「ちょっと、りんちゃん」  
「観念しなさい!」  
りんがのぞみを引っ括るようにして、カフェへやってきた。そして他のプリキュアの  
メンバーを前にするなり、  
「のぞみ、数学の小テスト、出しな」  
「ふあい」  
何やら穏やかでない雰囲気の中、のぞみのテスト用紙が差し出されたのである。  
名前欄の横を見ると、十八という点数が記されていた。  
 
それを見たかれん嬢が顔を引きつらせて、  
「じゅッ、十八点」  
「カワイイ点数だこと」  
そう言うこまちも目が泳いでいる。うららは一応、年下なので気を使い、  
「よほど難しいテストだったんですね」  
「ちがーう!クラス平均は八十点!要するにこの子だけ、バカ!」  
りんが叫ぶと、座が静まりかえった。あまりの言い様で、誰も突っ込む事が出来ず  
にいる。すると、傍らにいたおタカさんが口を挟んできた。  
 
「のぞみちゃん、ここの学校訓は良く遊び、良く学べだよ。安全日くらい逆算できな  
いと、人生、楽しめないって意味だよ」  
「勉強なんてできなくてもいいもん」  
「いかーん!」  
かれんが机を叩きながら叫んだ。  
「かのプリキュアのリーダーである人物が、こんなどあほうではいけないに決まって  
るでしょう!今日の放課後から勉強会を開きます!強制!不参加は許しません!  
尚且つ超スパルタ!夢原さん、覚悟の程はよろしくて?」  
「ひええ・・・」  
生粋の同性愛者であり、サディストとして名高いかれんの事、きっと生傷の絶えぬ  
勉強方法を強いるに違いない。のぞみは早くも身震いを覚えていた。  
 
そうして放課後のナッツハウス。プリキュア一家の面々はのぞみを囲んで、勉強会  
を開始した。ただし、しばらくは赤点しか取れなかったのぞみの勉強を中心に行う  
予定である。  
「さあ、始めましょうか」  
と、かれんがのぞみの前に立った。取り敢えず、彼女が教師役を務める事になって  
いるのでそれは問題ない。ただひとつおかしな所があるとすれば、椅子に座ったの  
ぞみが何故か裸でいる事である。  
 
「私、どうして裸なんですか?」  
「逃げ出さない為よ」  
くくくとかれんが引きつった笑いを見せる。まず、相手の自由を奪う──ここいら辺は  
サディストの本領発揮と言えた。  
「おまけに手足が縛られてて・・・これじゃあ鉛筆も持てないんですが」  
のぞみの手足は椅子の背もたれと脚に、それぞれ縄で縛り付けられていた。おまけ  
に両足をはしたなく開かされ、急所を隠す事もままならない状態である。はたしてこの  
ような姿で勉強など出来るのであろうか。のぞみは不安でならない。  
 
「問題は私が口頭で出すから、あなたはそれに答えるだけで良いの。無論、間違った  
時は酷いわよ」  
「酷いってどのくらい?」  
「さあて・・・それは、あなたの心がけ次第・・・」  
かれんは不意にのぞみの前へ跪き、袂から赤い糸を一本、取り出した。  
「クリトリスの皮を剥くけど、暴れたら酷いわよ」  
「どうしてそんな事を・・・あっ!」  
かれんの指がのぞみの下腹部に及ぶ。そして、慣れた手つきで敏感な場所を包む  
皮を剥き、性感そのものといえる肉粒を指先で捏ね始めたのである。  
 
「あうッ!酷い!やめてください!」  
「ちょっと大きくしておかないと、糸で括れないのよ。ふふふ、自分でもあまり触った  
事が無いのでしょう?いい機会よ。こういう事も勉強しておきなさい」  
かれんはそれこそ意地悪く急所を嬲った。まだ誰も触れた事の無い純潔を侵され、  
のぞみは打ち震えながらも懸命に耐えている。  
 
「大きくなったわ。これを糸で括って・・・と」  
「あッ!ああ・・・」  
何という事だろう。まだ米粒より少し大きいくらいののぞみの肉芽に、かれんが糸を  
括りつけてしまったのだ。  
 
「これで良し」  
「い、いや!何でこんな事するんですか!」  
「問題の答えを間違えたら、この糸を引っ張るのよ。要するにお仕置きね」  
「そ、そんな!」  
「こうでもしないと、あなたのバカが直らないから。こまち、問題集を持ってきて」  
目を潤ませたこまちが、問題集のページを捲った。彼女も同性愛者ゆえ、のぞみが  
嬲られる光景に興奮しない訳が無い。  
 
「このページの第三問目を解いて」  
「え、え〜と・・・」  
問題は一次関数。基本的には一年生で学ぶ問題だが、のぞみには答えが分からな  
い。  
「Xはいくつになるの?答えなさい」  
「セッ、セックスはCでしたっけ。ABCDで言うと・・・」  
のぞみが真顔で答えると、背後にいたうららが、  
「欧米か」  
そうツッコんだ。確かに今は英語ではなく、数学の勉強中である。  
 
「くそッ、先に言われたわ。さすがは芸能人ね」  
かれんがうららを憎らしげに見つめつつ、糸を引っ張った。  
「きゃあ!」  
肉芽を締められ、のぞみが仰け反った。  
「どう?クリトリス締め──通称、豆吊りっていうリンチなんだけど、これの恐ろしさが  
分かったかしら。今のは手加減したけど、次はもっと酷いわよ。ちゃんと考えなさい」  
「は、はい・・・」  
生まれて初めて受ける肉芽への暴力に、のぞみは泣き顔を隠さなかった。また、そ  
んな親友の姿を、りんはぽうっとした顔つきで見つめている。何かこう、もっとのぞみを  
苛めて欲しいような、嗜虐者の本能が芽生え始めているのだ。  
 
「代数って習ったでしょ?XとかYとか。覚えてない?」  
「Wに点々をつけて、その下にXとYを描くと、女の裸になるって・・・きゃあ!」  
面白い事を言おうとしたのぞみは、再び肉芽を引き締められた。このリンチ法は、  
肉芽を締め付けるだけでなく、緩急をつける方が効果が高い。勿論、かれんはそ  
んな事、百も承知である。  
 
「あなたには基本的な事から始めないといけないようね」  
「あッ!あッ!引っ張っちゃ駄目!」  
かれんは何度も糸を引っ張り、充血した肉芽を虐め抜こうとした。のぞみは時に  
苦痛を覚え、ともすれば意識を失いそうにもなるのだが、糸を緩められた時に迫る  
何ともいえない痛痒感に妖しいきらめきを覚えてもいた。思わず、自分を蔑むよう  
に見つめるかれんにお姉さまとすがりつきたくなるほど、それは甘美な物だった。  
 
「こまち、この子、豆吊りだけじゃ物足りないって。いちご狩りの用意をお願い」  
「分かったわ」  
かれんに請われ、こまちが懐から二本、やはり赤い糸を取り出した。  
「いちご狩りって、まさか・・・」  
「ごめんなさい、夢原さん。これもあなたの為を思っての事よ」  
まだ膨らみかけの乳房の頂点、いちごのように色づいた乳首にその糸が括りつけ  
られていく。これで、かれんの言わんとする意味が分かった。二つの乳首と肉芽、  
合計三つの急所を同時に嬲る気なのだ。のぞみは火照った顔に諦めと期待感が  
入り混じった、複雑極まる表情を見せる。  
 
「さて、夢原さん。この問題を解いて」  
かれんが問題集を開いて見せた。が、しかし、いつの間にか問題集はすりかわり、  
何故か円周角を題材にしたストラテジーが設問されている。これは三年生で習う  
所であり、ゆとり教育で年間、百時間も授業を削られている今の中学生に解ける  
問題ではなかった。  
「さあ」  
迫るかれんの目に狂気が宿っている。始めからのぞみに答えさせる気などない  
のだ。文字通り無理難題を押し付け、急所を責める糸を力いっぱい引き付けたい。  
そして、のぞみを泣かせてみたいと思っているだけだ。  
「あ、ああ・・・」  
のぞみが目の端から涙を零した次の瞬間、耳を劈くような悲鳴が上がった。  
 
それからしばらくして、中間テストの答案が返ってくる日、カフェではプリキュア一家  
の面々の前で、テスト用紙をひろげるのぞみの姿があった。  
「じゃーん!ご覧あれ!」  
名前欄の横に三十いくらかの点数がついている。それを見てかれんお嬢様が一言。  
「あれだけやって、これなの・・・」  
「でも、赤点じゃないわ」  
こまちもこれで胸を撫で下ろす事が出来て、安堵したという面持ちである。  
 
「まあ、努力賞って所ね」  
りんは一応、のぞみの努力を認めている。うららはこの愛すべき天然娘のキャラクタ  
ー性を尊重し、特に何かを言うつもりも無かった。  
「やったね」  
と、のぞみがVサイン。人間、やればできるという締めくくりを以って、本日のお話は  
これまで。そして、エンディング。  
 
 
♪ 夢みたい ナニしたい 超めいっぱい 微笑んでオナしたい ♪  
   プリプリプリキュア・ファイヴ☆ YEAH〜  
     
  アスファックみたいな うっちゃり ヤバイケツ   
  うっかりしていたら 中出しやられた  
    
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  眩しすぎる 胸のチチ出しに とぼけて揉まないように  
   
  OH〜! のん気で おめでたい 顔しつつ放尿  
  なんでそんなに オナっていられるの!?  
    
  本当は オナニー くらいヤバイ MARA  
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