人気のなくなった、薄暗い街外れにある廃墟と化したビルの中で・・・
二人の男女が囁きあっていた。
マイト:「ちょ・・・ちょっと・・・ほ・・・本当にいいのか?・・・パティ?」
パティ:「ん・・・もぅ・・・マイトがして欲しいって・・・言ったからあたし・・・恥ずかしいけ
どしたげるって・・・言ったじゃない・・・」
マイトは照れながら顔を逸らす。
そんなマイトの前にパティは屈み込み、そっとマイトのモノを、手でさする。
マイト:「・・・っ・・・パティ・・・っ・・・」
自らのモノに触れられ、体が反応するマイト。
パティが摩れば摩るほど、マイトのモノは大きく膨らみはじめる。
パティ:「きゅ・・・窮屈そうだね・・・マイト・・・」
マイト:「・・・パティ・・・」
頬を赤らめながら、パティはマイトのモノをチャックを降ろし、外へと曝け出す。
その途端、マイトの大きく勃起したモノが、パティの前に勢い良くそそり立った。
パティ:「(マイトの・・・こんなに大きくなってる・・・)」
露になったマイトのモノを、パティがゆっくりと手で擦り、しごくと、マイトが小さく喘ぎ声を漏らした。
それはパティの手を動かすリズムとシンクロして、人気のない廃ビルの中に響き渡る。
マイト:「パ・・・パティ・・・っ・・・」
パティ:「・・・マイト・・・ね・・・気持ちいい・・・? あたし・・・はじめてだから・・・上
手くないかもしれないけど・・・」
マイト:「そ・・・そんな事ないよパティ・・・。 パティの手・・・すごく柔らかくて・・・気持
ちいいよ・・・」
パティがマイトを見つめながら、手でしごいて行くと、より一層マイトのモノが固く、そして熱くいき
り立つ。
マイト:「・・・っ!?パ・・・パティ・・・っ!?」
パティ:「ん・・・んぅ・・・っ・・・」
マイトは、突然熱くて柔らかいものに包まれた感触に、体を大きく硬直させ、先程よりも大きな喘ぎ声
を漏らした。
そう。その熱く柔らかい感触は、パティがマイトのモノを、自らの唇と舌を使って口淫を始めたのであ
る。
マイトに気持ちよくなって欲しい。
その思いが、パティにこの行動を起こさせたのである。
マイト:「パ・・・パティ・・・パティ・・・っ・・・」
マイトはパティの絡みつく舌の感触と、熱く包み込み吸い付いてくる唇の感触と、
唇がマイトの亀頭と擦れ合う感触に、押し殺しながらも、喘ぎ声が漏れる。
くぷくぷと、卑猥な音が漏れながらも、パティはぎこちない手つきながらも、
唇と手を使い、マイトに奉仕していく。
何度も・・・何度も。
マイト:「パティ・・・君の舌が絡み付いて・・・すごく・・・気持ちいい・・・それに柔らかい唇
が吸い付いてきて・・・っ!」
パティ:「マイト・・・そ・・・その・・・我慢出来なくなったら・・・だ・・・出して・・・いい
からね・・・?」
今度はパティが顔を背けながら、マイトにそっと呟いた。
マイト:「・・・パティ・・・」
パティが、マイトのモノを、先程より早く、そして激しくすると、
マイトはその背筋を走り抜ける電撃のような快感に、自らもパティの頭を両手で押さえながら、
腰を振り始める。
マイト:「パティ・・・パティ・・・パティっ・・・!」
パティ:「んっ・・・ぐ・・・ぅっ・・・」
パティは、そんな様子を見て、マイトがもうすぐイクのだろうと予感した。
マイトの腰の動きに合わせ、手と唇の動きに、さらに緩急をつける。
唇の中で、ビクンビクンと反応し始めるのにパティは気がついた。
パティ:「(・・・マイト・・・いいよ・・・出して・・・っ!)」
本能の赴くまま、パティの唇の感触に、マイトの腰が激しくなる。
途端、マイトのモノが一瞬ビクンと大きく震え、マイトの体が痙攣した。
マイト:「パティ・・・パティ・・・パティっ・・・お・・・俺・・・っ・・・もうっ・・・ パ ティっ!!」
パティ:「・・・・・っ!? っぐっ・・・う・・・ぅ・・・っ・・・んぅ・・・っ!?」
ドクドクとマイトがパティの口内へ、欲望の赴くままぶちまけられた。
その初めて味わう感触に、たまらずパティは口からマイトのモノを引き抜いた。
迸るマイトの精液が、更にパティの顔に飛び散った。
パティ:「きゃぁっ!?」
生暖かい精液の感触に、思わず声をあげるパティ。
マイト:「ご・・・ゴメンっ・・・すごく・・・気持ちよかったから・・・」
パティ:「ん・・・いいよマイト・・・ マイトが気持ちよくなってくれて・・・あたし・・・嬉し
い・・・」
マイト:「パティ・・・」
パティ:「ね・・・マイト・・・今日は・・・お口だけだけど・・・まだ・・・したげようか・・・?
・・・まだこんなにマイトの固くなったままだし・・・」
マイト:「いいのか・・・パティ・・・ 俺・・・こんなに気持ち良いの初めてだったから・・・興
奮が収まらなくて・・・」
パティ:「うん・・・いいよ・・・マイトが満足するまで・・・何度もお口に出して・・・いいよ・・
それから数十分後・・・
マイト:「パティ・・・っ・・・イクよっ・・・!」
パティ:「んぅっ・・・!」
4回目の射精を迎えたマイト。
飛び散った精液で、パティの顔は精液にまみれ、唇の周りにも精液が付着している。
よほど感じたのだろう、マイトの精液が勢い良くパティの片方のまぶたに飛び散り、目を開けられなく
なっている。
マイト:「パティ・・・」
マイトは満足した表情で、パティをそっと抱きしめた。
パティもそれに答えるように微笑み、マイトに抱き付いたのであった・・・。
-おわり-