※キャラ崩壊、下手くそ文章注意  
 
「………!」  
「………!」  
「………!」  
口喧嘩のはじまりである。仲の良い女の子たちがおれの自慰をめぐって争っているのを見るのは忍びなかった。  
だから…  
カチャ…  
おれはベルトの止具を外した。その音をきっかけとして3人の女の子たちは争うのをやめた。おれをきょとんと見ている。  
そして、おれがこれから脱ごうとしていることを察すると、さっと顔を赤らめた。そのうぶな反応におれの一部は膨張率を  
増し勝手にチャックを外してしまう。  
「………!」  
下着ごしではあるがおれの膨らみをもっとはっきりした形で少女らは目にした。震える手をなんとか抑えてズボンを脱ぐ。  
この行為だけでおれは捕まる。だがここにはそれを告発する者はだれもいない。おれの下着の膨らみの突起部分は湿っていた。  
握手会からはじまる一連のやりとりでカウパー液はとめどなく分泌されていたのだ。三人の美少女はその染みたところを  
食い入るように見ている。ふいにおれと少女らの視線が絡まる。彼女らの好奇心に満ちた眼差しには未知なるものへ  
の不安の色も潜んでいた。下着のふちに指をかける。  
「………ゴクリ…」  
おれもふくめだれもの喉が鳴る。少しずつ下げていく。腰が見え、陰毛が見えていく。そして、いきりたつおれ自身  
に下着は引っ掛かる。根元付近が見えてもなお引っ掛かったままだ。だがいつまでも引っ掛かったままではいられない。  
少しずつ力が加わっていき、下着に引っ掛けられたままおれ自身が下側に弓なりになり、その張力は限界を超え、  
「………!!!」  
下着から姿を露出させた。  
堂々と聳え立つおれのペニスに少女たちは目を見張っている。初めてみる臨戦体勢の男性器に驚きを隠せないだろう。  
そそり立つ凶器に身の危険を感じているのだろうか?  
「な、なにこれー!!かわいい!!」とマナちゃん。  
「見事な短小包茎ね!!」と六花ちゃん。  
「これなら放送しても問題ありませんわ」とありすちゃん。  
え?え?え?  
少女らは緊張の糸が爆発したように腹を抱えて爆笑している。  
どういうことですか?  
「笑ってごめんなさい。」とマナちゃん。  
「でも、わたしたちもっとすっごく大きくて恐いものを想像していたの。それが…このミニマム…あ、ごめんさい」と謝るマナちゃん。  
「マナ失礼よ。でもね、どんなマグナム(笑)をかと思えばデリンジャーだもの。」  
「六花ちゃんも失礼です。ププ…」  
あれ?もしかして馬鹿にされてる?なんなのこの展開。くそー、もう容赦しないぞ!おれはおれを剥くことにした。  
ズン!!  
「なっ………!!!」  
おれはたしかに短小包茎だが、それは皮のせいなのだ。脱ぐと凄いのだ。苺がゴーヤになるのだ。  
本気をだしたおれを見て少女らは驚愕した。  
どうだ!ひかえおろー!  
「ははぁーーー!」  
とベッドに土下座するマナちゃんたち。おれは腰に手をあて身体を反らしている。おれたちは目を合わせると  
「ぷ…あははは!」  
「なんなのそのおちんちん!」  
「おかしすぎますわ!」  
大爆笑である。おれも笑う。すっかり緊張は解けていた。冗談を言い合う。  
 
だが  
「では、やってみてくださいな」  
オナニーをいざ促されるとやっぱり緊張した。そうだ。おれは思い出す。この右手はまこぴーが握手してくれたのだ。  
それもまこぴーの愛液つきで。  
「………」  
その瞬間、おれは右手でしごいていた。  
「………!!」  
少女たちのハッと息を飲む気配が伝わる。それでもおれはしごく手を止めない。しごくたびに肉棒から快感の波が  
押し寄せる。おれは知らず知らずにまこぴーの名を口にしていた。  
まこぴー、まこぴー。  
「まこぴーの名前を口にしてるー」  
「剣崎さんにしごかれている妄想しているんでしょお。エッチね…」  
「凄い気持ちよさそうですわ」  
六花ちゃん。それは違う。おれの手にはまこぴーの愛液が付着している。愛液というものはまこぴーのおまんこの  
なかの分泌液なのだ。おれはいままこぴーのおまんこのなかにいれているのだ!  
まこぴーのおまんこきもちいいよー。  
「まこぴーとエッチしちゃってるよぉ!」  
「そこまで妄想しちゃうなんてど変態よ!」  
「それはさぞかしたまらないんでしょうねぇ」  
無我夢中にしごく。まこぴーまこぴー。  
「あれ?これなぁに?」  
「この人の持ち物ね。え?」  
「真琴さんの裸ですわ!」  
そ、それは!?  
おれはうっかりスマホを落としていた。それを拾ったマナちゃんの指が画面に触れ休止モードから立ち上がったのだ。  
画面には自作のまこぴーのアイコラが映し出されていた。  
「ど、どういうことなの!?」  
「マナ、落ち着いて。これはアイコラといって合成写真の一種なの」  
「それにしてもとても完成度の高いものですね…」  
マナちゃんは次々に画面をスライドさせていく。そこにはまこぴーとセックスするおれの姿もあった。  
「うう、まるで本物みたい!」  
「貴方って相当の変態ね。でも、これをみたほうが捗るんじゃないの?」  
「それは名案です。はい、これを見ながらお願いします」  
スマホの画面のまこぴーのアイコラを見ながらおれはシコシコしていく。凄い!凄く気持ちいいぞ!  
「ええ!?これってわたしたち!?」  
「どうして、有名人でもないわたしたちのコラがあるのよ!?」  
そうなのだ。まこぴーだけじゃなく、この3人の少女らのアイコラも作成済みなのだ。  
「この場合は素人コラと分類されるものですね。剣崎さんのプライベートの写真に一緒に写りこんだわたくしたちに  
興味を持たれたのでしょう。それにわたくしたちは剣崎さんの友人として一部のファンの間では有名です。」  
 
ありすちゃんの助け船でなんとか落ち着いてくれた二人。  
「そういうことなんだ。うわぁ、これなんかわたしたち4人で貴方といやらしいことしているよ」  
「まったく信じられないわね。どうしてそんなに貴方の頭はエッチなことで一杯かしら。はぁ…なにより許せないのが」  
と六花ちゃんは一拍おき  
「どうして本物よりも胸が大きいのかってことよ!?」  
怒るとこそこ!?  
マナちゃんもありすちゃんも続けざまにおれを責める。  
「どーせわたしはこんなに大きくないですよーだ。ぷんぷんなんだから」  
「殿方はやっぱり大きいのがお召しになられるのですのね…」  
え、えーと。何といえばいいのか困ってしまう。ロリ系の素材を探してもどうしても実際のロリよりも発育は  
良くなってしまうのだ。本物を入手することは法律で禁止されており、法律を遵守することにかけて右に並ぶ者がいない  
おれが本物を入手するなど那由多(10の60乗)が涅槃寂静(10のマイナス24乗)もない。そのような諸事情を  
滔々と説明しても気分のよくなるものではないだろう。彼女らの年頃は異性にどう見られるのか気になってしょうがなく、  
できるだけ魅力的に映ることを願って止まなく、つまりは弁解のしようもないのだ。けれどもそんなことはどうでもいい。  
本人を目の前に本人のアイコラを本人と一緒に見ながらしこるなどということは有機アミノ酸由来種始まって、いや、  
超弦無限多重泡宇宙開闢以来の空前絶後の快挙なのである。どういうことだか説明せねばなるまい。まず本人というのは  
相田マナたち、現役プリキュアであり、現役女子中学生たちのことである。プリキュアとはすでにご存知、女児向け  
のアニメのキャラクターだ。対象者の年齢やその視聴範囲時間帯を鑑みるにそれはとても健全でなくてはならない。  
この健全である、というのは公の国家ならびに社会の倫理秩序を決して乱さないと定義されており、例えば水着など  
という扇情的な姿をプリキュアが晒すことは健全を侵害することになるためこれまで一度も放送されてはいないのだ。  
カレンダーは別にして。クモジャキーは褌一丁ではないか、とそんな声も聞こえてくるが、これはどうやら問題では  
ないらしい。これは、本人を定義する女子中学生という単語とも関連していると考えられる。その前に、なぜプリキュアが  
水着姿を晒すとそれが扇情的になってしまうのだろうか?という疑問に先に答える必要がある。ずばり、水着という  
のは裸を隠す道具ではないからだ。いかに素肌を、つまりは裸を見せるのかという目的のためにのみその装飾品は  
存在している。そして、裸を見せるという行為はとどのつまりは性行為、ううむ…、言い換えると、  
ナーギサ、セックスしよっ!を意味するのだ。だがこれだけでは水着姿が公序良俗に反する証左とはならない。  
え?なんだって?セックスを迫る正義の国民的なヒロイン、そんなもの存在するわけがない?、と思われるだろうが  
実は、実在する。ふ〜じこちゃぁ〜ん、で、ある。峰不二子という女は、その魅惑的な身体を武器に世界を股にかける  
(あ、いまうまいこといったぞ)多重女スパイである。諸君らのようなすこぶる有能なエリートでなくとも彼女のこと  
はよくご存知であると思われる。きっと幼稚園児でさえ知っている。実際おれは知っていたし、もしかしたら初恋の  
人であったかもしれないのだ。そのためにおれのエッチできる年齢の下限はアコちゃんまでという紛れも無く正常な  
感覚はこうして育まれたのだがそれは脱線というものだ(あ、二次元での話だよ)。ふぅ。話を戻す。つまり、なにを言  
いたいかというと、朝の8時30分からプリキュアがおちんぽをねだっても何ら問題ないということなのだ。それで  
ははじめの前提条件、水着が扇情的でNGだということが導けない。ところが導けるのである。それが、プリキュアが  
女子中学生でもあるということに起因しているのだ(ゆり姉とアコちゃん、ちゅっちゅ)。現在我が国の法律では(キモオタが)  
18才未満の女性と性的な干渉をすることが禁じられている(イケメンは通報されないという暗黙の了解があるという。くそがぁっ!)。  
そのためjcのプリキュアが水着姿を晒すということは、公式に(ここ重要!)プリキュアたちとキモオタのセックス  
が許されていることを意味してしまうのだ!公の番組で、このjcたちとおセックスして下さい、と宣言することになるのだ!  
なんでやねん!と、おれたちは突っ込んでもいい!(どこに?)ええと()が多くてみずらくてすまない。  
 
ついかっとなってしまった。話を戻す。鬼女どもはそうはおもっちゃくれなかったのだ!実際ココロパピュームやミラクルベルテ  
ィエといった素晴らしいアイテムを買うのは、女児ではなく、あの嫉妬の塊のコウネンキーどもなのである。やつら  
の意見は売り上げに直結し無視することはできない。むしろクレームがでないうちに素早い対処が求められ、その結果、  
水着回など夢幻の如くこの目で見ることは叶わない。それどころか、皆さんはアコちゃんのレッツプレイプリキュア  
モジュレーションの悲劇をご存知だろうか。スイートプリキュアと言えば変身である。星空を背景に透明な少女たち  
のシルエットが映える実に素晴らしい変身バンクだ。身体は透明なのに髪も目も口も通常のままだとまるでボディペイントだと  
想起させる。芸術的な意味合いでのボディペイントなのだ。そこに現役jsのアコちゃんもくあわってのモジュレーション。  
くぅ、生きててよかったぁ…とおれは涙した。もうくいぃるように見た。おれだけ世界とは時間を歩みを異にした。  
コマ単位で認識した。そのときおれは見てしまった。ス、スジだぁ!?うひゃぁおでれぇたぁ!目をゴシゴシ。  
なんどみてもスジが見えるのである。jsのマンスジが見えるのである!レッツプレイとアコちゃんはおれを見つめ  
て言う。おれはこれからアコちゃんとなにをプレイするのですか?モジュレーションとアコちゃんは命令する。  
意味は抑揚、高低、変調。わたしに変なことをして高い声  
をあげさせて。公式におれはjsとセックスすることを許されたのである。おれはその日一日を神様に感謝の言葉を  
捧げて過ごしたのである。しかし、その翌週、悲劇は起こった。アコちゃんのマンスジがきれいサッパリ消えていた  
のである。はぁー!?あっったまおかしいんじゃないの!?あれはスジじゃねーし!ただの脚の付け根のあれだよ!  
まったくコウネンキーどもは考えすぎなのである。  
にもかかわらずクモジャキーの褌一丁が許されたのはおれたちキモオタが決して彼に欲情することはないし、  
コウネンキーどもにとってむしろそれは願ったり叶ったりというゾッとする思惑を秘めていた。  
つまり、そういうわけで、おれはマナちゃんたち本人の裸どころか水着姿を見ることは許されないのだ。  
だが不二子により幼い頃に性を迎えたおれは是非ともマナちゃんたちとエッチしたかった。その欲望を叶える願望機  
としてアイコラはあり、充分願望を満たすよう機能していた。おれの願望はマナちゃんたちに知られてはいけないものだ。  
知られてはいけないからこのような姑息なものを作ってしまうのだ。だが何の因果か知られてしまっており、知られ  
ているにも関わらず何も争いは起きず、さらには触れてしまいそうな距離でそれを一緒に見てしまっている。  
詳しくいうと、裸をみてはいけない間柄の女の子たちとともに彼女らの裸の画像を見ているし、さらに彼女らとの  
行為の画像も一緒に目にしていることになるのだ。彼女らのアイデンティティの一部がおれに凌辱されているにも関  
わらず全然気にならないようだ。さらに補足させてもらえば、彼女らとの妄想での行為を実際に口にしながら自慰を行ってもいるのだ。  
まぁ、つまりは、とてつもなく気持ちのいいものだった。  
 
はぁはぁ、うっ…逝ってしまう。  
どぴゅっと勢い良くザーメンがほとばしる。  
「きゃあっ」  
マナちゃんたちの服にザーメンが付着してしまう。  
はぁはぁ、気持ちよかったぁ……  
「もぅ、服にかけちゃだめじゃない…なかなかとれないよぅ」  
「ほら、ここについてるわ。擦るよりは染み込ませたほうがいいみたいね」  
「すんすん、磯のかおりがしますわ。これが雄の匂いなんですのね」  
状況が状況なだけにいつもの数倍以上の放出量だ。高級車の高級なベッドで尻餅をついて脚の指先をピンと伸ばして  
全裸でシコシコしているおれはマナちゃんのとても近くにいる。そのためどうやってもおれの精液のシャワーがかか  
ってしまうのだ。そのことはとても申し訳なく思うのだが女の子に服ごしとはいえ精液をかけることがこんなに興奮  
するものだとか思わなかった。再びおれは復活していた。  
「あ〜ん、このままじゃまた服が汚れちゃうよ!そうだ!あたしたちも服を脱げばいいのよっ」  
「マナ、それは短絡的だと思うわ。今度はわたしたちの身体が汚れちゃうじゃない」  
「それなら大丈夫ですわ。服の繊維と比べ、人の皮膚のほうが遥かに精液が落ちやすいとききます。  
あとでお風呂リムジンで洗いっこすればよろしいかと」  
そういう問題じゃないんだけどね。多数決の結果、マナちゃんたちも服を脱ぐことになった。脱ぐあいだは恥ずかしいから  
あっちを向くように言われた。急に車内は静まり、きぬ擦れの音がやけに大きく響いた。  
「い、いいわよ…」  
どこか震えがちな声に振り向くと信じられない光景が広がっていた。美少女女子中学生3人が一糸纏わない姿を晒しているのだ。  
「や、やっぱり恥ずかしいね…」とマナちゃんは顔を真っ赤にして身体の大事なところが見られないように腕などで隠している。  
「だから言ったじゃない…」六花ちゃんも頬を赤らめマナ同様に隠している。  
「………」  
ありすちゃんもこちらに見えないようにしていたが親友二人が困っているのを見かね、何かを決意したように、全てをさらけ出した。  
「わたし、ヌーディストビーチで何度も素肌を晒した経験がありますの。意外とどうってことありませんでしたわ」  
傍目から見ても彼女は気丈に振る舞っていた。彼女のこの行動は親友二人の羞恥心を出来るだけ和らげる意図をもっ  
てのものだろう。だが、おれの食い入るような視線に耐え切れなくなったのか急に身体を腕で隠した。  
「ああんっ、ごめんなさいっ。嘘ですのっ。ヌーディストビーチどころか、幼稚園のころに父様とお風呂に一緒に入  
ったとき以来、異性に裸を晒したことはありませんのっ。実に恥ずかしいですわ…」  
ありすちゃんのこの思いやり溢れた行動に勇気を貰ったのかマナちゃんと六花ちゃんは顔を見合わせると頷き、次の  
瞬間、こちらに何もかもさらけ出した。  
「よく考えたらすでにわたしたちの裸って見られてるようなものだしね。このアイコラってやつで。胸が実物より大きいけど」  
「そうね。それに混浴じゃこういうのも普通らしいし。そんなに恥ずかしがる必要もないかも」  
マナちゃんと六花ちゃんはただ平気な風を装っているだけだった。今もなお顔は真っ赤だし震えている。  
「マナちゃん、六花ちゃん…」  
ありすちゃんは目に涙を浮かべるとそっと指で拭い身体にまわした腕を広げた。  
 
この瞬間、3人の美少女たちがおれに全てをさらけ出していた。初々しい彼女らの身体は直視するには眩しく、健やか  
なる肉体美とともにそれを目にすることへの背徳感があった。胸の膨らみはまだ途上でその果実を啄みたい欲求に駆られ、  
乙女の秘密の花園を踏み入れるのことは誰も許されていない。  
おれは彼女らをガン見しながらしこった。三人から抗議の声が上がる。  
「そんなにみないでよぉ〜恥ずかしいじゃない…」  
「わたしたちのことはいいから先ほどみたいにスマホの画面を見ながらしてよ…うう…」  
「そうですわ…わたくしたちは何も裸をみせるためにこうなったわけではありませんの」  
そんなこといっても目の前に本物の裸の美少女がいるのに見ないなんてそんなのぶっちゃけありえな〜い。とは言う  
もののおれのエロ回路が新たなアルゴリズムを導き出した。おれはさっそくスマホを操作した。するとホッと安堵する  
吐息が聞こえる。とある画像を表示させた。それを見つつ、彼女らの悩ましげな肢体を視界に収める。このコンボを  
繰り返すごとにアドレナリンの分泌量が増加する。一体どんな画像を見ているのか気になった彼女らはそれを認め、困惑した。  
「ど、どうして、わたしたちが服を着た画像を見ているの!?」  
そうなのだ。スマホの画面にはマナちゃんたちが服を着た全年齢向けの姿が写し出されていた。  
セックスしたい→勃起→勃起おさめたい→オナニーしたい→おかず欲しい→裸を見たい→アイコラ見る。  
という流れが、現状では  
セックスしたい→勃起→勃起おさめたい→オナニーしたい→おかず欲しい→裸を見たい→本物の裸を見ている=全裸の本人たちがいる  
という状況なのに  
セックスしたい→勃起→勃起おさめたい→オナニーしたい→おかず欲しい→裸をみたい→本物の裸を見ている=全裸の本人たちがいる+本人たちの服を着た姿を見ている  
という余計な動作が混じっているのだ。どうしてそんなものを改めて見る必要があるのだろう?そもそも異性の裸を  
みたいという衝動は本来それをみることができないからだ。異性の裸を見ることが許されるのはセックスのときだけだ。  
だから異性の裸というのは性的な興奮を引き起こす。だが年がら年中だれもが裸だったらどうなるのだろうか?  
答えは、裸を見ても何とも思わなくなる。そのため社会は、文明は、その繁栄維持が生殖という非常に原始的な行為  
に依存していることを自覚していたため、異性の裸という強烈な性的興奮誘因剤の活性を失わせないために、  
汝隣人のjcの裸をみることなかれ、という法律を古くから施行してきたのである。これは世界最古の立法書にも明記  
された普遍的事実である。身近な例としては、元jrアイドルのAVを見るにあたり、まずはその女優の子役時代の  
U15時代のイメージビデオなり画像なりを大量にあつめ、何度もじっくりと脳に焼き付くほどに鑑賞し、その子とのエッチな妄想を  
膨らませること1週間、その子の子役時代の動画を再生させつつ、その真横の画面に目的のAVを流すという儀式が  
挙げられるだろう。裸を知らないが故に裸は生きてくるのである。おれはその説明をどうやら口にしていたようだ。  
マナちゃんたちは次第におれの意図を察してきてますます顔を赤らめついには再び腕などで大事なところを隠してしまった。  
「ど、どうしよう…この人とんでもない変態さんだよう…」  
「迂闊でしたわ…このような利用方法があるなんて普通思いもしないですわ…」  
「マナとありすが怯えてるじゃない。それを見るのをやめなさい!」  
だがもう遅かった。おれは次の瞬間第二射を発射していたのである。  
 
マナちゃんらの顔や身体の至るところにおれの白い液が付着していた。こんなに蛋白質を放出しておれは大丈夫だろうか?  
という心配よりも、jc3人の身体にぶっかけできたことに猛烈に興奮した。再装填は瞬く間だった。この実り豊かな光景を  
是非とも未来永劫遺しておきたい衝動に駆られた。  
「撮影したいですってぇ!?」  
六花ちゃんお冠である。  
 
「だーめ!絶対だめ!」  
「お断りしますわ!」  
二人も勿論反対だ。  
けれどもおれは粘った。号泣し土下座をしそれがいかに重要なことか切実に意見を述べた。その姿はさも滑稽に映ったことだろう。  
恥も外見も捨てたその姿に彼女らは心を打つものを感じたのか、とうとう認めたのである。ひゃっほー。  
「歯止めをなくしたエッチな貴方がきゅんきゅんする写真を一緒に撮ろうね!」  
「貴方の人生でこれが絶対に最初で最後の生身の女の子の裸を拝む機会だものね。わたしたちの写真をこの記憶と  
ともに孤独死するまでずっと抱いていなさい」  
「うふふ、綺麗にわたくしたちを撮って下さらないと承知いたしませんから。ま、そんなに緊張なさらず、楽しく参りましょう」  
 
 
 
撮影会編へつづく  
 

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