母娘ゆりゆり  
 
みゆき「ゴールデンウィーク!! 今日は、新しくできた観光スポット・クローバータワーに  
 あかねちゃんとやってきたよ!!  
 ……出店の…お手伝いとしてね……(れいぷ目」  
 
あかね「み、みゆきー!! で、でも、観光も後で出来るやろ!?な!(アセアセ」  
 
みゆき「ひどいよあかねちゃん…“二人でクローバータワー見に行かないか”って言っておいて  
 ここに着いたら“実はまたお好み焼き屋さんの店員やって欲しい”なんて言うんだもん…(じと目」  
 
あかね「そんなこと言わんと…な!お手伝いのお小遣い代はずむてお父ちゃんにも約束させたから!  
 今度の母の日に、今年は何かフンパツしたもん買うてあげられるやろ!?な! 機嫌直してーや!」  
 
みゆき「そうだね… よーし!頑張って、お母さんへのプレゼント代を稼ぐよー!」  
 
あかね「(ホッ…)みゆきはエエ子やなぁw」  
 
こうしてゴールデンウィークの数日間、クローバータワーの出店エリアで『新作・カニお好み焼き』を売りまくり  
お小遣いをもらったみゆき。  
やよいの家に遊びに行った時に、母に何を買ってあげたらいいかを相談。  
 
やよい「そういう事なら…うちのママがとっても気に入ってるものが買えるよ!」  
仕事で不在のちはるのPCで、ネットの通販サイトを表示して見せるやよい。  
 
『MD01』。それがその品の名前であった。  
 
 やよい「ちなみに、コレが実物だよ」  
そう言って、MD01=電マを持って来てみゆきに見せる。  
 
 やよい「私、よく、これでママを“気持ち良く”させてあげてるんだ♪ママが大好きな使い方、教えてあげるね♪」  
 
みゆきの体に当てて実演。まずは無難な肩をグリグリ。  
 みゆき「うぅ〜ん、これ、そんなに気持ちいいかな〜?」  
 
 やよい「開発されてない肉体には…じゃなかった、ホラ、肩叩きだって、大人にならないと気持ちよくないでしょ?  
     私達はこどもだからまだ感じないけど、大人になったら気持ち良く感じるんだよ!」  
 
 みゆき「なるほど〜!そういう事か〜!」  
 
 やよい「じゃあ、続けるね」  
電マを当てる場所を、肩から背中、背中から腰、そしてお尻や太ももの内側へと、段々と進めて行くやよい。  
 
 みゆき「なんだか、くすぐった〜い!w」  
 
 やよい「当てるポイントはこんな所かな。実際はマッサージだから、ゆっくり・じっくり時間をかけてやってあげてね。  
     そしたらきっとみゆきちゃんのママも…とっても“悦んで”くれると思うよ♪」  
 
 みゆき「うん!ありがとうやよいちゃん!」  
 
みゆきが帰ってしばらくして、黄瀬家に千春が帰って来る。  
 千春「ただいま〜。あ〜、今日もお仕事疲れたわぁ〜…」  
くたびれた表情で玄関を上がる千春を、エプロン姿のやよいが出迎える。  
 やよい「おかえりなさい♪お風呂わいてるよ♪ご飯ももうすぐ出来るからね♪  
     ご飯が済んだら……ねv」  
 
それは、仕事で疲れた千春を癒す、夜の日課。  
千春は思わずコクリと唾を飲み…股間を湿らせたのだった。  
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  
 
 「あっ…あっ……あっ…」  
その声が漏れ聞こえてくるのは、夜も更けた黄瀬家の母の寝室。父が存命の時は夫婦が使っていたベッドに、母娘の姿があった。  
ただ、ベッドサイドの間接照明が照らし出す二人の姿は、一緒に眠りに就く並の母娘の姿とは違っていた。  
共に下着姿をしており、母はベッドの金具に両手を上げる形で固定され、足は娘に上に跨られ、大きく開く形にされていた。  
そして娘は、そんな身動きの封じられた母の下半身を、電動の健康器具でじっくりと責め立て続けていた。  
 
 やよい「どう?ママ…もう10分は内股をマッサージしたんだけど…気持ち良いかな?♪」  
ひたすらに時間をかけ、全身を巡るように電マによる愛撫を味合わせて肉体をほぐして感じ易く仕上げた後  
秘所だけは徹底して避け、その周囲にのみ刺激を与え続ける事で、逆に秘所の疼きを高まらせるという、執拗なまでの責めを  
娘の手によって加えられた母が、荒く熱い息を漏らしながら娘に発した言葉は…懇願であった。  
 
 千春「や…やよい…もうムリぃ… お願い、お願いだから…… …してェ…!」  
 やよい「え〜?ナニをすればいいのかな〜? それじゃ、わかんないよぉ〜w」  
全てを見透かした上で、焦らしの責めを続ける娘。責め手も、緩急をつけた動作で母の肉体の意表を突き続けている。  
 
 千春「ひぅっ…! お…お願い…ママを… …もう…い、イカせて、ちょうだいっ…!!」  
何度となく繰り返している行為ではあるが、母が娘に頼むような事ではないこの言葉には、今でも千春は慣れずにおり  
激しい背徳感と、それが引き起こす快感を呼び起こすのだった。  
 
 やよい「ん〜、でも〜…」  
娘は、まだ責めを許してはくれないようだ。千春の思考が、恐怖にも似た焦りに染まる。  
 やよい「どうすればママをイカせられるか、わかんな〜い♪」  
 
今まで何度も自分を絶頂へ誘ってくれた娘のこと、解っていない訳は無い。  
どうすれば…どうすれば望みを叶えてくれるのか…その為なら何でも…何でもする……  
そう心の中で煩悶している千春に、娘から答えが投げかけられた。  
 やよい「じゃあ…どこをどうして欲しいのか、ゴマかさずに全部ハッキリ言ってね♪」  
 
恥辱・背徳・苦痛にも似た快楽に、全身が・脳がどっぷりと浸けられた今の千春には  
もう母としての体裁など保ってはいられなかった。  
 千春「おねがい!!ママのオマ●コ、電マで思いっ切り、いぢめてえぇぇぇ!!」  
 
その、親として・人としての尊厳を投げ打って、一匹のメスになる事を宣言したかのような母の叫びによって  
ゾクゾクする痺れが娘の脳髄を駆け巡る。  
 やよい「ふふふ… ママ、今日も堕ちたね…♪ いいよ、願い通りに、してあげる♪」  
 
羞恥・後悔の念、それらを凌駕する安堵の感情が、千春の頭を占めてゆく…が  
娘の取った行動は、予想していたものではなかった。  
 
やよいは、千春に覆いかぶさる様に抱きつくと、母の首に手を回し、深いキスを浴びせたのだった。  
 千春「ん、んんんんんぅーっ!?」  
それを受け、既に桃色の靄に包まれ、正常な思考など出来ない状態に達していた千春は、思わず  
とても母が娘にして良いようなものではない、濃厚で性愛に満ちたディープキスを返してしまっていた。  
 
同時に。顔を合わせる事で千春の眼前を遮ったその死角から――やよいは、振動のレベルを上げた電マを  
母の秘所へと振り下ろし、押し当てた。  
 
動きの見えない状態での、予兆を感じさせない不意の一撃……  
 千春「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ!!!」  
口をディープキスで塞がれ、昇天の叫びを部屋中に、いや家中に響き渡らせる事を阻止されつつ  
千春は、まるで湯のように熱い潮を、穿いたままのショーツの中で  
放尿よりもずっと激しい勢いで吹き上げ…  
そのまま、失神して眠りに就いた。  
 
 やよい「ママ…おつかれさま♪」  
母の両手の拘束を解き、濡れた体で風邪などひかぬよう、用意しておいたタオルで、汗にまみれた互いの全身と  
母が吹き上げた潮を拭き取り、グショグショになった母のショーツを穿き替えさせる。  
 
 やよい「パパの代わりに私がしてあげられるのは、こんな事ぐらいだけど…ママの今日のお仕事の疲れ、これで取れたかなぁ…?」  
やよいも母の横になり、一緒に1枚の布団をかぶさると、ベッドサイドの灯りを消す。  
 やよい「おやすみ、ママ…v」  
 
 
 やよい「…あっ、そうだ、明日からは土日で、ママも2日ともお仕事お休みの日だったよね?  
     今度は、一晩に1回だけじゃなく、連v続v絶v頂v、させてあげるねv」  
幸せそうに眠る千春の頬に軽くキスすると、やよいは、明日は母をどう責めてあげようかを考えながら、眠りに就いた。  
 
 
黄瀬家編・おわり  
 

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