「ブ、ブンビーさん。やめて下さい」
「ほほう、たかだか社員の分際で私に逆らうんですか?幹部社員をなめていらっしゃるんですね?」
「な、なにを言っているんですか?セクハラじゃないですか?」
「役に立たない社員をこうしてお慰めしてあげてるんじゃいですか?こんなスーツでは体が窮屈で仕方がないでしょう?」
「わ、私だってナイトメアの社員としての誇りを持って・・・」
「ふふっ、だからあなたはいつまで経っても平なんですよ。分かりますか?
同僚をはめて、無能な上司ははめて、有能な上司にははめられる。これが出世の近道ですよ?」
「そ、そんな・・・」
「もうこんなに濡らしてらっしゃるじゃないですか?粘液質で実に心地良い。熟女の魅力です」
「ナ、ナイトメアの幹部、幹部にして下さい・・・」
「そういうことは終わってから言うものですよ?全くこんな扇情的なスーツを着ているというのに
その類のことは全く知らないとは。お教えして差し上げないといけませんね?」
「わ、私だってここまで這い上がって来たんです・・・うっ・・・プ、プライドが」
「それだからいつまで経ってもブンビーさんの下なんですよ?分かりますか?
責任を取るより責任を押しつけ、成果は独り占めにし、職場を分断し、少数で支配する」
「そ、そんなこと出来ません・・・あぁっ!」
「まぁ、いいでしょう。使えない部下を役に立つ部署にお送りするのも幹部の役目です。あなたはこれから私の秘書です」
「せ、せめて、最後にプリキュア5と戦わせてく、くだ、さい、ひぃっ!」
「それもいいでしょう。それがあなたなりのナイトメアへの忠誠心の示し方なら。
それにしても何も身に着けていらっしゃらないあなたのお姿は素晴らしい。
私の秘書になれば生活も給与も将来さえ保障されるというのに。まぁ、人それぞれの生き方ですよね?アラクネアさん?」
「はぁっ、はぁっ、う、うぁっ・・・」
アラクネア、アラアラクネクネ、アラクネア