「わわ私に任せてお前はじっとしていろ!」  
「はぁ・・・」  
「お前はじっとしてていいんだからな!心配せずに体を預けろ!」  
「あのもしかして少尉初めてなんじゃ・・・」  
「う、うるさい!そ、それがどうした!言っておくがここで止めましょうなんて聞かないぞ!」  
「いえ・・・それなら俺がリードしますから少尉がじっとしていてください」  
「な、何を言うか!お前に心配されるほど私は堕ちてないぞ!  
 ほれ、いまだって私の方が・・・」  
「手、震えてますよ」  
「これは寒いからだ!お前が変なこといってるから体が冷えてきたではないか!」  
「だったら俺が暖めてあげますから」  
「あっ・・・伍長・・・馬鹿者・・・」  
   
その大きな体で優しく私を包みこむ。  
いくつもの傷跡の感触を体全体で感じる それがとても心地いい。  
「暖まりましたか?」  
微笑みながら少尉の方を見る。  
「・・・震えは止まったぞ さぁ!伍長がリードしてくれるんだろ!」  
半ばヤケクソ状態で返事をする少尉 自分が考えていたシチュエーションと違っていて素直になれない。  
「じゃあいきますよ」  
伍長の大きな体を私に近づけて口付けをする。  
緊張して歯がガチガチと鳴る。  
少尉はすぐに舌が入ってくるかと思って目を閉じ、体を強張らせたが全く動きがない。  
そして、一旦顔が離れていく。  
「次こそいきますよ?」  
同じように笑いかけて伍長は言う。  
今日の私は完敗らしい。 そう思った少尉は俯きながら頷き、再開を要求する  
 
今度の口付けは少尉に余裕ができたのか伍長の気遣う優しさを感じることが出来た。  
そして入ってくる舌、少尉はそれに自分のを絡める  
 
「ん・・・んむ・・・」  
口付けがこんなに気持ちいいものなんて知らなかった。頭がぼーっとしてくる。  
知らずの内に少尉から口付けを求めていく。  
それを相手は拒否することなく受け入れ、返してくる  
「んむぅ…ん…ぷはぁ…」  
息が苦しくなり少尉は名残惜しそうそうに顔を離した。  
「どうでしたか?」  
上気した顔で微笑みを崩さず聞いてくる。  
私は今感じていた快感に恥ずかしさを覚える  
「そ、そんな感想を聞くなっ!ムードがなくなるだろう!」  
精一杯の強がりに伍長は慌てて弁解をした  
「いえ…なんだか気になったもので…あんなに気持ち良さそうにしてくれるとは思わなく  
て…」  
顔の温度が一気に上昇する。どうしてこんなことをあっさりと言うのだろう。  
鈍感とかを通り越しているんじゃないか 少尉は伍長を睨みつけながら心の中で言う。  
ただ今日は最初のこともあって強気に言えずこれが精一杯だった  
「お前がそう見えたというならそうなんだろっ…!」  
それを聞いた伍長は本当に嬉しそうに  
「それを聞いて安心しました。」と言うとすぐ行為を再開する。  
 
少尉の上におおい被さる様にした後、乳首を舌で刺激していく。  
「あぁ…やめっ…!んっ…」  
その刺激は初めての少尉には強かったらしく快感に身をよじらせる。  
一方伍長はそれを知ってか知らずか念入りに乳首を舐め、吸い、様々な刺激で少尉を悦ばせる。  
「少尉の胸柔らかくて気持ちいいですよ…」  
伍長が片手でもうひとつの乳房を優しく刺激しながら言ってくる。  
「ふ…ふん、そんなに…っ伍長は…おっぱいが…好きか…っこのむっつりスケベめっ  
…!」  
もう反論しないと決めたのにどうしてか意地を張りたくなってしまう。  
気を悪くしてないかと心配になって見上げると伍長は呆気に取られた顔をして私を見てい  
た。  
やっと一矢むくいれたと思い優越感に浸ろうと思ったら伍長の顔が真顔に変わり言った。  
 
「いえ…俺が好きなのは少尉ですよ」  
 
どうしてそういう事を簡単に言うのだろう。  
からかいに本気で返すなんて反則だと思う。  
ひとしきり私の反応を見た伍長は顔を下の方に持っていく。  
「大分濡れてますね…でもちゃんとほぐさないと…」  
そう言って伍長は股間に顔を持っていき舌を膣に入れてきた。  
いきなりのことに身体が跳ねる。 だが伍長は止めようとせず、ピチャピチャと音をたてながら進入していく。  
「どんどんびしょ濡れになっていってますよ。少尉のここ」  
その一言一言がとても恥ずかしい。 これ以上言われるのは耐えられないと感じ行為を促す。  
 
「伍長…もうよいっ…!早くして…あぁっ!」  
くれ、と言おうとした時に伍長は傷だらけの指で更に中までほぐそうとしていた。  
その指がさっきの舌に比べて太いため、余計に私を狂わせる  
「駄目ですよ少尉…その…俺のは…」  
言葉が続かず赤面している。 今までのお前はなんなんだと言いたくなる純情な反応。  
少尉は伍長の言いたいことがなんとなくわかり、そんな伍長の優しさに自然と笑っていた。  
 
「お前も怖いのがよくわかった。だが私なら大丈夫だ、信じろ」  
少尉の言葉を聞いた伍長は見透かされてるのかと思ったのか照れた様子で目を背けた。  
結局は似た者同士なのだろう。  
 
「それじゃあ…いきますよ」  
再度確認をとる伍長。頷く私。  
伍長のソレは確かに大きくいくらかの恐怖を感じた。  
だが、ソレを構える男の表情を見ていると恐怖が和らぐ。  
先端が入り口に当たる。伍長は少しずつ前進してきている。  
 
「ん…はぁっ…!」  
徐々に入ってくる圧迫感で呼吸が苦しい。  
伍長もそれに気付いているだろうし、あちらも初めての中の締め付けに苦しんでいるだろう。  
だがここで止めてしまうのはもっと苦しいんだと二人は感じていた。その気持ちがお互い  
を支えあう糧となる。  
半分ほど入った時点で進行が止まる。 伍長が苦しそうに話し掛けてくる。  
「大丈夫ですか少尉…ここまでくれば後は楽です。」 私は黙って頷く。  
それを合図に伍長は一気に挿した。  
痛みで悲鳴を上げたい。本来でるはずの血は巨大なソレに阻まれている。  
痛みに耐える私に伍長は背筋を曲げて繋がったままキスをする。  
何も言わず舌を絡ませ伍長を味わう。  
『もっと欲しい』そう思える度に痛みが薄れていく気がした。  
長い口付けが終わり落ち着いたところで伍長が困った様に笑いながら言ってくる。  
「すいません…その…そろそろ我慢出来ないんで動いていいですか?」  
 
それを聞いた少尉は  
「ああ…いいぞ」  
とだけ言って了承する。  
『本当はこのドスケベめ!』とか『淫乱巨根何を言っている!』とか言いたかったが、  
また臭い台詞で返されて赤面するのが関の山だろうと思い何も言わなかった。  
 
そんなこと考えてる内に伍長が動きだす。  
ゆっくりとしたストロークで出し入れをしていく。  
伍長も感じているらしく「はあぁっ…!」や「うぅっ…!」など声を出し快感を  
得ている。  
一方私も巨大なソレが動く度に強烈な快感に襲われていた。  
「はぁ…あんっ…!んぅ…!」  
出そうとしなくても声が出てしまう。 伍長もこんな風なんだろうか。  
 
次第に動きが早くなっていきヌチャヌチャと卑猥な音が部屋に響きわたる。  
「はぁはぁ…!少尉の中…気持ちいいですよ…っ!」  
「あぁっ…!んぁ…そんなこと…はぁっ…!言わないで…っ!」  
息がどんどん荒くなっていく。 二人とも限界が近づいていく。  
「少尉…っもうイきます…っ!!」  
「はぁ…っ!んっ…!んはぁ…!そのまま中に出していいぞ…っ!」  
一瞬驚いた顔をして止まったがいたがすぐに直り  
「わ、わかりましたっ!それじゃあ遠慮なくいきます…っ!」と動きを再開する。  
ラストスパートの動きに少尉はただ喘ぐことしかできずその身は揺さぶられることしかできな  
かった。  
こんな激しいだなんて思っていなかった少尉はただ伍長の顔をうつろな瞳で見ていた。  
「も、もうダメですっ…!うおぉぉぉ!!!!……っ!」  
「お願い…あぁ…っ!来て…っ!」  
 
動きが止まると中に注ぎ込まれてるのを感じ取った。  
それがとても熱く大量に来ていたので伍長がとても気持ち良かったんだと少尉は感じた。  
少尉は嬉しさに涙が一筋こぼれた。  
伍長がソレを抜き取ると案の定大量の精液と血液がまざって流れ出た。  
息が大分整った頃伍長が申し訳なさそうにこちらを向いた。  
「すいません…最後の方ものすごく乱暴にしちゃって…大切にしようって決めたのに…」  
終盤の動きが本能によるものだと知って少尉は複雑な心境な陥ってしまう。  
だけど、どうしてかそんな伍長を見てとても和む  
「まぁ今回は許してやるから次からはもっと優しく頼むぞ。」  
そう言って横目で伍長を見てみる。顔を赤くして、なんだかとても慌てているように見えた。  
「なんだ、一回だけかと思っていたのか。私はお前の使い捨てになった覚えはないぞ」  
「あ、いえ…!そんな…とんでもない!」  
こいつは行為の時だけ性格が変わるのか?  
いつもの様な反応をする伍長に少尉は混乱した様子で観察していた。  
そこで少尉は一つの結論に至った。  
『そういえばこいつは主導権を握ったのは私の所為だったな・・・。  
 やはりこいつは自分よりも…ということか。』と  
「次までにもっと上手くなっておけよ?」  
そう言ってウインクをした少尉は目を閉じ、眠りに付いた。  
一方伍長は最後の一言に凍りつき、明日からどういう風に少尉に接すればいいか今更ながら悩むのだった。  
 
 

テレワークならECナビ Yahoo 楽天 LINEがデータ消費ゼロで月額500円〜!
無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 海外旅行保険が無料! 海外ホテル