった。このように勝手に解釈した博司は歓喜
にうち震え、自らも服を脱ぎ、裸になった。長い間射精を禁じられたその屹立した巨大な凶器を少女らは好奇心や
怯えが入り混じった眼差しで見つめた。博司が自分たちとセックスができると勘違いしていることは明白だった。
彼にとって念願の裸が目の前にあるのだ。据え膳食わぬは男の恥。そういう意味では博司の行動は、とても男らしく
股間にそそり立つその長い獲物はサムライジャパンを彷彿とさせた。性的に興奮した男の一物を見るのは少女らだれ
もが初めてだった。子供のそれとは異なり完全に剥き出しの赤黒く鬱血気味の肉の棒はカウパー液でヌラヌラと濡れ
想像以上に生々しく、ところどころ浮き出た血管がその怒張を発散していた。天頂に達せんと重力逆らい聳える雄々
しいその巨塔に神の天罰が下るのでないかと少女らは真実想った。この暴君が自分らの小さな裂け目をこじ開け蹂躙
の限りを尽くすのだ。未来への種子を残すという崇高で神聖な目的ではなくただ己の欲望を満たさんとする至極下劣
な衝動ただ一つに突き動かされ、出産の適正な年齢に充たさぬ年端もいかない少女らの処女性を奪い、神聖不可侵の
魂を宿すとされる子宮に無軌道に白く濁った欲望をぶちまけるのだ。ましてやその中には実の娘もいる。旧約聖書に
記された道徳心、倫理感を著しく欠き神撃の裁きが下されたソドム、ゴモラの住人でさえ、今の彼の行動に目を覆い
隠すことだろう。その証拠として彼は己の愛娘のほうへふらふらと夢遊病患者のように覚束ない足取りで近付いた。
少女らは想定外の展開に思考が追い付かず、自分らのサプライズが一人の善良な男を色欲の獣と化してしまったので
はないかと罪悪を感じ、神経へ伝達すべき情報を組み上げることは出来ず、父親が娘に触れるあと僅かというところ
で少女らの内で尤も精神の鍛練に優れていた青木れいかが動いた。硬直した全身を脱力し、一蹴りで、つまり瞬く間
に、業深い男との間合いをつめ、
「はぁッ!!!」
気合い一閃。男の身体がぐるんと宙で弧を描きベッドに倒れ込んだ。
「ぐぁ……!」
博司は混濁した意識から理性の光りを取り戻し、娘を絹のような肌を盛んとした己の行動に呆然するとともに、
天地逆さまの状態に訝しんだ。
「これは一体…?」
娘たちがこちらを心配そうに覗いている。
「お父さん、大丈夫…?」
「ああ…」
「正体を取り戻したようですね。先ほどは申し訳ありませんでした。ですがこれをするより他ならなかったと分かっ
ていただけるとは存じます。」
「わたしは何と言う愚かしいことを…もう少しで、みゆきを…」
「お父さん…」
忸怩たる思いに顔を歪める博司をみゆきは心配そうに見つめた。
「ですが、何も説明せず無用な誤解を私たちが与えてしまったのも事実。貴方の肉体、精神状態を鑑みるにわたした
ちが行ったことは不適切であり無分別な行動でした。」
ごめんなさい、と少女らは謝罪した。
「こちらこそすまないと思っているよ。申し訳ない。ところで誤解というのはなんだい?」
「その前に、あの…それを…」
青髪の少女が指で指し示すその先にあるのは未だ衰えもなく無駄に自己主張する彼自身であり、慌ててタオルを腰に
巻く。それでも股間の膨らみは隠せなかったが少女らを落ち着かせるのに足りるだろう。少女らも各々バスタオルを
身体に巻き付けている。残念と思うよりもあの邪しまな情念が再燃することを畏れた。
「で、誤解について、どういうことかな?」
話を促す。
「はい。私たちがあられもない姿になったのは、貴方と、ま、まじわ…」
とこれまで少女らで主導的な立場でこちらに対応していた青髪の少女青木れいかがしどろもどろになった。画面の中
では黄色の髪の子黄瀬やよいと並んでとても恥ずかしい言葉を口にしていたが面と向かって言うのは恥ずかしい内弁
慶というやつだろうか?思わず股間がさらに膨張率を上げ、青木れいかはびくりと肩を震わせた。すかさず緑髪の子
緑川なおがギロリとこちらを睨み、
「交わるわけじゃないんだよ」
と少し怒気を込めて言った。
画面の中ではどちらかというと大人しめだった感のある彼女が堂々としている。青木れいかは友の助け舟に感謝の言葉を
口にし落ち着きを取り戻すと
「ええ、その通りです。むろんみゆきさんとの行為も御法度です。そこが私たちと貴方の理解の不一致の箇所なので
す。では、どうして私たちが全てを脱ぎ捨て生まれたままの姿を晒したのか疑問に思うでしょう。理由は単純にして
明快です。貴方が切望して止まない私たちの裸体をカメラで撮影してもらう為なのです。これまで貴方を悦ばせるた
めに法律の許す範囲内で様々に趣向を懲らした衣装に挑みました。最後はニップレス、前貼りにまで及びました。
これ以上の露出はない、と私たちは考えました。これで満足して頂けなければどうしようもない、と半分諦めていま
した。祈りが届いたのか貴方は、抜かずの誓いを立て、家族のため一心不乱に再就職という目的に取り組み、見事勝
ち取りました。私たちはその真摯なひたむきさに感動を覚えました。是非ともとても喜んで貰えるようなお祝いを
したく想いました。無論、肉体関係を結ぶなどとというのは論外です。一時の肉欲、情感に惑わされ、人としての道
徳、倫理を失うのは限りなく愚かしいことです。独り身ならばまだしも(それでも私たちの年齢からすれば契りを結ぶ
のは憚れますが)、妻子のある身でそのような愚行を行うのは笑止千万と言う他ありません。
では、どうすれば良いのか。
考えてみれば、何と言うこともありませんでした。私たちの全てを晒け出せば良かったのです。元はいえば貴方にロ
リコン疑惑がありいつか我慢の限界を超え、自●ポルノに手を出すのではと危惧し、局部が映らない範囲で対応しよ
うとしました。私たちはまだ中学生2年生、年齢は14才です。14才の女の子の裸の映像を貴方が入手して所持し
ていれば条例により捕まります。14才の裸を見るというのはそれほどのリスクを要するのです。ですがそれは映像
として見る場合です。肉眼で見るものに関しては全く問題ないのです。おや、疑っていますね?では、混浴というも
のをご存知でしょうか?男女が共に湯に浸かることができる日本古来よりある入浴形態の一種です。この素晴らしい
伝統が示すところによれば三十代の男性と女子中学生5人が同じ空間で陰部をさらけ出しても良いのです。お分かり
でしょうか?おや、納得されたご様子ですね。この混浴の解釈より私たちの裸を見ることができますが触れるのは固
く禁じられております。ですから先ほど貴方が娘に触ろうとするのを防ぐ必要があったのです。貴方を投げる時も
わたしは一切手を触れませんでした。空気投げと呼ばれる
合気道の技の一つによるものです。友達の父親を犯罪者にする趣味は誰も持ち合わせておりません。わたしたちに触
れてはならない。夢夢お忘れなきよう…」
だが撮影するのはどうなんだ…と言いかけて、青髪の少女が立てた人差し指を唇に当て
「このことは秘密に致しましょう」
と囁いた。
この少女たちの裸体を撮影し記憶媒体に残すことが祝いによる晴れの非日常性であり、どうせ見るのだから後で見直
すのもおなじことというへ理屈と、記録が許されざる年齢の少女の裸を見たい衝動に駆られた際にこれが手元にあれ
ば新たにそのようなものを入手するという欲望の抑止力に繋がる、ということで多少の法律の破れには目をつぶりま
しょう、と片目を閉じて少女らは笑みを浮かべるのだった。
「…………」
パサ……
パサ……
博司の目の前で娘たちが自身を覆うタオルをはだけていった。改めて男性の前で全てをさらけ出す行為に少女らは羞
恥を感じるようで顔が赤くこちらを見ようとしない。その様子を彼はビデオカメラに収めていた。じぃぃというカメ
ラの動作音がやけに大きく聞こえる。まずは立っているだけのポーズを撮影することになった。股間のタオルを何か
が突き破らんとしているが構わずに一人目に向かった。彼の娘、みゆきだ。顔のアップを映すと娘は緊張しているよ
うで引き攣った笑みを浮かべている。可愛らしく育ったな、と彼はしみじみ思った。幼稚園の頃のようなあどけなさ
はまだまだあるが、ふとした瞬間に艶っぽさが垣間見え、はっとする。まさかあの頃はこのように娘を撫で回すよう
に見るとは想像もつかなかった。彼はレンズを顔から下げ、首、鎖骨を経て、胸を映す。そこには輝かしい未来を仄
かに示す双丘に魅惑の蕾が咲いていた。摘んでしまい衝動に駆られるが何とか抑えこむ。出来ることならこの邪悪な
両手を裁断して欲しかった。そうしなければこの瞬間でも娘の素晴らしい果樹園を荒らしてしまいそうだ。彼は修行
僧のような忍耐でもって煩悩を打ち負かし次の世界に向かった。白く滑らかな世界を過ぎ去りついに彼の待ち望む世
界を視界に収めた。うっすらと生えたばかりの若草の先には静謐を湛える深淵ギンヌンガガプが待ち受けている。
神話によるとそこから神々など世界の材料が生み出されたがそれだけでは足りないと直感的に思った。狂おしいまで
の情念の炎を投げかける必要があるのだ。その炎を持つのは他ならぬ自分だ。娘と新たな神話を紡ぐのだ。
いや、いけない!神話には近親相姦がつきものだがこのは神代ではなない。現代、日本だ!娘らは見た。父親が娘の
秘部から目を離せずにおり、彼の箱庭ミッドガルドの向こう側でヨルムンガンドが暴れているのを。世界を遮蔽する
白い戸張に染みが滲んでいる。魔凶魔凶しい行為への葛藤に苛まれているのだ。彼、博司はついに限界に達し、倒れ
てしまった。
「……」
彼はベッドで寝かされていた。娘たちが心配そうにこちらを見ている。
「ああ、情けない」彼は嘆息した。「いざ娘を前にして高ぶってしまってこの様だ。」
「お父さんは悪くないよ!」
「みゆき…」
見つめ合う父娘にれいかが声をかける。
「ですがこのままではお体に障ります。後日に致しましょうか」
こちらを労るその言葉に博司は泣きそうになった。だが堪える。
「いや、続けようか。せっかく僕のためにここまでしてくれたんだ。次こそは大丈夫だよ」
「そうはいっても…失礼ですが、まだいっておられませんよね?」
博司は気づいていた。意識を失いはしたがその時に射精には至らなかったのだ。遅漏の己を呪う。そのため今はタオ
ルも被らず己の体の中心で大黒柱として立っている。
「ああ…だが、オナ禁4週間の極限にまで高まった性欲で娘たちの裸を収めた動画を見ながらオナニーして最高の快
感を得ることが君達への恩返しになるとかんがえている。そのためならこのくらい平気、さ…」
無理をしているのは明らかだった。だが男というものは退けないところで退いてはいけないのだ。日本男児の誉が確かにここには存在した。
「わかりました…そこまで言うのなら止めません。ただしある条件を一つ付けさせてもらいます。」
それは…………
※これ以下のメタと名のつく数レスは見なくて良いです。酷くメタ臭い話なので。
突然だがこの世界は本物だろうか?何をいきなりメタ話を…と眉を潜めている方もいると思われるだろう。その世界
にいる住人はその世界にいる限りその世界が本物か偽物か見分けることは非常に難しい。しかし我々は知っている。
それが創られた虚構の物語だと。我々はそれよりも高次の存在であり観測する術を持っている。例えば文、例えば映
像、例えば音、或いは触覚。創られた世界に我々が有する五感からその情報へは様々な方法でアクセス可能だ。
これまでは文だった。これまでは読みにくい貧弱な日本語の文だった。ここまでそんな文を忍耐強く読んでいただき
厚く御礼を申し上げます。ほら変な日本語。自虐ともかく
ではこれより、皆様を箱庭へご招待致します…
では、参りましょう。あ、その前にお手洗いに行かれたいかたはどうぞ。とくに意味はありません。はは、そんなに
緊張なさらずにもっとリラックスして。シートベルトなぞ必要ありません。この線の内側にいるだけで良いのです。
宜しいですね?では…………
時間は西暦2012年。場所は太陽系は地球のとある列島。その小さな島のとある街に向かいましょう。平和でいい
街ですね。人が肉体で闊歩していた最後の世紀です。その街のとある住宅にお邪魔するとしましょう。皆さん、はぐ
れないで下さいね。おや、鍵が開いている。不用心ですね。ささ、靴を脱いで入りましょう。男物の靴が一足あるだ
けですがどこにしまっておきましょうか。この棚はどうですかね。5足ほど女の子向けの靴があります。スペースは
まだあるようなのでそこに仕舞うことにしましょう。騒がないで下さいね。といってもこの世界の住人には見えも聞
こえもしないのですが…靴も見えませんがそこはマナーです。我々は紳士なのですから。廊下の先のはリビングです
か。美味しそうな香りが鼻腔を擽ります。だめですよ、つまみ食いしちゃ。おや?誰もいないんでしょうか?
でも食卓にこのようなご馳走があるのですからきっと他の部屋にいるにちがいありません。あ、勝手に動き回らない
でください。わたくしについていって下さいね。ここは寝室でしょうか?あ、ここに寝室と書いてあります。何か聞
こえて来ますね。ではそっと開いた扉の隙間から入るとしましょう。
…………
…………
……これは
いやはやこれには参りました。
皆様申し訳ありません。
事前の下調べが不十分でした。
まさかこのような状況に出くわすなんて思いもよりませんでした。さいわいここにおられるトラベラーズの方々が
成人男性で助かりました。お子様や女性の方がおられたらわたくしクビになっておりました。皆様このことはどうか
他言無用に願います。どう説明したらいいか、すいません、少し観察します。この寝室には先客がいました。もちろん
この世界の住人です。見たところ三十代の男性とこの時代の教育区分でいう中学生の少女が五人。彼らは何も身に纏
っていませんでした。この時代はまだ我々からすれば野蛮な文化的水準ですがそれでも衣服を纏い特に局部を晒すこ
とは強く忌避されております。もしそれを破る状況であるならそれは即ち情事以外に考えられません。ですが、妊娠
の適性な年齢に欠く少女との情事はこの時代では法律により禁じられています(その30年後には子作り政策として一
度撤廃されましたが)。おや?彼らのステータスを見るとこのピンク色髪の少女と男性は血縁関係にあります。実の父
娘です。勿論、近親相姦もまだ禁じられています(これも30年後に撤廃されます)。では、彼らは彼らの所属する組織
から隠れて蛮行に及んでいるのでしょうか。いや、一概にそうともいえません。信じられないことですが男は裸体の
少女たちを前に一切彼女らに触れようとしないのです。彼女らも彼には触れません。彼は映像記憶媒体装置を用いて
彼女らの姿を撮影しています。彼の我々からみても脅威なほどの大きな一物は激しく硬く勃起しておりますがそれを
男は我々の時代になってもなんら代わらない方法で、つまり空いた片方の手で扱いています。少女らは彼に撮影され
ることもですが、彼が己の棒を扱いている様に酷く羞恥を感じているようです。もしかして彼らがこのような饗宴を
するのは初めてでしょうか。
男は自身を扱きながら少女らに様々なポーズを要求し様々なアングルで撮っています。
彼女らもノッてきたのか赤髪の少女が横を向いた状態で脚を上げたり下げたりしたり、黄色の髪の少女が仰向けでを
股を開き両脚にくぐらせた両手でダブルピースしたり嫌がる緑髪の少女のお尻を青髪の少女がレンズに向け、アナル
を指で押し開いたりして涙を浮かべる緑髪の少女に男が何故か謝っていたり、ピンク色の髪の少女が父親におまんこ
を指で広げて膣の奥を見せながら父親はそれに今にも触れそうな距離で肉棒を扱きまくりついに射精に達し娘の膣の
奥に精液を飛ばしてしまい全員慌てて娘の膣内から精液を取り出そうと躍起になり娘は指で掻き出そうとしたり
果ては何を思ったのか青髪の少女が自身の粘膜を娘のそれとぴったりくっつけ貝合わせを行いその様子を娘にこっぴ
どくみんなから叱られうなだれていた男が非常に興奮した面持ちで撮影しどうしてそのようなことをするのかという
誰かの質問に腰を捏ねくりまわし汗をじっとりと浮かべ喘ぐその青髪の少女は娘の奥に注がれた精液を取るにはこう
して自身の肉壷を閉じ開くことで圧力が下がり吸引することができると説明したが赤髪の少女に突っ込まれておりま
す。大量に精液を放出したにも関わらず男は復活し娘とその友達の淫靡なる行為を記録しながら手を動かしておりま
すな。黄色の髪の少女が娘にだけザーメンを被るという屈辱窮まる行為を受けるのは忍びないと喜々としてとろりと
蜜の滴る壷で受けようとしておりますがそれを緑の髪の少女は引き攣った面持ちで眺め青髪の少女が少し法律を破り
ましょうと精液を浴びても良いことにルールを変更したため男は少女たちに精液をぶっかけはじめております。皆様
、衣服にかからぬように気をつけて下さりますよう願います。何ですか?自分達も交じりたいですと?残念ながらこ
の世界に干渉出来るようには設定できて下りません。ほら触れないでしょう?尤もわたくしは触ることが出来ますが
不粋な真似は致しません。おやおや、電マまでご登場です。さて、もう時間ですのでもとの時空に戻ると致しましょう…
博司の再就職の祝いは当初予定していたのと若干の修正があったが無事終了した。寝室の壁は厚く外に声が漏れるこ
とはなかったが壁に耳を当てれば確かに少女らの淫らな喘ぎが聞こえたしカーテンがかけられていたが実はわずかに
隙間がありそこから橙色の明かりに照らされた全身汗と白い液まみれの少女らの恥態を覗き見ることができ、全く無
警戒にも程があるが幸い星空家を盗聴盗撮する輩はいなかった(少なくともこの世界の住人は)。勿論博司は娘らに決
して触れることはせずに決められたルールの中で自分の仕事をこなした。
博司は強烈な体験と無修正のリアル女子中学生ポルノのホームビデオのためオナニー中毒になった。時間があればオ
ナニーに勤しんだ。もはや娘の目を気にする必要はなくなったため、朝に娘が寝ぼけ眼でやってきたときもシコシコ
しているし晩にテレビを見ている娘の横でもシコシコした。勿論、あの撮影会の翌日から行うほど面の皮は厚くない。
前の夜には娘たちに散々勃起した己を見せつけあまつさえ精液を浴びせるということまでしたにも関わらず朝に目覚
めを迎え、まるであの饗宴が夢ではないかと思ったが部屋に残る娘たちの甘美な匂いと己の獣の臭いと「撮影会1」
とマジックペンでかかれたのDVDの存在により現実にあったのだと再認識したにも関わらず娘と顔を合わせたとき
はいつものように今なお盛隆を誇る精力のため朝勃ちした股間をやや及び腰で悟られぬようにした。そんな小心者の
父親に娘は満面の笑顔で男性は朝に勃起するのは仕方の無い生理現象であり昨夜散々見たので娘のわたしに気遣うこ
となく堂々としてくれて構わないと言うので恐る恐る一物を取り出しスリープモードから目覚めたパソコンで昨夜の
作品を流しながら娘の見つめる中オナニーを行った。娘は画面を指差しこれはこうだったとかああだったとか始めは
ドキドキ緊張したけれどもとても楽しく有意義だったと語った。娘との距離が近づいた気がした。それからというも
の家の中ではむらむらしたら娘に断ることなくオナニーをすることにした。むしろ娘がいる時間帯を狙ってすること
が多かった。けれでも娘に一緒にオナニーしよう、裸を見せてくれ、なぁ、お父さんと気持ちいいことしよう、とい
うアプローチをしないことは暗黙の了解だった。そのようなことが起きないために娘たちは一肌も二肌も脱いだのだ。
だが始めは父親がオナニーする様子を嬉しそうに眺めていた娘も次第に慣れ、最近では少し敬遠している様子だった。
娘の目の前でチャックを開けるとそっぽを向かれ、娘の隣に座ってさあやるぞと一物を取り出すと席を立たれた。娘
はいくらおおらかな性格を持っていても中学生という多感な時期で分別もついていたのでそう頻繁に明らかにわざと
そういう行為を見せ付けるのは配慮に欠けると思った。父はすでにオナニー中毒となっていたため娘のそうした心情
の変化を察することはできなかった。ある日とうとう娘・みゆきは父親・博司に不満をぶちまけた。
洗濯ものにティッシュが入って大変なことになった。
可燃ゴミがティッシュだらけで捨てるのが恥ずかしい。
ティッシュの消費が激しくてお金の無駄遣い。
家計のため単身赴任している母に申し訳が立たない。
そのためみゆきは博司にリビングや寝室でのオナニーを禁止した。博司には、水で洗い流せる風呂場でオナニーする
ように求めたが、排水溝が精液で詰まる、博司が入ったあとはザーメン臭い(みゆきが入った後だとさらに排水溝が詰
まる)、などの理由から却下となった。残りの場所はトイレとなったが不衛生だとみゆきが禁じた。家のどこにもオナ
ニーできる場所がなくなった。家の外でするわけにもいかず、博司とみゆきは頭を悩ませた。とりあえず良い案浮か
ぶまでこれまでどおりリビングでしてもいことになったが回数をかなり減らすことを要求された。そのため博司は一
日中悶々としており仕事中にちょっとした怪我を負ってしまった。
それほど大したものではなかったが怪我した箇所は利き手であり包帯を巻かれたりしてオナニーしようとしても
利き手じゃないほうでたどたどしくするより他ならな
かった。みゆきもそんな父親の不敏な姿に自分の責任も感じ、オナニーを手伝うことにした。みゆきの手で性欲処理
を行うのだ。触れるのは禁止されていたがそれは互いに全裸のときだけだ。博司はまさか娘に手コキをされる日が来
るとはついぞ思わなかったので感動の涙を流し大袈裟すぎと笑われた。みゆきも脈動する肉の感触を覚えながら耳元
で父親の激しい吐息に興奮を覚え、いきそうになると手を止めじらし、射精させたあとも酷く敏感になったそれを激
しく扱きまくり、まるで女の子のように喘ぐ父親にゾクリとした背徳感を覚えた。手にべっとりついた精液をみゆき
は水で洗うことなく舌で綺麗に拭き取り口に含み嚥下した。みゆきはまだそれを強く認識したわけではなかったので
タガが外れ取り返しがつかなくなることはなかった。その日もまだ手の治らない父の手に代わり自らの手で扱いてい
た。(あともうすぐでお父さんの手も治る。そうしたらこうしてわたしが手でする必要がなくなっちゃう。残念だけど
仕方ないもんね。あれ?残念なの?わたしったら何を考えてるのかしら!?)
「みゆき、顔が赤いが大丈夫か?熱でもあるんじゃないか?」
「え!?な、なんでもないよ!」しこしこ
「そ、そうか…」
「そうなの!ほら?どう?ここでお父さんが一番感じるとこだよね?」カリ首を中指で小刻みに刺激する。
「ふぉっ、うぉ、よ、よく分かったね…少しゆっくりしてくれないか?」
「うん…どう?」しこしこ
「うん、いい感じだよ。ホント、みゆきはお父さんのおちんちんを扱くのが上手になったね」
「えへへ…お母さんよりも上手?」しこしこ
「へ!?そ、それは…比べらんないなぁ〜。あはは…こ、このことは母さんには内緒だからな」
「えへへ、もちろん分かってるよ」しこしこ
「ほっ…」
意外とこの父娘の関係はあっけらかんとしていた。まるでアルプスの高原のように吹く涼風のような爽やかさを持ち
合わせていた。娘は介護をしている感覚で近親相姦の意識はなく父親もはじめは娘に暗いじめっとした秘密の願望を
抱いていたがすべてが明るみになると自棄になり居直ったからだ。
「ねぇ、どうしてこんなのを見てるの?もっと過激なのあるのに」しこしこ
みゆきはパソコンの画面の内容を示したのだ。父親がおかずとしているのはみゆきたちが作成したイメージビデオの
初期の内容のものだ。露出は少なくそれほど過激なこともしていない。
「分かってないな、みゆきは」と博司は一物を娘に扱かれながら答える。
「確かにこれはそんなに性欲を煽るような内容ではないけどこのときはね、まだこんな…」と博司は画面の中のカーソルを動かし画面下の最小のウインドウをクリックし、
あの撮影会の映像が流すと、「ふうなことになるなんて思いもしなかったんだよ?」と二つの動画を並べて再生した。
博司の行動原理は芸能人のヌードと衣服を着ているのを見比べたり、ジュニアアイドルがたどたどしい自己紹介をし
ているのを見たあとにその数年後のAVデビュー作品を眺めるのと基本同じであった。
「ふぅん?よく分かんないけどそうなんだ」しこしこ
娘の共感が得られなかったのは残念だが画面の中で娘が登場すると画面の外の娘が少し恥じらいの表情をしたので満
足だった。しばらく娘に扱かれながら(最近は娘に焦らされることも寸止めされることもなく長くまったりと家族の団
欒気分で行っている)画面を見ていると突然
「あ!そうよ!これよ!」と娘が叫んだと思ったら娘に一物をくわえられてしまった。
みゆきは画面の中の自分がアイスの棒を舐めているのみてふと天啓を得た。口で性欲処理を行えばいいんだわ!
これなら部屋も汚れないし、お父さんのも終わったあとに舐めてしまえば綺麗になるから手を洗うためにティッシュ
や水道を使うこともなく、どこか詰まるわけでもないし毎回お父さんのザーメンは飲んでいるし、なんでも良質な蛋
白質ときくというし。一石二鳥どころか三鳥、四鳥だわ!きっとお父さんびっくりするだろうなぁ。口でするなんて
普通そんな発想しないし。お父さんに褒められちゃうな!フェラチオという概念を知らないみゆきは無邪気に父親の
を含むと唇や舌や頬の粘膜を使って父親の粘膜を刺激した。父親の精液を飲み干し舌で綺麗にした後に自慢げにこの
発明を説明した。博司は本当のことをいうわけにもいわず、それは凄いことだ、だが他言無用だと念押しした。
こちらには非はほとんどないと思われるが娘の友達に知られると考えるとゾッとした。
だがみゆきに嘘をつけるはずもなく、みんなにこの大発明を紹介したいとウズウズしているのは傍目から見て明白で
何か言いたい事があるの?と聞かれ隠し通すことはできず洗いざらいぶちまけてしまった。