※キャラ崩壊、下手くそ文章、スカトロ注意  
 
 
う、うう……  
鈍い頭痛とともに意識が目覚める。ここはどこだろう?知らない天井だ。  
「目覚めましたわ…!」  
ありすの声が聞こえる。ガタッと椅子が動く音がする。目を開くとみんな集まっていた。マナに六花、ありす、まこぴーの四人だ。  
こちらを心配そうに見守っている。とりわけ、マナ、まこぴーが深刻そうだ。一体どうしてこれほどまでに気にかけてくれるのだろう。  
どうして、おれは見知らぬ部屋のベッドで寝かされているのだろう。  
一体何があったのか聞いた。  
「覚えておりませんの?」  
全く記憶になかった。どれほど覚えているのかとつとつと答えた。まこぴーの前でオナニーしたことまでは覚えていた。  
その先の記憶に靄がかかりどうしても思い出せなかった。思いだそうとすると頭が割れるように痛くなった。  
「無理はよくありませんわ。それに、思い出す必要はありませんの。」  
ありすの悲壮感の滲み出た面持ちに何か踏み入れてはいけないものを感じ、従うことにした。チラリと脳裏に最悪な事態が浮かぶ。  
も、し、や、、、おれは、、ありすたちに……!?  
「いえ、まだピチピチのバージンですわ」  
と、ありすはこちらをいたわるように微笑んだ。  
「あの…」  
まこぴーがこちらに近づき、頭を下げた。  
「ごめんなさい!」  
ん?きょとんとする。  
マナも近づき、同じく頭を下げた。  
「ごめんなさい!」  
きょとんとする。なにを謝っているのだろう?  
疑問符で頭がいっぱいのおれの前ではいつまでもまこぴーとマナは謝り続けたのであった。  
 
体調が良くなるまでありすの屋敷に泊まらせてもらった。しかし、どうやらおれは元の世界に戻る術を失っていた。  
手持ちの金も少なかった。行くところがなければ当面の生活の目処が立つまでまだこちらにいてくださいな、というありすの言葉に甘えさせてもらった。  
ヒキオタニートのおれでも何もせずに寝食を世話してもらって平気なほど面の皮は厚くない。  
何か出来ることことはないかと相談すると、是非警備隊の武術の指導をお願いしたいと申し出され、快く了解した。  
これまで世話になった四つ葉家に何か少しでもご恩を返したかった。  
 
「ご指導有難うございました!師匠!」  
威勢の良い声を出すのはおれより少し年下の二十歳前後の娘だ。  
四つ葉家を宗主と崇める裏十三家の一つ黒尾羽《くろおば》家の次期当主でもある彼女には、とある事件をきっかけに師匠と呼ばれるようになった。  
はじめは顔を見られるだけで吐き気がすると酷い言われようだったのにこの変わりようである。  
「あの…良かったらこの後、ウチでお食事を…」  
娘は誘ってくれるが、いつもなにかにつけて断るようにしている。一度、彼女のお屋敷に伺ったのだが、彼女の自称余命三ヶ月の親父殿に、  
娘といつ祝儀をあげるのか、ほれ寝屋をともにしなさい、と一組の布団で彼女とおれを寝かされかけた。  
彼女は顔を真っ赤に俯いていた。こんな情けないおれを伴侶とすることに我慢が出来ないのだろう。優しい彼女のことだ。  
いつもおれを誘うのは親父殿の頼みだからであろう。彼女には悪いが、いや、彼女のためにも行くべきではないのだ。  
断ると彼女は肩を落として去っていく。しかし、くるりとこちらを振り向くと、  
「次こそ絶対に来てください!諦めませんから!」と元気良く叫ぶ。  
苦笑した。  
 
ありすに宛がわれた部屋に戻る。その部屋はおれが指導する警備隊や施設部隊の宿舎とは異なる屋敷にあった。ありすの住む屋敷の一室でただ今生活中なのだ。  
備え付けのシャワールームで汗を流し落とす。またすぐに使うことになるが。  
おれが娘の食事の誘いを断ったことにはもう一つ理由がある。  
汗を拭き取り裸のままでベッドに向かう。ノートPCをスリープモードからスタンバイに呼び戻す。隠しフォルダを開き、コラGIFをスライドショーで流す。  
施錠してある引き出しから写真のアルバムを取り出しベッドにランダムに並べる。あのときに撮影したものだ。  
体調がよくなりしばらくしてからありすに性欲処理のツールとして渡されたのだ。  
PCのディスプレイにはマナ、六花、ありす、まこぴーとおれが淫らな行為に耽ける姿が次々と流れていく。いつ見ても信じられない光景だ。  
中枢神経からアドレナリンが全身へと放出される。下半身が熱く硬くいきり立つ。周囲を見渡せば、彼女らとのハメ取り写真の数々。  
PCはオンライン環境下に出来たのだが万一の流出に備え、常にオフラインだ。ネットでエロ画像、動画を一切収集する気が起きない。  
既におれは人類文明開闢以来のオカズを手にしているのだから。  
しこしこ。  
超気持ちいい。  
PC画面にぶっかける。  
写真にぶっかける。  
安心めされ、これらには特殊な防水処理を施しているため水ですぐに洗い落とすことができた。  
このオナニーライフは仕事の終わったあとと、夕食後寝るまで、起床後と毎日欠かせない。いつ見ても飽きるということはなかった。  
常に何かしらの発見があった。だからこれは外すことが出来ない用事だ。最優先事項といってもいい。何人たりともこのおれのライフサイクルを乱すことはできない。  
だから、彼女には悪いがおれは伺うことができないのだ。  
奇声をあげながらオナニーしていると扉をノックする音が聞こえた。  
「お邪魔してもよろしいでしょうか」  
ありすの声が聞こえた。彼女が来るのは珍しいことだった。この素晴らしいおかずを渡してくれてからは一切会っていない。  
今ではおれも四つ葉家に使える身だ。主従の立場上軽率に会うことはできない。いや、主従の関係になったからこそ、  
もはや一従業員には目もくれない、ということだったのだろう。哀しくもあったがそれでいいと思った。これ以上深みに嵌まるとお互い不幸になる。  
周りを見渡す。散乱するおかずたち。主人を迎えるには下品すぎる。タオル一瞬で包み、PCも閉じる。服を早着替えする。  
ファ●リーズパピュームをしゅっしゅとする。どうぞ、と声をかける。  
「お邪魔しますわ」  
ありすが入室する。  
どうなさいました、ありすお嬢様。  
「ありす、でけっこうですわ。」  
うむ。どうしたんだ、ありす。  
「はい。我慢できなくなってまいりましたの」  
我慢?なんだそれは。  
「知ってました?ここは監視カメラで常に見られていたの」  
な、なんだって…!?  
ありすから思いもよらない告白を受ける。そ、それでは今までの行為はすべて…  
「はい。まる見えでしたわ。そもそも設置した理由が貴方がオナニーをし過ぎないか監視するためでしたの。  
わたくしとマナちゃん、六花ちゃん、真琴さんにも配信されています。先ほどの様子も伺いましたわ」  
そ、それじゃあ、今も…  
「いえ、今はこの部屋の様子を知るものはいません。これまで貴方が規則正しくこの行為を続けたおかげで  
これまでの動画を流すことでマナちゃんたちには気づかれる心配はありませんわ。  
あら?その様子だと、どうしてそんなことをする必要があるのか不思議に思っているようですね。  
そもそもこの監視には貴方がオナニーをし過ぎて前のような危険に陥らないようにすることと同じ屋根で寝食をともにするわたくしを牽制する意味あいがありましたの。  
貴方と会するのは四人全員でという取り決めになっていました。でも、すぐそば、実はこの部屋の隣の部屋で見ていたんですよ?  
見て、聞くだけにもう耐えられそうにありません。マナちゃんたちに対する大きな裏切りだというのは重々承知しております。  
ですが、どうかお願いします。このことは二人だけの秘密にして下さい。  
わたくしの目の前でオナニーして下さいな」  
 
「はぁはぁ、すごいですわぁ」  
ありすに見られながらいつもの日課をこなしていた。前述したようにベッドにはリアルアイコラのGIF動画と写真が展開している。たまにありすのほうを向くと  
「だ、だめです!わたくしのことは無視して下さい!」  
と注意される。ありすは壁の端で椅子に座ってこちらを見ていた。もちろん彼女は服を着ている。おれは全裸でオナニーに勤しむ。  
彼女はおれに見られることを嫌った。その理由はこのおれのオナニーを肉眼で見る行為がすでにマナたちの酷い裏切りであり、  
そのうえさらにありすのことを意識しながらオナニーされると罪をさらに重ねることになるからだ。  
「おち●ぽからいやらしい液が出ていますわぁ。こちらにもそのいやらしい香りがしますわぁ」  
ありすは興奮したように顔を赤らめ息を荒らげている。この様子のありすをおかずにせずに抜く法はない。  
しばらくすると、ありすは  
「あぁ、もうだめ…」と熱っぽい表情で呟くと  
「も、もう夕食の時間ですわ…」と言い繕い部屋から出て行った。隣の部屋が閉められる音が聞こえる。  
まだ夕食にはだいぶ時間があるのに何故そんなことを言ったのか?  
なにがだめなのか?  
何をしに隣の部屋に入ったか?  
意識しただけで射精した。隣の壁に耳をつけたい誘惑に駆られる。理性が上回る。  
その夕食はやはり珍しくありすに招待された。夕食中の会話はない。お互いそれどころではなかったのだ。ありすは始終耳まで真っ赤だった。  
おれも赤面していたことだろう。顔が熱くてたまらなく、食事の味もろくに覚えてなかった。ありすはきっとあのあとしたことを  
おれに悟られたと思っているに違いない。おれに聞かれたと思っているに違いない。おれは聞かなかった。けれどもこの状況だけで既におなか一杯だった。  
 
その翌日、起床後のオナニーをしようとおかずをベッドに並べているとありすが入ってきた。もじもじしている。  
そして、ちょっと嬉しそうに怒っていた。  
「昨夜のはダメです。ずっとわたくしの画像や動画を見てわたくしのことを連呼するのはマナちゃんたちに不自然に思われますわ。ま、まぁ、嬉しかったですけど…」  
夕食後のオナニーについて言っているのだ。あれから寝るまでずっとありすちゃんでオナニーしていた。いつもは全員均等におかずにしていた。  
「そうですわ。これまでのオナペットの集計だとみんな横並びでしたけど、一気にあたしが踊り出ましたわ。  
そこで、均一にするため今日一日のオナペット順を決めましたわ。このリストをご覧になって」  
ありすちゃんからリストを渡された。それにはこんなことが書かれていた。その一部をお見せしよう。  
 
【オナペットリスト】  
『マナ(画像g-23)→六花(画像S-1)→真琴(GIF A-4)』→マナ&六花(GIF B-11)→真琴(画像C-6)→ありす(画像F-3)……』  
 
と、誰からどんな画像、動画を見ながらオナニーするのか指示が記されていた。確かにありすの頻度は少ない。これならみんな横並びになるだろう。  
 
さっそくオナニーする段になりこの状況だけで抜けてしまうことに気づく。今、ありすは隣の部屋でモニターを眺めている。  
つまりマナたちにも配信されているのだ。これから4人の女子中学生に見られながら、その一人の指示に従ってオナニーしていく。  
その一人はこの壁の向こうにいる。今日は休日だった。仕事はない。これまでの統計からいえば一日中オナニーすることになっていた。  
おれを師匠と慕うあの娘から最新の木人を買いにいきませんかと誘いのメールがあるが、断る。これからおれには重大な使命があるのだ。  
ああ、マナちゃん!しこしこ。どぴゅ。  
ああ、六花ちゃん!しこしこ。どぴゅ。  
ああ、まこぴー!しこしこ、どぴゅ。  
ああ、ありすちゃん!しこしこ。どぴゅ。  
 
かちゃり。  
ドアが開く。ありすだ。目でそのままでと指示がくる。ありすは壁に立て掛けてある椅子に座る。口を動かすが声は出ていない。  
読唇術を使いありすの言葉を読み取る。  
『ここは監視カメラの死角です。今朝調整しました。そのまま続けて下さい』  
続ける。  
ああ、マナちゃん!しこしこ。どぴゅ。  
ああ、六花ちゃん!しこしこ。どぴゅ。  
ああ、まこぴー!しこしこ、どぴゅ。  
『………』  
ありすは無言で立ち上がり隣の部屋に行ってしまった。  
オナペットリストによるとちょうど『ありす(画像O-2)』だった。  
画像Oー2はありすがオナニーしている(ようにみえる)写真だ。ありったけの淫語を駆使し、隣にるありすに聞こえるような大声で、写真のなかのありすを罵った。  
 
昼食をとるため、行為を一次中断し、シャワーを浴びてさっぱりしているとありすが入って来た。何やら道具を持っている。  
「裸になって下さいませ」  
笑顔でいってくる。なにやら不穏なものを感じる。カメラは切り替えたのだろう。  
有無を言わさぬ迫力があり渋々裸になる。  
「これを首に嵌めて下さいな」  
差し出されたのは首輪だ。紐に繋がっている。  
これをしろって?冗談だろ?ありす。  
「ご主人様の言うことが聞けないんですの?あと、わたくしのことは御主人様とお呼びしなさい」  
態度が豹変していた。  
わかりました。御主人様。  
「分かればいいんですの。さっさとおつけになって」  
首輪をつけると、ありすはぐいっと紐を引っ張った。  
「今日からあなたはわたくしのペットですわ。奴隷ですわ。人間様と同じ二足歩行を禁じます。四つん這いでいなさい。  
言葉だけは許しますわ。たっぷりいやらしい言葉を撒き散らしなさい」  
本格的だった。ありすの言葉は続く。  
「わたくしの命令ならどんなことでも従ういやらしい家畜です。四六時中ずっといやらしいことを考えていやらしいことをしているのですわ。  
でも、させません。わたくしがいいというまでオナニーさせません。人間の尊厳なんてかけらも存在しないのですわ。  
そもそもこの世界の住人ではないあなたには人権が存在しておりません。だから御主人様の言葉は絶対なのです。  
ああ、そういえば、昼食がまだでしたね」  
そういうとありすは昼食を持ってきた。おれは四つん這いで待機している。それは犬用の餌の器だった。昼食がそこにぶちまけられている。  
「床の上で口を使ってお食べになって。あ、そうですわ」  
ありすは薬をそこに投げ入れた。  
「バイアグラですの。一緒に召し上がりなさいな」  
笑顔で言う。おれは抗議できない。ありすには仕事や住むところまで世話をしてもらったから、こういう人には言えない性癖があったとしても受け入れるしかない。  
それに少し興奮するおれがいた。  
「あらあら食事中だというのに大きくしちゃって、困りましたわ」  
ガツガツガツ。  
おれは勃起したままありすに見下ろされながら犬のように餌を食べた。バイアグラも食べた。  
「お水です」  
ぺろぺろと舌を丸めて水をすくうように飲む。まるで犬だ。  
「ああ、たまりません…!」  
ありすは愉悦を感じていた。そのゾッとするほど美しい笑顔に理性が麻痺する。こんな関係は良くない。そう思っても濁った欲望が打ち消す。  
食事後、バイアグラの効果もあり、すぐにでもオナニーしたかった。だが、ありすはそれをすることを許さなかった。  
約1時間後、おれの様子が危ないことを見て取ったありすはオナニーを解禁した。  
ありすはもう椅子に座っていない。首輪の手綱を握っているからだ。ベッドにありす写真をばらまき、彼女が選んだGIF動画で抜くように指示される。  
ありすのすぐそばで畜生のように一物を扱きまくる。  
「そうですわ!もっとはげしく扱きなさい!あ、逝った!でも手を緩めるのは赦しません!  
敏感おち●ぽが破裂するくらい扱きなさい!はぁはぁ、その調子ですわ!」  
こんなに激昂したありすを見るのは初めてだった。目がどこか逝ってしまっていた。  
ともすれば、  
「うう、だ、だめ、もう我慢できませんわ!」  
と部屋を飛び出して、しばらくしてから戻って、再開することを繰り返した。  
それが一日中続いた。  
 
その翌朝、まだ空がしらじんでもいないときから御主人様による奴隷への調教が行われた。  
「ペットの体調管理も御主人様の努めですわ。散歩に行きますわ」  
御主人様に散歩にいくに当たって尻尾をつけることを命令された。アナルパールをアナルに挿入する。  
「さぁ、行きますわ」  
御主人様に首輪の紐を引っ張られながら部屋の外に出る。シーンと静まり返った廊下に出る。御主人様はとても興奮した面持ちだった。  
四つん這いのまま外に出る。誰もいない。本当は24時間態勢で見張りがいるが御主人様の権限で人払いし誰もいないのだ。  
「いい空気ですわ」  
森を散歩する。素足、素手で四つん這いで歩く。誰もいない時間帯だがそれでもだれかに見つかるおそれがあった。  
御主人様はそのスリルを楽しんでいるようだった。  
「あ、おはようございます。ありすお嬢様」  
唐突に声がかけられる。黒尾葉家のあの娘だ。どうやら朝練をしているようだ。そうだった。彼女は毎日朝早くから鍛練しているのだ。  
「おはようですわ」  
御主人様は落ち着きはらった様子で返事をした。顔は汗だらだらだった。  
「犬の散歩ですか?」  
「ええ、そうですの」  
こちらは茂みでちょうど娘からは見えなかった。  
「そうなんですか。こんなに朝早くから。」  
「ええ、そうなんですの」  
御主人様に娘には分からないように蹴られる。小声でこの場でオナニーするように指示される。  
御主人様の言葉は絶対だ。こちらを慕う娘がそばにいる状況で手淫を行う。  
「ん?何か聞こえません?水っぽい音が」  
娘は怪訝に思ったようだ。  
「そうですか?近くに小川がありますの。それでなくて?」  
「ありましたっけ?」  
聞こえていた!アナルにビーズを挿入した状態で師匠と慕う女の子のそばでオナニーしているのだ。  
御主人様はちょっと鼻の穴を広げていた。興奮しているようだ。  
しばらく二言三言はなすと裏十三家の娘と離れた。その間に射精していた。  
「●●をお願いします。あ、ビーズはしたままでお願いします」  
トイレは犬、猫にようにそういう●●用のマットや砂場を部屋に設置してするように言われていた。  
前日も使用したが御主人様が見ていないところでしていた。そのあとの片付けは御主人様自らが行った。  
御主人様の前で●●するのはこれが初めてだった。小●はそれほど恥ずかしくなかった。射精するところを何度も見られているからだ。片足を上げ木にかけた。  
「さぁ次は●●いほうですわ」  
これはかなりの羞恥心が刺激された。御主人様にお尻を向け思い切りいきむ。腸がぜんどうするのが分かる。  
ぬちゃぬちゃとアナルビーズが出ていくのが感じられる。御主人様の感嘆する吐息が聞こえる。長い時間をかけゆっくりと着実に出していく。  
全部出すと今度は●●だ。健康的な一本の●が出ていく。それを御主人様に見られていた。●●を見られるというこの上ない屈辱に晒されていたがどこか清々しくも感じられた。  
●●による快楽は爽快感を伴う余韻を残していく。これが射精との大きな違いだ。苦痛が消え去ったのだ。  
御主人様はよく頑張りましたと褒めてくれた。スコップで●を袋につめた。例え自らの屋敷の敷地内とはいえ他の従業員もいるため  
環境美化に気を配る出来た御主人様なのだ。  
「ほかほかですわぁ」  
御主人様の目はうっとりとしていた。袋越しのままそれを●●に含み、●●回す。御主人様とはいえそのような非衛生的な行為は看過出来るものではない。  
差し出がましいが、注意した。それは●●物であり、ばっちいと。  
すると御主人様は顔を赤くして言った。  
「じょ、冗談ですわ…わ、わたくしこのようなものに興味ありませんの」  
奴隷は御主人様をうろんな目で見つめていた。  
 
運動のあと、その日の朝食も当然、バイアグラ入りの餌だった。そのあと御主人様が  
「今朝はご苦労様でした。褒美をあげないといけませんわね」  
そんなことを言ってくださった。どのような素晴らしい褒美かと思えば、  
「これを挿入して下さる」  
と、電動エネマグラを渡された。やれやれ、である。どこまで淫蕩になれば気がすむのだろうかと、奴隷という立場ではなく、  
一人の青年として注意しようとして出来なかった。御主人様の前で立ち上がることができなかった。口答え出来なかった。  
驚くことに御主人様の言葉に悦びを感じる己がいたのだ。これが、調教の効果なのだろうかと戦慄した。  
いわれるがままにエネマグラにローションを塗り、ぬぷぷとアナルに挿入していく。アナルビーズよりも太いそれに肛門がきつい。  
そのエナマグラによる前立腺刺激とバイアグラの効果は極限にまで性欲を高めた。その状態で待て、を行うのだ。  
「1時間我慢出来ればもっと素晴らしいご褒美を差し上げますわ」  
御主人様はいつものようにベッドに写真やPCの画面設定を行う。もっと素晴らしいご褒美とはなんだろうか。  
御主人様はこちらに妖艶な笑みを浮かべると、ドレスを脱ぎ出した。暴れ猛る性欲と戦うこの卑しい奴隷をよそに  
御主人様は下着も脱いで生まれたままの姿を晒し、こちらを挑発するようにベッドの上で股を広げた。  
生で見るのはこれで三度目だった。縦長の外車の中とラブホの中である。二人きりでというのはこれがはじめてだった。  
密室状態で女子中学生の御主人様と裸で向き合っている。御主人様は膣内を指で広げてみせたり、胸を手でまさぐる仕種をしている。  
「苦しいでしょうが是非我慢して下さい。目眩く桃源郷へご招待致しますわ」  
御主人様の言葉に奴隷の奴隷がいきり立つ。  
「あ、そうそう。忘れてました。」  
御主人様は何かリモコンを取り出すと  
「出力MAXですわ!」  
電動エネマグラのスイッチを入れた。アナルのなかでそれが暴れ出す。バイブだけではなく、それ自身が縦横上下に動いている。  
言葉に出来ない悲鳴を漏らす。こ、これで一時間耐えろ、というのか…も、もし、それを耐えることが出来れば…素晴らしいご褒美が待っている。  
一体何なのか聞く必要がない。裸の御主人様がベッドで仰向けになっているのだ。やることは一つに決まっている。  
鬼のような忍耐力で辛抱強く堪えた。御主人様はバイブを弱くしたり強くしたりオフにしたりしてこちらを逝かそうと、  
あるいは我慢できなくさせようとしていた。我慢でなくなれば手淫どころではない。目の前の御馳走に手を出す危険性もあるのだ。  
御主人様はむしろその危険性を愉しむためにこのような遊びをしているのかもしれなかった。  
どのように転んでも御主人様にとってそれは早くなるか遅くなるかの違いでしかなかった。残り僅か数分。  
よくぞここまで耐えたと思う。既に何度もドライオーガズムに達していた。  
あっあっあっという喘ぎに御主人様もすでに下半身からいやらしい液体が滴り乳首は勃っていた。御主人様も我慢していたのだ。  
あと僅かだがそれが異様に長く感じた。  
そして、とうとう  
「時間ですわ!さぁ、来て下さい!」  
御主人様がご褒美を与えるため、腕を広げ、股を広げ、近づくことを赦した。  
一蹴りでベッドにたどり着く。御主人様に覆いかぶさる。まだ、触れてはいない。すでに息継ぎは獣のそれだ。  
「御主人様の命により赦します!思う存分にわたくしを目茶苦茶に凌辱して下さい!」  
御主人様の許可が降りる。  
つ、ついに出来るのだ!  
腰をゆっくりと下ろす。  
そして、バベルの塔を手に持つと、それを…  
 
しこしこ。どぴゅ。  
しこしこ。どぴゅ。  
しこしこ。どぴゅ。  
しこしこ。どぴゅ。  
扱き、御主人様の身体にぶっかける。  
「はぁぁん、あついですわぁぁぁぁ。なんという熱い奔流なのでしょう。」  
臍とあそこの間にぶっかける。  
顔にぶっかける。  
胸にぶっかける。  
腋にぶっかける。  
腕にぶっかける。  
脚にぶっかける。  
全身にぶっかける。  
「お口に下さいませ!」  
大きく開いた口の中に注いだ。   
「この穴に入れて下さいませ!」  
ひくひく開いたアナルに注いだ。  
「孕ませて下さいませ!」  
ぱっくり開いたおま●こに注いだ。  
もちろん挿入はしていない。御主人様に指一本触れていない。穴という穴が白い液で満たされ、こぼれ落ちる。  
だが、凄い!なんというご褒美だ!  
御主人様はもしかするとこの奴隷の卑しい種で孕むかもしれないのだ!  
 
「あ、あのお願いします…。浴室に移動してもらえませんか…」  
御主人様は素を出してしまっているがもはやそんなことに気が回っていないのだろう。  
普段であれば、我慢できなくなれば、隣室に移動していたが、このような姿で廊下に出れば、誰か見られた際に誤解を招くし、  
立ち上がる気力も自制心もなくなっているのだろう。奴隷という立場も忘れ二本脚で立ち、浴室に移動した。  
すぐに御主人様の喘ぎ声が聞こえてきた。自らを慰めているのだ。再びいきり立つ。あれだけ放出したというのにギンギンに硬くなる。  
御主人様の淫らな声と音が性欲の炎を燃え上がらせる。と、同時に何か既視感に襲われた。ズキと頭痛がる。  
一瞬とあるビジョンが浮かぶ。何かは分からない。とにかく勃起した。だが弄らない。御主人様の赦しがないからだ。  
…………………  
…………………  
…………………  
…………………  
御主人様の戻ってきていいという声に従い浴室からベッドに移動した。  
「はぁはぁ、すっごい気持ち良かったですわぁ…」  
御主人様がベッドの上で仰向けになり満足そうに微笑んでいた。全身汗と体液塗れだ。髪も酷い乱れようだ。  
潮を噴いたようでシーツがぐしょぐしょだ。こちらを見ると、  
「あら、我慢していたの?律儀な方ですね。お好きなようにして下さい。これは貴方の友人の四つ葉ありすとしての言葉ですわ…」  
御主人様、ではなく、ありすは顔をこちらに近づけるように手を振ると、首輪を外してしまった。  
言葉に従いおれは仁王立ちでありすの前に立ち、力強く扱いた。  
しこしこ。どぴゅ。どぴゅぴゅぴゅぴゅ。  
ぼうだいな量の精液がありすの身体に浴びせられた。さながらナイアガラの滝だ。  
「あぁ、凄い量ですわぁ。これからは貴方のパートナーとして…」  
 
「ちょっと待ったぁぁぁぁぁぁ!!」  
 
 
ありすが喋り終わる前に六花が乱入してきた!  
続いて、マナ、まこぴーも続いて入ってきたのである!  
 
「ちっ」  
ありすが舌打ちをした。確かにさっき舌打ちをした。  
「あらあらみなさまがた、どうなさいましたの?」  
ありすは惚けている。おれと二人きりで裸の上、彼女は全身汗と体液まみれなのだ。しらを切ることはできない。  
「どうしたもないでしょ!?ありす、あんた今何をしていたのか分かってるの!?どうして裸なの!?」  
「わたくし、家では基本裸ですわ。ナチュラリストなのですわ」  
「この人の部屋で何をしていたの!?」  
「この屋敷はわたくしの家です。だからどこにいようがわたくしの勝手ですわ。例えそこでオナニーをしていようが、この方がいないのですから問題ありませんわ」  
「身体の精液はどうなの!?」  
「たまたまベッドで寝ていたら、たまたまこの方がオナニーをしていて、たまたまザーメンがかかってしまっただけですわ。」  
「監視カメラの画像を弄ってたことについては?」  
「えっとそれは…」  
「そもそも二人きりで会わない協定を結んだよね?破ったの?」  
「そっそれは…」  
「ごめんなさいは?」  
「あの……その……えっと……」  
六花の気迫に押し切られ、とうとうありすは言い逃れの言葉も浮かばず、言葉に詰まってしまう。ありすは六花たちに頭を下げ謝った。  
「抜け駆けしてごめんなさい!」  
「…………」  
ありすはずっと頭を下げている。  
おれも謝る。ありすからは二人で会ってはいけないことを知っていた。にも関わらず、人目を憚る行為に耽っていた。  
ありすはまだ未成年だ。成人のおれはきっちりこれはダメだと強い意志を持ち反対すべきだった。肉欲に負けてしまったおれを責めてくれ。  
ふふ…と六花は笑うと、  
「ねぇ、マナ、まこぴーはどうなの?この二人許せる?許せない?」  
これまで黙って事の成り行きを見ていたマナとまこぴーはこちらをどこか遠慮したような、それでいてどこか嬉しくもあり、誇らしいような面持ちをしていた。  
どうしてそのような顔をしているのか推察することは、現在手持ちの材料からは難しい。ただ六花のように怒っていないことだけは確かだった。  
「すっかり元気になって何よりね。一時はどうなるかと思ったの。この様子じゃ、元気すぎるくらいね」  
と、マナはありすの有様を見て苦笑する。ありすはおれの精液塗れなのだ。  
「ええ、そうよ。そ、それに、尋常じゃない量ね。ぜ、全身どろどろよ。何回射精すればいいの。本当にすごいわぁ。またあたしも浴びせて欲しいわ…」  
どこかうっとりした様子のまこぴー。  
あれ?まこぴーはおれの精液を浴びたことがあるっけ?そういえばあるような…ん?あまり思い出せない…ぞ?  
「無理して思い出さなくていいわ!でも、射精のし過ぎだわ!身体に良くないわ!し、死んでしまうわ!あ、あたしをザーメンでどろどろにして、死んで、しまう、わぁ〜」  
何故かまこぴーが興奮気味の様子で口からよだれを垂らした。  
「うう、まこぴーに変な性癖が身についたよ〜」と泣くマナ。  
ん?どんな性癖なんだろうか?  
「あ、あなたは知らなくていいの!」と慌てる六花。  
「そ、そうですわ!知らぬが仏なのですわ!」と追従するありす。  
みんな何を隠しているのだろうか。マナは教えてくれる?  
「ええ!?そ、それは、……あのね、あたし、感動したんだから!この部屋の様子は六花が見れるようにしてくれたんだけど  
絶対に二人はエッチしちゃうんじゃないかって思ったの!でも、そんなことなかったでしょ?凄いなぁって思ったの。  
こんなこと互いに信頼して、大事に想わないとできないと出来ないと思うの。それってちょっと羨ましいなぁって。」  
なんかはぐらかされてしまったが、マナの言葉におれとありすは赤面してしまい、六花に小突かれてしまった。どうして、そんなに機嫌が悪いんだ?  
マナは続けた。  
「許せるかどうかっていったら、許せないかな…ありすだけずるいよぉ…」  
まこぴーも、六花も許せないとの意見だった。そこで六花は提案した。  
「あたしたちもあなたと二人っきりになって愉しんでやるんだから!」  
 

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