「よくここまで見事な超乳に育ったものじゃ。  
これからはお前のことを『超!乳娘』と呼ぼう。」  
 
「呼ばなくて結構です!!!!」  
 
ここは龍の遺跡の最深部。  
少女と老いた龍が漫才をしている。  
 
「お前の親父はそれはそれは『すけべい』な男でなぁ、  
その教育方針がその身体から滲み出ておってワシは嬉しいのう。」  
 
「お父様はそんな人じゃありません!!!!」  
 
そう言い返す少女はシルクの鎧を装備していた…  
いや乳房が巨大すぎてそれ以外の鎧が装備できなかった。  
それは巨乳と呼ぶにはあまりにもデカすぎた。  
勇者である父がどこぞから調達してくる豊乳丸を毎月飲んでいるのが原因以外の何者でもない。  
最近では乳房が邪魔すぎてついに剣を振り回せなくなり、徒手空拳でもっぱら闘っている。  
シルクの鎧も乳首付近の布以外は紐で伸ばして取り繕っている有様だ。  
既にこの少女の存在自体が著しく秩序良俗に反している。  
老いた龍の言うことも尤も至極である。  
 
「この素晴らしい超乳に敬意を表してお前にとっておきのプレゼントをやろう。  
ほら、こっちにこんか。」  
「え?プレゼント?」  
プレゼントに興味を持って近寄る少女。  
待ち構えていた老ドラゴンはおもむろにイボイボが付いた巨大な舌で、  
股間から乳房まで一気に舐めまわした。  
「きゃ!」  
後ずさる少女。  
「ん〜若いおなごの肌はええのぅ〜」  
満悦至極の老ドラゴン。  
「こ、こんなことするなら私帰ります!」  
「正直すまんかった。あまりにもお前の乳が魅力的でのぅ。  
プレゼントは本当じゃ。この『龍のレオタード』どんなプロポーションにも合うし、  
その魅力でお前の親父もメロメロじゃろうて。」  
「本当?」  
「本当じゃ。ほれ、そこの壁の陰で着替えるが良かろうて。」  
「こんな布切れ…本当かなぁ…?」  
 
壁の陰で着替えだす少女。  
しかし老ドラゴンが背伸びをすると壁の上の亀裂から丸見えなのであった。  
巨大な乳房を何とかレオタードに納めようと悪戦苦闘する少女。  
その乳房が様々に形を変える有様を舐めるように見つめる老ドラゴン。  
 
20分に及ぶ試行錯誤の末に少女は敗北宣言をあげた。  
「おじいさんの嘘つき!全然サイズが合わないし胸が入らないじゃない。」  
「なんじゃってー?そんなはずは無いんじゃが、ちょいと見せてみぃ。」  
確信犯の老ドラゴンに乗せられて両手で乳首を隠したまま少女が姿を現す。  
「むぅ。確かに無理のようじゃのぅ。」  
「じゃぁ私は舐められ損なの?」  
「いやいや『龍のレオタード』が着れぬのなら、我々に伝わる秘宝『龍のボンデージ』を授けよう。  
これならお前でも余裕で着れる筈じゃ。」  
宝の山から怪しげな一品を掘り出した老ドラゴン。  
少女に着るように薦める。  
 
「本当に着れるかなぁ?」  
疑念を振り切れないまま着替える少女。  
老ドラゴンは再び覗きと言う名の鑑賞を始める。  
 
5分後…  
「ちょっと!これ何よ!!」  
少女が怒りながら股間と無理やり両方の乳首を隠しながら姿を見せた。  
それもそうだろう『龍のボンデージ』だけあって、胴はへそ丸出しのコルセットのみ。  
ごつい首輪と拘束具付きのブーツと手袋以外は身に付けていない。  
「なにも、それが『龍のボンデージ』じゃよ。お前の親父もそれを着て見せればメロメロじゃよ。」  
「えっ、お父様が?」  
この少女、15才を過ぎてもいまだに父親と一緒にお風呂に入る筋金入りのファザコンである。  
父親と言う単語に素直に反応した。  
老ドラゴンはそれに目を細めながら話を続ける。  
「そうじゃのう。もういっぺん舐めさせてくれたらお前の親父がもっと喜ぶ秘密を教えてやってもいいんじゃが、どうかのぅ?」  
秘密という言葉に逡巡する少女。  
既に羞恥心は有って無きが如しのこの身体、もう一度舐めさせる程度なら…と、あっけなく結論に至る。  
「……もう一度だけよ。」  
「むぅ〜ん。本当によい娘じゃ。さぁ隠している手をどけておくれ。」  
恥ずかしげな仕草で手をどける少女。  
片手で両方の乳首を隠していた為、反動で思いっきり乳房が揺れる。  
覚悟を決める少女。  
老ドラゴンの舌が股間の秘裂に達する。  
そして、  
「くちゅ」  
老ドラゴンの舌先が少女の膣内にめり込む。  
「ああぅ…ああぁぁっ」  
あまりのことに離れようとする少女だったが、老ドラゴンは狡猾だった。  
長い舌先を膣に挿入したまま大きな顎で少女の巨大な左乳房を甘噛みしたのだ。  
そのまま「舌の腹」を使って右の乳房や乳首を舐めまわす。  
乳房を甘噛みしたまま吸ったり顎で潰したりなんでもし放題である。  
逃げることの出来ない少女はそのまま何度も絶頂に引き上げられる…  
 
 
2時間近くかけて老ドラゴンの賞味は終わった。  
傍らには荒い息をした少女がべとべとのまま横たわっていた  
「ぉ…お…じいさん…教えてくれるわよね、お父様が喜ぶ秘密って。」  
「ん〜なんのことかなぁ〜」  
「殺すわよ。ここに来るまでのドラゴン達のように…」  
「いやぁ〜最近耳が遠くてなぁ、小さな声ではよく聞こえんかったわい。  
秘密とはな、お前の親父はこの『龍のボンデージ』と対になる『龍の貞操帯』をもっとるんじゃよ。  
このことを言えば、あいつもわかるじゃろぅ。」  
「それだけ?」  
「それだけじゃが…わわわわゎ、そ、そうじゃ舐めさせてくれたお礼にお小遣いをやろう。ほれ999ゴールドじゃ。」  
身の危険を感じた老ドラゴンが色気に相応した金を渡すと少女は一路帰宅の徒についた。  
 
 
父親が帰宅すると執事のキューブから娘が武者修行から帰宅し自室で待っているとの伝言であった。  
娘の部屋をノックして入ると『龍のボンデージ』を身に纏ったみだらな姿の娘があった。  
「お父様…」  
「その姿・・・龍の遺跡に行ったのか?」  
「ええ、お父様。あの汚らわしいドラゴンに辱められてしまいました…いつものようにお父様の力で穢れを祓って下さい。」  
「……ああ。」  
「それとお父様『龍の貞操帯』を持っていらっしゃるって聞いたのですけれど…」  
「……聞いたのか。」  
「はい。」  
「それを使うには特別な儀式がいるが、お前に耐えられるか?」  
「お父様にされるならどんな事でも耐えて見せますわ。」  
二つの影が一つとなり、喘ぎ声でキューブが眠れぬ夜を過ごした翌朝、勇者の家の前に人影があった。  
 
 
「ご主人様〜!大変です!!お嬢様にプロポーズしたいと玄関先に!!」  
黄色い朝日に目をしばたかせる二人の前に老人の姿があった。  
「いや、わしじゃよ、龍の遺跡のドラゴンじゃよ。  
年甲斐もなくおぬしの娘に惚れてな、どうか嫁にくれんかのぅ。  
持参金もほらしこtくぁwせdrftgyふじこlp;@:  
 
 
 
龍の遺跡にて、  
「酷いよ…グランパ…」  
1匹の若い龍が泣いていた。  
 

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