「じゃあマリー…頼む」
「…はい(//)」
一度外の空気の触れ高々と立ち上がったアゲハの逸物に向かってマリーは顔を背けながら手をかざす
すると今までアゲハの下に敷かれていたシーツが浮き、みるみるうちにソレを包んでいく
そしてテレキネシスを行なっている手をゆっくり上下させる
シュッ シュッ
「気持ち、いいですか?」
「…もうちょい強く……」
「……はい」
ギュッ
「いだだだだ!! 千切れる千切れる!!」
「あっ、あ、ごめんなさいっ!!」
咄嗟にテレキネシスを解除するとそれまで蠢いていたシーツがだらしなく広がった
「ごめん、なさい…」
「いいっていいって、大体今の3分の2くらいの力で…」
「……はい」
もう一度マリーが手をかざすとアゲハの性器を覆っていたシーツが取り去られた
そしておもむろに近づくと白く長い手を直接性器に這わせていく
「マ…マリー?」
「嫌……ですか?(//)」
「いや、俺はいいんだけどさ」
「じゃあ…このままで…(//)」