のぞみ「あっ! あっ! ココッ! イイッ!」  
ココ「のぞみのナカ、とってもキモチイイよ」  
 
愛し合っている二人を、こっそりと物陰から見つめる陰があった。  
 
りん「二人してどこにいってると思ったからこんなことを……」  
うらら「ホントですよね。まさか、エッチしてるなんて……」  
こまち「いけないわ……見ちゃダメよ……」  
かれん「不潔だわ……不純異性交遊よ……」  
 
しかし、四人は愛し合っている二人から目を反らすことが出来ない。  
むしろ、しっかりと脳裏に焼き付けようと目をこらす。  
 
うらら「凄いですね。本当にオチンチンってアソコに入るんですね」  
りん「なんか信じられないけどねー」  
こまち(のぞみさん、羨ましい……)  
かれん「避妊は!? ちゃんと避妊はしているの!?」  
 
のぞき見ている者達を余所に、二人は昂ぶっていく。  
 
ココ「ああ、のぞみ! そろそろイキそうだよっ!」  
のぞみ「来て! ココ、来てぇっ!」  
 
腰の動きが速くなり、二人の呼吸が荒くなる。  
 
りん「えっ!? もしかして、のぞみ、ナカダシされちゃうわけ!?」  
うらら「赤ちゃんデキちゃうんじゃないんですか!?」  
こまち(私もナッツさんにされたい……そうすればナッツさんも……)  
かれん「避妊もしないで膣内射精なんてダメよ!」  
 
しかし、誰も飛び出して止めさせようとはせず、息を呑んで凝視していた。  
 
ココ「のぞみ! イクッ!イクよっ!」  
のぞみ「ココ! ココ! ココ!」  
 
二人は、お互いに強く抱き締め合った。  
ココは、最後の腰の一振りを思いっきり突き出し、  
膣奥までペニスを突き入れた。  
 
続かない。  
 

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