「・・・っはぁっ・・んっ・・・・はぁあぁ!」
カイル自身とフレデリカの蕾の結合部がカイルがつく度に、ずぷ、ずぷと音を立てていた。
「なぁ、前でしちゃだめなのか?」
「だめ、っに、決まってんでしょッ・・・!!」
「・・・ははっ、後ろはいいのに、前がだめなんてマニアックだなぁ、お前」
「・・・ッ誰が!!前をあんた・・・ッなんかに!」」
「・・・へぇぇ」
残酷な笑みをたたえたカイルに本能的に身を竦めたフレデリカ。
カイルは両手でフレデリカを押し倒すと、そのまま上に覆いかぶさり、前にカイルの自身を突き立てた。
「・・・あっ、あ!・・っひゃぁああぁ!!」
「どーだ?良かっただろ?」
「・・・そ、っなわけないでしょうが!!」
「・・・そっか、じゃあもっとイカせてやるよ」
そう言って入れたままだった自身を、さらに奥へと突き入れた。
「・・・ふぁ、あぁあッッ・・・」
「っちょ・・ちょっとまってよぉ、カイルぅう・・・」
「・・・イヤだね」
「・・もう、前でもいいからぁ!まずは痛くないようにぃ・・・・準備してしなさい・・よぉ・・・」
カイルはしばらく考えたあと、「まぁ、それでもいっか!」といった。
「痛いままなのも可哀そうだしな」
「可哀そうとか思うんだったら最初っからそうしなさいよ!」
「はは、わりーわりー」
おもむろに、フレデリカの胸元へと手を伸ばし、その薄い膨らみへと手を這わせ、その先を指で刺激する。
その先を口に含んで舌の先で転がすと、それは固くなりはじめた。
カイルが舌を動かす度に、フレデリカは嬌声を上げる。
「・・・イキそうなのか?なら、イカせてやるよ」
「・・・っはぁ、ん、あっ、やぁあ・・・!!」
イキそうな自分を見て楽しんでいるような、カイルの声色。
それが悔しくてフレデリカはしきりに身をよじる。
実際もう体は限界だったがカイルにイカされてしまうことを、プライドが許さない。
プライドでなんとかこらえていたが、それも限界だった。
「・・・ッあぁあ!・・っもう、無理・・ッ!」
「こら、かってにイクなっての」
フレデリカが果てる寸前にカイルの自身が引き抜かれた。
イク寸前に引き抜かれ、膣内は軽く引きつるような快感を残したまま放置された。
「・・・ぅぁああ・・・・なんでぇ?どうしてイカせてくれないのよぉ・・」
「先にイカれるのはムカっとするし、なんかイジめたくなったんだ」
「はぁ?・・・ッなによ・・それぇ」
そのあと、幾度となく寸止めされ、フレデリカはすでに足腰が立たなくなっていた。
「ッ早く・・イカせなさいよ!あとで消し炭にしてやるっ!」
「ったく、こんなになっても威勢いいよなぁ、フー、女らしくおしとやかになったらどうなんだよ」
「っうるさいわね・・・カイルだってイキそうなくせに」
「まぁ、な・・」
今回だけでも、何回か身体を重ねている内に二人とも互いの身体がわかるようになっていた。
「そんなこというフーだって触られただけでイキそうじゃんかよ」
「わかってるなら早く楽にしてよ・・・ッ」
「ハァ・・・分かったよ、でもイッたら次はちゃんと俺もイクまでやらせてくれよ」
「わかってるわよ・・うわぁあぁぁ!?カイル何して・・・ッんぅう・・いやぁ・・・!あぁぁああぁッ!!!」
カイルは、幾度となくイキかけてほぐされていた場所に顔をつけて勢いよく吸った。
フレデリカは今まで溜まっていた快感が押し寄せて情けなくイキ果て、自分のイキかたにプライドが傷ついたのかカイルを悔しそうに睨んでいる。
「おいおい、なんでにらむんだよ!?フーが頼んだんじゃんか」
「はぁっ・・・はぁっ・・・ッ分かってるわよ」