「・・・というわけで、第2回、『プリキュアの友情を育む会』、開催でーす!」  
のぞみの開会の宣言と共に、参加者の黄色い声が室内をにぎわす。  
ここはのぞみの部屋。彼女の言う『プリキュアの某』という催し、平たく言えば、女の子達が集まるパジャマパー  
ティーである。  
土曜の夜、こうやって部屋に集まることも、本日で2回目。前回も、そして今回も、もちろんのぞみの提案である。  
キュアレモネードであるうららが新しく仲間になり、ドリーム、ルージュ、と戦う仲間が増えた。  
キュアルージュこと夏木りんと夢原のぞみは旧知の仲であり、親睦も何も今更の話である。  
だが、うららをはじめ、プリキュアとして戦う仲間は全部で5人。だからみんなでもっと親睦を深めようと言うのが、  
のぞみの言い分だった。  
 
「うふふ、みんな、これからよろしくね?」  
 
そして今夜。のぞみ、りん、うらら、そして新しい仲間、キュアミントこと秋本こまちも初参加である。  
 
お茶とお菓子、そして楽しいおしゃべりに時は過ぎ、少しの夜更かしにさしかかった頃。  
ノックの音と共にドアの向こうから、のぞみの父親の声。夜も遅いから、そろそろ寝なさい、と優しく窘める言葉に、  
4人の少女は部屋の電気を消すことにした。  
 
「・・・というわけで、第2回、『プリキュアの友情を育む会』、第2部の開催でーす・・・」  
 
布団をそろりと退けてから、こんどはのぞみ、ひそひそと小声で宣言する。  
第2回というだけあって、これから何が始まるかを知っているりんとうららはこれまた小声で、わーわー、と歓声を  
上げる。  
対して、初参加のこまちはきょとんと成り行きを伺っていた。  
 
「え・・・ああ、このまままだ眠らずにお話を続けるのね? うん、いいわよ?」  
 
そう納得したこまち。だが、少し様子が違う。のぞみが普段使っているベッドの上にのぞみとこまちが一緒に眠り、  
床に敷かれた布団ではりんとうららが眠っていたのだが、床の二人も起きあがり、ベッドの上に集まってきた。  
 
「実はですね、秋本先輩、これからみんな仲良くするために、もっと効き目のあることをするんですよ」  
 
そういってのぞみ、隣のこまちの右側から抱きついてきた。そしてその反対側、こまちの左側を、同じようにうらら  
がしがみつく。  
 
「私も前回、のぞみさんから可愛がってもらえて、とっても仲良くなれました。だから秋本先輩も・・・」  
 
こまちの左右から、彼女を逃さぬように腕を取り、足を絡めて拘束する二人。そしてもう一人の少女、りんが、こま  
ちの上に覆い被さる。  
 
「というわけで先輩、観念してくださいよー?」  
「え?ちょ、なに?なんなの、みんな?」  
 
3人の怪しげな雰囲気に、ただならぬものを感じて狼狽えるこまち。  
だが、りんは容赦しないし、もちろんのぞみとうららも拘束をゆるめたりしない。  
りんは手早く、こまちの着ているパジャマのボタンを外していく。  
 
「♪ん〜ん〜、っと、・・・おお、さっすが秋本先輩、可愛いブラしてるじゃん」  
 
こまちの、程良く発育した上級生の胸を覆っているのは、可愛いながらも少し背伸びしたブラ。淡い緑の落ち着い  
たデザイン、ポイントに使われたレースが、少しの大人っぽさを醸し出す。  
 
「そんなぁっ、や、やめてぇ・・・」  
 
羞恥に目を閉じるものの、もちろん誰も彼女を解放したりしない。  
 
「うわっ、ほんとだ、秋本先輩のブラ、メチャ可愛い〜! あたしもこんなの、欲しいなぁ・・・」  
「私も、こんなの、憧れます・・・」  
 
のぞみの言葉にうららも同意。うららはまだ、ブラジャーを持っていないから、その憧れも強い。  
そして、のぞみの空いた手が、ブラジャー越しのこまちの胸に、そっと重ねられた。  
 
「ひゃっ!」  
「んふふ、こまち先輩の胸、触っちゃった〜」  
「ああっ、のぞみさん、ずるい! 私も!」  
「それじゃあ、あたしも遠慮なく〜!」  
 
やめてぇ、と、それでも声を抑えながら悲鳴を上げるこまち。ブラの上からやわやわと胸を揉む3人の年下少女、  
その動きに抵抗するように、もぞもぞと身体をくねらせる。  
その隙を逃さず、いつのまにやらブラから解放していた手をこまちの背中に潜り込ませ、ぷつりとそのホックを外した。  
 
「ええっ! だ、だめぇ!!」  
 
ホックを外され、頼りなく浮いてしまったブラ。こまちは、ようやく必死にもがき、自由になって両手でブラを押さえた。  
 
「み、みんなどうしたの?なんでこんなこと・・・」  
 
少しおびえながら言うこまちに、のぞみが答えた。  
 
「そりゃあもちろん、みんなで仲良くするためですよ」  
 
屈託なく答えたのぞみ。側のりん、うららも、こくりと同意のうなずきを返す。  
 
「だから、秋本先輩、みんなで楽しみましょ?」  
 
あまりの素直さに、呆然とのぞみを見るこまち。そんな彼女に、うららがそっと耳打ちをした。  
 
(すごいんですよ、のぞみさん。覚悟しておいてくださいね)  
(そうそ、あたしもうららも、メロメロになっちゃったんだから。だから先輩も、ね?)  
 
同じように耳打ちするりん。こまちの目はその二人の表情に、普段見せない恍惚とした笑みを捕らえた。  
 
 
 
「だいじょうぶですよ、痛いことなんてしませんから、力を抜いてください・・・」  
 
はだけられたパジャマ、頼りなくずらされたブラを掻き抱いて、身体を縮めるこまち。そんな彼女を優しく包むよう  
に、のぞみが身体を重ねている。  
のぞみは、そんなこまちに対して、何をするわけでもなく、ただ抱きしめているだけだった。  
 
そして、二人のベッドの下では、うららとりんが、すでにパジャマを脱ぎ去った全裸でじゃれついていた。  
真っ白で細い手足、まだまだ女性的な身体の線も出来上がっていない子供のうららと、同じく子供ではあるもの  
の、普通の少女よりは少し骨の太い、まるで少年のようなりん。  
その二人が向かい合いながら横たわり、お互いの身体を撫でさすっている。  
 
「ん、ああん、それ、気持ちいいよ、うらら・・・」  
「は・・・、あん、りんさん、おねがいですから、胸はもっと優しく・・・」  
 
その、お互いの動きはまだまだぎこちないながらも、それぞれ二人の少女から、小さな甘い声を引き出していく。  
ひっそりとした少女達の睦み合いの声は、少しずつこまちの耳に忍び込んでいった。  
 
「あんな、女の子同士でなんて、そんな・・・」  
 
その声に、少しずつの興味を引かれてしまうこまちは、自分を包むように抱いてくれるのぞみに、警戒を解き始め  
ていた。  
その、ほどけ始めた緊張を、のぞみが優しく解きほぐしていく。  
 
「だいじょうぶですよ、安心して、私に任せてみてください・・・ね?」  
 
耳元で囁かれる甘い声。  
パジャマ越しに感じる、のぞみの体温。  
そんな心地よさに、こまちは知らずのうち、こくりと頷いてしまった。  
 
「Yes、オッケー、任されました!」  
 
にこやかにそういったのぞみは、ちゅっ、とこまちの耳に、キスをした。  
 
 
 
「秋本先輩、キスは、まだですよね・・・?」  
 
ゆっくりとこまちのパジャマを脱がせながら、のぞみが聞いた。質問というより確認に近いそれを、こまちは恥ず  
かしそうに頷いて、肯定した。  
 
「だったら、唇どうしのキスはしません、ね。やっぱりファーストキスの相手は、よく考えてからじゃないと」  
 
そういってのぞみは、微笑んだ。こまちは、この少女の笑みに、つい見惚れてしまう。それは初めて出会った彼  
女の印象そのままの、屈託ない笑み。するりと、易々と心にしみこむ、親しみのある笑みだ。  
 
「うん、ありがとう・・・」  
 
こまちにとって、のぞみにされるがまま、というのは思いのほか心地よかった。のぞみの体温と、笑顔と、声、そ  
のどれもが合わさって、だんだんと自分の心に浸透していくのがわかる。  
さらさらと衣擦れの音をさせて、こまちのパジャマが脱がされていく。ズボンが下ろされ、ブラとお揃いのショーツ  
があらわになった。  
 
「うん、やっぱカワイー、秋本先輩」  
「・・・あ、ありがと」  
 
そしてのぞみは、今度は自分のパジャマを脱ぎ始めた。優しく丁寧なこまちへの脱がし方に対して、のぞみは、  
自分のパジャマをいとも簡単に、手早く脱ぎ去っていく。  
そして、下着姿になった二人の少女。  
 
子供から大人に、少しふっくらと軟らかい肉の付き始めた、秋本こまち。  
少女らしい瑞々しさと、健康的なエネルギーの詰まった、魅力的な乙女、夢原のぞみ。  
 
その二人の睦み合いが、始まった。  
 
 
%%%%%%%%%%%%%  
 
 
「・・・ん、はぁ、ああん・・・は、はっ、はん・・・」  
 
こまちは、のぞみに身体を弄ばれながら、身をひねり、震わせて自身の体の中にわき上がる快感の波に翻弄さ  
れていた。  
下着をすべて脱がされ、全裸になったこまちを優しく抱きながら、のぞみはその年上の少女の身体を堪能してい  
く。肌を合わせ、身体を重ねながら、その左手は胸を、右手は乙女の秘所にあてがわれていた。すでに濡れ始め  
ているその場所、乙女の大切な部分を、のぞみは繊細な動きで刺激していく。  
 
「んあん、だ、だめ、そこ!」  
 
のぞみの指がこまちの秘所を這い、秘裂の上部に優しいタッチ。まだ皮を被ったままの、慎ましやかなクリトリス  
を、のぞみは優しく撫でるように押さえつけた。  
 
「ひゃ! あっ!、あ、あ、あああ!」  
「んふふ、気持ちいい?」  
 
のぞみが訊ねるものの、こまちに答えるだけの余裕はない。ハァハァと荒く息を吐きながら、自分の体に起こる  
強い刺激に混乱していた。  
たかだか中学2年生の少女であるというのに、こののぞみという少女のテクニックは、奇妙な熟達を感じさせる。  
そうやって相手のクリトリスを弄りながらも、空いた手で胸や身体をさすり続けた。そのおかげで股間の刺激一  
カ所だけのいびつな高まり方ではなく、ふわふわと全身が浮き上がるような性感の上昇を見せていた。  
さらに、首筋を中心に繰り返されるのぞみのキスが、こまちの心を甘く惹き付ける。  
 
「そ、そこ、こわい・・・」  
「ウン、でも、安心してね、ムチャはしないから」  
 
そういって、ゆる、ゆる、と指先をまわすように、こまちのクリトリスを優しく撫でる。こまちは、もぞもぞと腰をくね  
らせて、そこから生まれる電気のような刺激を受け取っていた。ひく、ひく、と痙攣する身体に息を途切れさせて、  
こまちの声も短く刻まれていく。  
 
「あ、あ、あ、あ! あ、あっ、ああ! ああん、あっ、あ、あ、ああっ、あん、あはあっ!」  
 
くりくり、くにくにと、器用に動くのぞみの指先が、こまちの身体を震えさせる。最小限の指の動き、それによって、  
年上の少女、こまちの身体が面白いように跳ねる。  
 
「んは、は、ああん、・・・そん、なにも、されちゃったら・・・、わたし、わたし・・・」  
「ええ〜、まだ、まだだよ、これからがもっとスゴイのに」  
 
思わず弱音を吐くこまちをからかうように、のぞみが言う。今でさえ、こまちにとっては未知の感覚であるのに、  
これ以上されたらと思うと。彼女は、今感じている性感とはまた違った震えに襲われた。  
ぞくりと、体を震わせたこまちを見て取ったのか、のぞみは彼女を優しく抱きしめた。  
 
「じゃあ、目を閉じていてください。手、握っててあげますから」  
 
のぞみは、こまちの性感を高める為に駆使していた両手のうち、右手を差し出した。まるで握手を求めるように  
差し出されたその手に、こまちが恐る恐る手を差し出すと、その指は優しく絡め取られてしまう。指と指を交互  
に絡め、二人は同時に、ぎゅ、っと握りあった。  
 
「うん、ありがとう。これ、なんだか・・・嬉しい」  
 
言われたとおり目をつむり、重ね合わせた肌でのぞみの体温を感じた。そして新たにつながったその掌からは、  
清々しいのぞみの心が流れ込んでくるようで、こまちはすっかり安心してしまった。  
 
「よ〜し、それじゃあ、いくよ?」  
 
そしてのぞみは、こまちへの愛撫を再開した。  
今度は左の手をこまちの秘所に、そしてさらに、こまちの胸、ひょこりと顔を出した乳首に、舌を這わせる。  
 
「んっ!! は!! くふぅん・・・や、だめ、だめぇ!」  
 
掌を重ね、そして上体で押さえつけるようにして暴れるこまちを封じると、のぞみは股間と胸への愛撫をさらに  
強めていった。  
 
「ン! や! だめ、だめ、そんな、ひゃああっ!!!」  
 
のぞみは、舌先で乳首を頃出すだけでなく、舌の腹でぞろりと舐めあげたかと思うと、唇でくわえ、ちゅうちゅうと  
吸い付く。同時に、指の腹でゆっくりと、クリトリスを包む包皮をめくり始めた。  
 
「ひ! ひゃあっ!!」  
 
ぞくり、と今までで一番大きな震えがこまちの背中を這い抜けた。そしてのぞみが、ほんのわずか力を込め、指  
を押し、乳首を吸い上げるたびに、今までで一番大きな震え、それよりもまだ大きな波が、どんどん、どんどんと  
レベルを高めながらこまちを覆っていく。同時にどんどんとわき出すこまちの淫液が、のぞみの指の動きを滑ら  
かにしていく。  
 
「あっ!ああっ!あんっ!ああん!あはああ、だめ、もうだめ、こんなすごいの、しらないっ!!!」  
 
暴れ身悶えるこまちの様子から、そろそろ最初の大きな波が来ることを感じ取ったのぞみは、彼女に与えていた  
刺激をますます強めていく。ぜ、は、ぜ、は、と苦しげに息を吐き、言葉を途切れさせ、甘い声を上げて泣きながら、  
どんどんと高まっていくこまち。その性感の波を、手に取り操るように手繰りながら、のぞみはこまちにアクメの  
引導を渡してやることにした。  
ふ、とクリトリスを責めていた指を、浮かせた。同時に、息を継ぐようにして胸から口を放すのぞみ。  
 
「・・・・・・え?」  
 
高みへ向けて駆け上がるこまちだったが、急に手綱を放され、わずかの失速に違和感を覚える。  
しかし、その隙をついて、のぞみが最後の手を詰めた。  
 
ひゅっ、  
 
こまちの股間にあてがわれた指、その、浮かせた指で、こまちのクリトリスを素早くひっかくような動き。  
びくり、と最後の痙攣がこまちを襲った。  
 
「ひ、ひィーーーーーーーーーーーーッッッッ」  
 
顎をそらし、枯れた喉で叫びながら、絶頂。そしてのぞみは、こまちの秘裂から、ぷしゅっ、と生暖かい液が大量  
に噴き出すのを掌に受けた。  
 
「イった顔、可愛いよ、秋本先輩」  
 
のぞみはこまちの耳元にそう囁いたのだが、残念ながら彼女はアクメの海に身を投げ出している最中である。  
それでも二人は、ずっと手を握りあったままだった。  
 
 
%%%%%%%%%%  
 
 
「・・・どぉでした?」  
 
快感の大波を越え、次第に整ってきた息をようやくまとめ、こまちはのぞみの問いに、うん、と答える。  
のぞみに抱かれ、その胸に顔を埋めているこまちは、今まで経験したことのない幸せを感じていた。  
今まで、自身で行っていた自慰など比べるべくもない、多幸感。自分よりも年下の後輩に身体を弄られ、思うが  
ままに弄ばれるその行為は、こまちにとってとても鮮烈だった。  
 
「こんなすごいの、初めて・・・」  
 
ここまで強烈な快感を与えられてしまっては、自分はこの少女から離れられないのではないか、と怖くもあった。  
だが、わずかに感じたその不安も、ただのぞみに髪を撫でられただけで、嘘のように晴れてしまう。  
 
「ねぇ、夢原さん」  
「うん? なんですか?」  
 
「キス、してくれる?」  
 
とろりと、恍惚に瞳を潤ませたこまちに、のぞみは優しく微笑む。  
 
「うん、いいよ。秋本先輩のファーストキス、もらっちゃうよ」  
 
そしてのぞみは、捧げられたこまちの唇に、唇を重ねた。  
ふうわりと、優しいキス。  
こまちは、自分の心が融かされていくのを感じた。  
自分はこの子から離れられない、漠然とそんなことを感じさせる、甘いキスだった。  
 
 
 
%%%%%%%%%%%%%  
 
 
 
翌朝。  
のぞみは家族と、いつものように食卓で朝食を取っていた。  
他のお友達はまだ起きないの?と訊ねる親に、みんな夜更かししてたみたいだから、と答えた。  
もちろん、夜更かしをしていたのは確かだが、みんな腰が抜けてしまってしばらくは立ち上がれない、というのが  
真相だった。  
 
あれからのぞみは、うららとりんを可愛がり、何度もイカせた後、同じようにこまちにも快感を与えた。さらに強烈  
な刺激を与えられたこまちは、発狂してしまうのではないかと思うくらいによがり、悶えた。  
のぞみが言った、『最初は優しくする』といったのは真実だった。最初の行為では、肌のタッチとクリトリスへの刺  
激だけでこまちを絶頂させたのぞみは、二回目以降の愛撫には、いっさい手を抜かなかったからだ。解禁された  
キスによる舌と舌、唇どうしの愛撫も恐るべき威力でもってこまちを高めたし、最初の行為でつかんだこまちの  
弱点を的確につき、いとも簡単に、何度も、何度も、彼女をアクメの忘我に押し上げた。もう、これ以上ないと言う  
くらい、こまちはイカされまくった。  
行為を始める前にうららとりんに耳打ちされた、メロメロになる、というのはこういうことだったのか、とこまちは思  
い知りながら、意識を眠りに沈めていった。  
恐るべきは、それほどの行為を終えたあとでも、平然としているのぞみという少女であろう。  
 
そしてのぞみは、昨夜の楽しかった出来事を反芻した後、元気に笑った。  
 
「Yes!! これでみんな、仲良くなれた!」  
 
 
 
そのころ、のぞみの部屋で、疲れ果てて眠る3人の少女達。  
その中でこまちは。  
 
(残る一人のプリキュアが、かれんだったらいいのに・・・)  
 
自分の親友と耽る淫らな行為、そんなおぼろげな夢を見ていた。  
 
 
END OF TEXT.  
 
 

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