「はぁ…」
ため息が漏れる。なんでこんな事になってしまったのか。
先ほどの戦闘のミスから仲間たちとはぐれる羽目になってしまった。
「とりあえず…みんなを探さないと…」
そうしてまた歩き出そうとした時だった。
パキッ。
木の枝が折れる音。誰かが木の枝を踏んだのだ。
「誰っ!?」
振り返って叫んだ時にはもう鳩尾に強烈な一撃をもらっていた――。
次に目覚めた時、キュアアクアは両手両足を縛られ身動きを取れなくされていた。
「ちょっと!これを解きなさい!」
アクアを縛り付けている触手はいくら力を入れても千切れなかった。
「解け…と言われて素直に解く敵が居ると思うかい?」
細い眼を笑みでさらに細めながら目の前の男――ギリンマは言った。
ギリンマは身動きの取れないキュアアクアに近づきうつ伏せにさせると、スカートの下の青いスパッツに手を掛ける。
「ちょっとっ!!何をするのっ!やめなさいっ!!」
アクアは必死に叫び抵抗を試みる。
だが両手足を縛っている触手はビクともしない。
そうこうしてる間に何もできないままのキュアアクアのスパッツがずり下げられた。
「い、イヤぁっ!!」
「ほう、直穿きか」
スパッツの下には何も穿いていなかった。
まだ陰毛も生え揃っていない陰部と綺麗なお尻が露わになる。
「これは綺麗なお尻だ。形も色も良い」
白い肌を手で撫で回しながらギリンマが呟く。
「やっ、止めなさい変態!」
「変態?」
その言葉にギリンマが反応する。
「貴女は少し口が悪いですねぇ!!」
パァァンッ!!!
「ひぎぃいっ!!?」
お尻を平手で思いっ切り叩かれた。
苦悶の表情と声を上げるアクア。
だがそんなアクアの反応はギリンマを愉悦に浸らせるだけだった。
パァァァンッ!!
「いぎぃっっ!!」
再びお尻へと平手が叩きつけられる。
叩かれたお尻は、その白かった肌が嘘のように真っ赤になっている。
「ぃ…ぃゃ…やめて…」
そんなアクアの弱々しい呟きを無視してまた平手が叩きつけられる。
パァアアンッッ!!!
「イヤァアアアッ!!!」
苦痛にアクアの顔が歪む。凛とした表情の面影もない。
その後も幾度となくアクアの尻に容赦のない平手が打ちつけられる。
「ゃ…やめて下さぃ…、もうダメ…もう許してぇ…」
何十回目になるであろう平手打ちの末に漏れた言葉は赦しを請うものだった。
これがあの水無月かれんだろうか。
他人に弱みを見せず、常に気丈だった少女。
そんな彼女が痛みに屈し、泣いて涎を垂らして許しを請う。
そんな彼女の無様な光景は、彼を喜ばせるだけであった。
バチィィイン!!!
「ひぎゃぁああっ!!!」
一際強く平手が打ちつけられたその時だった。
ぷしゃぁああああっ。
キュアアクアの股間から勢いよく黄金の液体が噴き出した。
「ぁ…あ、ぁ…っ」
あまりの痛みに我慢できなくなったアクアは失禁してしまった。
「おやおや…。お漏らしとは悪いコだ…。どうやら貴女にはもっとキツいお仕置きが必要なようですねぇ」
言ってギリンマが変態する。
だがいつもと違うのはその股間にそそり立つ男性器。
「私のモノで貴女を躾てあげよう…」
ギリンマは尿で汚れたアクアのスパッツを穿かせ直し、局部の部分をカマで切り裂いて穴を開けた。
「うーん。いい眺めだ…」
ギリンマは手でモノを固定すると、ゆっくりとアクアに近づいてゆく。
「ひっ…、おっ…、お願いしますっ!それだけは、それだけは許して下さいっ!」
今から自分がされようとしている事への恐怖に、情けない台詞が自然と漏れる。
自分の処女が、初めてがこんな惨い形で奪われてしまうなんて耐えられない。
必死に許してもらおうと泣き叫ぶ。
「ダメダメ。あんたは俺の便所になってもらうんだからな」
「そんな…っ!」
ギリンマの一物がアクアの秘所へとあてがわれる。
「いや…っ、イヤあぁああっ!!」
ミチミチとアクアの媚肉を広げ、だんだんとアクアの秘裂に沈み込んでゆく男根。
「イヤっ、お願いしますっ!やめてっ!赦して下さい!何でもしますからぁっ!!」
できる限りの服従の意で赦しを請うアクア。
だがそんな彼女の叫びも虚しく、ギリンマのモノがアクアの処女膜を捉えた。
「ククク。さぁ、一生の記念だ。特と味わえッ!!」
「いやあぁあぁぁああああっっ!!!!」
ギリンマが強く腰を突き入れた瞬間――ぶちっという音が聞こえたような気がした。
スパッツに丸く空けられた穴。
そこから覗く女性器からは真っ赤な破瓜の鮮血が滴っていた。
「あぁっ…!い、痛い…っ、イヤ…っ、初めて…イヤぁぁ…」
泣きながら譫言のように呟く。
「クククッ、流石はプリキュア。マンコの具合も最高だなぁっ!!」
そう言ってたった今貫いたばかりのアクアの膣内を激しく蹂躙する。
「ひぎっ!やっ、イヤっ!!痛、痛いっ!!止めっ、てっ!痛いぃいっ!!」
「はははははっ!いいぞ!もっと泣き叫べ!」
そう言いながら激しくピストンを繰り返す。
「あぁ、うっ…。こんなの酷いぃ…。い、あ、あぁぁっ!」
ギリンマは正常位で犯し続けていたアクアを抱き抱えて体位を変える。
「ほら、もっと締め付けろよ」
言って抱えているアクアのお尻をひっぱたく。
「ひぎぃっ!!」
叩かれた瞬間、犯されている股が反射的にキツく締まり、ギリンマのモノを強く刺激する。
「はははっ、いいぞ、その調子でもっと締め付けろ!」
何度も何度も。膣内を蹂躙しながらお尻にスパンキングを加える。
「ひぃっ、や、やめっ、お願っ…やだ、痛いのっ、やだぁっ、酷い事、しないで、下さいぃっ!!」
ギリンマはそんなアクアの反応が愉しくてたまらない。
より一層激しく犯し抜いていく。
「あっ、それ以上、されたらぁっ、また、出ちゃっ、オシッコ出ちゃぅっ!またっ…お漏らししちゃいますぅうっ!!」
「出せよっ!はしたなく緩いマンコから小便を噴くがいいっ!!」
「はひっ、いや、お漏らし、いやぁっ!やだっ、おまんこ、出ちゃうっ、オシッコ、おまんこぉ!出ちゃぅうぅ!!」
もう何を言っているのかアクア自身分かっていなかった。
「よし…っ!出すぞっ!!」
言うのが早いか、ギリンマのモノが膨らんでくる。
「あぁっ!だめっ!赤ちゃんできちゃう!!中には出さないでぇっ!!いやっ、ダメッ、やめてぇぇえええぇっ!!!」
アクアの必死の叫びも虚しく。
ドビュッ!ビュッ!ドクッ!!
アクアの胎内で大量の精液が放出された。
それと同時に。
ぶしゃぁあぁぁぁ。
アクアの股間から再び黄金水が噴き出した。
ギリンマの足をつたい流れ落ちる黄金水。
そうしてようやく解放されたアクアは身も心もボロボロになっていた。
「ぁ、あ…、酷い…こんなのって…。なんで…私がこんな目に…」
「ククク、あんた良かったぜぇ…。さて、俺はずらかるとしよう。お前はこいつに相手をしてもらうんだな…」
そう言うと無数の触手が近づいてきた。
凌辱は、まだ終わらない――。
抵抗する事のできないアクアは触手の為すがままに蹂躙されていくのであった――。
その後仲間たちに発見され助けられるまで、アクアは無残に犯され続けたのであった――。
END