「よーし!今日も元気にがんばるぞーー」学校の日、はりきって家を出たのぞみ  
だが、道の途中であやしい黒覆面の男たちに出くわした  
「なな・・なんなんだろ、この人たちは。 近付かないようにしよう」と男たちを避けようとしたとき  
「夢原のぞみさんだな?」覆面の男の一人が声をかけた  
「あ?!な・なな・・わたし、なにもみてないからね!」大急ぎで逃げようとするが屈強な男の腕に引っ張られてしまう  
「ぐへへへ・・」のぞみを掴んだ男はかなり酒をおびているらしく口臭がすごい  
「やや・やだ!!誘拐?」  
「違うな、俺たちと来て貰う」そういうともう一方の男がのぞみにクロロフォルムをかがせた  
のぞみはぱたりとすぐに気絶した、そして男たちはのぞみを車に乗せ、あるビルへと向った  
そのビルは潰れた会社のオフィスだった。  
「ようこそのぞみちゃん!」テンションの高い男性の声でのぞみはハッと目を覚ました  
「わあああーーー!!!」  
「こら、あんまり驚くな、」男は中年の白人でなぜかブリーフ一枚の裸の姿で立っている  
そして、のぞみも知らぬ間に服を脱がされ、パンティ以外は裸にされていた。  
「あ?うそっ!わたし裸ぁ?!」  
「ふふっ・・ふっ・・このセックス教団プリキュアの組織では全員が裸なのだよ」  
「せせっ!セックス教団にプリキュア?」  
「そうだ、わたしはここの教団のボスでセッス教を全世界に広める活動を行っているブンビーだ。そして・・」  
と、さっきのやっぱり裸の黒覆面の男二人を向く  
「マスクを取れ」  
ブンビーの命令で男たちは覆面をはずした  
「始めまして、教団代表補佐の向井です」  
「同じく、常務の加藤です」  
二人とも、某有名AV男優にそっくりな風貌だ  
「いいかね、のぞみちゃん?今日からこの二人にいちからセッス教についての厳しい修行を受けてもらうよ」  
「ちょちょちょ!ちょっと!人を裸にしといてなにいうの? わたし、こんな教団入団する気なんてないから!」  
「君が嫌でも、これはセックスの神様の意思だからどうにもならんのだよ」  
「君は選ばれたんだ」加藤がウインクする  
「やだ!やだ!やだ!これから学校にいくもん!帰して!」と向井につっかかる  
「だめだ、君は抽選で選ばれたんだ」とやさしくのぞみの背中を掴んで放す向井  
「そんな!でも、ぜったいこんなとこ脱出してやるんだから!けってーーい!」  
「ふふ・・脱出など不可能だが、かりにも君がやめるとしても君のともだちの中から候補があがっている」  
「この写真は?!こまちさんとりんちゃん、それに水無月先輩まで!」  
「ふふふ・・君のかわりにこの子らを入信させてやってもいいんだがね!」  
「きたないぞーーー!」  
「なんどでもいえ!」  
すると加藤がのぞみにすりよってくる「さあ、向こうの部屋で俺とテクニックを学ぼう」  
 
 
 
「今日、のぞみさんを見ないわねえ・・」かれんが不安そうに話す  
「風邪で休んだんじゃ・・」  
「でも、あんな元気そうな子が急に風邪を引くなんて、どう考えても変よ」  
かれんとこまちがそう話しながら歩いていると、走ってくるココ田に出くわした  
「おまえらーー!のぞみが行方不明なんだー!」  
「なんですってーーー!!」  
「どうしよう!!のぞみが居ないとプリキュアは・・」  
「どうしましょう、先生?夏木さんたちには聞いたの?」  
「ああ、夏木にも春日野にも聞いたが知らないって」  
「これは、事件よ!」こまちがハッとして叫んだ  
そこへ例の女がかけつける「ふふふ・・事件と聞いたらわたしが見逃しませんよ」  
増子美香だ  
「あなたには関係がなくってよ、」かれんがうっとうしそうに言った  
「そうはいっても、これは我が学園の生徒の重大な失踪事件!これを報じないでどう・・」  
「そう!警察には届けたんですか?」こまちが美香の言葉をさえぎって聞いた  
「ああ、今朝。」  
「とりあえず、町周辺を探さないと、もしかしたらアイツ等が関与してるかも?」  
「ナイトメアね・・」  
「ちょっとーー!あいつ等とかって・・」美香がしつこく質問する、  
「あなたには・・関係がないことだから」  
 
放課後、りん、うらら、こまち、かれん、ココ田、ナッツはのぞみの居場所を見つけるべく町全体を歩いた  
が、途中で運悪くギリンマに出くわした  
「ふふふ・・お前等、誰かを探しているのかい?」  
「ちょっと!こっちは今あんたの相手してる場合じゃないんだ!」りんが怒鳴る  
「そうですよ!のぞみさんがいなくなっちゃったんですーー!」  
「ふっふふ・・夢原のぞみの事かい?」  
「そっ・そうよ!あなたなにか知っているの?」  
「知ってるもなにも、あの娘なら今ブンビーさんの経営する組織のビルに居る」  
「なんですってーー!この前の外人のおじさんのところに?なんで?!」平静さを失い取り乱すこまち  
「セックスの修行のためだ。 お前等もやるといい」  
一同は唖然とした  
「はあ?セックスだあ?」  
「セックスってなんですかりんさん?」  
「それはその、男と女が・・」  
「いいわ、そのビルとやらに案内して? それと、どうしてブンビーが夢原さんをさらったのかあなた理由を知ってるかしら?」  
 
 
 
その頃、のぞみは教団での修行をほぼ完成させられ、狂信的な信者へと作りかえられていた  
「ふっふっふっ・・加藤くんに向井くん、この子にセックスのすばらしさを完璧に教え込んだかね」  
「はい、ブンビーさん、俺はまず指が棒になるまでフィンガーテクニックでク○ニを仕込みました」  
「わたしは、挿入時の腰の振り方やセックスの体位などを鍛えこみました」  
「じゃあ、みせてもらうか、のぞみくん出でよ」  
ブンビーの呼び声に反応し、隣のドアからのぞみが出てくる「はいはいはーーい!」  
「ま、まるで売春婦だなw」加藤が笑う  
「こんないやらしい、吉原のような姿に育って、セックスの神様もさぞお喜びだろう」ブンビーが嬉しそうに言った  
のぞみのその姿とは、顔に似合わぬホステスのようないかがわしい圧化粧、胸元をだした透明の生地のショーツに黒いブラジャー  
下はパンティ一枚のみという売春婦そのままの格好だ  
「この子は売れますね」向井が感心そうにうなずく  
「ふふ・・さっそく客引きだ!ギリンマの奴どこに行ってる?」  
 
「で?!この汚いビルに夢原さんがいるのね?」かれんがどぎつく聞いた  
「ああ・・ここだよ、俺も副業で働いてるんでね、ナイトメアをクビにされたときの保険さ」  
「案内してもらえるかしら?」  
「たっ、タダじゃダメだ!客として入るんならカネを払ってもらおう」  
「そうね、現金しかもってないけど、とりあえず四人分」ギリンマに4万円渡す  
「少ないねえ・・あんた金持ちなんだろ?」  
「あいにく、風俗店の基本料金なんてどこもこのぐらいだと思ってたけど?」  
「まあいい、入るがいい。 言っとくがお前たち、変わり果てた親友の姿を見ておどろくなよw」  
かれんたちはビルに入り、廊下伝いに一番奥の部屋に案内された  
「見るからに、なんにもないビルね」  
「おばけでもでそうですぅ〜」  
部屋の扉を開くとのぞみが立っていた  
「いらしゃっいませーーー!!」  
「なっ!?のぞみなんだアンタその格好!?」りんが目を丸くした  
「セックス教団おもしろいですよーーw」  
「洗脳されてるわ・・完全に」とこまち  
「こわい・・のぞみさん目が変です!」  
「あっはっはっ!!セックス、セックス、セックス教団プリキュアへようこそ諸君w」  
「あなたは!!」かれんが殺気に気付く  
「ふっふっふ・・夢原くんはもうわれわれの同士だ。 キミ達もどうかね、入信しようよ、セックス教団プリキュアにね?」  
「セックス教団プリキュアだとーー!!だれにことわりもなく勝手にプリキュアの名前使ってんだーー!」怒るりん  
「そうですよ!プリキュアの名前を勝手に変な宗教と結び付けないでください!」とうららも怒る  
「あっはっはっ・・プリキュアの名前はね、キミ達いまじゃあ性感ヘルスの店の名前に使われるほどメジャーなんだよ」  
「そんな・・知らなかったわ」落胆するこまち  
「まあいい、せっかく来たんだからきみたちに、セックス教の素晴らしさを説いてあげよう」パチン!  
「加藤です」「向井です」  
「なんなの!このたくましい男の人たちは!?」興奮するこまち  
「なんか、かかわりたくない人たちだね」とりん  
「嫌な予感がするわね」とかれん  
「いくら私たちでも変態とは戦ったことありませんから・・」とうらら  
 
さあ、彼女達はどうなってしまうのか・・・。  
 
 
「さあ、俺とレッスンするのはどの子かな?」始めに加藤が言った  
サーファー風の茶髪ヘアに日焼けした浅黒いムキムキの筋肉質の体、歳を重ねた  
貫禄のある40男の笑みが、彼女達をニッコリ見据えている。  
「すごい筋肉ね。」こまちが口を開く  
「気に入ったの、こまち?」  
「ああ・・そんなんじゃなくて・・」  
それをすかさず加藤が見逃さない、すぐにこまちに目を留め、話しかけた  
「あれ?キミ、俺と修行したいの?」  
「いい!いえ!そんなんじゃないって・・だから・・」顔を真っ赤にして弁解するこまち  
「こまちさん、さっきからこの人たちに目が行きすぎって感じでしたからねえw」あろうことか、うららがニヤニヤして口をはさんだ。  
「そんな!うららちゃん!!」  
「こまちさんっていうんだ、キミ。」加藤は狙いを定めた獲物には容赦しない  
「いえいえ、修行なんて出来ませんから!」こまちは必死に首を何度も横に振り弁解を乞う。  
「修行しよう?せっかく来たんだろ?」こまちに擦り寄り手をかざす  
「いやああーーーー!!!」こまちはとうとう興奮が絶頂に達して部屋の隅に逃げ出してしまうだが、  
ドアノブをつかもうとしたそのとき・・ギリンマがこまちを押さえつけた「逃げる気なのかよ?今更w」  
「いや!放してよ!」持てる力を振り絞ってギリンマの手を振り解こうとしたがこまちの細腕ではどうしようもない  
「さあ、修行しようぜ?」加藤がいつの間にか背後に近付いてきてこまちの肩に手を掛けた  
「いや!!(涙」  
「いいから、」加藤は二の腕でこまちを抱くと、そのまま修行室に連れ去った  
 
「ああ・・連れてっちゃったよ、マジで・・」りんが唖然として言う  
「どうして、だれも助けなかったの・・・」かれんが落胆した表情で修行室の閉まったドアを見据えて言った  
「でも、こまちさん、いやだ、いやだといいつつも内心では、早くわたしを修行してって感じでしたからねえ」とうらら  
「バカ!あんたらはどうでもいいと思ってるでしょうけど、私は親友としてこまちを見捨てるわけにはいかないわ!」  
すぐ修行室に入ろうとするかれん、  
「待った、今行ったら先輩まで加藤にやられちゃうよ?」りんが急ぐかれんの肩に手をやって言った  
「そ・・そんなこと言ったって・・・」  
そのとき、修行室から、こまちの叫び声が響いた  
「いやああーーーー!!ああああーーーーーあ〜〜ん!」  
激しい喘ぎ、この喘ぎ声は加藤の指攻めに屈した数多のオンナが上げる阿鼻叫喚の絶叫だ  
「いやあ・・こまち、今頃裸にされて・・ううう・・」かれんは陰鬱な面持ちで頭を抱えこんだ  
だが、もう一人の教団指導員向井がそんなかれんをなぐさめるべく肩に手をやり、知らぬ間に別の修行室にかれんを連れ去った  
「さあ、行こう」「うん・・」かれんは無意識のうちに向井と修行室へ入っていった  
「みっ!水無月先輩!!!」りんが必死に叫んだが、とき既に遅かった。  
 
「ひあああ・・・これからどうしよう、うらら?」りんは愕然として聞いた  
「そんなこと、わたしに聞かれても・・!!」  
「ふふふ・・きみ達の先輩達は今頃、うちの素晴らしいセックス修行を楽しんでいるだろうよw」  
ブリーフだけで裸のブンビーが笑う  
「ちっ!水無月先輩までいなくなって、どうしたらあたしたち・・」焦るりん  
その時、うつろなのぞみの姿に目が行く  
「のぞみ!あんたも、ボケッとしてないでさあ・・みんな、大変なことになってるんだ!」  
りんは必死に両手でのぞみをゆすった、だが出る返事は「はいはいは〜いw」  
まるで酒にでも酔い意識が薄らいでいるような声だ、だがりんはそれでも必死にゆするのをやめない  
「のぞみ!みんなが大変なんだよ、先輩たち助けなきゃ!のぞみ!!」  
「は〜いwはいは〜いw」まるで赤ん坊のようだ  
「ムダですよ、のぞみさんの洗脳はそう簡単に解けそうにありません」後ろからうららが言った  
「ちっくしょーーー!!どうすりゃ!」  
「修行するしかないでしょ?」ブンビーがニヤリと言った  
「だから、修行なんて出来ないからみんなを助けなきゃならんでしょーが!!」ブンビーのふてぶてしい態度にとうとうりんは切れた  
「修行すれば、心配事は一気に吹き飛ぶよ?セックス教の教えを極めれば、誰だって無我の境地に達せるwこの、のぞみくんみたいにねw」  
「は〜いw」ニッコリとぼうぜんとした笑みを浮かべるのぞみ、男たちによって口紅で真っ赤に塗りたくられた唇が官能的に動く  
「のぞみさん・・・」うららも絶望的な気分になった。  
そのとき、かれんと向井が入った第二修行室から、絶叫が響いた  
「うあああーーーーー!!!」  
「どう?わたしに近付くとどうなるか、思い知らせてやったわw」かれんは隠し持っていたスタンガンで向井の股間近くを攻撃したのだ  
「な!なんの!なんとか、急所はそれたが・・俺みたいな分厚い筋肉の男にそのぐらいの電気大したことなんてない!?」  
と、一瞬向井は前のめりにかれんの足元に倒れた「やったわ・・」ほっとしてため息をつくかれん  
しかし、なんとそれは気絶した振りをしただけだった、向井は物凄い速さでまずかれんの持っていた護身用のスタンガンを彼女の手から振り払う  
と、すぐ起き上がり、彼女をすぐベッドに押さえつけた「いやああ!!放して!じいやーーっ!」  
向井はすぐ右手をかれんの股間にすべらせた「やだ!こんな太い指でされたら!!」  
 
 

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