今日も今日とてゴーヤーン様は捕縛したプリキュア達の開発に余念がない。  
 
ダークフォール地下空洞に特設された調教室、岩を切り取った巨大テーブルの上にキュアブルーム(以下、咲)とキュアイーグレット(以下、舞)は縛られて寝かされていた。  
 
「ぅっ、ぁぁぁっ、はぁんっ!」  
「どうですか、咲殿、こうしてスパッツの上からゴーヤでこすると貴方の雌花が熱くなって気持ちいいでしょう?」  
素晴らしくイヤミな口調で問いただす。ゴーヤーン様のおっしゃる通り、ゴーヤの表面の硬いブツブツがスパッツの上から咲の秘唇を責め苛み、咲の中の淫性を湧出させるのだった。  
 
ぬちゅっぴちゅっぷちゅ……  
「ひぃっ、いやっ、ぁぁっ!」  
「こんな汁っぽい音を立てておきながら本当に嫌なのですかぁ? 私には悦んでいるようにしか見えませんけどねぇ。舞殿はどう思われますか?」  
いやらしい笑みを浮かべながら舞に話を振った。  
「くっ! この卑怯者っ! ぅっ、ぁっ、はぁぁぁンっ!」  
ゴーヤーン様をなじるなどとんでもなく不遜な行為である。現に舞はゴーヤーン様を卑怯者呼ばわりした途端、純白のスカートの股間あたりが膨らみ、痛いくらいに屹立が起こったではないか。  
 
ゴーヤーン様は絶品の薄ら笑いを浮かべながら、その膨らみを無遠慮に握った。  
「ひぁぁぁぁぁ……っ! い、いやぁぁぁぁ……っ!」  
未知の快感に脳天まで貫かれ、舞を目を見開いた。あり得ない、あってはならない種類の快感を激しく拒絶する。  
「くっくっくっ、おかしなものが生えてきましたねぇ舞殿。なるほど、私に気を利かせてゴーヤを生やしてくれたのですかな? 実ったものは刈り取らないといけません、舞殿もそう思うでしょう?」  
言いながら強く握り締め、右に左に振り回す。  
「ひっ、ひあぁぁぁぁぁぁぁぁ……っ!」  
体がビクンビクンっと強く跳ねたかと思うと荒い息を吐きながら弛緩してしまった。  
 
「あれあれあれぇ? 思い切り引き抜こうとしたのに獲れませんよ? 困りましたねぇ……!? ひょっとして舞殿、これはゴーヤでないのでは? だとしたら何が考えられましょう……」  
「はぁっはぁっはぁっはぁっ……!」  
自分の股間の前で独り漫才をするゴーヤーン様を視界の下端に捉え、悔しそうに顔をゆがめる舞。だが光の戦士のそういう表情がゴーヤーン様最高のご馳走なのだ。  
 

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